母は元気に96歳になりました
11月17日は母・春子の誕生日です。満年齢で96歳になりました。
現在はアルツハイマー型認知症13年目であり、要介護度3ですが、明るいキャラクターで、2つ通所しているディサービス(1日通所型3日、半日通所型2日)でも施設の介護士さんたちに「春ちゃん」と言われて良くしていただいています。
いまでもにこにこしています。とても受援力がある人であり、「助けられ上手」な人です。
認知症になる前の母に聞くと幼少時には生母が亡くなり、父親が2人目の奥さんと再婚しましたが、母はすぐになついて、かわいがられたそうです。父親の縁故で女学校卒業後は中央郵便局の窓口業務をしていたとか。父とは見合いで結婚しましたが、小商いもしていたとか。私の記憶にある母は、大阪時代はある府会議員の後援会の婦人部長をしていたり、高知へ戻ってからも喫茶店を経営したり、生命保険会社のセールスレディもしていたようです。
社交的で外交的な人でした。認知になって細かい昔のことは殆ど忘れていますが、今は温厚で可愛いお婆さんになりました。元気で明るく長生きしていただきたいものですね。
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