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2021年5月28日 (金)

今一度フェーズ・フリーを考える


 以前にも1度コメントしました。あらためて検討してみます。
フェーズフリーという言葉は「メディア・リテラシー」という言葉同様、いまだに「日本語化」していません。それゆえ地域のなかで使用しにくい言葉です。

「防災・減災活動の日常化」

「防災。減災活動は下知地域の文化でありたしなみ」とでも言うべきでしょう。

フェーズフリーでの防災活動

「フェーズフリーで防災活動を使用」とか言われています。聞きなれない言葉なので、ネットで検索してみました。

「PhaseFree(フェーズフリー)とは、平常時(日常時)や災害時(非常時)などのフェーズ(社会の状態)に関わらず、適切な生活の質を確保しようとする概念です。この概念は、フェーズフリーの以下の5つの原則に基づいた商品、サービスによって実現されます。

フェーズフリーの5原則

1)常活性 どのような状況においても利用できること。

2)日常性 日常から使えること。日常の感性に合っていること。

3)直感性 使い方、使用限界、利用限界が分かりやすいこと。

4)触発性 気づき、意識、災害に対するイメージを生むこと。

5)普及性 参加でき、広めたりできること。とか。


 高知市下知地区であれば、「毎日船の上で生活している意識になる」ことではないかと思います。船に穴が開けば沈没します。沈没しても各人が救命胴衣を着用し、それぞれがロープでつながっていれば溺死はしません。

先日香川県の小学生が修学旅行で乗船した船が坂出沖で座礁し沈没しました。乗客全員が救命胴衣を着用し、乗員も落ち着て対処したため、全員が助かりました。同じ気持ちで生活できないか。と日々考えています。

 「土着化」させるための実践や呼びかけなどが必要ですね。

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