コロナ対策と経済の外部性・日経コラム
2021年1月21日付の日本経済新聞のコラム欄(大機 小機 隅田川)はユニークな視点からの記述であり面白い記事でした。
「GOTOキャンペーンは、外部不経済に補助金を支給していることになるから、全く不適当ということになる。このキャンペーンは中止して、その財源を事業者への協力金(短縮営業や休業の)協力金に回すべきである。」
菅内閣は性懲りもなく「GOTOキャンペーン用としてこの事態になって尚、1兆円の予算を組んでいるらしい。医療崩壊しているという「医療業界支援のためにその事業費は費やすべきでしょう。ずれていますね。菅内閣の考え方が。
「逆にまもなく始まるワクチンの接種は本人だけでなく、周囲の人々の感染リスクを減らすからだ」
インフルエンザの1回の予防接種は1・5件の感染を防ぐ効果があると言いますから。ワクチンの接種は自分の命を守るだけではなく、周りの人々の命を助けることになるというメッセージをもっと伝えるべきであるとコラムの筆者は述べています。もっともであると思います。
« 悪路でも荷物を運べる台車があります | トップページ | リハビリ・ウォーキングの成果が出ました »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 津久井進先生がコラボしてくれました。(2025.01.19)
- 広報下知減災35号(2025.01.17)
- 阪神大震災から30年に関する関連行事(3件)(2025.01.16)
- 広報下知減災35号を全戸配布(2025.01.14)
- 高知大丸「大現代アート展」を見学しました。(2025.01.12)
「ユニバーサルな防災・減災対策」カテゴリの記事
- 19日は高知県1(日本1)の防災対策先進地・黒潮町を訪問します。(2025.01.18)
- 神戸と青柳公園で「30年の祈祷」を行います。(2025.01.14)
- 広報下知減災35号(2025.01.17)
- 「阪神・淡路大震災の30年の集い」に参加します。(2025.01.15)
- 2024年の重要な出来事(2024.12.31)
「市民目線での減災対策」カテゴリの記事
- 19日は高知県1(日本1)の防災対策先進地・黒潮町を訪問します。(2025.01.18)
- 広報下知減災35号(2025.01.17)
- 阪神大震災から30年に関する関連行事(3件)(2025.01.16)
- 2024年の重要な出来事(2024.12.31)
- 総合防災訓練参加者の傾向分析(2024.12.19)
「危機管理の意識」カテゴリの記事
- 津久井進先生がコラボしてくれました。(2025.01.19)
- 19日は高知県1(日本1)の防災対策先進地・黒潮町を訪問します。(2025.01.18)
- 阪神大震災から30年に関する関連行事(3件)(2025.01.16)
- 年末年始の町内は綺麗でした。(2025.01.09)
- 無人駐車場精算機が故障(2025.01.02)
「新型コロナウィルス感染症」カテゴリの記事
- 広報下知減災31号(2024.01.06)
- 大学生防災サークルとの交流会(2023.09.27)
- 介護現場も老・老介護(2023.08.28)
- 紙媒体の二葉町防災新聞8月号は2部です(2023.08.04)
- 細木病院副院長・広井三紀さん(2023.07.27)
コメント