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2020年10月

2020年10月20日 (火)

自助・共助・公助というのなら権限と予算も必要です。

 今度の新しい菅内閣のスローガンは「自助・共助・公助と絆」であるとか。それは大変結構な考え方であると思います。この言葉自体は、防災分野で良く使用されています。
自助・共助・公助
 1つの根拠として1995年1月17日に発生した阪神大震災。6400人の人達が自宅が倒壊し生き埋めになり亡くなりました。以下の画像は当時の消防関係者の資料です。


 


「生き埋め等の際,だれが救助したか」ということですが、
自力でが34.9%、家族にが31・9%、友人。隣人にが28・1%です。これだけで94・9%を占めています。つまり(自助)と(共助)で94・9%を占めています。


 


 救助隊(公助)が救助した人たちは、僅かに1.7%です。生存可能な72時間以内の救命活動でなければ、家屋が倒壊して生き埋めになっている人を救うことが出来ないそうです。家屋の倒壊した際に出る瓦礫。地震後の大火災。それにより救助隊の到着が遅くなったと思われます。


 


 救助救命のプロである救助隊が、大災害時にはおいそれとこれなくなります。119番電話して、救急車が到着するまでの全国平均は約9分間ですね。


 


 ですので自分自身や家族、近隣住民で助け合いましょうなんて言われますね。しかしプロの救命活動の訓練など受けていない普通の市民が隣人の家屋が倒壊、がれきの下の隣人を助けようとして、余震が来て瓦礫が崩れ、自分も命を落とすこともあります。でもそうなっても現行では「見舞金は出ません。」


 


 高知市では市民の消防団員は火災出動中や火災現場で、亡くなれば2000万円程度の見舞金が出るやに聞きました。しかし現在自主防災会の役員が隣人を助けようと「自助・共助」の精神で頑張っても一銭の見舞金も行政側からは出ません。


 


 結論は「自助」「共助」というのであれば、地域防災の予算の9割程度は、自主防災会に行政は交付すべきです。そして権限もです。「地区防災計画」を立案し内閣府に認められた高知市下知地区などには、権限も譲渡すべきです。


 


 また自主防災会役員が災害時にけがをしたり、死亡した場合、保険金が支払われる仕組みをこしらえるべきでしょう。


 


 それらをせず「自助・共助。公助」などと「空念仏」を唱えても全く無意味です。

2020年10月19日 (月)

山岳高速道路は大災害時にすぐに仮復旧えきるのだろうか?

秋の四国巡業
トンネル
 2020年の10月13日から15日まで、「四国巡業」をしました。今回は徳島と高知の山間部地域関係を中心に巡回しました。
DSCN1205
 3日間とも秋晴れの晴天。暑くもなく、寒くもなく、空気が奇麗で心が現れました。仕事で巡回しましたが、「観光客気分」になりました。

 高知自動車道路や徳島自動車道は、山岳高速道路。トンネルがあれば谷に橋があります。難工事でさぞかしコストもかかっていると思います。その昔は一般国道の走行で片道3時間程度かかっていたところが、高速では1時間足らずで行けますから。
池田の街
 巡回した場所の1部の写真です。三好市池田へも行きました。「四国のへそ」の街ですから大事な場所です。
脇宝石店
 今回は高知県の早明浦(さめうら)ダムへも行きました。四国の水がめと称しているだけあって巨大さには圧倒されました。なんか謙虚な気分になりました。
早明浦ダム2
 山岳高速道路を走行しましたが、大地震があっても無事であってほしいと思います。東日本大震災では東北自動車道路も大きな被害を受けましたが、自衛隊の力で1週間で仮復旧しました。山岳高速道路の高知道、徳島道はそうなるかどうかは、わかりませんね。

2020年10月18日 (日)

ネット社会の「大きな課題」

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 菅内閣は「政府機関のIT化」の推進の大号令をかけています。
20年前にも「電子政府」「電子自治体」という言葉を聞いたことがありますね。何故実現出来なかったのかの総括がまるでない。

 「ハンコが悪者」になっていますが、「仕事のやり方」が問題であり、はんこに責任はありません。今でも金融機関から融資を受ける場合は「印鑑証明」がとても大事ですからね。


 2010年10月17日の日本経済新聞一面記事に注目しました。

「買い物弱者ネットでも」

「高齢者のご注文など 相談、九年で15倍」

「認知機能衰え 操作に不慣れ」

 確かにネット通販の画面は字が小さく操作に難航しますね。学校の授業でパソコン操作やインターネット接続など正式に習ったことのない世代ですね。日本で普及しだしたのは、20年ぐらい前のことですから。

 日進月歩のIT社会ですから、高齢者はついていけない傾向にはあります。社会をIT化するのであれば、このあたりの環境整備もきちんとしないと、意味がありませんから。

2020年10月17日 (土)

母ははりまや橋サロンへ行きました。

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 2020年10月17日(金)は、母(94歳)と一緒に、高知市はりまや橋所y店街サロンへ行きました。先週は私の体調不良でお休みしたので2週間ぶりでした。
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 コインパーキングに駐車し、歩行補助車でまず魚の棚のコロッケ屋さんで夕飯用を購入しました。

 谷ひろ子さんのお店ではチョコケーキと焼き菓子を購入しました。
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 今日の活き活き100歳体操は、母を含め6人の参加でした。随分涼しくなりましたので、母も元気で体操していました。暑い時期は「椅子からの立ち上がり」運動はスルーしていて、椅子から立ち上がりませんでした。今日は、10歳ぐらい若い高齢者の皆さんと遜色なく、運動していました。
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 体操が終わりますと、コーヒーと焼き菓子でおやつにしました。母は食欲も回復してきました。1日の早々にインフルエンザの予防接種をしていますが、基礎体力をつけ、冬の時期を乗り切りたいと思います。
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2020年10月16日 (金)

飛沫感染防止パーテーション

飛沫感染防止簡易型仕切り
 二葉町総合防災訓練は、2020年10月25日(日曜)ですが、その訓練時の「コロナ感染症対策」の1つとして「飛沫感染防止パーテーション」を」導入しました。

 段ボールのなかにフィルムを張ったタイプのものと、イレクター・パイプで枠を組み、スタンドで自立する形式のものが写真です。厚手のピニールに鳩目を加工しています。2つ下知コミュニュティ・センター運営委員会で購入しました。

 先行して図書館の行事で、早速10月18日に使用するそうです。訓練時はこうした「出来合いの」飛散感染防止ペーテーションでは、足りない可能性もあるので、仮設でフィルムを貼り、こしらえる必要性があるやもしれないですね。

2020年10月15日 (木)

シニアは地域減災活動の先駆者になれ


減災活動はシニアが先導?_NEW
 家内が新聞の夕刊記事を読んでいて「あなたのことを書いているコラムがあるよ。」と言いました。

 2020年10月12日の高知新聞夕刊のコラム「シニア防災術 若い世代の見本 防災の先駆者になれる」(三平海・記述)には、現実がそうなっているので納得しました。

 シニアが他の世代よりも防災対策に力を入れる意味は「若い人たちよりも危険にさらされやすいことから、準備を手厚く進め、避難に関する知識をしっかり蓄えていくことです。」とあります。

私個人の事を申せば、2008年に父が脳血管障害で倒れ、一命は取り留めたものの慢性腎不全となりました。同時期母がアルツハイマー型認知症と判定され、2011年から両親とも在宅介護状態となりました。

 以後経済団体での活動や市民活動、市民運動が出来なくなりました。個人的事情もあり自宅周りの地域防災活動しか出来なくなりました。いざまち歩きをしてみますと、わが町高知市二葉町は、低地の軟弱地盤で、海と隣接し、しかも高台も皆無な海抜0メートル地域。生き延びることが難しい場所に住んでいることがわかりました。

 何もしなければ住民全員が溺死する地域です。その危機感が地域防災活動を真摯に実行していくことにかきたてたと思いますね。

 ブログ「二葉町防災新聞」を参考に。原則毎日更新しています。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/

 コラムは渋沢栄一の残した格言を引用していました。

「40,50は鼻たれ小僧、60,70は働き盛り、90になって迎えが来たら、100まで待てと追い返せ」と。とてもよくわかります。仕事が心底面白くなったのは社会人40年目の3年前からです。同級生は既にリタイヤし、孫守りか、病人になっている人たちが多い。

 仕事も現役真っ盛りで、自宅周りの地域防災活動もせわしい。ど近眼なのに最近は老眼も進行し、遠くも近くも見えなくなりました。「老化」は進行しています。

 とはいえ100歳までは現役でいたいですから。毎日リハビリ・ウォーキングをして健康維持を心掛けています。南海トラフ地震を乗り切り、じぶとく生き抜いていく決意です。

 地域防災支援協会のホームページ

 https://www.boushikyo.jp/

2020年10月14日 (水)

ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)のパンフレット

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 10月8日に二葉町まち歩きをしていだき、夕方の二葉町総合防災訓練の意見交換会への出席いただきました。特別非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパンの竹中奈津子さんと、富樫良輔さん(総社事務所)からパンフレットをいただきました。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2020/10/post-f458e0.html

 災害地支援のNPO法人であると思っていました。「緊急支援・空飛ぶ捜査医療団」「復興・開発支援」「国内事業は地域の様々な課題解決支援」「殺処分ゼロ(犬)」を主な活動をされています。国内だけでなく33国の海外支援も行われています。実に多様な活動を手広くされておられます。
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 海抜0メートル地域の二葉町。多大な努力をしないと大災害時には、生き延びることができません。今回は「段ボールベットの組みたて訓練」へのご支援をしていただきます。6種類の段ボールベットを持参していただきます。

 まち歩きや施設見学、避難訓練や避難所開設訓練も見ていただきます。気の付いた点や改善点を指摘していただけることと存じます。各地の被災地支援をされておられますので。行政や学識者、報道関係者などの視察やアドバイスはありました。支援活動をなさっている団体からご助言いただけることはありがたいことであると思います。

2020年10月13日 (火)

二葉町町内会・回覧用の告知文

二葉町防災新聞2020年10月号_NEW
 2020年10月25日(日)に開催されます「二葉町総合防災訓練」。今年はコロナ禍や総選挙がその日にあるやも地のいことで、準備が遅れ苦戦しています。


 


 二葉町町内会(楠瀬繁三会長)にお願いしまして、町内会回覧板に紙媒体物として「二葉町防災新聞」を急遽作成しました。どれほどの告知効果があるのか不明ですが、やるだけのことはやります。


 


 仕事の合間、母(94歳)の介護の合間に、あれこれの準備作業をするのは、辛いですが、地域のために頑張ることにします。しかし本当に時間が足りませんね。

2020年10月12日 (月)

必ず来る南海トラフ巨大地震

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 2020年10月11日(日)ですが、高知市丸池町勤労者交流館2階大会議室にて、岡村眞先生(高知大学防災推進センター客員教授・名誉教授)の講演会「必ず来る南海トラフ巨大地震 発生100% 歴史から学ぶ」に参加していました。主催は丸池・東弥生自主防災会(吉本豊道・会長)です。」下知地区減災連絡会関係者、潮江地区防災士会有志や、高知市内防災会関係者など50人が参加していました。
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 吉本豊道会長、坂本茂雄下知地区減災連絡会事務局長が挨拶しました。司会進行は北川景子さんがされていました。高知市下知地区では、7年ぶりの講演となりました。

 資料として南海トラフ地到達時間震の震度分布図や、市町村別最短津波到達時間、下知地区表構図、下知地区地盤図を提供いただきました。パソコンに内蔵されている写真や動画も使われ、説明されました。岡村眞先生の講演会は今までも何回も聴講していますが、改めてお話を聞きますと、印象に残る言葉がいくつかありました。書き出してみます。
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「まず皆さん理解いただきたいのは、ミズは食料では命を守れない。ことです。」

「阪神大震災では地震後13秒の間に、二階がつぶれ4000人が圧死しました。」

「東日本大震災では津波で2万人が亡くなりました。」

「命を守るということは、家を耐震化することや、高台へすぐに移動することが大事なことです。」

「地盤の高い標高30メートルの場所に家を建てて住んでください。特に子供たちが将来家を建てる場合は、地盤のしっかりしたところ、浸水の心配のない場所に家を建ててください。」

「下知地域は軟弱地盤。高知城よりも2・5倍揺れが激しい。」

「いわば高層ビルの屋上に家を建てているようなものです。」
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「土佐市宇佐地区で1000軒に役場が調査しました。津波が来たときどう逃げますか?と聞きますと、自分の伴侶を置き去りにして自分だけ逃げることはできない。」との答えが多くありました。介護と防災の問題は大きいです。」

「下知地区の特色は、①揺れがとても大きい。②地盤が沈下する。③津波が来る。④津波火災です。それを自覚して行動しましょう。」

「防災にタブーをこしらえたらだめです。俺が生きている間は南海地震は来ない・等根拠のない思い込みは有害無益です。」

「安全か、安全でないかは、土地で決まります。」

「ストレートに命をおびやかすものは何かを学んでほしい。」

「地震の揺れが弱くても1分以上の揺れが続いたら南海地震です。必ず津波が来ます。
すぐに高台や丈夫で高い建物に逃げ込んでください。」

「1Mの津波の致死率は98・5%です。」

「「津波と一緒に火災が来る。」

「下知地区は地盤沈下し、長期浸水するので、地震後住めない地区になる可能性が高いです。」

「寝室から歩いて外へ怪我せずに出れないと、避難所へいけません。靴を寝室に置いていないといけないです。」
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「地理院地図をダウンロードしてください。自分の住んでいる標高もわかります。」

「阪神大震災の揺れは13秒。熊本地震は数秒。南海地震は1分以上です。ですので揺れたら高台へ逃げると覚えておいてください。」

「記録に残る南海地震は5回あります。

1498年 明和地震

1605年 慶長の南海地震

1707年 宝永地震

1854年 安政地震

1946年 昭和南海地震

「下知は海に戻る可能性が高い地域です。そのことを正しく理解して減災活動をしてください。」

2020年10月11日 (日)

印鑑文化は不滅

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 菅内閣の河野太郎大臣が「役所の縦割りの改善」「ハンコを押印する仕事を大幅に見直す。と発言やたら張り切っています。さてどうなることか?


 


 金融機関から借用する場合は、「印鑑証明」が必要です。昨日法務局と市役所へ行き会社の印鑑証明と個人の印鑑証明を取得してきました。印鑑は偽造されにくい仕組みなのではないかと思いました。


 


 印鑑カードを法務局にある機械に読み込ませますと、自分の会社情報が出てきます。そこで印鑑証明取得し、登記簿謄本もその場で申し込みしました。印紙代金を支払っている間に、必要書類は出来上がっていました。紙に書いた申請したことがないので、驚きました。法務局もデジタル化していると思いました。


 


 さて2020年10月5日の日本経済新聞1面のコラム「春秋」。テーマは印鑑問題。コラムの筆者はかつて韓国で彫ってもらったハンコが手元にあり、年賀状などの私物に押しているとか。


 


 韓国はIT先進国(日本は後進国)。その韓国にもハンコ文化は残っているといいます。印鑑登録制度は日本統治時代に台湾ともども持ち込んだ制度。韓国でも台湾でも命脈を保っているとか。根強さがありますね。


 


 なんでもかんでもデジタルがいいのかと言えばそうではない。最近のドコモや郵便局の口座からお金が盗まりたりしていますから。アナログのほうが安全の場合もあります。


 


「ハンコはアートとしての顔も持つ。ソウルの仁寺洞には印泥(朱肉)を収めた壺を売る店もあって好事家が足を運んでくる。


 


 こういう伝統文化はきちんと継承しつつ、実務面での電子化はうんと進めたいものだ。ともすれば議論が単純になりがちだが、あまり判で押したような反応には走らぬことである。」


 


 確か2000年頃「電子政府」だ「電子自治体」とか言っていました。20年経過しても一向に役所の業務はなかなかIT化が進まない原因はどこにあるのかできないならできない理由がちゃんとあるはず。きちんと調べて議論をしてほしいです。

2020年10月10日 (土)

二葉町減災まち歩き

5階防災倉庫
 2020年10月8日ですが、特別非営利活動法人ピースウインズ・ジャパン総社事務所の竹中奈津子さんと、富樫良輔さんと下知コミュニュティ・センターにある防災用品倉庫と、屋上のLPガス・ユニットなどを視察いただきました。
LPガス・ユニット
 二葉町町内会長の楠瀬繁三さんも同行いただきました。防災倉庫や屋上の施設の確認をしました。

 そのあと雨の中でしたが、二葉町の町内会と防災会が指定した「地区指定避難ビル」(昭和小校区津波避難計画・津波避難行動支援マップ―高知市作成)・二葉町防災マップでの表記は「津波一時退避場所」となっています。

 二葉町は「海抜0メートルの市街地」であり、「海に隣接していること」「自然地形の高台がないこと」「近隣に公共の避難施設が下知コミュニュティ・センターしかないこと」「堤防道路の海抜が高く、幹線道路の海抜が低い」ことを説明しました。

 町内の「津波一時退避場所」のビルの1つである西森俊一さん宅を訪問しました。竹中さんと、富樫さんは驚かれていました。
西森邸屋上
「ご自宅の内階段を利用して屋上へ避難できる避難ビルは初めて見せていただきました。ご商売柄、水や食料も備蓄されていることに感銘を受けました。」と言われていました。近隣の互助や支援の理想の形の一つですね。

 続いて堀川水門近くへ行きました。市街地に隣接して海になっていることを確認いただきました。津波一時退避場所の1つであるコーポシーロード。階段で屋上へ上がりました。市街地と海が近いことをご理解いただきました。
堀川浮桟橋
 二葉町―若松町の耐震護岸を一緒に見学しました。そのあと青柳公園地下に埋設されている「耐震貯水槽」を見ていただきました。
耐震貯水槽
 ピースウィンズ・ジャパンは国内外の被災地支援活動を行わています。やがて来る南海トラフ地震で壊滅的な被害が出る高知市下知地域。被災前の状態を確認いただきました。

 ピースウィンズ・ジャパン https://peace-winds.org/

 災害支援団体の多くは、災害後の支援を行われています。下知の場合は現状の状態で南海トラフ地震が起きた場合は、地域の再生・復興は難しいと思います。起きる前に「なにをすべきか・なすべきか」のお知恵をお借りしたいと思っています。

2020年10月 9日 (金)

第3回二葉町総合防災訓練・・意見交換会

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 2020年10月8日(木曜)ですが、18時30分より下知コミュニュティ・センターにて、10月25日に行われる「二葉町総合防災訓練」の3回目に意見交換会が、二葉町町内会(楠瀬繁三会長)主催の準備会を開催しました。町内会の役員、班長と防災会の役員など関係者35人が出席しました。
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 打ち合わせ会は、議論がしばしば噛み合わないことがあります。でも今日は活発な議論が行われ、とても有意義でした。」と取材に来られていましたテレビ局3局(NHK高知・高知さんさんTV・テレビ高知)の方たちに評価いただきました。
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 25日の避難訓練。避難所開設訓練の流れ、取り上げる事業の説明をしました。真剣な意見交換がおこなわれました。緊張感ある時間帯でした。
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 SOSカード、わたしの情報カード、二葉町防災マップ・ラミネート版、25日のポスターなどが配布されました。訓練日前日の24日午後6時から準備作業を行うことが確認されました。2時間の会合でしたが、ボリュームがあり疲れました。やれやれです。
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2020年10月 8日 (木)

閖上(ゆりあげ)便り2号

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「前進 元気を運べ 閖上だより 2号」(発行元 一般社団法人ふらむ名取)から送付されてきました。

 1面は8月11日に打ち上げられた「鎮魂の花火」についての記事でした。東日本大震災の「月命日」の8月11日に7丁目閖上グランドで花火が打ち上げられたとのことでした。

 75発約3分間の花火でしたが、多くの人達に感銘を与えたとのことでした。記事によると近隣町内会の協力のほかに、名取市文化スポーツ課、消防署、閖上公民館、仙台空港事務所の協力もありました。見物された多くの人達から歓声と拍手があったとのこと。素晴らしい行事でした。
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 2面は閖上地区各地の夏祭りや交流活動、応急手当講習会や、エコ学習などが掲載されていました。震災後9年間に閖上に新しくできた施設や住宅、公園などで盛んに地域コミュニュティ活動がされている様子がよく理解できました。

 3面は「閖上散歩」「閖上自転車紀行」「”閖上の風”を求めて」という3人の随筆が掲載されています。
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 名取水門の役割については「閖上散歩」に詳しく記述されていて理解出来ました。変わりゆく閖上地区の様子をロードバイクで走り記述している「閖上自転車紀行」は、街並みの光景が目に浮かびます。

 5年前と4年前に閖上地区を訪問した折には、日和山周辺は盛り土工事の真っ最中であり、沿岸部の水産加工施設は完成していましたが、住宅は殆ど居住地域には建っていませんでした。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/07/44-b965.html
(当時格井直光さんから日和山で震災当時の話を傾聴しました。)

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2016/03/post-8809.html
(2016年3月11日も閖上地区を訪問しました。)
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 紙面4面は広告欄も地元企業ばかりなので、地域情報満載です。「その日に備える防災メモ」と「閖上知って」のコーナーは、地名の由来や歴史についての記述がありました。私は個人的には各地の地理歴史は好きな方なので、興味深く読みました。
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 伊達家と四国宇和島との縁も深く、伊達正宗の長男が幕府の命令で宇和島10万石藩主になり、名取からも領民が同行したとか。猿猴沼の由来も、四国では河童のことを「猿猴(猿猴)と言っていたので、帰郷した名取の領民が水害後に出来た沼を「猿猴沼」と命名したとか。楽しいお話ですね。

 閖上地区には閖上だより第2号4_NEW東日本大震災の「震災遺構」はありません。でも地域コミュニュティがしっかりしているので、被災地にもどる人の割合が、高いのではないかと思いました。それは「閖上だより」のような「地域コミュニュイ紙」の存在もとても大きいと思います。

2020年10月 7日 (水)

7年ぶりの岡村眞先生・南海地震講演会

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 2020年10月11日(日曜)ですが、13時から15時の予定にて、岡村眞先生(高知大学名誉教授・高知大学防災推進センター客員教授)の講演会が、勤労者交流館にて開催されます。

 主催は丸池東弥生自主防災会(吉本豊道・会長)です。

 今まで「今後30年以内に次の南海トラフ地震は起きます。」

 「昭和南海地震(1946年)の地震が小規模でしたので、宝永地震(1707年)以上の規模で起きます。と言われ続けて来ました。

 今年は東日本大震災から9年目、阪神大震災から25年目です。「今後30年以内に起きる」と言われつ続けて10年が過ぎています。

最近地震学者の多くは「今後14年以内に南海トラフ地震が起きると考えた方がいい」と言われるようになりました。岡村眞先生はどういわれるのでしょうか?

 2013年3月20日に岡村眞先生に雨の中「下知減災まち歩き」をしていただきました。
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 http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2013/03/post-9923.html
 (3月20日は下知減災まち歩きを実施しました。)
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 2013年4月14日は、下知コミュニュティ・センター開所記念の講演会として岡村眞先生に、前月の「下知減災まち歩き」を踏まえ「南海トラフ巨大地震から下知地区で生きのびるために」お話をしていただきました。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2013/04/post-d759.html
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 丸池東自主防災会の吉本豊道会長も懸命に地域減災活動頑張っておられます。10月11日は勤労者交流館の岡村眞先生の7年ぶりの下知地区での講演会に参加しましょう。
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2020年10月 6日 (火)

メンテナンスを促進する仕組みと予算の裏付けを望む


老朽インフラ問題_NEW
 日本経済新聞2020年9月28日号は考えさせられる内容でした。
見出しは衝撃的です。

「老朽インフラ点検形骸化」

「橋やトンネル未修繕5割」

「高まる危険、費用増加も」

 記事の中の内容も具体的に日本国の社会インフラが老朽化し、危険な状態になるだろうと警告をしています。高齢化社会は人間社会だけではないのです。

「国交省によると、築50年以上のインフラの割合は今後15年で道路橋で25%から62%に、トンネルで20%から42%に跳ね上がる。手をこまねいていれば老朽化が加速し、危険がたかまりかねない。」

[古いインフラを漫然と抱え続けているとコストも膨らむ。国交省の推計では、維持管理。更新費は18年に5・2兆円。計画的に対応する予防保全に取り組んでいても30年後には最大6・5兆円になる。

 場当たりの後手の修繕だけでは最大12・3兆円に買う題する見込みだ。」

 日本経済新聞は「そもそも日本のインフラは過剰」というデータもある。それは過去には景気対策で公共投資を行ってきた結果であると。撤去も補助事業の対象にしましたが、地域の生活に橋や道路やトンネルは影響するので容易に撤去は進まないとか。だれも「不便な」生活にはなりたくはないからです。

 結論は「必要なインフラに絞って予算を投入する仕組みを整えなければ、地域の安全はおぼつかなくなる。」とのことです。

 「防錆屋」の存在価値はそのあたりにあります。適切な錆対策が日本の老朽インフラ(橋や道路)を守ります。

 防錆屋  https://www.nc-21.co.jp/

2020年10月 5日 (月)

地域防災もまずは健康

海の散帆は最高でした
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 2020年10月3日ですが、夜須へ朝から海の散帆に行きました。
お天気は晴れ。夏仕様の服装でどうかと思いましたが、寒くはありませんでした。
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 ぎ装(ヨットの組み立て)を慎重にして海へ出ました。今日は夕方祝賀会があるので午前中限定で帆走しました。誰も出艇していない海でしたが、風も強くなく波もないので、怖くはありませんでした。
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 時間をかけて赤岡沖まで行って帰ってきました。最高の帆走が出来ました。
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2020年10月 4日 (日)

先手・先手の超高齢者の健康対策

インフルエンザ予防接種

2020年10月1日ですが、母(94歳)と一緒に主治医の横田胃腸科内科(横田哲男先生)にて、インフルエンザ予防接種をしました。
haha tyuusya
高齢者に私もなっています(65歳以上)ので、無料で接種していただきました。毎年母は10月に1回目の接種をし、11月に2回目の接種をしていました。

「2回接種と1回接種のインフルエンザ罹患率は変わらないというデータが出ました。ですので1回でかまいません。」とのことでした。
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午後からは母は介護予防通所リハビリ施設へ行きました。「筋トレはしないように」との横田先生の注意事項を施設側に電話し伝えました。体操などは良いそうですので。

今年はコロナ感染症の影響で、皆がマスク着用、手洗い励行、アルコール消毒などでインフルエンザの発症は抑えられると予想されています。早めの手当てが大事です。
haha yokota1

2020年10月 3日 (土)

67歳になってしまいました。


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 生きておれば毎年歳は取ります。私も67歳になってしましました。
経済的に裕福でもなく、名声があるわけでも、権力者でもありません。市井の市民として順調に年を重ねてまいりました。

 ところで日本人の平均寿命は男性が81・4歳、女性が87・43歳です。また健康寿命(心身ともに自立し、健康的に生活できる期間)は、男性が72.14歳、女性が74.19歳とか。
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 あと3年で70歳になり、13年で80歳、23年で90歳、33年で100歳です。今年は家内と一緒に東京から高知へ戻ってきて40年になります。あっという間です。高校生時代の安保闘争は50年前。東京五輪は56年前でした。あと33年で100歳とは時間的にとても短いと思う。

 元気に活動できるのは、男性の平均寿命でいけばあと11年、健康寿命では5年程度ではありませんか。データだけで考えると「人生黄昏」であり、「年寄だから無理するな」と言われても「年齢」だけであれば、仕方がありません。事実だから反論できません。

 しかし月に1度整体でお世話になる老師(93歳・整体歴70年)はこう言います。

「生命の寿命は成長点の5倍。人間の成長点は25歳だから、125歳が寿命である。体も心も手入れすれば125歳までは生きれるはず。手入れをしないから80歳で皆死んでしまう。わしは飲み友達が皆死んだ。

 君は67歳か、まだ若い。125歳までにはあと58年ある。人生これからだ。

 年齢には、戸籍年齢、肉体年齢、精神年齢がある。戸籍年齢は時間と共に年を取る。肉体年齢と精神年齢は、手入れをしておれば、若さは維持できる。みんなそれをしないから80代で死んでしまうのだ。」と。独特の表現ですが励まされます。

 私は3年前にようやく仕事の面白さに目覚めました。社会人になって40年目のことでした。従来市民活動や地域の活動では多少の評価を社会で得ました。今度は仕事で評価を受けたいものです。「遅かりし」ですが、生きている間に気が付いて良かったと前向きに考えます。
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 父は99歳まで生きました。89歳まで現役でした。脳血管障害で倒れ一命をとりとめましたが、慢性腎不全になりました。それでも10年生きました。父が繋いでくれたから、私は3年前本気で仕事をやる気になれました。私も100歳までは現役で仕事したいです。セーリングもしたいです。健康を維持できれば、それは可能です。
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 今は献血108回と、45年間運転免許無事故無違反でしか自慢できない小市民ですが、心身の健康を維持してこれからも頑張りますので、皆さま今後ともよろしくお願いします。
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2020年10月 2日 (金)

「4機関連携による高知市長期浸水対策訓練」を見学

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2020年9月28日ですが、高知市弘化台付近、沖合の小島である丸山台を浸水地帯の津波避難ビルとみなした救命・救出訓練が4機関(高知県警・自衛隊・海上保安庁・高知市消防局)にて、午後1時半から3時ごろまでの予定で開催されました。
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 チラシで案内が役所の方からありましたので、時間調整して歩いて行きました。昼間のウォーキングは辛い。暑いです。自転車で行くべきと反省しています。
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 弘化台の岸壁には、高知県警、自衛隊、高知消防署の制服を着用した人たちが多数待機していました。今日の主催は高知県警。メインは瓦礫の水面でも平気で滑走するエアーボートです。実戦配備しているのでその様子を見学に来たのも目的の1つです。

 テントは高知県警が建てていました。報道関係者もテレビクルーが取材と撮影に来ていました。夕方のニュースで配信されることでしょう。
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 坂本茂雄さん(下知地区減災連絡会事務局長・県議)や楠瀬繁三さん(下知地区町内会連合会会長・二葉町町内会会長)や、高知市防災士会の筒井会長や宮本理事にも会いました。高知市地域防災推進課の下知担当の佐野さんと吉田さんも来られていました。消防局次長の山本聡さんにもお会いしました。

 訓練の様子ですが、高知県警と自衛隊と消防、海上保安庁のボートが丸山台へ向かいます。避難者役の職員を丸山台へ上陸させ、あとからボートやヘリで救出に行くという訓練でした。
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 4団体で打ち合わせが出来ているようで、訓練の解説はなく、なんとなくボートが岸壁から出着艇し、丸山台へ上陸し、避難所を乗せて戻りました。

 香川県警のヘリも到着し、丸山台の上空でホバリングし、降りて来られました。

 高知県警のエアーボートも稼働しました。サイレンを鳴らして航行していました。迫力がありました。

 消防局が避難者のトリアージを緑と黄色のシートの上でされていました。

 「公助」のやりかたや能力が「こんなものである」ということが少しだけわかりました。

2020年10月 1日 (木)

神田西自主防災会ニュースをいただきました

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 2020年9月19日(土曜)の「宮定章さん講演会」(主催・下知地区減災連絡会)の折、神田(こうだ)西町自主防災会の横山誠介さんに、3号分の自主防災会ニュースをいただきました。
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 60号(2020年3月号)、61号(同7月号)、62号(同9月号)は、いずれもカラー印刷の地域防災会の会報です。記事内容も解決で、とても読みやすいです。

 3月号は「コロナウィルス対策を万全に」、7月号は「風水害に備えよう」。9月号は「台風災害に備えよう」という特集記事。地域の防災活動の様子や、行政側からの情報、耐震補強、家具固定安全対策なども簡潔に記事にされています。
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 二葉町は「こまめな」情報の伝達が出来ていません。学ぶことが多いです。

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