症状が出てからのPCR検査だけで大丈夫?
世界的にはコロナ感染症は、終息どころか拡大中。ウィルスは変態するので、アジアと欧州と南北アメリカとアフリカで型が異なっているかもしれないです。
このたび高知県が、やや対象者を広げたPCR検査を、県内の複数の病院で実施することになったようです。
説明に寄りますと「県医師会の協力のもと、他の疾患が不安な方はもとより、新型コロナウィルス感染症が疑われる方も、必ず検査協力医療機関にdぇん羽で予約して受診すること。」とあります。
保健所を介在させたやり方に加え間口が少しだけ広くなりました。
一方で経済対策でGO to トラベル」が鳴り物入りで宣伝されています。旅行予定者が旅行前に不安を解消するために、「PCR検査をする、」ということは今でも原則できないようです。
受け入れ側の観光地もホテル関係者や商店関係者がPCR検査を受けて安心したいと思っても、そうした「社会的な動機」未だに検査対象外です。
「仕事を続けたいから」「旅行をしたいから」安心・安全のためにPCR検査をしたいということは。、「まかりならない」ようです。
保健所経由も検査協力医療機関も「目一杯」状態のようです。
東京の「世田谷方式」のように社会的な要請のもとづくPCR検査が出来るようになっていただきたいと思います。
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