減災活動もユニバーサルであるべきです。
ユニバーサル・ヨット体験の記事
2020年8月24日の高知新聞記事では、8月23日(日)に香南市夜須で行われましたユニバーサルなヨットであるハンザ体験の記事が掲載されていました。
身体的なハンディがあっても、ヨットの初心者でも高齢者でも子供でも手軽にセーリングが楽しめるハンザというユニバーサルデザインのヨット。YASU海の駅クラブには10艇のハンザがあります。
ハンザ(旧名称アクセス・ディンギーは。海が大好きの大ストラリア人が開発した「誰でも帆走を楽しめる」という設計思想でヨットです。帆走の初心者、身体にハンディを持たれている人や、高齢者でも子供でも、片手が動かせたら、帆走可能な、ユニバーサルなヨットです。
(ハンザクラス協会・ホームページ)
ヨットの中でも小型の1~2人乗りのものを『ディンギー』と呼びますが、これは簡単に操れるものではありません。私は1985年以来35年間ディンギーに乗っていますが、技量的な上達はしませんね。でも面白いから真冬でも帆走しています。
そこで、オーストラリアのクリス・ミッシェル氏が『誰でも乗れるように』と考案したのがハンザです。
このハンザは、子どもから高齢者の方、障がい者の方も難しい練習などをせずに簡単に帆を操って船を走らせることができます。
2001年に日本でセイラビリティ活動が始まるとともに、国内のハンザの普及がスタートし、幼児・青少年の育成や社会福祉として大変有意義な活動になっております。
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