二葉町自主防災会・意見交換会
2020年7月16日ですが、二葉町自主防災会の「意見交換会」が、18時から下知コミュニュティ・センター多目的室で開催されました。26人が参加しました。高知市地域防災推進課からは、、下知担当の佐野さんと吉田さんが参加されました。18時に開始さいました。
部屋に入室する前に、荒木三芳二葉町自主防災会副会長が、非接触型温度計で参加者全員の体温を検温し、アルコール手指消毒の指導をされていました。全員異常はありませんでした。
西村会長より、報告事項がありました。中土佐町連合防災会との合同防災まち歩きと、意見交換会は、6月26日に正式に中止になりました。代替案は二葉町防災MAPをラミネート加工で40枚作成し、屋外に張り出すことになりました。目的は津波避難ビルと、地区避難ビル(災害時一時退避場所)の表示の徹底です。
ロープワーク講座は9月3日(木)に、二葉町総合防災訓練は10月25日(日)に実施することになりました。市役所側からは、津波浸水ハザードマップと洪水ハザードマップの説明がされ、避難所の運営についての注意事項などが離されました。
続いて意見交換会が始まりました。参加者から意見が出ました。
「昨年の避難所運営訓練では、3階の部屋の活用がされていませんでした。今年はコロナ感染症対策も含め、3階の部屋の活用が必要。」
「下知コミュニュティ・センター5階上に設置された防災活動に放送施設を活用してほしい。事前の練習も必要。町内外のどこまで声が聞こえるのかも確かめる必要があります。」
「SOSカードは救命要請カードです。まずは高齢者や障害者の人から配布していきましょう。」
「150セットで足りないので増し刷りしましょう。他の防災会にも呼びかけ折半しましょう。」
「応急手当やAEDの使い方の練習も必要であると思います。」
次回は今日出た意見も含め、具体的な避難所開設、運営訓練のシナリオを点検することになりました。9月中旬頃のダ2回目の意見交換会を開催しようということで、意見交換会は終了いたしました。
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