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2020年7月 8日 (水)

日本の治山治水は崩壊したのではないか?

 九州一円の大洪水や山の崩壊をテレビ映像を見る限り「日本の治山治水」は崩壊したのではないでしょうか?

 一級河川という国が直轄管理している堤防が崩壊し、市街地へ濁流が押し寄せていました。一体国の防災対策はどうなっているのか?コロナ感染症対策も心もとないが、防災対策はもっと心持たない。

 日本は災害大国。今回は大雨災害ですが、台風も襲来します襲来します。地震も多く、全世界の大きな地震の25%は日本で起きています。400ある世界の活火山のうち110は日本にあります。何が起きてもおかしくないのが日本です。

 「民主党政権がダム建設に反対したから災害が起きた。」ということをいう人たちもいますが、ダムで災害が防げるわけでもありません。杉やヒノキの針葉樹林ばかり植林し、途中から外材の輸入を始め、山の活用をしなくなりました。間伐や手入れをしない山は保水力がなく、大雨ですぐに崩落してしまいます。様々な要因が重なり自然災害が起きています。

 解決は簡単ではありません。腰を据えて取り組みをしなければいけない問題です。

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