憲法改正論議よりコロナ対策を真剣に
どうやら未だに安倍晋三首相はこの時期にも「憲法改正の妄想」に取り付かれています。
緊急事態宣言を4月7日に宣言し、16日に全国に拡大し、安倍晋三が言うように「ここ2週間が山場」と国民を煽り立て、全国の街並みは軒並みシャッター通りになりました。
5月6日に全国の感染者が台湾や韓国のように「1ケタ台」になっていたならば、安倍晋三首相の言う「緊急事態宣言」に効力があり、説得力まで増したことでしょう。でもそうはなりませんでした。その総括も全く不十分。
また1か月「緊急事態宣言」を延長だとか。しかし医療対策はいまだに十分ではなく、国民各位にはマスクもアルコール消毒液すら手に入らないていたらく。
政府や知事たちの「自粛の要望」は、各業界への「廃業要請」ではないか。無能な安倍晋三首相のおかげでコロナ感染症対策は全く不十分。そのうえに未曽有の「コロナ大不況」がこれから始まります。
「憲法を改正し緊急事態条項を、より政府に強権を集約させる」ことを安倍晋三は妄想している。コロナ感染症対策は全く不十分。コロナ大不況も作り出した上に、なぜ憲法を改正をするのか。おかしいと思わないのだろうか。たぶん思わないのだろう。
以前東日本大震災で壊滅的な被害を受け、復興に取り組まれている岩手県陸前高田市の戸羽太市長の「緊急事態条項 自治体迷惑」という記事に核心がありました。熟読すべきであると改めて思いました。
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