手軽な運動の効用はありますね。
ウォーキングの効用と限界
新型コロナ感染症が全世界に蔓延し、「自粛」にスポーツ関連施設も追いやられ4月から休業し閉鎖が続いています。スポーツジムは4月から8月末まで休業。夜須のヨットハーバーも4月から5月24日まで閉鎖とのことです。
運動不足になるので3月頃から始めたのがウォーキングです。結論から言いますと「ウォーキングではダイエット効果は期待できない・」ことがわかりました。その理由は「トレーニングではない」からですね。
例えばウォーキングでは、1時間歩けば7609歩位でした。5・48キロ歩くことで、カロリー消費は350キロカロリー程度です。一方体脂肪1㎏を消滅させるためには7000キロカロリーは必要と言われています。
20時間「飲まず食わず」でだらだらと歩くことが出来れば、ようやく1㎏の体脂肪がなくなる計算。8年前より3・5㎏体脂肪が増加しています。それをなくするためには24500キロカロリーの消費が必要です。それには70時間飲まず食わずで歩き続けないと消費できません。3日間です。「ありえない」「不可能な」ことであることがよくわかります。
ウォーキングは有酸素運動です。それと筋力トレーニングを組み合わせたりすると効果は出てくると思われます。セーリングなどは全身運動なので、毎日ウォーキングして、週に1度海でセーリングし、それとは別にスポーツジムで筋トレをすれば、少しはダイエット効果は出るでしょう。
現状は両方とも閉鎖されていますので、無理ですね。
ウォーキングは限界がありますが、効用もありました。
「早寝早起きになり、睡眠もとれるようになりました。」
「便通が良くなりました。」
「食欲も出るようになりました。」(→コロナ太りになりました。)
「くよくよせず精神的に安定しました。」
「自転車や自動車の運転の様に危険性は少なく、ストレスは少ない。」
「特別な道具も必要ない。安全に今すぐからできる。」
「防災まち歩きが出来、下知地域や隣接している低地の市街地の危険性がよく理解出来ました。」
「歩くと地域の歴史的資源をよく理解することができた。」
私の場合、早朝に40分程度、夕方に30分程度のウォーキング。昼休みに可能なら10分程度歩く程度です。運動負荷は弱いので、ダイエットにはならないとい思います。それは「限界」のところ。
でも「効用」はたくさんあります。無理をせず1日を3回に分けで、少しづつ歩いています。
浦戸湾1周が25キロぐらいあります。5時間連続して歩けないと1周は出来ません。今の私の脚力では難しい。まずはそれが目標。1年ぐらいして浦戸湾1周ウォーキングをしてみたいものです。
« 未曾有の災害と不況を乗り切ろう | トップページ | 超高齢者の口腔ケアは事前減災対策では重要です »
「心と体」カテゴリの記事
- 観天望気は難しい(2021.02.13)
- リハビリ・ウォーキングを1年間やり通しました。(2021.02.11)
- 超高齢者の服薬情報はとても大事です。(2021.02.10)
- 雛人形は人を癒す効果がありますね。(2021.02.09)
- 超高齢者の健康管理も事前防災対策です(2021.02.05)
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 潮江南地区の地域力は凄い(2021.02.26)
- PWJと高知市との災害時支援協定を締結(2021.02.23)
- 今年度は内向きの地域活動になりそうですね。(2021.02.17)
- 東松島市の成功事例に学べ(2021.02.15)
- 二葉町町内会資源・不燃物ステーション(2021.02.14)
「ユニバーサルな防災・減災対策」カテゴリの記事
- 潮江南地区の地域力は凄い(2021.02.26)
- 二葉町町内の消火器BOX(2021.02.24)
- 言葉だけ似ている高知県庁主導の「事前復興計画」(2021.02.16)
- PWJと高知市との災害時支援協定を締結(2021.02.23)
「市民目線での減災対策」カテゴリの記事
- 潮江南地区の地域力は凄い(2021.02.26)
- 市民とつくる防災フォーラム(2021.02.25)
- PWJと高知市との災害時支援協定を締結(2021.02.23)
- 高知市自主防災会活動事例発表会(2021.02.22)
コメント