最近のトラックバック

カテゴリー

2024年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

災害情報サイト・地震・台風など

行政の防災情報

無料ブログはココログ

市民サイドの防災情報

フォト

« 新生活様式にはなじめそうもない | トップページ | 下知C・C運営委員会総会 »

2020年5月27日 (水)

複合災害のなかでどう生き延びるのか

DSCN0666
 昔から日本は災害大国でした。世界の大地震(震度5以上)の20%近くは、狭い日本で起きています。また世界にある410の活火山のうち100は日本にあります。

 大型台風や大雨災害は毎年起きていて、大きな被害を出しています。そうした「いつ起きるかもしれない」自然災害の脅威と、今年の最大の災害である新型コロナウィルス感染症とどう折り合いをつければいいのか?

 「密にならないように」と行政は言います。そうすると避難所の収容人数は3分の1程度になります。海抜0メートルで海に近い下知地域で、避難所以外にどこへ逃れて、救助を待てばいいのだろうか?
DSCN0667
 行政側は安直に「コロナ以後」になり、「避難所以外の避難場所を確保しましょう」などというようになりました。しかし「具体性がなく」何の支援策もありません。

 私たち二葉町自主防災会が結成以来行っている「市役所指定以外の地区津波一時退避場所(地区指定津波避難ビル)への支援は市役所から全くありません。

 また地域が長期浸水になることが想定されているので、「疎開先」として仁淀川町長者地区との「もしもの時の疎開を前提とした地域間交流」に関しても、全く調査にしなければ、支援もありませんでしたから。

 「絵空事の机上の空論」で事態を混乱させないようにしていただきたい。実践を重ねてきた地域の防災会の声をきちんと傾聴していただきたいものであると思いますね。

« 新生活様式にはなじめそうもない | トップページ | 下知C・C運営委員会総会 »

南海地震関係」カテゴリの記事

ユニバーサルな防災・減災対策」カテゴリの記事

危機管理の意識」カテゴリの記事

台風・大雨対策」カテゴリの記事

新型コロナウィルス感染症」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 新生活様式にはなじめそうもない | トップページ | 下知C・C運営委員会総会 »