新型コロナウィルス感染症の終息は2年かかるのでは?
中国武漢市から発生した新型コロナウィルス感染症。中国で猛威をふるい、2月はクルーズ船での集団感染が専らの話題でしたが、3月からは欧米諸国での爆発的な感染が続いています。
一方で感染発症国の中国では感染のピークを過ぎたとのことで、武漢市の都市封鎖が解除され、独裁政権らしく「欧米諸国は中国のやり方を見習え」とか「世界はコロナウィルス感染症に果敢に立ちむかい制圧した中国に感謝すべき」などと戯言をの賜っています。
日本の感染のピークはむしろこれからが本格化。ローカル高知県でも感染者数が50人を超え、人口比からすれば「全国トップ10」になりました。高知でも飲食業を中心に休業が相次ぎ、ホテルやバス会社など観光産業は売り上げが3月以降激減。深刻な事態になりました。
日本の場合、政府や東京都のコロナウィルス感染症者の公表者数が、東京五輪の1年延期が正式に決定したのちに、「本当の感染者数に近い数字」が公表されるようになったんでしょうか。加速度的に増えています。
日本が「これから」コロナウィルス感染症が爆発的に増えるとすれば、1年で終息するのかどうかわからないと思うようになりました。中国と韓国が終息に向かい、欧米諸国が感染のピークを過ぎつつあり、日本は「これから」感染のピークを迎えることになります。
全世界の8割が感染し、免疫を持たない限り終息しない?
インフルエンザに対し特効薬「タミフル」があります。新型コロナウィルス感染症には、いまだに特効薬がありません。開発には最低1年はかかると言われています。今の醸成では1年では完成は無理であると思いますね。
よく言われていますように全世界の8割の人達が新型コロナウィルス感染症に感染し、免疫を持つようになるまで、終息はしないとすれば、2年以上かかるということです。
新型コロナウィルス感染症に負けない免疫力を自分自身で高めないといけないというとですね。睡眠をとり、適度な運動し、和食を中心とした食事をしっかりと取り、規則正しい生活をすることでしょう。
中国から韓国、アジア諸国から欧米へ蔓延した新型コロナウィルス感染症。そして今度は日本と開発途上国で蔓延することでしょう。そうなると来年東京五輪が開催できるのかどうかわからなくなりました。「非常事態宣言」をしたことで、来年の東京五輪はなくなったと考えるのが自然であると思いますね。
東京五輪の開催よりも国民の命と生活を守ることが最優先ですから。
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