先祖が現世に生きる私たちを守ってくれます
墓掃除に行きました。
お墓は高台にあります。現世に生きる私たちもなんとか頑張って海抜0メートルの地域から、地盤の固い高台地区へ移転したいものです。
2年前の5月に逝去した父。今年は仏式では3回忌。
東京在住の子供の仕事の予定で、早々に連休のさなかに法事をすることにしました。ところが全国に非常事態宣言が出され、「東京から地方へ移動する」ことがはばかれるようになり、「帰省するな」となりました。
実際に愛媛県では大都市部から帰省した人から法事で感染が広まりました。残念ですが仕方がありません。法事は予定どうりしますので、墓掃除に行ってきました。
今頃の季節は、暑くもなくさ、寒くない時期です。墓地は日影がなく全体が石造りですから、夏はとてもではないが行くことは出来ないです。
1・5坪足らずの小さなお墓ですが、踏み台の石には赤コケが生え、「西村家の墓」との掘った文字は汚れたり、ペイントが剥げたりしていました。あらかじめ墓石やさんに石碑の手入れの仕方を聞きました。
「敷石はクレンザーなどを撒き、ブラシでこすれば赤コケは除去できます。文字の部位は最初に歯ブラシなどでよく埃を除去してください。ペイントの剥げた部位は、水性でも溶剤系でもいいので、小さな筆で塗装してください。」とのこと。
墓石屋さんの指示どうりに2時間ぐらい敷石をこすりました。墓石の文字部位も洗いました。どちらも懸命にしましたが満足の行く仕上げにはなりませんでした。手では無理で、電動工具などを使用しないといけないかもしれないですね。
休憩時に墓地公園を散策しました。高台にあり風が抜けます。今日は風が強い日でした。父と一杯対話が出来ました。もう1回ぐらい法事前に行って手入れをするようにします。
墓掃除をするとなんか気持ちが落ち着きました。先祖を大事にする気持ちは必要ですね。
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