最近のトラックバック

カテゴリー

2025年2月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28  

災害情報サイト・地震・台風など

行政の防災情報

無料ブログはココログ

市民サイドの防災情報

フォト

« フル充電しました。地域防災も頑張ります。 | トップページ | 事前復興計画と下水の話 »

2020年3月22日 (日)

海抜0Mの下知地域は歩道橋は津波避難タワーになる

 


 浸水の脅威を感じない、身につまされていない幸福な人たちは、「歩道橋は時代遅れ」「誰も渡っていないので不要」「自転車通行に邪魔だから撤去してほしい。」などと言います。
海抜0M
 まことに幸せな人たちですね、うらやましい。
高知市下知地区の国道32号線(電車通り)は、国土交通省の海抜表示で「海抜0M」と道路標識柱に貼られています。


 


 南海トラフ地震では、高知市下知地域は地盤が2M地盤沈下し、3Mの津波が来襲するだろうと地震学者の皆さんは言われます。つまり海抜5M以上の高い場所や建物に駆け上がらないと溺死する現実があります。
葛島歩道橋
 2020年3月20日に歩道橋を徒歩で渡りました。葛島歩道橋、知寄町歩道橋、二葉町歩道橋、隣接する地域のはりまや橋」歩道橋です。歩道橋は高さが,約5・3Mぐらいあるようなので、駆け上がれば助かる確率は高いです。
知寄町歩道橋
 東日本大震災でも歩道橋に駆け上がり助かった人も多かったと聞いています。岩手県宮古市の「津波・地震語り部」の菅野和夫さんは、「想定を上回る浸水時に流出防止のために歩道橋にロープを装備することは高知市では必要です。」とご指摘されました。
二葉町歩道橋
 道路管理者に要望してみます。
九反田歩道橋

« フル充電しました。地域防災も頑張ります。 | トップページ | 事前復興計画と下水の話 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

南海地震情報」カテゴリの記事

津波避難ビル」カテゴリの記事

耐震護岸工事」カテゴリの記事

津波避難施設について」カテゴリの記事

ユニバーサルな防災・減災対策」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« フル充電しました。地域防災も頑張ります。 | トップページ | 事前復興計画と下水の話 »