閖上復興だより最終号
2020年3月20日付発行の「閖上(ゆりあげ)復興だより60号」(編集長・格井直光さん)が送付されてきました。
東日本大震災直後から8年6か月の長きにわたり閖上復興だよりは発刊され続け、閖上の人たちの地域コミュニュティの再構築に多大な貢献をされたと思います。編集長の格井直光さんを始め、取材された人い、編集作業をされた人、広告を出稿された地域の企業の皆様の協力があればこそ60号発刊されました。
個人的には2015年と2016年に閖上を訪れました。その当時はまだ嵩上げ工事の最中でした。閖上復興だよりの最近号では、災害公営住宅が建設され、個人の住宅も建設されている風景が紙面に掲載されていました。
順調に復興が成し遂げられていることが紙面からよくわかります。それも閖上地区の皆さま各位の地域を愛する心が形になり、お祭りになり、交流行事となって実現していくことで達成されてきたのであると思いました。
今後は「閖上だより」という」地域コミュニュティ紙として6月から出発されると伺いました。
いつ来るかわからない南海トラフ地震の脅威を毎日感じながら生活しyている身の上ですが、閖上の皆様の頑張りや、つながりの深さを紙面から感じ、励まされたことでした。
編集委員の皆様、お疲れさまでした。
「もう1度、心をひとつに」されて、閖上地区の再生再興に力を尽くされてください。またいつか訪れてみたいと思っています。
« 国政の元締めの腐敗では減災なんかできません。 | トップページ | いつでも買える罠にはまる市民大衆 »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 二葉町町内会不燃・資源ステーション(2023.12.09)
- 不当要求防止責任者講習会(2023.12.08)
- 目の手術と治療の説明を受けました。(2023.12.07)
「情報伝達手段」カテゴリの記事
- 阿部晃成(あべあきなり)さん講演会(2023.12.04)
- 映画・福田村事件を見ました。(2023.12.03)
- 国際信号旗を掲揚する意義目的(2023.10.15)
- AIが作る未来は明るいか?(2023.09.30)
- 紙媒体二葉町防災新聞9月第2号(2023.09.19)
「東日本大震災の罹災地から学ぶ」カテゴリの記事
- 高知市長選挙公開討論会(2023.11.09)
- 岡村眞先生防災講演会レポート(2023.10.26)
- 紙媒体二葉町防災新聞9月第2号(2023.09.19)
- 堤防で低地の市街地は守れるのか?(2023.08.25)
- 78回目の広島・原爆の日(2023.08.09)
「市民目線での減災対策」カテゴリの記事
- 阿部晃成(あべあきなり)さん講演会(2023.12.04)
- 見事な大銀杏(2023.11.30)
- 高知県高校生津波サミット2023(2023.11.16)
- 高知市長選挙公開討論会(2023.11.09)
「東北被災地交流ツアー」カテゴリの記事
- 閖上だより2023年夏号(2023.07.03)
- 坂本茂雄さんの説明は的確です。(2023.04.05)
- 閖上だより12号(2023.04.04)
- 坂本茂雄県政かわら版 71号(2023.03.17)
- 3・11ミニ慰霊祭と防災講話(2023.03.13)
コメント