真備町の関係者が来訪

2020年2月25日ですが、2年前の西日本豪雨で甚大な被害が出た岡山県倉敷市真備町。小規模多機能機能ホームぶどうの家代表の津田由紀子さん、ご支援をされている磯内千雅子さん(香川大学・四国危機管理教育。研究・地域連携推進機構・地域強靭化研究センター・特命准教授)、竹中奈津子さん(特定NPOピースウィンズ・ジャパン・西日本豪雨被災者支援事業・現地事業責任者)ら5人が下知コミュニュティ・センターへ来訪されました。

ご紹介したのは、山中晶一さん。ボランティア支援をされた関係や地区防災計画学会などの関係で、坂本茂雄さんに話があり、意見交換会となりました。

施設経営者の津田さんの目的は、「豪雨災害の経験から、施設の安全ともしもの時の地域の避難所機能も持たせたい。その場合高知の事例はなにか参考になるのではないか」という事で、南国市の大湊地区の津波避難タワーや高知市種﨑地区の船倉の津波避難施設などを見学されたそうです。
高知市下知地区は地盤沈下による長期浸水想定地。浸水を想定とした避難所運営や備品を備えています。下知コミュニュティ・センターの施設の見学、防災倉庫の見学をしていただきました。その上で意見交換をしました。

時間的な制約がある中での意見交換でした。その中でも津田由紀子さんの考え方に心を動かされました。
「私たちの施設は、災害時にはまわりの地域の皆さんの避難所機能も担いたいと思っています。それには日頃から地域の中に溶け込み交流することが大事です。そのために今後整備する施設の在り方を検討するために、高知へ来ました。」
災害時介護施設は「福祉避難所」になります。でも緊急時ですから近隣の住民も駆け込んできます。その場合多くの施設が閉所したとも聞いています。そうではなく、地域とともに共生していく姿勢に心打たれました。
磯内千雅子さんや竹中奈津子さんも太い絆で連携されている様子がわかりました。孤立しがちの介護事業所ですが、地域と共生を掲げている姿勢には学ぶところがあると思いました。
« 学校を休校させるなら図書館も立ち入り禁止を | トップページ | 下知地区減災連絡会役員会の中止のお知らせ »
「下知減災連絡会」カテゴリの記事
- 下知地区・防災フェアの補助員にて参加(2026.03.22)
- 警察広報下知3月号(2026.03.12)
- 3・11東日本大震災ミニ慰霊祭とオンライン意見交換会(2026.03.11)
- 昭和防災フェアの補助員に行きました。(2026.02.08)
- いの町防災士研修会(2026.01.31)
「下知コミュニティ・センター防災部会」カテゴリの記事
- 2025年の重大な出来事(個人の独断の重大事)(2025.12.31)
- 被災者支援ソーシャルワーク研修(2025.12.15)
- 完全な「容量オーバー」です。(2025.12.13)
- 高知県下自治体の「広域避難訓練の現状」について(2025.12.11)
- 総合防災訓練反省会(2025.11.01)
「津波避難施設について」カテゴリの記事
- 被災者支援ソーシャルワーク研修(2025.12.15)
- 完全な「容量オーバー」です。(2025.12.13)
- 2025年総合防災訓練の反省点・課題と希望(2025.10.30)
- 2025年津波避難ビル巡り(2025.10.23)
- 映画「宝島」を見に行きました。(2025.09.23)
「女性の視点(生活者)の視点」カテゴリの記事
- 安芸防災合同研修会(2026.01.19)
- 映画「宝島」を見に行きました。(2025.09.23)
- 2025総合防災訓練ポスター(2025.09.15)
- 相変わらず劣悪な避難所事情(2025.08.27)
- 紙媒体二葉町防災新聞(2025.04.20)
「ユニバーサルな防災・減災対策」カテゴリの記事
- 海の散帆には苦労しました。(2026.03.21)
- 2026年の初セーリング・海の散帆・脳幹トレ(2026.02.16)
- いの町小鎌田地区防災講話会(2026.02.02)
- いの町防災士研修会(2026.01.31)
- 「被災したあなたを助けるお金とくらしの話」を読みました。(2026.01.16)
「学識者・大学関係者」カテゴリの記事
- 映画「宝島」を見に行きました。(2025.09.23)
- 仁淀川町防災キャンプについて(2025.06.25)
- 「日本の進む道」を読んで(2025.03.10)
- 臨時情報・注意の新聞記事(2024.09.15)
- 防災は「事前対策がすべて」です。(2024.07.13)
「下知地区防災計画」カテゴリの記事
- マイナーな防災・減災活動から見えてくるもの(2026.02.21)
- 広域避難生活の厳しさをレポートする記事(2026.01.06)
- 2025年の重大な出来事(個人の独断の重大事)(2025.12.31)
- 被災者支援ソーシャルワーク研修(2025.12.15)
- 生活を再建することは減災活動で最重要(2025.11.04)


コメント