長者地区での稲刈り体験
2019年10月9日です。一昨日長者地区の藤村さんから電話があり、今日の長者小学校の稲刈り体験を聞きました。急な話でしたので、実際に現地へ行けたのが、私と荒木三芳さんでした。2012年から長者地区の皆さんとは二葉町は地域交流をさせていただいています。
池川経由で行きまして、途中田舎のコンビニの押岡さんところへ寄りました。荒木さんが田村かぶの種代を払いに行きました。
最初に長者小学校の稲刈り体験を見学していました。鎌で刈った稲わらを束ねる作業の補助をしました。そしたら世話役をなさっているだんだんクラブの西森直隆さんが、「子供たちは11人と先生がおるんですぐ終わる。上の方を刈り取りをやりましょう。」と言われました。
稲刈りが終わりますと。、子供たちは稲わらを干す作業をしていました。屋外体験授業は5年生と6年生が行い、2時限枠でやっていました。皆頑張っていました。
「一条刈りのコンバインでやるきに、ふちのほうを鎌で刈り、稲を束ねておいてほしい。」
とのことでした。慣れない手つきで鎌で稲刈りをしていますと。呼ぶ声がしました。だんだんくらぶの副会長の岡﨑信守さんでした。久しぶりにお会いしました。
下の田んぼで使用していたコンバインを押して岡﨑さんが坂道を上がってこられました。
「フェイスブックやブログは見てるよ。毎日せわしいことで。お元気であることは確認している。」とのことでした。
コンバインは早い事、歩行スピードで稲刈りをして、適度の太さで紐で束ねます。圧倒的な早さです。この機械を発明した人は偉いと思いますね。腰をかがめて手で刈りして、手で束ねる労力は大変なものです。
5月27日に田植えした田んぼです。きれいに刈り取りました。
http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2019/05/post-273e0e.html
長者の皆様、大人の稲刈り体験をさせていただきまして、ありがとうございました。
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