ダムの内部へ入り説明を聞きました。
早明浦ダム見学
先日の台風19号時に関東各地で「ダムが放流」する事態になり、下流部で洪水になる危険性が高まりました。吉野川本流にある早明浦ダムへ組合で見学に行きました。
2019年10月13日に家内が組合婦人部の研修旅行で、高知県土佐町にある早明浦ダム見学に行っておりました。私は母(93歳)と留守番していました。今日は絶好の晴天であったと思います。早明浦荘の駐車場で土佐豊穣祭が開かれていたそうで、そこでお菓子類を購入してくれました。お昼は早明浦荘で食事したそうです。
早明浦ダム見学へ行ったそうです。ダム上部の道路わきにある出入り口(普段は施錠してあります。からエレベーターで80M下へ。そこでダムの説明を聞いたそうです。(その説明)
早明浦ダム(さめうらダム)は、高知県長岡郡本山町と土佐郡土佐町にまたがる、一級河川・吉野川本流上流部に建設されたダムである。
独立行政法人水資源機構が管理する多目的ダムである。型式は重力式コンクリートダム、高さは106.0メートルで、総貯水容量は3億1600万立方メートル、有効貯水容量は2億8,900万立方メートル、利水容量は1億7300万立方メートル、吉野川水系における水資源施設の中核をなす四国地方最大のダムである。
吉野川の治水と四国地方全域の利水を目的に建設され、このダムの水運用は四国地方の経済・市民生活に極めて多大な影響を及ぼす。このため「四国のいのち」とも呼ばれ、四国地方の心臓的な役割を果たす。(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/早明浦ダム
ダムの中は涼しかったそうです。13度とか。階段を下りて、ドアを開くとダムの外へ。ダムは見上げる高さで80Mだそうです。ダム湖の貯水率は100%(平年は80%とか)。ダムの用水は徳島へ47%、香川と愛媛へ25%ずつ。高知へも地蔵寺川から鏡川に3%分水されているとか。
なかなかダムの内部や見上げる場所などへ行けないので、貴重な記録写真でした。
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