口腔ケアは事前減災対策です
根尖性歯周炎を経過観察中
そういえば2019年4月23日の健康診断で、歯科医の検診とレントゲン診断をしていただきました。その折言われましたのは、「左上の歯は、根尖性歯周炎(こんせいせいししゅうえん)になっている。抜歯しないといけない」と言われました。
今年から月に1度歯の定期診断を歯科医院でしていただいています。今日も行きました。
「レントゲンで歯の根っこの部位が黒い影が映っています。それは根尖性歯周炎(こんせいせいししゅうえん)になっています。
今のところ歯のぐらつきや痛みがないのは、免疫力で抑え込んでいるからです。
病気をしたり、ひどく疲れが出たりして、免疫力が落ちますと、より部位が拡大します。その場合は抜歯などの治療が必要になります。」と言われました。
「月に1度来ていただいていますので、経過観察をしています。対処療法に過ぎませんが、しばらくは様子見ですね。」と言われました。
歯は大事ですから。月に1度のメンテナンスはしていきます。磨き残しや、歯垢などは自分では除去できません。口腔ケアは特に大事であると思いので。
根尖性歯周炎(こんせんせいししゅうえん)とは
根尖性歯周炎(こんせんせいししゅうえん)とは歯の根の先を中心とした、歯の周りの組織の炎症です。歯根膜まで炎症が広がれば歯根膜炎(しこんまくえん)、歯槽骨(しそうこつ)まで炎症が広がれば根尖病巣(こんせんびょうそう)や歯根嚢胞(しこんのうほう)と呼ばれるようになります。
原因は歯の根の中の細菌で歯の根の中は自然に汚れが排出されないために、歯医者で根管治療(こんかんちりょう)を行う必要があります。歯の根の根管は複雑で根管治療はとても難しい治療です。根管治療で治らなければ歯根端切除術(しこんたんせつじょじゅつ)や抜歯が必要になります。
« 中小・零細企業のBCPについて | トップページ | 超高齢者の介護予防対策と買い物と外出 »
「医療・介護情報の共有化の必要性」カテゴリの記事
- 12月21日は母の葬儀の日でした(2024.12.21)
- 2024年総合防災訓練・第4回意見交換会(2024.11.22)
- ようやく避難所改善へ(2024.11.16)
- 立憲民主党代表選挙(2024.09.24)
- 帯状疱疹のその後(2024.09.21)
「ユニバーサルな防災・減災対策」カテゴリの記事
- 防災先進地である黒潮町に学ぶ(その2)(2025.03.13)
- 「日本の進む道」を読んで(2025.03.10)
- ようやく被災地の現実を相対化(2025.03.06)
- 坂本茂雄さん県政かわら版・75号(2025.02.28)
- 新帝国主義の時代の到来か?(2025.02.26)
「口腔ケアの重要性」カテゴリの記事
- 介護研修3日目(2024.12.05)
- 自分の体も心も自然の一部(2024.07.26)
- 「完全メシ」を食べました。(2024.05.26)
- 身体のメンテナンスの1日でした。 (2024.05.14)
- 歯のメンテナンスも重要(2023.09.18)
コメント