大事な「天気図を読む力」
夜須は強風とうねりの海でした。
2019年6月16日(日)。梅雨の中の貴重な晴れ間です。家内の許可が出て、母(93歳)も元気なので、夜須の海へ8時半前にハーバーにやってきました。途中の五台山の高速道路では、ほぼ無風でしたが、ハーバーで自分のヨットを組み立てようとすると、風が強く吹きだしました。この時期では珍しく北もしくは北西の強い風でした。
おまけに昨日通過した低気圧の影響でうねりはしつこく残っていました。うねりは南から、風は北から。とてもセーリングするのが難しそうです。天気図では「西高東低」になっており、日本は6つの等圧線がかかっています。気象予報士さんは「5つ以上等圧線がかかっておれば風が強い。」と言われていましたが、実際そのとうりでした。天気図を1つ理解することが身をもって出来ました。
躊躇しながらも勇気をもって海へ出ました。うねりが凄い。ローリングの連続。風も強い。常時6Mは吹いていて、時折突風(ブロー)が吹きます。その場合は、ハイクアウトしてヨットのヒールを抑えますが、うねりを真横から受けるとヨットが不安定になり、今日は2回沈(転覆)しました。
マストの先に黒球をつけているので半沈状態で、えいやで起こしました。ヨットの操船が忙しく、油断をすると沈します。午前中は、山田の宇賀先生に海では20年ぶりにお会いしました。強風もうねりもなんのそので華麗に帆走されていました。
お昼に1度上がって訪のおむすびと卵焼きを食べました。午後もチャレンジしました。大﨑修二さんとシニアクラブのKさんとYさんとFさんも来られ海へ出ました。
高知大ヨット部もジュニア・ヨットクラブも社会人も皆、沈(転覆)していました。大変でしたが楽しいセーリングでした。操船が忙しく海の上での写真は撮影できませんでした。おかげで心身の疲れが取れました。体の節が痛いです。腹筋・背筋・腕と足と腰が痛いです。スマホもデジカメも沈(転覆)したとき海水に浸かりましたが、防水仕様なので無事でした。
片付けしてアイスバー・マナマナで、私はマンゴーのアイスバーを食べました。美味しかったです。
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