海洋堂ホビー館四万十へ行きました。
2019年6月12日ですが、午前中は四万十町の得意先を訪問していました。商談も順調に終わりました。お天気も快晴でしたので、昼休みの時間帯に、海洋堂ホビー館四万十へ行きました。3年ぶりぐらいでしょうか。
http://ksmv.jp/hobbykan/ (海洋堂ホビー館四万十ホームページ)
窪川の街並みから旧大正町を目指し、約30分程度。自然豊かな旧打井川小学校の校舎・体育館・運動場を再活用した全館海洋堂のフィギアが展示されています。大阪から来られた取引先の人と一緒に行きました。平日ですが数人の来館者がありました。
入館すると入場券と引き換えにガチャポンのサービスがありました。1回、回してなかに小さなフィギアがはいっています。海洋堂も出発はプラモデル販売店でした。わずか1・5坪の店舗から出発したそうです。私が子供時代にこしらえていた軍用機や戦車や戦艦のプラモデルが展示されています。一瞬にして50数年前の世界にタイムスリップしてしまいました。
それから恐竜シリーズや、北斗の拳のキャラクター、美少女シリーズ、ロボットもの、ありとあらゆる多様なフィギアが展示されています。恐ろしい数です。すべて手作りであることが凄い。
老若男女それぞれに思い入れがあるフィギアが展示されていて、時間制約がなければいつまでもいても退屈しません。
海洋堂の創業者宮脇修氏の映像も館内で放映されていました。日本1のプラモデル販売業者から、メーカーに転身、フィギア制作で多様化し大成功しました。会社は長男の修一氏が継承していますが、ハリウッド映画「ジェラシックパーク」で登場した恐竜の足は海洋堂が制作しました。
修一氏は「将来博物館やお寺の仏像などのフィギアをお土産品としてこしらえてみたい。」との壮大な構想も話されていました。可能性が無限に広がると思いました。
自分も「遅まきながら」退職する年齢で新規事業に挑戦しています。海洋堂ホビー館四万十で大いに励まされました。元気をいただきました。
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