大都市のイベントの危機管理は?
日本経済新聞4月3日号には、「災害大国日本での、五輪(2010年)や、ラグビーW杯(2019年)、大阪万博(2025年)などの会場への観客動員が数万人規模で,地理と言葉に不慣れな外国人が数多く観戦に来日します。防災対策はどうなっているのでしょうか?という観点からの記事でした。
記事では東京五輪のセーリング(ヨット)開催会場になっている神奈川県藤沢市江の島とサーフィンの会場である千葉県一釣ヶ崎宮海岸では、津波避難対策もされていますが、まだまだ課題が多いようです。
南海トラフ地震同様に、首都圏直下型地震も今後30年以内に70%の確率で起きるとされています。両者ともとりあえずの高台の避難場所があるとはいえ、外国人対策やキャパシティー以上の来場者対策はまだまだのようです。
大阪万博は「経済効果のみ」しか広報されていませんが、安全対策がされているようにはありません。経済や観光面だけの偏った報道が多く、危機管理がなおざりになっています。
« 母は介護予防通所リハビリで頑張っています。 | トップページ | 坂本茂雄さん当選おめでとうございます。 »
「南海地震関係」カテゴリの記事
- 阿部晃成(あべあきなり)さん講演会(2023.12.04)
- 映画・福田村事件を見ました。(2023.12.03)
- やえもん公園防災フェアに参加しました。(2023.11.25)
- 自民党演説会に行きました。(2023.10.16)
- 国際信号旗を掲揚する意義目的(2023.10.15)
「報道関係」カテゴリの記事
- 映画・福田村事件を見ました。(2023.12.03)
- 最重要課題は県都の南海地震対策だ!(2023.11.24)
- 情けない日本経済の凋落(2023.10.29)
- 「企業 脱ジャニーズ拡大」(2023.09.24)
- 関東大震災から100年(2023.09.01)
「津波避難施設について」カテゴリの記事
- 見事な大銀杏(2023.11.30)
- 住民の救助具体策を(2023.11.26)
- 高知ホタルプロジェクト再開なるか?(2023.10.21)
- 紙媒体二葉町防災新聞9月第2号(2023.09.19)
- 桑名りゅうごさん意見交換会(2023.08.30)
「津波避難訓練」カテゴリの記事
- 住民の救助具体策を(2023.11.26)
- はりまや橋小学校校区第10回避難訓練(2023.09.05)
- 水没危険地区で人口増とか(2023.08.27)
- 堤防で低地の市街地は守れるのか?(2023.08.25)
- 二葉町防災新聞・紙媒体(2023.05.26)
「危機管理の意識」カテゴリの記事
- 不当要求防止責任者講習会(2023.12.08)
- 目の手術と治療の説明を受けました。(2023.12.07)
- マンション防災会の防災訓練(2023.12.05)
- 阿部晃成(あべあきなり)さん講演会(2023.12.04)
- 目の調子が悪いと集中力も欠けますね(2023.12.02)
コメント