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2018年12月 6日 (木)

 「さすけなぶる」のワークショップをしました。


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 2500人収容のビックパレット福島の大規模避難所運営の経験から、天野和彦さんは「さすけなぶる」という「避難所運営ゲームを」考案し、人を大事にする、人権を大事にする大事にする避難所づくりのノウハウを提供いただきました。

「さ」りげなく

「す」ばやく

「け」むたがらず

「な」いものねだりをやめて

「ふる」あとのような

 被災者の参画による自治的な組織をつくります。避難生活は生活再建の第1歩である観点を忘れないようにしないけないです。
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 スタッフも加わり6人ずつの班を12の班にわかれ「さすけなぶる」の避難所運営ゲームをを実施しました。「正解」にない設問を天野さんが出され、参加者全員がまずは個人の意見をまとめ、つぎにグループの意見をまとめます。

 他のクループの発表も聞きます。

 3つの課題が出されました。「新聞屋と呼ばれた人たち」「配慮。それともわがまま」「避難所に食料をもらいにきた在宅避難者」などの題目に条件を付与し出されました。
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 正解はないとはいえ参加者各位は真剣な議論をしていました。
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 私と言えば下知コミュ二ティ・センターという南海トラフ地震で水没する予定地区の施設の運営委員会での防災部長の立場です。施設の防災備品の点検や配備を担当しています。今年はだれが最初に駆けつけても避難所が立ち上げれるように指示書と備品を整備しています。

 地元二葉町単独での避難所運営体験訓練も10月28日に実施しました。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2018/10/post-778f.html

 町内外から62人が参加いただきました。100人を目標としていましたので、62点評価です。今日の避難所運営の話や考え方は良く理解できました。まだまだ至らぬ点が多い事をあらためて気づかされました。

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