65歳になってしましました。
とうとう「老人」世代になってしましました。
お金持ちでもなく、社会的な名声など全くなく、地方の名士にもなれず、年齢だけ重ねて来ました。社会的には65歳は「老人」です。しかし今年銀行から10年返済で借入しました。返済が終わるのが75歳です。後期高齢者になっても働き続けないといけません。貧乏人は死ぬ間際まで働くのが定めであると思っています。
同年輩は仕事をリタイヤし「孫守り」をしたり、「病院通い」をしている者もいます。零細企業の主は。リタイヤするときは死ぬときですから。祖父たちも80歳代前半迄、父は89歳まで現役で働いていました。わたしも90歳現役を目指します。
「老人手帳・介護保険証」が送付されてきました。
高知市介護保険課より「介護保険証」と「老人手帳」「老人クラブ案内書」「介護保険いついて」の書類一式が送付されていました。
これは65歳になれば高知市は全市民に送付されてくるとの事。介護保険料も値上げになりました。ほんの少しだけ特典がありますね。公共施設の入館料がこの「展示」し手帳やカードを見せれば、安くなるらしい。特典はそれだけ。日本が世界から尊敬される国になるためには、介護保険料や医療費などは無料にすべきであると思いますね。
社会保障費が賄えない経済運営なんて言えるのかい。と思いますね。新自由主義(身勝手資本主義)では国は経営出来ませんね。滅びます。そろそろ国の経済政策も新自由主義を捨て、身の丈にあった国民主体の国民経済に移行すべきでしょう。
人間と動物の最大の違いは、「親の介護が出来る動物が人間」。他の動物は親の介護をしません。動物の親は野垂れ死にしますね。2000年にスタートした日本の介護保険制度。十分ではないところはありますが、欠陥を補修して維持しないといけないですね。
特に「老人」になったと言って変ったことはありません。あいかわらず毎日ばたばたしています。
しかし今住んでいるうちの家庭は「高齢者家族」です。家内も同年齢なので、65歳+65歳+93歳(母)で223歳。平均年齢は74.4歳です。来年は1つ歳をとりますので、平均年齢は75.3歳となります。世間は「高齢者社会で大変だ」と今更騒いでいますが、既にそうなっていますし、大変でもなんでもありませんから。
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