閖上(閖上)復興便り49号
先日「閖上復興便り 49号」(格井直光編集長)を送付していただきました。東日本大震災直後から発刊され続けている地域コミュニティ新聞です。閖上地域の生活情報が満載されています。
1ページ目は閖上小中学校が4月7日に開校したと言うニュースです。被災後7年間は仮設の仮設校舎だったとのことです。被災後7年を経て新校舎が完成、29人の入学性がありました。
2015年、16年と閖上地区を訪れました。閖上小学校と閖上中学校の旧校舎は解体工事の真っ最中でした。当時小中学校の統合校舎が新設されることを聞きました。完成は喜ばしい事です。」
2ページ目は仮設校舎での閖上中学の卒業式、小学校は不二が丘小学校に間借りして勉強していた生徒たちの卒業式が行われたことが記事になっていました。4月から新しい校舎にて小中学生は勉学に励みます。
3面は閖上地域の情報です。仮設住宅での「再会の集い」が開催され、3つの団地に転居された元仮設住宅に住んでおられ住民80人が集まり交流をされたとの記事でした。也八地域の繋がりは何を置いても大事なことですね。それを感じさせる記事でした。
また別の仮設住宅では、200人の元仮設住宅居住者がアチまりお花見お別れ会を師たちの記事でした。近く仮設住宅は閉鎖されるとの事です。
4面では閖上地区の象徴である日和山にある閖上神社に新しい朱色の鳥居がが設置され、お披露目されたとの記事が掲載されていました。閖上地区の復興のシンボルとして今後も機能していくことでしょう。
またこの地域コミュニティ紙には、地元企業の広告が掲載されています。地元地域経済を支え、地域に貢献している企業や店舗がサポーターとして協賛広告を出稿されています。大事な地域情報であると思いました。
« 二葉町・資源・不燃物ステーション | トップページ | 生活習慣病予防検診・2018年 »
「情報伝達手段」カテゴリの記事
- 今日も地域のネタではなく世間話のネタですみません(2025.01.25)
- 下知交番(広報)1月号(2025.01.11)
- 総合防災訓練参加者の傾向分析(2024.12.19)
- 2024年総合防災訓練反省会(詳細)(2024.12.12)
- 広報下知減災34号(2024.10.26)
「東日本大震災の罹災地から学ぶ」カテゴリの記事
- 3・11ミニ慰霊祭を青柳公園でしました。(2025.03.17)
- ようやく被災地の現実を相対化(2025.03.06)
- 新帝国主義の時代の到来か?(2025.02.26)
- 2025年自主防災会事例発表会(2025.02.25)
- 紙媒体二葉町防災新聞2月号(2025.02.23)
「ユニバーサルな防災・減災対策」カテゴリの記事
- 防災先進地である黒潮町に学ぶ(その2)(2025.03.13)
- 「日本の進む道」を読んで(2025.03.10)
- ようやく被災地の現実を相対化(2025.03.06)
- 坂本茂雄さん県政かわら版・75号(2025.02.28)
- 新帝国主義の時代の到来か?(2025.02.26)
「東北被災地交流ツアー」カテゴリの記事
- 3・11ミニ慰霊祭を青柳公園でしました。(2025.03.17)
- ようやく被災地の現実を相対化(2025.03.06)
- 閖上だより19号(2024.12.23)
- 閖上だより17号(2024.07.11)
- 閖上だより16号(2024.04.01)
コメント