最近のトラックバック

カテゴリー

2023年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

災害情報サイト・地震・台風など

行政の防災情報

無料ブログはココログ

市民サイドの防災情報

フォト

« 花冷えの寒気・五台山市民農園 | トップページ | 「大津波3・11未来への記憶」3D上映会 »

2018年3月19日 (月)

東日本大震災7年目の現実

DSCN3622_R
 先日岩手県宮古市の菅野和夫さん(津波語り部・山田伝津館館長)から、2018年3月11日の岩手県の地方紙であ岩手日報が送付されてきました。紙面を大きく使用した写真では復興していく岩手県各地の様子が掲載されていました。
DSCN3623_R
 しかし問題点もおおくあると紙面は指摘しています。主な見出しを見て行きますと震災後7年目の現実が良く理解できます。

「震災7年決断の時」「1人1人の復興へ」(岩手日報・3月11日1面)
DSCN3624_R
「再建へにじむ決意」「迫る仮設期限、資金に限り 亡き両親の店存続模索」(33面・社会面)

「語り部継続71%が不安」(総合2面)

「教訓つなぐ 東日本大震災7年」(岩手日報 特集)
DSCN3625_R
 特集紙面では、陸前高田、大船渡、釜石、宮古、大槌、山田の様子が写真で伝えられています。記事では震災後7年ですが、7758人が仮設住宅での暮らしをされておられます。厳しい現実を少しだけ見ることが出来ました。
 DSCN3626_R
 記事を読んでいまして、海抜0メートルの低地の高知市下知地区は、東日本大震災クラスの地震が発生すれば、おそらく10年経過しても元の土地には戻れないと確信しました。それを前提に事前にわが家と会社の対策を真剣に検討実行しないといけないと決意しました。
DSCN3627_R

« 花冷えの寒気・五台山市民農園 | トップページ | 「大津波3・11未来への記憶」3D上映会 »

報道関係」カテゴリの記事

復旧・復興対策」カテゴリの記事

ユニバーサルな防災・減災対策」カテゴリの記事

市民目線での減災対策」カテゴリの記事

震災語り部管野和夫さん」カテゴリの記事

事前復興まちづくり計画」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 東日本大震災7年目の現実:

« 花冷えの寒気・五台山市民農園 | トップページ | 「大津波3・11未来への記憶」3D上映会 »