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2018年2月

2018年2月28日 (水)

2月28日の五台山市民農園

 今週の土曜日は「地区防災計画学会・高知大会」の手伝いの準備などがあり早朝から出掛けるため(母のディサービスの準備もあり)行けないので、水曜日の作業日に参加しました。
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 三石の五台山農協婦人部の朝の良心市は今朝は1軒しか出ていません。そちらで大根とニンジンとキャベツを買いました。帰り際にもう1軒でていてミニトマトを買いました。

 今日はジャガイモを植えました。横田政道さんによれば2種類あるそうです。畑の場所を替え植えました。20センチぐらい掘ればいいと言われましたが、土が硬く10センチぐらいしか惚れませんでした。培養土を被せました。
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 「避難小屋」の基礎工事も少しづつ出来上がりつつありますね。
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 随分夜明けが早くなり今朝は暖かかったです。事務所の温度は11度で実度は53%です。PC上の蛍光灯も最初から点灯しましたから。

2018年2月27日 (火)

高知の地区防災計画と地域防災力


地区防災学会・高知303-4_R
 来る3月3日(土曜)、4日(日曜)に高知市にて、「地区防災計画学会第4回大会」が開催されます。3日は高知県立大学永国寺キャンパスで1日報告や意見交換会があります。4日は下知コミュニティ・センターの見学や五台山での市街地の眺望、」「種崎地区の津波避難センター視察を行い、坂本龍馬像と記念館の学芸員に説明を受ける予定です。
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下知地区減災連絡会からは、坂本茂雄事務局長が午前中の個人報告(11時40分~11時55分・A101講義室)で「下と地区防災計画と地区防災計画の水平展開^地区防災計画策定による地域共助力の拡大」というテーマで報告を行います。
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 また西村健一副会長と松本志帆子役員は、15時10分から16時20分のトークセッション「黒潮町と高知市下知地区における多くの住民が参加する仕組みづくり」というテーマで意見交換をする予定です。黒潮町の自主防災会役員や黒潮町情報政策課長や、高知市地域防災推進課山中晶一係長も登壇されます。

 コーディネーターは、3年間下知地区防災計画のアドバーサーをなさった鍵屋一跡見女子大学教授がされます。その後は学識者5人によるシンポジウム「地区防災計画の現状と課題」というテーマで行われます。

 朝10時から夕方18時15分まで、8時間に及ぶ発表と意見交換、シンポジウムとみっちりのスケジュールです。その後は懇親会も予定されているようです。

 3月4日は下知地区フィールドワークが行われます。丸池地区の視察や下知コミュニティ・センターの見学。五台山展望台からの高知市市街地の眺望。種崎地区津波避難センターの見学や、桂浜坂本龍馬像見学や、坂本龍馬記念館学芸員からの幕末維新の土佐の志士の説明もあるようです。
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 下知地区住民として全国から来られた防災関係の学識者、行政職員の皆様に精一杯のおもてなしをし地域の現状を短い時間ですが説明出来たら幸いです。
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2018年2月26日 (月)

家内がインフルエンザになりました


インフルエンザ対策1_NEW_R
 先週木曜日(2月22日)に母(92歳)が、インフルエンザB型に感染していました。同日私も検査しましたが陰性の判定でした。翌日の23日に家内もインフルエンザの判定をしましたが陰性の判定でした。

 ところが週末から具合が悪そうでした。足が攣ることをしきりに訴えていました。もしやと思い横田胃腸科内科でもう1回インフルエンザの判定をしていただきますとB型の判定でした。

 それでイナビルと言うインフルエンザの特効薬を処方していただきました。薬局で処方され、口から吸いこみました。母の場合は服薬のタミフルでした。
インフルエンザ対策2_NEW_R
 横田哲夫先生によれば「タミフルは青少年には服用が禁止になりました。若い人はイナビルということです。

 母と家内がインフルエンザB型に罹患しました。だんだん危機が迫っています。週末には「地区防災計画学会・高知大会」もあります。こちらも体調管理をしないといけないですね。

夏場は胃腸系の食中毒が怖いし、冬場の脅威はインフルエンザ。手洗いは熱心にしていた家内ですが、それでも感染してしまいました。感染ルートは母ですが、母がどこから感染してきたのか。ディ・サービスしか考えられないですね。症状が出ないキャリアの人がいたんでしょうか?わかりません。

2018年2月25日 (日)

何もかにもがもどかしい

 現状は父(98歳)は1月19日から日赤へ入院中。リハビリ病院の転院先が見つかりません。母(92歳)はインフルエンザB型。今日までで完治の予定。ディをお休みしているので「お世話」が大変。家内も体調不良。インフルエンザかもしれないので週明けにはもう1度病院へ連れて行きます。

 業務関係の雑用も多い。時節柄年度末、年度初めの問い合わせも多い。対応が大変。おまけに「値上げ」の要請までが来ています。

 地域防災関係も「年度末」。下知地区防災計画も3年のまとめが必要です。それで終わりではない。これからがスタートです。地域の事もさることながら、あらためて我が家とわが社の「高台移転」対策を本格化しなければいけないと思います。そのしくみづくりに追われています。

 やるしかないと思います。

2018年2月24日 (土)

今後の下知地区防災計画推進のために

 高知市役所の公共事業の1つとして「下知地区防災計画」の策定作業を行っていますが、「仕事で防災に関わっている人たち」と「毎日24時間海抜0メートル地帯で生活し、仕事している者」との意識の差をこの頃感じています。

でもそれは「当たり前」の事であり、お互いの「意識の違い」「立場の違いをお互いが配慮して」いけば解決できる問題であると思います。

 下知地区防災計画策定亊業は当然公共事業(市役所の)であり公金(税金)を使用して行っている事業ですから、事業の公平性や他の地域や市役所部署への波及をしていくことは当然であると思います。

 今年度が「揺れ対策」「津波・浸水避難対策」「避難所開設・運営実施」「長期浸水対策」を下知地区防災計画にてまとめあげると言うことになりました。それはほぼ1年間意見交換会をしたのである程度「集合知」は出たと思います。

 それはとても大事なことであると思います。そのことと、2015年、2016年、2017年の3年に渡り鍵屋一さんにご指導いただき住民各位で熱い議論をしてきた「事前復興計画」との整合性はどうなるのか。そこを私は1番心配しています。

〇4つの高知市の地域計画との整合性は?

 現在高知市の各部署は、真摯に、きまじめに地域計画を推進しています。

現在高知市では縦割り的に「4つのまちづくり」が、オーバーラップしています。

(1)地域コミュニティ推進課

  コミュ二ィティ計画があります。地域内連携協議会があります。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2017/05/post-f00b.html

(2)福祉の関係のまちづくり(福祉関係部署と社会福祉協議会。

「私たちが市と一体的に立てた地域福祉活動推進計画の中でうたっている「誰もが安心して暮らせる支えあいのあるまちづくり」があります。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2017/05/post-30cf.html
(3)コンパクト・シティ計画(都市計画課)

 都市機能の「立地適正化計画」がある。
 高知駅前・旭駅前・朝倉駅前に集約・集積するという考え方での都市計画。

http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2011/01/post-aa9d.html

(4)下知地区防災計画(事前復興まちづくり計画)地域防災推進課と下知地域住民との協働。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/cat66516443/index.html

 それぞれが秀作の活動をしていますが、ばらばらです。一緒にやれないものでしょうか。

 下知地区防災計画の意見交換会や検討会に、他の3つ部署から参加していただきたいと思っています。現状は殆ど実現していません。

 自分たちの部署の狭い了見で真摯にやればやるほど、現実からは乖離した計画になります。たとえば地域コミュニティ推進課の推進している「コミュニティ計画」では、現状を観察する限り発想が「閉ざされた地域コミュニティでのコミュニティ計画づくり」に過ぎません。

 他の地域との連携や、地域間交流の発想が「ほとんど」ありません。わたしは昨年地域コミュニティ推進課主催の「高知市市民と行政のパートナーシップのまちづくり条例見守り委員会」委員になりました。そのなかで多くの地域コミュニティ計画は真摯に議論して推進されていますが、地域間相互交流の観点が殆どありません。

 地域コミュニティ推進課は「住民の関心が地域間交流に向いてはいません。熟度が高まれば関心が高まるでしょう。」と回答しました。でもそれは「言い訳」に過ぎません。

 地域住民というのは私もそうですが、原則自宅まわりから動けません。地域の勤労者の生活時間を見ますと「6割自宅・職場3割・その他1割」です。私のように自宅と職場が同じ自営業タイプでは「9割自宅・1割その他」となります。

 それであるからこそ、(地元住民は「地べたをはう活動しか出来ない」限界があります。)行政職員は「鳥瞰的、大局的な観点」から地域を眺め、他の地域の動向も把握できる立場ですので地域住民に対して助言をしないといけないと思います。「住民の熟度が上がってから」というのは無責任極まりない行政職員の戯言です。

 福祉関係の「地域の見守り」や「ほうっちょけん」という観点はとても大事です。うちも超高齢者の両親(父98歳・母91歳)の在宅介護をしていますからよくわかります。

 ただ福祉最前線の介護事業所は、度重なる介護保険制度の改定への対応に追われ、日常業務過多になっており、通所者や入所者の「事前減災対策」まで手が回らないのが現実です。

 東日本大震災でも石巻市でディサービスの送迎車が津波に遭遇し、鉄筋4階建ての中学校の非常階段まで避難して来たものの、車椅子や歩行能力の衰えた高齢者は階段昇降が出来ず、皆溺死しました。また命が助かっても。高齢者には劣悪な避難所の環境に耐えられず多数の震災関連死が続出しました。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/07/post-8315.html

 その懸念は現状では下知地域では多発すると思います。

 南海トラフ地震では、下知など高知市内で低地の浸水地域に12万人が居住しています。2年前の高知新聞の記事では「2次避難所9・5万人分不足」とあります。最近ようやく県と市が「重い腰」を上げ、高知市周辺の市町村の公共施設での受け入れ可能人数の調査が始まったばかりです。(多くは期待できません。)

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2016/10/post-56bc.html

 またわたしが1番心配していますのが「コンパクト・シティ」構想です。スプロール化に歯止めをかけ、都市機能を狭い地域に集積させる考え方は間違いではありません。そうであるならば、例えば12万人の浸水予定市街地に住む高知市民を、浸水被害のない市街地である旭町、朝倉地域に集団移転する、居住させる計画になっているのでしょうか?そのあたりも全く情報がありません。

 あるいは高知市中心街にほど近い下知地域に南海地震が来る前に中高層の耐震住宅を建設して地域全体を耐震化する、集約化することがある種の「コンパクトシティ」になるのではないかと思います。

 先日あるTV番組でシンガポールの高層住宅での地域コミュニティづくりの話をしていました。シンガポールはマレー系、中国系、インド系など複数の民族と宗教が混在した都市国家です。土地が狭いので高層マンションに居住しています。

 違う民族、異なる宗教の融合を図るために高層住宅の中に共用部門、コミュニティスペースをこしらえ、民族や宗教の融合と相互交流を促進している様子がありました。

 下知地区の場合は、地盤は弱く低いので、中高層住宅をこしらえるとともに、地域コミュニティも発展させていく必要性があると思います。「下知地区防災計画」が、地震、津波、浸水の脅威を取り除く、実現可能なものにしなければいけないと思うからです。

 願わくは「下知地区防災計画」は、「事前復興まちづくり計画」として4つの地域計画を包摂した内容になるべきではないでしょうか。

 高知市も高知県も「南海地震対策」を行政課題の最優先課題とすべきです。そのための一里塚が下知地区防災計画であると私は思います。

〇下知はスーパー堤防と浮体式人工地盤、立体換地で安心・安全なまちづくりをすべきです。

 下知事前復興計画を「絵に描いた餅」にしないためには、国の制度や都市計画制度、開発された技術もフルに活用して、低地の(海抜0メートル)の下知の市街地を安心・安全な街に変貌させたいと思っています。

 実際に下知を安心・安全な街にするためには、3つの方法手段しかないと思います。(自分たちなりに研究してきました。また1昨年3月に技研製作所北村社長にも面談し意見交換をしました。

(1)スーパー堤防による下知地区全体のかさ上げ

 国土交通省の施策に「スーパー堤防」(高規格堤防)があります。東京では一部着工されています。現在下知地区には5メートルの高さの耐震護岸堤防が「浦戸湾3重防護」として建設されています。

 いくら堤防だけが耐震化されましても、地域の地盤は弱く、低地です。浸水したら復興・復旧はとても困難です。「スーパー堤防」は、高さ5Mの堤防なら、その100倍の長さの地盤をかさ上げし、市街地全体を堤防化していく壮大な計画です。


(2)浮体式人工地盤

 公園や学校の校庭に高密度発泡体を地中に5Mから10M埋め込み表面は土で多い植栽なども行います。高密度発泡体は地盤改良工事や道路、トンネル。橋梁工事で使用されています。

 なにが1番いいといいますのは、高齢者は垂直移動(階段昇降)が苦手です。車椅子利用者は階段昇降が出来ません。水平移動で浸水から免れることができます。コストも通常の盛り土工事よりも割安(重機などを使用しないこともあります。)工期も短く出来ます。

 (1)と(2)の構想を組み合わせ、技研製作所のインプラント工法と耐震護岸と組合わせをすれば、耐震性のある人工地盤が低地の市街地に形成され、津波浸水に耐えられる安心安全な街づくりが可能になります。

 高知ローカルの話ではなく、東京・大阪・名古屋・福岡・広島・横浜・川崎・千葉など低地の沿岸部に市街地形成している大都市部でもその高知発の技術が役立つと思うからです。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2017/04/post-9ba0.html

(3)立体換地

 平地の低層住宅の土地と耐震高層マンションの部屋とを等価交換する都市計画手法。地域住民の合意形成と、市役所の関与と、民間建設会社の協力が必要な事業。

 例えば下知の各町内ごとに耐震高層住宅を建設する。下層部に事業所、商業店舗、公共スペーズを入居させる。高層化住宅なので、他の地域からの住民も増加し、販売すれば建築費用の1部の回収も可能。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2017/03/post-47ac.html

 「スーパー堤防」「浮体式人工地盤」「立体換地」を組み合わせ、低地の市街地の下知地区を都市改造すれば、地震・津波・浸水での死者はゼロになり、震災関連死も0になります。

 わたしは下知地区防災計画のなかにも「スーパー堤防」「浮体式人工地盤」「立体換地」を提唱し、実現させるためには、なにより「地域の合意形成」が必要であると思います。3年間議論してきました「事前復興計画」の議論がそこで生きると思うからです。

 その議論なしに「揺れ対策」「津波・浸水避難対策」「避難所開設・運営実施」「長期浸水対策」を下知地区防災計画にてまとめあげるだけでは、所詮は「防災計画」にすぎず(もちろんそれはとても大事ですが。5年前に策定した(「昭和校区津波浸水被害対策」の焼き直しに過ぎません。)高知市の4つの部署の地域計画を包摂したものになりません。
 
 地域の安心・安全な姿。あるべき姿がゴールです。ゴールがあればこそ、「揺れ対策」や現在の家屋の耐震補強」など「生きのびるための」方法手段が、より現実味を帯びます。

 また「スーパー堤防」「浮体式人工地盤」「立体換地」により下知地域の都市再開発計画が10年かかるとしましたら、その間に居住する家も借りないといけないので。山間地区の過疎地との交流が大事なのは、期間限定であれば家主も安心して貸してくれますし、双方にメリットがあります。

〇浸水地域特有の公助の支援は必要です。

 高知市は6500万円程度の予算で650の自主防災会の1年間の事業活動支援費を公布しても1防災会あたり10万円。制度的にも10万円となっています。

 浸水地区の防災会はやるべきことがたくさんあります。例えば二葉町や若松町は世帯数の割に高知市認定の津波避難ビルが少ないです。高齢者や体に障害のある人は移動距離が長いと浸水被害から免れることが出来ません。

 各自主防災会がビルの持主と独自に交渉し、「地域避難ビル」として防災マップなどで地域住民に告知しています。しかし市の支援がないため、そこには非常用トイレも、飲料水も、防寒布もありません。自主防災会の予算は乏しく備えることが出来ません。

 来年度から下知・潮江・高須。大津。五台山などの長期浸水地区となり、避難困難地区の自主防災会につきましては、別枠で「10万円」の活動助成金を出していただきたいです。

 行政のしくみとして「浸水地区の自主防災会支援」の交付金制度をこしらえていただきたいと思います。

〇災害時相互支援協定締結の必要性

 地域防災推進課の中でも山中チームは、高知市内の自主防災会の現状や課題がすべてインプットできていると思われます。

 浸水被害が起きたらおいそれと地域に戻れない地域と、揺れ対策と火災対策さえすれば安全な地域が高知市内にはあります。より被害を受けた地域を、被害が軽微な地域が支援する。それには災害時相互避難協定の締結も必要です。

 もしもの時だけの機能ではなく、普段からの地域間交流が必要です。お祭りへの参加なども必要です。顔の見える交流こそが「事前復興」になると思います。

 かつて二葉町が仁淀川町長者との地域を超えた広域連携をしている話を聞いた徳島県美波町由岐地区では、沿岸部の地域と山間部の地域との交流が始まり、合同防災訓練が行われています。徳島の行政部署は実行力がありますね。高知とは大違いです。

 1日目は沿岸部の由岐地区の住民は津波から逃れ高台の避難場所にテントを張り野営します。翌日は被害の少ない山間部へバス移動し、一緒に炊き出し訓練などをしています。

 高知市内でもそういう交流が絶対に必要です。なかなか動きませんでしたが、先般高知市自主防災会連絡協議会のブロック会(西ブロック・北ブロック)へ山中係長のご配慮で出席させていただきました。下知のどうしようもない状況。現状では長期間地域が浸水し、復興・復旧に長時間かかるであろうことを説明させていただきました。なかなかご理解していただくまでには時間がかかります。まず一歩を踏み出しました。

 最悪のL2想定では高知県では7・7万戸の住宅が必要とされていますが、用地とみなし仮設を居合わせても2・4万戸(2017年11月)しか確保されていないとのことです。

 ドライエリアでの避難生活1つでも未だに「復興のロードマップ」が可視化できていないのが現実です。「すぐやる計画」のなかに「高知市内の事前の地域間交流」「高知県内の事前の地域間交流」「県外との事前の地域交流」が必要ではないでしょうか。

 同時に中長期的な対策では、高知市や市町村、県や企業の協力と支援が必要です。それをどう具体化するのか。それの実行が下知地区では不可欠です。

〇支援する側は、支援訓練をすることで地域の防災力が向上します。また具体的な支援先を決めておれば、なにかと行き届いた支援が出来ます。災害時に日赤やNHKに義捐金を送付してもどこでどう何に使われたのかがわかりません。

〇支援を受ける側は、地域を点検し、「弱い」所の支援を要請することで「受援力」(支援を受ける力)が向上します。下知地区であれば、下知コミュニティ・センターに在庫したいのは大量のタオル類です。浸水時に濡れた体を拭くタオルが大量に必要であると思うからです。

 地域間相互交流で「支援力」も「受援力」も向上します。

 わたしなりの下知地区防災系買うに関して今後の想いを述べました。
 私の背中を押していただいているのは神戸市長田区鷹取東地区の故石井弘利さんです。「南海地震が来ることがわかっているなら、事前に地区住民と行政は協働して、事前対策と事前の防災まちづくり計画」を真摯に議論し、実行せなあかん。」と言われたことにあります。

 簡単なことではありませんが、やり続けるしか下知地域住民が生きのびる道はありません。

         

2018年2月23日 (金)

誤嚥性肺炎は食べながら治す

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 週刊文春2月15日号「誤嚥性肺炎は食べながら治す」(P129)は、今のうちの家庭状況では見逃せない記事でしたので、購入し読みました。
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「絶食はダメ。9割は食べたほうがよくなる」

「口から食べることで、ほとんどの患者さんが良くなるからです。そして退院も早く、みんな幸せになっている。
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 逆に言えば、食べられなければ病気は悪化し、入院も長くなる。そんな患者さんを私はこれまでに数えきれないほど見て来ました。」(P132)

 ようは「口腔ケア」も施して、「食べる」ことで健康になるということです。現在高知日赤病院へ1月19日から入院中の父。腎不全の危機的な状況は脱しましたが、口腔ケアは出来ていません。

http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/icu/index.html(父・日赤・ICU)

 もどかしい限りです、何とかならないのかと思いますね。
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2018年2月22日 (木)

下知地区防災計画・参加者交流会


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 2018年2月19日(月)ですが、下知地区防災計画参加者交流会が検討会終了後、居酒屋・知寄町のびっくり鳥で開催されました。

 検討会には仕事の都合で参加出来なかった大槻知史さんや皆本隆章さんも駆けつけていただきました。お店は月曜日は定休日だそうでしたが、貸切なので開けていただきました。
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 真剣な検討会とは異なる交流を参加者各位深めました。
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 私は普段お酒を飲みません。ついつい飲みすぎてしまいました。「これからが本番。頑張る次ぞ!」という心意気で飲みました。
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2018年2月21日 (水)

下知地区防災計画第12回検討会


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 2017年7月より始まりました下知地区防災計画第12回検討会が、2018年2月19日(月)に、ちより街テラス会議室で開催されました。下知地区減災連絡会役員や企業、教員、社協職員、津波避難ビル所有者など40人が参加しました。
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 アドバイサーの鍵屋一氏(跡見女子大学教授)から、「3年間皆様大変頑張っていただきました。未災地で参加者各位の問題意識が高く、地区防災計画でも事前復興計画まで提案しようと言う地域は世界中にありません。

 今年の3月3日と4日に高知市で地区防災計画学会が開催されます。事例発表する高知市下知地区と黒潮町は最先端を走るモデル地区です。皆様と関わりを持て誇りに思います。」と言われました。
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 鍵屋さん独自のいつもの体操をして参加者をリラックスさせます。5つのグループでワークショップを行いました。今回のテーマは、個別計画で出て来た項目のなかで、「揺れ対策」から2項目、「津波・長期浸水・避難所対策」から4項目、「事前復興計画」から2項目、「コミュニティ」から2項目を各グループで話し合いをして選抜するというものでした。
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 5つのグループで支持が多かったものを選びました。

〇揺れ対策について(2項目)命を守る

「お手伝いの幅を広げる。高齢者宅の家具固定や不要家具の処分のお手伝い」

「地域の助け合いで要配慮者支援 要支援者の把握。支援者を決める。挨拶をするまち下知の推進」

〇津波対策・長期浸水対策・避難所対策について(4項目)命を守り、命をつなぐ

「様々な障害への理解。支援の仕方、受け入れ方。車中泊しなくて良いような環境整備」

「地域皆で避難所運営。リーダー・班員の協力。情報協力・情報共有・役割分担・情報伝達方法を検討・登録カードの工夫。指示書に備品を明記。避難所運営訓練。様々な状況で繰り返し障害者・高齢者参加。昭和小の避難所運営体制づくり。話し合い、合同訓練、運営マニュアル作成。案内表示(児童作成・備蓄品の保管(」

「避難ビルとの連携。・管理者とルール作り。訓練・備蓄。非常時のドア開錠方法・避難経路表示」

「避難訓練・すべての世代を対象に、訓練実施、ルール作り、避難袋の事前備蓄」

「避難場所への物資備蓄。水・食料・燃料・照明・暖房・衛生用品・布団・嗜好品・食器・椅子・ゴミ袋などをローリングストック。コンビニ・量販店の協力」

〇事前復興(生活を立ち上げる)

「お互いが顔を知っていることで、生きやすく、強いまちにする。」

「生活・事業・雇用などの相談窓口を、早期に立ち上げる準備」

〇コミュニティ(すべての段階の共通)

「地域コミュニティの活性化。近所同士が顔なじみになるようにする。あいさつ、声かけ、お互いが親しくなるための行事、カフェ、ランチ、ビンゴ大会、花見・カラオケ等」

「下知で笑顔の花を咲かそう ホームページの開設。防災に対する情報の共有。仮住まいが別々になっても、下知の情報を共有。高齢者にはIT研修」

「防災活動への参加者拡大。若い世代、働く世代の参加呼びかけ、工夫。参加出来ない方たちへは、家族や自分で出来る防災訓練を進める[まち歩き、マップ作成、避難時間検証など)」

 5つの班での集約された意見ですべての班の支持があったのは、「地域コミュニティの活性化。近所同士が顔なじみになるようにする。あいさつ、声かけ、お互いが親しくなるための行事、カフェ、ランチ、ビンゴ大会、花見・カラオケ等」でした。

 当然「ぬかっている項目」例えば「災害時地域間相互協定を前提とした地域交流」や、具体的な地域再生方法などは言及されていません。今後の課題です。

 最期に鍵屋一先生はこう言われました。

「これからの下知は?
 自らの地域を考える防災から、「水平展開」する防災へ。
 下知の取り組みを上手に伝え、また他地域の良い取り組みをパクリ、手本になる魅力あるひと、くらし、まちを強くすることが、災害や危機にも強くなる!!」

 3年間に下知地区防災計画検討会は、2018年2月19日でひとくぎりつきました。しかし下知地区は「地盤が5M隆起し、耐震地盤になった訳でもなんでもありません。」南海トラフ地震は間違いなくいつ起きてもおかしくない状況になっています。脅威はまったく低減化されていません。

 今後は地域住民と行政側が力を合わせ。本気で地域の減災に取り組み、成果を上げて行きましょう。地域を魅力的にすることで、人との繋がりが「減災活動の基本であり、重要なんだ」ということを皆で確認しました。

 目指すべき道は厳しく険しいですが、くじけることなく地域みんなで努力し、解決していきましょう。

 下知地区防災計画の「実践編」はこれから始まります。南海トラフ地震ごときで、市も地域を壊滅させないために、知恵を絞り、行動し、「1人の命をなくさないために」ともに行動していきましょう!!。

2018年2月20日 (火)

今治市防災士会第7回自主防災研究大会


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 2018年2月18日(日)は、今治市防災士会主催「今治市防災士会第7回自主防災研究大会」へ参加しました。生憎当日は高知市は「龍馬マラソン」開催日です。仕事や応援などで行けない人がいましたから。今回は下知地区からの参加者は5人にとどまりました。午前6時半に丸池町のコンビニ前に集合し、車2台で行きました。
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 午前中は4つの分科会に分かれ意見交換会をしました。私は第2分科会で「要支援者支援の在り方」です。40人ほどの参加者でした。座長を今治市防災士会事務局長の伊藤雅章さんがされ、アドバイサーを渡辺輔さん(今治市社会福祉協議会・地域福祉課主任)がされました。

 4つの班にわかれて意見交換もしました。私がいた班は下知から同行した大崎修二さん、今橋氏宮窪町から民生委員の人達が来られていました。大島という島です。しまなみ海道で今治市の対岸にある島です。
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 今回は昨年9月17日の台風18号に伴う水害対策の難しさ、問題点について伊藤雅章さんから経過報告と問題点、今後の課題などの説明がありました。

「今治市は愛媛国体のカヌー競技の会場。雨が少なく開催が心配されていました。9月17日は朝から雨で最初は国体も無事に出来そうだと関係者は喜んでいましたが、午後になり14時40分過ぎから今治市各地に避難準備情報が発令されました。

 その後雨足が強くなり、指定の市の避難所へ避難してくる住民も次第に多くなりました。上流のダムの放流が始まりました。自主的に立花地区の自主防災会のスタッフが避難所に集合し、避難所の開設・運営にあたりました。

 更に雨足が強くなり道路と水路の境目がわからなくなるほどに雨が降りだしました。夕方になり再びダムの放流があり、今治市は多くの地区に避難勧告を出しました。防災士会はスマホのラインで避難所スタッフの応援を依頼し、避難所から市の災害対策本部へ毛布の追加要請をしました。とにかくいろんな課題がみつかりました。」

 続いてグループでの意見交換や「その時私は」の話をしました。ある地域の防災士は「ようやくたどり着いた廃校跡の元学校施設は避難所ではなく市に聞くとかなりの距離を移動することになりました。周囲が暗くなり雨足も強くなっていたので怖い思いをしました。」

 「普段は避難所として認知されている場所が当日は使用できませんでした。」と言う報告もありました。

 やはり皆さんは民生委員をされておられ、防災士の資格ももっておられるので問題意識が違いました。常に要支援者の方の動向を気づかれています。

「その時は呼びかけはしますが、一緒に避難活動はできないし、してはいけないと思います。自分命が大事ですから。」との意見がありました。

 どういう呼びかけや情報伝達をしますかと言われましたので、「下知地区は可能であれば半鐘を手に入れ、鳴らしたい。それは遠くまで聞こえるし、家の中でも聞こえます。また避難所に国際信号旗を掲揚し避難を呼び掛けます。」と言われました。

 島の人も「旗はいいですね。昔は晴れなら黄色、曇りなら緑とか旗を揚げてましたから。」と言われていました。」

 また避難所では「要支援者チェックリスト」にて、要支援者を的確に支援するやり方を説明されていました。白熱した意見交換が続き、午前の分科会は終了しました。

 昼休みはお弁当を食べたら、伊藤雅章さんに呼ばれ、高知はアドバイサー役の西田政雄さんと一緒に「ランチョン・トーク」ということでいきなり壇上へ上がりました。西条市の災害看護専門看護師である趙由紀美さん、「ぼうさいじょ」といわれる西条市防災士連絡協議会女性部会部長の木藤容子さんも登壇され、伊藤さんが司会され、パネル討議をしました。

 午後の部は「東北大震災岩手県宮古市で起こった事 今治が命がけで、学ぶこと」という題名で岩手県宮古市の山田伝津館館長・菅野和夫さんの講演がありました。
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 菅野和夫さんとは2016年に岩手国体セーリング競技が宮古市のマリーナで開催されました。高知代表でNPO法人YASU海の駅クラブの井土晴男事務局長が選手で行った折知り合ったそうです。その年の12月に高知へ来られ、下知でもお話していただきました。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2016/12/post-ccd0.html

(菅野和夫さんとの車座懇談会 2016年12月20日・高知市)

 昨年は高知県安芸市での防災講演会もしていただきました。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2017/10/post-89ac.html

 岩手での想像以上の津波の威力を大きなスクリーンで見ますと凍りつく怖さです。

「1つの進言で1つの津波が起きます。南海トラフ地震が起きれば3連動で起きると言われていますね。東日本大震災も実は3連動型地震だったんです。

 最初に宮城沖で起き、福島沖で起き、茨城沖でも起きました。時間がずれて起きました。それぞれの津波がぶつかり合い、陸地で反射したりして想像以上に大きくなりました。想定以上の津波が来ました。」

「これくらいしか来ないと言う思い込みはしたいけないです。とにかく高い所へ逃げて下さい。」

「それと皆さん心を鬼にしてまず自分が助かることをしてください。逃げようとしない人を説得したりする時間はありません。その人を助けようとして自分が死んだら家族はどうしますか。自分が生きることで100人を助けることができます。」

「とにかく生きのびる方策をいくつも考え実行してください。例えばロープが1本あれば人助けが出来ます。

 引き出しを多くつくりましょう。そして皆さん「率先避難者になってください。」
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「私は震災や津波の語り部をしていますのは、その経験を若い人たちに伝えないといけないからです。南海トラフ地震も今後30年以内に80%の確立で起きるとされています。自分の子供や孫たちの代で必ず起きます。

 その時慌てないように、私たちの経験や教訓を伝達していかないと命は守られないのですから。」

「大災害時は学校も休校になります。支援物資の仕分けや運搬などには生徒たちに手伝ってもらいましょう。学校と地域の関係も普段からこしらえることは大事です。」

「支援物資は山ほど来ます。足らないのは仕分けする人、運搬する人が足りません。」

 菅野和夫さんの講話は体験を踏まえた実践に基づいています。何度傾聴しても参考になります。遠く岩手から来られありがとうございました。明日は徳島県美波町ですが、頑張ってください。美波町は震源域に近いのですぐに津波が来る地域です。

 今治市防災士会の伊藤雅章さん、砂田ひとみさんありがとうございました。大変参考になりました。
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2018年2月19日 (月)

2月17日の五台山市民農園


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 昨夜の雨も上がりました。夜明けも早くなり午前6時45分位に三石の五台山農協婦人部の良心朝市集合でした。横田政道さんと大崎修二さんのかつての昭和小4年3組(ええと54年前)です。大根と小松菜とニンジンを購入しました。
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 市民農園ではジャガイモを植えるので土を盛りました。本当は真面目に耕さないといけないのですが、母の介護ケアもあり「時間切れ」で早退しました。
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 下の果樹園では避難小屋整備のために竹の切り出しをされるそうです。肝心の作業に殆ど加われないのが残念ですね。
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2018年2月18日 (日)

YASU海の駅クラブ役員会


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 2018年2月15日は午後7時からNPO法人YASU海の駅クラブ(丸岡克典・理事長)役員会に久しぶりに出席しました。地元高知市下知地区の地区防災計画や、超高齢者の両親の入院などがあり出席できなかったからです。

 役員会は理事長がインフルエンザ療養中で欠席。浅野副理事長が議長をして審議しました。平成30年度の事業計画が検討されました。4月から11月までのシーズン期は事業が多く、とりわけ5月から8月までの繁忙期は現時点でも毎週のように行事があります。会員拡大のための方策などの意見が役員から出ました。
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 事務局側から1月20日にヤッシー・パークでドローンの研修会があったこと。海での行事の撮影や、救助用に使えるのではとの説明がありました。オーストラリアでは浜で沖合に流された2人に対してドローンから救命具が投下され、救助に繋がった実例もあるとの報告がありました。

http://jp.techcrunch.com/2018/01/19/2018-01-18-drone-comes-to-the-rescue-of-two-swimmers-in-australia/

オーストラリアの海岸沖でドローンが人命救助

2018年2月17日 (土)

年度末公共工事の減災対策

 官公庁の年度末は3月末。年度内に工事を終えないといけないので、下知地域内にある工事現場(減災対策工事)を観察してみました。
耐震護岸工事1
 まず若松町の堀川堤防の耐震護岸工事。前年度までに埋め込んだ鋼管杭の上に耐震護岸工事をしています。当初の説明より1M高くなると聞いています。L1想定の津波では防げるとか。L2ではオーバーフローしますが、「粘り強い堤防」なので倒壊しないとか。
耐震護岸工事3
 次は青柳公園西隣の二葉町に建設中の高知県警下知交番。予算の関係で2階建てですが、基礎杭が凄いので二葉町内では下知コミュニティ・センター同様の堅牢な建物です。
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 丸池町の社会福祉法人すずめ共同作業所前の勤労者交流館に屋上へ浸水時に上がれる取り付け階段を工事していました。掘削し穴を掘っています。多分階段部は工場で製作し、現場で組み立て据え付けるのではないでしょうか?
スズメ・勤労者交流館丸池1
 海抜0メートルで地盤が弱い下知地区です。ようやく減災公共工事も「少しだけ」目に見えるようになりました。

2018年2月16日 (金)

下知地区防災計画事務局会


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 いよいよ3か年計画事業の大詰めが来た下知地区防災計画。2018年2月12日午後5時から下知消防分団会議室にて下知地区防災計画事務局会が開催されました。

 テーマは2月19日の「第12回検討会」の位置づけで意見交換をしました。当然地区防災計画は3年で終わるものではなく、下知地区の事前復興まちづくり計画は未来永劫続くものです。
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 議論したテーマと、議論しきれなかったテーマもあり、9時半まで4時間半も意見交換しました。
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 当日は午後から「自主防災会活動事例報告会」が午後3時過ぎまであり、父(98歳)が入院している病院へ立ち寄り、そのまま出席しました。頭の回転も悪く最後のほうは「フリーズ」していましたからDSCN2850_RDSCN2851_R

2018年2月15日 (木)

二葉町町内会役員会を傍聴しました


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 2018年2月13日ですが、下知コミュニティ・センターにて二葉町町内会役員会が開催されました。オブザーバーとして出席しました。議題は平成30年度の事業計画案と予算案でした。

 二葉町自主防災会としては、「秋の町民交流会」と言う位置づけで「二葉町一斉総合防災訓練を実施したい。ついては町内会の支援をいただきたい。」と提案しました。
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 賛同が得られました。9月から11月までの日曜日に実施したいと思います。

2018年2月14日 (水)

種崎と朝倉の自主防災活動事例発表会


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 2018年2月12日(月曜・祝日)は、「平成29年度 自主防災活動事例発表会」が高知市自主防災組織連絡協議会(久武邦雄会長)主催です。午後1時半から高知市あんしんセンター大会議室にて行われました。

 昨年の第1回目事例発表会では、潮江南地区と下知地区との活動発表が行われました。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2017/02/post-eb2d.html

 今年は種崎地区と朝倉地区の事例発表でした。

 まず種崎地区津波防災検討会(黒田則男会長)は「災害に向き合い、災害に強いまちづくりへ」と言うテーマで地域の現状と活動報告、課題を説明されました。
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「種崎半島は、過去の南海地震である宝永(1707年)、安政(1854年)ですべて津波で流され亡所(人が住まない場所)になりました。

 近くに山などの高台がなく(大平山までは3キロ)、高い建物が少ないこともあり津波からの避難が難しい。
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 津波避難場所への移動可能エリアを半径300M以内とし、種崎地区に避難場所を配置し確保することを目的に活動を始めました。」と言われました。

 二葉町が自主防災会が結成されたのは2007年(平成19年)でしたが、種崎地区は住民の危機意識が醸成されるのが早く2002年(平成14年)に5つの自主防災会が連携して種崎地区津波検討会を発足させていました。

 高知市。高知県、国へも働きかけ2009年に種崎津波避難センターを完成するに至りました。何度か施設の見学に行きました。基礎を深く掘り、建物も四国ではなく船形になっており津波にも耐えられる先進的な施設でした。

https://www.city.kochi.kochi.jp/uploaded/attachment/42337.pdf

 しかし2011年の東日本大震災が起き、災害規模のL2想定の南海地震の津波では高さが足りないことが判明し、地域挙げて行政に働きかけ新たな津波避難施設や津波避難タワーを設置されたようです。

http://www.city.kochi.kochi.jp/soshiki/61/tanesakihunakuratunemihinann.html

「種崎地区は1892人。65歳以上が740人と高齢化率は40%を超えています。現在地域に7つの津波避難施設(津波避難ビル3、津波避難センター3棟、津波避難タワー1基)が出来ました。

 地域の中の道路は狭く空き家も多い。空き家が倒壊して避難路を塞ぐ恐れもありますので、所有者と交渉し撤去していただきました。」

「浦戸大橋への津波避難路確保のために県に働きかけ整備していただきました。」

「やはり地域住民相互の親睦が大事です。それは「防災夕涼み会」です。夏祭りに合わせて防災クイズ、造波模型体験、大声大会など。子供から大人まで楽しみながら防災を学ぶ」ことを目的として14年間継続しています。毎年1000人ぐらいの参加者があります。」

「今後の課題は種崎地区は津波が引くと浸水はしないので、避難所での食料確保です。非常食置き場を整備し、各世帯が備蓄し置くような話し合いをしています。

 また世代交代が必要です。それが大きな課題です。」と説明されました。
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 朝倉地区連合防災会代表隅田純一さんは「広い朝倉・つなぐ住民。連携の町朝倉]と言うテーマで地域の現状。活動報告。課題を説明いただきました。

 説明を聞きますと朝倉地域は広い。北は行川(行川)地区(2組織)があり、朝倉小校区(13組織)、朝倉第2小学校校区(26組織)合計41組織の自主防災会があり、それれぞれが各地域で活動をされています。

「朝倉は文教の町です。高知大学があり、高校も2つあります。朝倉は広い地域です。1・35万世帯があり、2.8万人が住んでいます。防災は26組織がそれぞれの地域で独自に取り組んでいます。

 町内会、学校、企業、団体にも参加いただき、それぞれの団体から協力金や寄付金をいただいています。市の補助金や広告費などで運営経費を賄っています。」

「人を集める、金を集める。並行して活動は各地域で推進していきます。それぞれの地域で特性があり、それぞれの地域で訓練をしています。

 高知大学、高知学芸中学・高校、朝倉ふれあいセンターで独自に避難所運営マニュアル作りをやっています。」

 2つの地域ども歴史があり、活発な活動をされています。
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 高知市地域防災推進課山中晶一係長が、会場参加者からの質問も含め、2人の会長と軽妙なトークをしておりました。参考になりました。

2018年2月13日 (火)

水道管・給湯器凍結防止対策

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 以前水道業者さんに屋外の水道凍結対策を聞いていました。露出している部位にぷちぷちとリンゴ箱に入っていた緩衝剤のスチロールを撒きつけました。量水器・止水栓の蓋の中も断熱材を詰め込みました。
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 また昨夜プロパンガス販売会社の人に給湯器の水道コック部も保温しないといけないと言われました。していないので急遽保温処置をしました。マイナス3度以下になると水道管は凍結の可能性が高くなるとか。給湯器もです。
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 敷地内の水道管や給湯器の凍結防止は自己責任です。簡単そうですので実行しましょう。
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2018年2月12日 (月)

海抜5M表示

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 高知市二葉町は幹線道路である国道56号線に町の西側が隣接しています。佐竹理容店横に「海抜5M表示」が、道路標示板の支柱部にシールが張られています。

 〇いシールは1M刻みに貼られ、1番上が5M表示されています。

 この表示はL2想定(東日本大震災・スマトラ地震並みの地震)が南海トラフで発生した場合、二葉町は最大5M浸水するだろうとの意味です。(推論です。)
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 国土交通省は「海抜シール」(海抜を知る)という津波浸水啓発表示を沿岸部の主要国道の標識柱に表示しています。

http://www.skr.mlit.go.jp/yongi/menu/summary/24-1gihou/img/12.pdf

(海抜しーる 国土交通省四国整備局)

2018年2月11日 (日)

下知地域内連携協議会役員会


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 2018年2月8日ですが下知地域内連携協議会役員会が下知コミュニティ・センターで開催されました。委任状出席も含め定数に達したと中岡寛典事務局長が述べました。
 国見俊介代表が今年度最後(3月末まで)の役員会であることを言われました。続いて討議事項に入りました。
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 「挨拶をしよう」のポスター原案に対する意見交換が行われました。ある役員から「ある地域の小学校では、新学期になると全校集会に交通安全指導員など地域で子供たちの見守り活動をされている地域の人達を校長が紹介しお礼を言うそうです。そうすれば子供たちは自然に挨拶が出来るようになるのではないでしょうか。」との提案がされました。

 2019年度も役員任期は2年ですので全員留任です。

 国見代表が問題提起をされました。

「昭和秋の感謝祭。下知地域の人達を1か所に集めてお祭りをやろうとしていました。最近それでいいのかと思います。地域での小さなサークルを集め、下知オリンピック(仮称)のようなものが出来ないかと思います。

 また田舎の地域では文化祭や発表会を地域でやっています。そうした発想もいるのではないでしょうか。従来型の手法で現役世代の参加がない。と嘆いて何もしないのではなく、ことらから動いて人と人を繋ぎたいと思います。」

 面白い発想ではないかと思いました。

 南金田の岡﨑修一さんが、江陽小校区単位で地域内連携協議会を立ち上げる準備中であると報告がありました。会長予定者の岡﨑さん(下のお名前は聞いていません)から興味ある提案がありました。
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 「パト・ラン。パトロール。ランニングです。「パトラン」は、現在では全国26県で組織され、規約に賛同して入会の手続きを取った会員は、ユニフォームを着て、結成を警察にも届け、地域をパトロールします。私が高知県第1号です。」と言われました。
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 真っ赤なTシャツ(2500円)もご披露していただきました。私は走る趣味はありませんし苦手ですが、歩くことは好きです。海の散帆も好きです。Tシャツを1枚購入しようと思っています。両親が超高齢者なのでダブル介護中ですので、活動は出来ないとは思いますが・・。

2018年2月10日 (土)

二葉町町内会・資源・不燃物ステーション


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 2018年2月9日(金)は月に1度(毎月第2金曜日)が、高知市二葉町町内会の資源・不燃物ステーションの日です。3月まで仕分け当番なので午前5時50分過ぎに、下知コミュニティ・センター前へ行きました。まだ夜は明けていません。
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 既に荒木三芳二葉町町内会副会長が、仕分け用の立札とコンテナーを設置されていました。自宅の資源・不燃物を仕分けして出しました。

 夜明け前にぼつぼつと車などで町民が資源・不燃物を持参してきます。先月来なかった人もおられるようで、早い時間からステーションは物が置かれています。靴底と背中にホッカイロを貼り付け来ましたが寒い事。7時前にようやく明るくなり始めました。
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 母(92歳)の介護ケアがありますので、7時に早退させていただきました。月に1度二葉町町民が顔合わせする資源・不燃物ステーションは大事なコミュニティの1つです。
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2018年2月 9日 (金)

空き地とコイン駐車場が増える二葉町

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 2018年2月6日の二葉町の風景です。空き家が取り壊され、空き地が増えています。数年前火事になった家屋の跡も、空き地と駐車場になりました。
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 町内の4車線の幹線道路である県道宝永町―種崎線沿いには、コイン駐車場がふてました。あちらこちらに出来ています。町内の簡素な住宅街にもコイン駐車場が出来ています。新築の家屋は町内では1軒もありません。
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 南海トラフ地震の被害想定では二葉町は地盤が沈下し、長期にわたり浸水する地域とされています。地価は下落しています。危ない空き家の古家は壊したものの、さりとて売却できな売却できないので、コイン駐車場をやって納税されているのでしょうか?
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2018年2月 8日 (木)

下知地域と国政を繋ぐ意見交換会


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 2018年2月7日(水曜)午後6時から下知コミュ二ティ・センター3階会議室Cにて、二葉町自主防災会(森宏会長)主催の「下知地域と国政を繋ぐ意見交換会」が開催されました。

 下知地区減災連絡会会長であり二葉町自主防災会会長の森宏氏が、西田政雄氏に要請し、西田氏が親しい北原仁秘書(中谷元衆議院議員秘書)とコンタクトを取り実現しました。
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 全く急なご案内でしたが、高知市議で市議会議長の下知地域代表の高木妙さん(高桶)や、二葉町、若松町、中宝永町、丸池町、日の出・弥生町、青柳町、から12人が出席しました。

 11年前から下知地域の自主防災会の立ち上げからサポートいただいています顧問である西田政雄(防災寺子屋・主宰)から今回の会合の意義目的の説明がありました。

「11年前から下知地域で一緒に活動してきました。とても熱心です。それだけ下知地域は高台がなく、海や川に囲まれ、低地で市街化していて避難がとても難しい地域です。
 森会長から国と繋がることで困難な状況をなんとか打破したいとう要望がありました。
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 参議院議員で徳島・高知合区選出の中西啓介氏からも一度下知地域の防災関係者と意見交換したいと言う要望が以前からありましたので、高知1区の衆議院議員中谷元さんとセットでやればいいのではと思いました。

 その前に地元秘書である北原さんと意見交換していただき、下知地域の現状と課題を把握いただいてから2人の国会議員との意見交換したらいいだろうと思い段取りしました。」と説明がありました。

 そして「下知地域は古い木造住宅も多い。また高齢化も進展しています。南海地震が起きればこのままでは犠牲者が多い地域です。立体換地をして地震が起きる前に耐震中高層住宅を建てて下知の防災対策をすべきです。ただし簡単な問題ではありません。」

 とも言われました。いきなり本題へ入りました。参加者から意見が出ました。

「いくら避難訓練しても被災後どこの地区のドライエリアに行くのか?またどこで避難生活をするのか東日本大震災から7年経過しても県や高知市から未だに回答がありません。」(二葉町)

「地域には避難ビルもなく、低層の古い木造住宅ばかりです。高齢者も多いので1番犠牲者がうちの地域から出ます。」(丸池町)

「阪神大震災後に神戸市ではUR都市機構がどんどん高層住宅を建てていました。そういう方法で下知に事前に中高層住宅が建設できないものでしょうか。」(青柳町)

「自分たちも町には高知市認定の津波避難ビルは西角の1つしかありません。それで民間ビル所有者と交渉し、地域独自の避難ビルにしました。共用部分での避難生活は厳しいものがあります。それで1・5次避難と言うことで、対岸の五台山で土地を借りて、避難場所と市民農園づくりを始めています。」(若松町)などの意見が出されました。

「数年前に地元の社協と民生委員が、海抜表示の看板をつくり各地に表示しました。ある民間開発業者が国や市の海抜表示と違うので撤去してくれと言われて困っています。」(二葉町)

「下知地区は全国レベルで評価されるほど熱心な地区です。自分たちでやれることもすべてやっています。それだけ厳しい条件下の地域であることをご理解いただきたいです。」(高木市議)

 北原氏は「地域でいろんな意見が拝聴できてとても有意義でした。正確に議員には伝えます。将来議員立法などになるようにしたいものです。でもそれは簡単なことではありません。

 国策となると地方より、より「公益性」「公共性」が求められます。でも今の時代は「地域特性が活かされる国策」でなければならないと思います。今日をきっかけにして、より深い意見交換を下知の皆さんとしていきたいと思います。」と言われました。

 いろんな方策を尽くして「高知市下知地区から大震災でも1人の命も失わない」地域をこしらえたいと強く決意しました。引き締まった良い会合でした。

2018年2月 7日 (水)

要支援者対策は急務ですが簡単ではない

  防災対策でよく「要支援者対策」が言われる様になりました。避難訓練でも高齢者の参加も多くなり。地元の下知地区総合防災訓練でも超高齢者(90歳以上)や障害者の人達の参加もありました。

 しかしながら現状は、「自分の足でなんとか歩行が出来て避難所まで来られる人たち」のための避難訓練、避難所運営訓練であり、多くの要支援者、高齢者、障害者は参加していない、「できない」のが現実です。

 私事ですが、92歳の母が昨年12月に自宅で火傷して入院、1月には父(98歳)が、慢性腎不全が悪化し、かかりつけ医の紹介で日赤へ緊急入院し、未だに入院中です。

 「劣悪な環境」である避難所生活が超高齢者には出来るはずはありません。

 そのことを見込んで、2011年から高知市二葉町自主防災会は、仁淀川町との住民団体と「もしもの災害時に疎開」を前提とした[顔の見える交流」を継続してきました。しかし未だに行政側の支援は全くありません。

 L2想定(東日本大震災規模)の場合、高知県では7・5万戸の住宅が必要とされていますが、昨年11月時点で確保されている住宅用地は1・5万戸で、「みなし仮設」の0.7万戸と合わせても2.2万戸に過ぎません。1世帯当たり2人の住民がいるとすれば。10万人を超える高知県民が県外で避難生活を長期間することになるでしょう。

 その場合要支援者の健康管理や支援は出来るのでしょうか?なにも現状ではわからないことばかりです。

2018年2月 6日 (火)

若松町工区耐震護岸工事

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 堀川陸上部若松町工区での耐震護岸工事もたけなわのようです。
「地球と握手する」という「インプラント工法」で、1・3M径の鋼管を23M油圧で地中に埋め込んだ上に鉄筋コンクリートで上部の堤防を建設しているようです。
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 施工者の県土木事務所での説明では、「液状化対策をしているし、粘り強い堤防になるので崩壊することはない」とのことでした。当初より1M程度高さが高くなるようです。
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2018年2月 5日 (月)

4県連携自主防災組織交流大会

 「平成29年度 4県連携自主防災組織交流大会」が2018年2月4日(日)午前9時半から高知県立大学共有棟大講堂で開催されました。主催は高知県危機管理部ででした。案内状のも配布資料にも「主催者名」が表記されていません。不思議な会合でした。(あとで気が付きました。主催は、三重県、和歌山県、徳島県、高知県と書いてありました。しかし資料の問い合わせ先などは表記は去れていません。)
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 ですが進行役を高知県危機管理部南海トラフ地震対策課窪田佳史課長が行い、開会挨拶を高知県危機管理部長である酒井浩一氏がされましたので、高知県危機管理部が主催者でした。

 南海トラフ巨大地震対策をされている「夢ある稲生(いのう)まちづくり協議会」(三重県鈴鹿市)と「浜ノ瀬区自主防災会」(和歌山県美浜町)、「津田新浜地区自主防災会」(徳島市)、「アルファステイツ知寄町Ⅱ自主防災会・下知地区減災連絡会」(高知市でした。三重県・和歌山県・徳島県・高知県からの参加でした。
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 三重県の「夢ある稲生(いのう)まちづくり協議会」は、「津波の脅威のない地域」ということでした。地域住民の防災意識を啓発するために工夫をされていました。注目したのは、「避難時の世帯消息確認シートの作成」と「避難カード」の作成でした。「個人情報」うんぬんの壁を乗り越える地域の力を感じました。
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 和歌山県の「浜ノ瀬区自主防災会」は、海に面して津波襲来の危険地域です。安政南海地震の碑も町内にあり防災意識が高い。行政側の公助で避難路に蓄電式LED誘導灯をを16カ所に設置し、松島地区に盛り土した高台を整備しました。

 ただ高齢化で坂道を登れない高齢者対策として、親睦を兼ねて「いきいき100歳体操」(介護予防体操)をしているとか。行政とのタッグが上手く行っているようでした。

 徳島県徳島市の「津田新浜地区自主防災会」。こちらも地域の中にある津田山(その昔は島(周囲を埋め立て市街地になった。)以外は津波で浸水する市街地。地域内の小中学校と連携して防災訓練を実施していました。なかでも津田山を「防災まちづくり」と言う「夢構想」は面白いと思いました。
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 下知地区減災連絡会の発表者は中岡寛典さん(アルファステイツ知寄Ⅱ自主防災会会長)でした。。避難困難で絶望的な下知地域の現状を「さらり」と説明され、下知地区では、マンション自主防災会と地域の自主防災会との連携が上手く行っている。それは下知地区防災計画・ブロック会がきっかけであった。お互い「顔の見える関係」が出来たことで「つながる」力が倍増したと説明されました。お花見や懇親会も実施したそうです。

 「人と人が繋がり 災害に「も」強いまちへ」という的確な説明をされました。

 休憩後は山﨑水喜夫氏(NPO高知市民会議)の司会で。質疑応答とパネルディスカッションが行われました。時間が短いのが残念でした。

 徳島県美波町から井若和久さんをはじめ10人参加されていました。香美市の中山陽一さんにもお会いしました。五台山地区の北村さんや秦地区の中越さんも参加されておられました。

2018年2月 4日 (日)

五台山市民農園へ行きました


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 2月初めての五台山市民農園。午前7時に三石にある五台山農協婦人部の良心市で野菜を買いました。ミニトマト3袋とネギを購入しました。寒いので露地物の野菜の出来が悪いねと出品者のご婦人たちは言われていました。
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 それから登坂し農園を見ました。玉ねぎは成長しています。今回はジャガイモを植えたいと思っています。父(98歳)の入院の関係などでなかなか時間が取れないですので。
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 下段の屋外簡易避難所については、徐々に整備していくことに。一度は体験宿泊しないといけないでしょう。年寄りですので「寒さに弱い」ので現状では躊躇しています。

 理想ですが「屋外避難所体験施設」をこしらえてみたいもの。テントかバラックで出来ないものでしょうか。「時間がない」「お金もない」状態。しかし南海地震は迫って来ているし、L2想定では7・5万戸の住宅需要に対し、2・2万戸の住宅しか高知県はッ確保できていません。
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 残りの5・3万戸(1世帯2人として)10万人強の高知県民は高知県内で避難生活が出来ないのです。県外で避難生活を10年しておれば、高知へ戻る理由は、特に現役世代ではなくなりますね。

 スチロール・ハウスやトレーラー・ハウス、ゲルなどの構想は大きいですが、真剣に「滞在型避難所」を自前でこしらえることも必要ではないかと思います。そうした拠点がないと下知地区の再建・再興は難しい。

2018年2月 3日 (土)

国のテコ入れで事前対策をするしか低地の市民は救われない

 南海トラフ地震は今後30年以内で70%の確立で起きるとされています。高知市下知地域での想定震度は7、地盤は最大2M沈下し、長期浸水する可能性が高い。また古い低層の木造住宅も多く、高齢者が多く居住している。海に隣接しているので、避難することすら困難な地域である。

 下知地区の各単位自主防災会は、二葉町防災会や若松町防災会、サーパス知寄町1防災会(マンション防災会)など活発な活動を行い2012年に下知地区減災連絡会を結成、2013年4月に開所した下知コミュニティ・センターにて減災活動をしている。

 2015年からは内閣府の「地区防災計画」にエントリーし採択され、2016年度、2017年度は高知市の支援事業として「下知地区防災計画」を検討してきた。

 事前復興まちづくりには国の支援が不可欠

 南海地震が起きることは確定(いつ起きるのかはわからないにしても)している。事前に対策をしていなければ、低地の市街地の高知市では多くの犠牲者と甚大な被害が出るでしょう。現在進行中の「浦戸湾3重防護」の耐震護岸待堤防と排水ポンプ場の整備で「浸水期間の短縮化」には期待できましても、浸水被害は防止できないようです。

 地盤が緩く、低地であるのでいくら耐震堤防をこしらえても下知地域の被害は低減されません。

 下知地区防災計画の議論のなかで、「震災後に災害復興住宅が建設される。下知地区は甚大な被害が起きることはわかっているので、事前に高層耐震住宅を建設できないだろうか」という意見が多く出された。

 自分の古家の土地を提供し、立体換地して高層耐震住宅へ住み替えする。古いマンションなども耐震高層マンションに建て替える。その場合の国の支援が欲しいです。

 空地はまとめ、浮体式人工地盤をこしらえ公園や事業所用地にすれば、下知地区全体が安心・安全な街になります。

 国道56号と国道32号が交差し、高知空港や高知駅へ10分足らずで移動できる利便性が下知にはある。県外商業資本が進出している。

 大災害後に下知地区を復旧するためには、排水し、地盤をかさ上げし、基盤整備し、住宅建設するのには、従来型手法では10年以上かかる。

 高知県はL2想定で必要な住宅が7・7万戸であるが、現在仮設が1・7万戸、みなし仮設が0・7万戸で合わせて2・2万戸しか充足できない。充足率28%で南海トラフ地震被災予定地では全国最低らしい。(全国紙の調査)

 現状では10万人の県民が高知県内で避難生活ができない。県外へ出た県民は復興に10年以上かかるようであれば高知県へは大半は戻ってこない(とくに現役世代は)。

 ですので事前復興事業を国が本腰で支援いただきたいし、地区住民と基礎自治体が真摯に意見交換している地区防災計画を国が本腰で支援いただきたい

 

2018年2月 2日 (金)

下知地区防災計画事務局会


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 2018年2月1日(水)は、下知地区防災計画事務局会が18時から下知コミュニティ・センターで開催されました。下知地区減災連絡会の事務局長と副会長、地域防災推進課の下知地区担当職員、アドバーサーの学識者と元地域防災担当課職員とコンサル会社の職員が出席しました。

 1月24日の下知地区防災対策・津波長期浸水対策部会のふりかえりと、2月19日の下知地区防災計画の議題などについての意見交換や、3年間の「まとめ」についての総括をどうするかの意見交換をしました。
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 私個人的には昨日・今日の仕事が重要課題であった事や、父の容体についての関心事が占め、なかなかチャンネルが切り替わらず苦戦しておりました。
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2018年2月 1日 (木)

若松町耐震護岸工事 2018年2月


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 高知市堀川の高潮堤防を耐震護岸工事にしています。高知県高知土木事務所が施工しています。堤防の高さが当初予定より嵩上げされたようです。
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 3月末目での今年度の予定ですが、1部4月22日まで工期が延長されているところもあります。どれだけ津波や浸水に効果があるのかわかりませんが、やらないよりはましであるとは思います。

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