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2017年12月23日 (土)

地域間連携は「すぐやる」べき項目

 海に隣接していて海抜0メートルの高知市下知地区。高台もないので「生きのびる」ことは難しいし、生活再建はさらに難しい。ではどうすればいいのか。1番良いのは「高台移転」です。津波も浸水も心配のない地盤が固い高台地区への移転です。

 大手企業は次々と移転しました。取り残されているのは零細企業と所得の低い住民です。1・6万人が下知地区の住んでいます。

 高台地区を整備し市街地形成もしないし、低地の市街地をかさ上げもしないし、「できない」ことを行政側は言い訳にしています。国の助成で耐震堤防が出来たところで、下知地区は「地盤沈下」するので浸水を防げないそうです。住むことは出来ないし、生活再建も難しい。

 2011年から仁淀川町と二葉町の地域間交流を形を変えて継続しています。これは「モデル事業」であります。仁淀川町ー二葉町交流モデルにこだわっているわけではありません。

 被害の甚大な地域と、被害が軽微な地域が高知市内で連携することも大事です。それを「事前に」やるべきであうということを「仁淀川町ー二葉町」の地域間交流で示しているだけです。

 「お金がない」という前に「すぐやる」ことができるのは「地域間交流」です。しかも事前の交流です。

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