12月17日の避難訓練用の「指示書」を下書きしています。
頭をひねりながら、事態を想定して書いています。意見を聞いて修正します。
下知総合避難訓練・各班行動指示書(2017年12月17日)
(スタート時)すばやく手早くやりましょう
◎リーダーを決めましょう
◎サブリーダー(3人程度)決めましょう
◎3階用具室から防災ベスト40着(段ボール入り)を持ってきます。
◎班長を決めましょう(リーダーが指名しても可)
◎決める班長です。(目標班員人数)合計40人
総務班(10人)・情報伝達班(5人)・衛生班(5人)・健康維持班(5人)
食料調達班・登録班(5人)・遊軍班(5人)・在宅避難班(今回はなし)
◎ガムテープに班と名前を記入する。防災ベストに貼ります。(10分以内に)
(総務班)10人
◎各部屋の安全確認を手分けしてざっとしましょう。
◎貼る場所は、入口 4階多目的室・屋上出入り口・3階和室・A室・B室・C室
◎防災倉庫(4階・5階)の開錠
◎飲料水タンク室の開錠と飲料水タンクの給水可能の確認
◎各部屋割をします
◎3階和室 介護者・要配慮者の部屋 張り紙をします。
椅子も用意してください
◎3階B室 応急救護所 張り紙をしてください。
救急箱セットは 4階防災倉庫に一式があります。
◎3階A室 授乳室・乳幼児の親小部屋 張り紙をしてください
◎3階C室 居住スペーズ 張り紙をしてください。
防災畳(3階用具室)からだしてください。
◎4階多目的室 最初は登録(避難者カードの記入]スペースをつくる
椅子や防災畳などを並べる。 無線室の通路確保
◎屋上 ペット避難用スペースの確保 ペット誘導リーダーを選定します。
屋上東南角にキャリーカード置き場をつくる。
テント張。机・いす ブルーシートを敷く。
寒い場合は段ボールで風よけ対策
ペット同行避難者の受付 ペット避難者名簿の作成
テント張は食料調達班と共同で行う。
(情報伝達班)5人
◎避難所入り口・各避難室前や部屋に避難所の決まり事やお願いを書いた紙を貼りだしてください。(セロテープなどで貼ってください。)。
◎ホワイトボード伝達事項が書けるように、3階エレベーター前、4階エレベーター前に設置する。多目的室。3階C室へも設置する。
◎ホワイトボートのない部屋と場所(屋上・3階和室。3階A室・3階B室に段ボールなどで簡易掲示板を設置する。
◎5階屋上に国際信号旗Y旗を掲揚する。あわせてU旗(上)Y旗(下)に掲揚する。(訓練中と言う意味です。)
◎情報付与があるので、それを各掲示板に書き貼りだす。
◎避難所の様子を防災無線で災害対策本部へ随時報告する。
避難者の数。怪我人の有無。搬送が必要な人の有無など
◎大津波警報発令中の表示をする
◎流言飛語の否定と対策を常に意識する
(衛生班)5人
◎3階部。4階部の男女・多目的トイレに、段水時を想定した非常用トイレ袋、凝固剤・始末用袋などを設置する。(トイレ関連備品は4階防災倉庫にあります。)
◎トイレや各避難所入口に手洗い用ジェルを設営する。椅子の上などに置く。
(衛生用手合いジェルは4階防災倉庫にある)
◎水洗禁止の張り紙を、3階・4階のトイレに貼りだす。
◎ノロ・インフルエンザ・感染症の人がおれば本部(遊軍班)へ連絡する
◎救急箱(4階防災倉庫からとってくる。
◎応急処置室を3階B室に設置する。机といすを用意する。
◎防災畳などで寝かせるスペースをこしらえる。
(防災畳は3階用具室にある。)
(健康維持班)5人
◎避難所の身体異常を発見する。各部屋の巡回
◎避難者の持病の収集と発見を行う。(部屋にて聞き取り調査)
◎その場合持病の薬の持ち出しの有無。薬手帳の有無の確認。
◎脱水症予防のための飲料水の支給と確保
(飲料水2Lペッとボトルは4階飲料水タンク室にある。)
◎飲料水と紙コップ(4階防災倉庫)をセットにし、各避難場所に配布する。
屋上・4階多目的室・3階和室・3階A室・3階B室・3階C室。
◎情況付与に対応する。
(食糧調達チーム)5人
◎館内非常食の確認と展示(4階多目的へ展示)
(4階防災倉庫に非常食セットと米飯の非常食有)
◎屋上の炊き出し準備作業
◎テントを張る (5階防災倉庫) 机を出す。
◎LPガスユニット備品の組み立て(5階防災倉庫)
ブロックを床に敷く ゴトク(ガスコンロ)を置く
大きなやかんを2つ用意する。
◎やかんに飲料水を4階飲料水タンクよりくみ出す。
◎LPガスユニットのカギは5階防災倉庫ガソリン発電機に付属している
鍵を開け、ユニットの安全装置を解除する。
◎紙コップは部屋に用意する。(4階防災倉庫)
◎お湯を沸かし、飴湯(生姜湯)、お茶を用意します。
(14時頃にお湯を沸かし 避難者分科会会場へ飴湯とお茶を出します
◎お湯を沸かし終えたらコンロが冷えるのを待機し、片づけます。
(登録班)5人
◎4階多目的室に避難者カード記入用に机といすを配列する。
◎「度の合う眼鏡セット」を4階防災倉庫から用意する
(老眼・近眼すべてに対応した度の調整できる眼鏡があります。)
◎避難者カードと鉛筆と番号札を素早くセットする。
◎避難者カードと鉛筆と番号札を避難者に配布する
◎避難者を4階多目的室に誘導し机の上で落ち着いて記入させます。
◎登録用紙を回収し、避難者名簿を回収する。
◎避難者名簿が出来たら本部(遊軍班)に報告し手渡す。
(遊軍班)5人
◎4階多目的室 防災行政連絡無線近くに本部を設置する。
◎各避難所を巡回し、問題点がないか聞き取る。
◎混乱し手薄な班を手助けする
◎チームリーダーとサブリーダーの誰かは必ず本部に居ること。
◎情報付与があれば、情報伝達班に連絡する。
◎各避難所、各班からの苦情をメモし、整理する。
◎随時 各班リーダーを一堂に集め情報交換する。
今回は訓練を行いませんが、「在宅避難者班」も必要です
(参考)
(在宅避難班)
◎下知コミュ二ティ・センター周辺の在宅避難者の確認。状況把握。
◎在宅避難者に何が必要なのか巡回して調査する。
◎在宅避難者名簿を作成する。
◎在宅避難者への情報伝達方法を開発する。
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