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2017年11月 6日 (月)

温厚なお天気・当面海の散帆はお預けに

 祖17年11月5日、日曜日。8時半過ぎの事務所の気温は15度。湿度は44%。爽やかな秋晴れです。天気図を見ても移動性の高気圧に覆われ「温厚な」お天気です。

 本来ならば[海の散帆」に最適な気候ですね。超高齢者の両親を「ほたくる」(放置する)訳にもいかず、家内が戻るまでお留守番です。

 昨日は父が介護予防通所リハビリから戻ると便失禁しました。ズボン下もズボンも全部便だらけ。捨てました。裸にして風呂場で全身を洗いました。父(98歳)は気持ちよさそうにしていました。

 今朝はと言うと、母(91歳)はトイレへ誘導中に便失禁しました。トイレに中でもしました。便が床へ落ち、知らずに踏んでしまいました。ズボンもパンツも靴下も捨てました。

 母のお尻をウェット・チッシュでふき取り一段落。便を水洗いして洗濯しましたが、うっかりポケットのチッシュを慌てて取り出すのを忘れ、洗濯機がチッシュだらけに。掃除をしました。

 ようやく干してお終い。両親の朝食が終わり一段落しました。最近超高齢者の両親の身体能力が落ちてきて、当たり前に出来ていたことが出来なくなりつつあります。在宅介護も限界に近くなってきました。
 地域防災のテーマで「避難所開設ー運営」の手引きの簡便版を作成しようと思っていますが。「従来型」の「最大公約数]型の避難所運営のやりかたでは、超高齢者のうちの両親は到底生活できません。身に染みてわかります。

http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2017/…/post-a534.html

 また家内が主に日常的に母の便の始末をしていることに感謝次第です。なかなかできるものではありません。洗濯機をチッシュだらけにしたので、戻ってくると怒られることでしょう。先ほど掃除はしましたが・・・。

 11月になっても[海の散帆]は出来ないですね。運動不足とストレスでよれよれになっていますが、在宅介護のなかで日常を考え、考え方を再構築できる機会であると思案しています。

朝食後2回目の母の便失禁。気が付きませんでした。なかなか超高齢者の在宅介護も大変ですね。

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