岡村眞さんの功績ははかりしれません
2016年1月4日の高知新聞では「岡村眞氏が高新大賞を受賞されたと大きく掲載されていました。本当に岡村眞さんには啓発されました。
(写真は高知新聞電子版より)
岡村眞さんの功績は計り知れないです。それまで私は下知地域に住みながら南海地震対策には関心がありませんでした。岡村さんの講演を町内の人達と聴講し、10年前にようやく二葉町自主防災会を立ち上げたのですから。
記事にありますね。
「 土佐市宇佐町の蟹ケ池では、歴史記録に残っている南海トラフ地震の中で最大の宝永地震(1707年)に匹敵する巨大津波が、過去6500年間に少なくとも16回以上起きていたことを確認。その間隔はおよそ300~350年で、特に2150~2300年前には宝永地震を大きく上回る規模の地震が起こった痕跡も見つかっている。」とか。
6500年の間に巨大地震が土佐では15回も起きています。南海地震は高知の人間にとってはもやは「宿命」。なんとか3分間をやり過ごし、津波から逃れ、浸水対策をして生きのびたい。
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