下知CCへはソーラー街灯は結局断念に
2017年1月12日に、下知コミュニティ・センター前に、高知ホタル・プロジェクト煮適合するソーラー街灯をつけるべしで、高知市地域防災推進課と、施設管理者である地域コミュニティ推進課職員と、下坂センター長、地域住民として荒木二葉町町内会副会長、」横田若松町防災会長、西村下知CC防災部長が現地調査をしました。
昨年9月27日も現地調査しましたが、その場合は下知コミュニティ・センターが北向きになっていて、非常階段部も、影になり日照が足りないと言う事でした。
http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2016/09/post-04da.html
それで冬場の1番日照の少ない時期に再調査しましたが、「セットになったソーラー街灯」の取り付けは、日照時間の不足で断念しました。やはり南向きで日照がないと街路灯がセットされている「蛍プロジェクト」の利用は残念ですが出来ません。
ただ下知コミュニティ・センターは単なる津波避難ビルではなく、下知区南部の二次避難場所(津波避難収容所)の機能もあります。それゆえ「明かり」は停電時に必要であることは、関係者各位は認識しました。
「普段は電源からバッテリーに充電し、停電時にバッテリーから電気を供給する式の照明がいいだとう。」
「センサーライトにすれば、人を関知してその時だけ明るいので持ちは良いとは思う。」という提案がされました。悩ましい問題です。
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