12月18日は下知地区総合防災訓練
2016年は「昭和南海地震」から」70年目の年です。1946年に発災した地震によって高知市下知地区は地盤が沈下し、堤防が崩壊して海水が地域へ流れ込み長期浸水状態になりました。
強い揺れの後に自宅から脱出した下知住民は、避難収容所と指定されている昭和小学校へ午前中は避難します。当日昭和小は参観日になっており、600人の生徒と同数の父兄が学校へ来校しています。
昭和小では2時間目の授業で南海地震が発生したという想定で避難訓練(屋上避難)を実施します。周辺の地域住民も昭和小への避難訓練を行います。
午後からは下知コミュニティ・センターへ会場を移し、避難所開設訓練を行います。運営人材を育てていくことが目的です。
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