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2016年10月 5日 (水)

JICA研修生たちの下知まち歩きの感想


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 2016年9月22日は、JICAの研修生の皆さんは、3つの班に分かれて、昼食後下知コミュニティ・センターを出発し、高知市下知地域のまち歩きをしました。
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 私と横田政道さんの班は、二葉町と若松町のコースを歩きました。

 まずは下知コミュニティ・センター隣のガソリンスタンド。海抜0.2Mと表示されています。
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 次に二葉町自主防災会の消火栓接続ホース備品BOXと、消火器収納BOXを披露しました。
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 研修生の皆さんからは「そのホースは繋ぐと何メートルになるのか?」との質問がありました。「3本を繋げば60メートルになります。」と回答しました。道路の下にところどころに消火栓があります。工具で蓋をあけ、ホースを繋いで初期消火するのです。

 次に案内したのは二葉町の木造低層住宅密集地帯。隣家との隙間がなく建築されています。「道路幅が狭い」と研修生たちは指摘しました。
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 国道56号線に出ました。「ここは高知市で1番自動車交通量が多い幹線道路です。」と説明。道路標識にある「海抜シール」の5M表示を説明しました。
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 岡村ビル前で、市役所認定の津波避難ビルであることを説明しました。二葉町歩道橋(高さ5・3M程度)の上に上がりました。「こちらも3階建ての高さがあります。津波避難タワーです。」と説明しました。
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 地区防災会指定の松村コーポ屋上へ階段で登りました。屋上からは地域と海が近いことがわかります。この地域指定の津波避難ビルは建築年が古いので、市役所公認の津波雛ビルではない。」と説明しました。
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 また「市役所公認でなくても、地域には高齢者が多く住んでいます。自宅から50M以内に津波避難ビルがないと逃げ切れない。それで二葉町は市役所非公認の地域指定の津波避難ビルが11カ所、市役所認定の津波避難ビルが4カ所あります。」と説明しました。

 研修生からは「市役所は地域指定のビルにも支援すべきである。」とコメントいただきました。

 その後鏡川大橋北詰の堀川岸壁へ行きました。落橋防止対策措置を見ました。堀川浮桟橋を歩き、堀川水門横を通過しました。二葉町工区では海側に耐震護岸堤防をつくることになっています。
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 続いて二葉町から若松町へ入りました。こちらも低地の市街地住宅街です。駐車場の場所と、道路の高低差は1・5M位あります。
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 若松町も自主防災会が消火器の収納したBOXが配置されています。それで一巡してセンターへ戻り、研修生から感想を言っていただきました。
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「地元住民が津波避難ビルを交渉して指定したり、消火器を備えたりする活動は素晴らしいと思う。古いビルであってもそこしか逃げ場がないのであれば、市役所は支援すべきである。」

「これほど低い市街地に多くの住民がいるいことに驚いた。早く安全な場所に移転すべきです。」

「地域には津波避難ビルの数は足りないと思う。歩道橋が津波避難タワーになっている。市役所や自治体は津波避難タワーを建設すべきである。」

 と積極的にコメントを多くいただきました。またそれぞれの感想や意見を高知大学を通していただけると思います。

 グローバルな視点で下知地域を見学しても、現地に住む田舎者の私らも同じ意識で同じ見解でした。だれが見ても歩いても下知地域は地震・浸水・津波には危険な地域であることがあらためて思い知らされましたね。

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