下知C・C運営委員会がありました
2016年10月20日に、下知コミュニティ・センターにて、下知コミュニティ・センター運営委員会(会長・坂本茂雄氏)が開催されました。役員定数は7人ですが5人が出席し役員会は成立しました。来賓として地域コミュニティ推進課からも2人出席されています。
坂本会長の挨拶の後に、議事が審議されました。「平成28年度前期事業報告及び後期の事業計画」「平成28年度予算執行状況」「平成28年度前期利用状況」などです。特に異論はなく承認されました。
「その他」のところで、防災部会として、10月19日の防災部会で審議したことを報告しました。
1)夜間避難を安全に行うための津波避難誘導灯の件
「高知ホタル・プロジェクト」の一環で、下知コミュニティ・センター前の街路に太陽光ソーラー街灯2基の設置を高知市地域防災推進課に要望していました。その現地調査に9月27日に市役所が下知SSに来ました。
「北側面ですが、下知CCの建物の陰に冬場はなり、太陽光が遮光されます。現状では設置は不可能」との回答がありました。
しかし地域の避難誘導灯は拠点避難収容施設なので、必要です。運営委員会での賛同がえられ、下知コミュニティ・センター運営委員会として市役所に再度要望することになりました。
その際地域防災推進課に対して「冬場の現地調査、日照調査もお願いしたい。」との意見も賛同が得られました。
2)国際信号旗の掲揚ポールの常設の件
下知コミュニティ・センターの施設管理者である高知市地域コミュニティ推進課によう「掲揚ポールを屋上5階部に固定させ、必要に応じて掲揚できるようにしたい。」との要望を出しました。
目的は「避難所である下知コミュニティ・センターに国際信号旗を非常時に掲揚することで、地域住民に情報伝達をすみやかにする。」ことです。
施設管理者である地域コミュニティ推進課の方からは、「施設完成後に新たな施設を工作する場合は慎重さが求められます。公共建築科とも協議します。どのような方法で固定するのか、素材や固定方法を図面なので表示していただきたい。」との意見が出されました。
3)下知コミュニティ・センターに携帯無線とトランシーバーの設置
坂本会長より下知コミュニティ・センターにも免許が不要な無線通信機1台と、簡易型トランシーバー1台を購入してはどうかとの提案があり、役員の賛同が得られ採択されました。
11月3日の昭和秋の感謝祭(下知地域内連携協議会主催)への参加依頼もされました。
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