はっきりしないお天気の1日ですね。
今朝の事務所の温度は25度で、湿度は76%。窓を開けなくても凌ぎやすくはなりました。しかし湿度が高めなので、雨が降る可能性もあるようです。
9月22日の下知CCでのJICA研修生(防災担当)との意見交換会は充実していました。大変真摯で生真面目な人たちでした。
わが町下知地区の二葉町・若松町をまち歩きをしてもらいました。
「こんな海が近い低地になぜ住むのか?」「地区コミュニティが指定した津波避難ビルを行政側はなぜ支援しないのか?」5Mの高さの歩道橋のように、横断歩道橋型の避難タワーを行政はつくる必要がある。」とのアドバイスもいただきました。
バングラデッシュ、チリ、フィディー、グレナダ、ガイアナ、ジャマイカ、ナウル、パラオ、フィリッピン、ソロモンから来られたJICAの研修生の皆さん。お国へ帰れば国家の防災担当としてご活躍しています。
グローバルな視点も、田舎町の市井の市民も同じ考え方であったことでした。参加者各位真摯な感銘を受けた行事でした。
私個人の事例報告が、今ひとつで反省点は多くありました。報告集作成時が体調不良時でありましたので。でも得られたことは大きいです。高知大学の大槻先生には感謝です。
気さくで陽気な楽しそうなメンバーでした。この時だけは英語でコミュニケーションがとれないことが残念でした。
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