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2016年9月

2016年9月30日 (金)

下知コミュニティ・センターへはソーラー街路灯設置は無理とか


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 2016年9月27日(火曜日)、高知市地域防災推進課職員たちが、津波避難ビルに設置すべく太陽光ソーラー街路灯の現地調査に、下知コミュニティ・センターへ来ました。下知地区減災連絡会からは西村副会長と横田政道若松町自主防災会会長が立会しました。

 結論は「下知コミュニティ・センターの出入り口は北を向いており、市道を隔てた歩道に街路灯を設置しても冬場は影になり日照時間が確保できない。高知ホタル・プロジェクト仕様の太陽光蓄電ソーラー街灯は設置できません。」ということになりました。

 下知コミュニティ・センターは、単なる津波避難ビルではなく、国道32号線より南地区では唯一の避難収容所施設でもあります。地域防災拠点として重要な施設です。他の手段で停電時の照明の確保を検討しなければならないです。

 屋上部の国際信号旗掲揚のためのポールの固定化について、施設管理者である高知市地域コミュニティ推進課に打診をし、5階屋上部に仮設してある様子も現地確認いただきました。
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 こちらは市側の直接費用負担はなく、ポールも国際信号旗もロープも滑車も防災部会などが、負担して用意しています。屋上金具への固定化の申請です。金具などで倒れないように設置し、避難準備情報が発令したら、近所に居住する二葉町防災会部員が、ただちにV旗を屋上ポールに掲揚します。
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 またポールの最上部には、ソーラー式蓄電式点滅灯が付いていて、夜間は点滅するようになっています。許可が出ましたら直ちに設置します。
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2016年9月29日 (木)

減災・防災にLPガスは優れものです

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 災害時のリスク分散の考えかたで個人の住宅も都市ガスからLPガスに変更しました。それは下知コミュニティ・センター屋上に災害時対応のLPガス災害時ユニットを設置する高知市への働きかけの中でそう強く思いました。
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 ガスですので都市ガスもLPガスも調整すれば、ガス機器はそのまま使えます。ガスコンロも給湯器もです。LPガスは独立した熱源ですので災害時でもボンベがあればすぐに使用できます。
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 またLPガスの発電機は優れものです。2016年9月22日のJICA研修生との意見交換会の中で、下知コミュニティ・センター屋上でLPガスで熱湯を沸かし、当日の昼食はアルファ米のチキンピラフやエビピラフを食べました。袋にそのまま熱湯を入れて15分で出来あがりです。

 LPガス発電機も稼働させて投光器も点けました。900Vまでの電源です。インバーターなのでパソコンも使用できます。

 うちも個人的にLPガス発電機が欲しいですね。900W仕様で20万円程度だそうです。

2016年9月28日 (水)

自主防災会組織リーダー研修会

 2016年9月25日(日曜日)は、午後1時半から、高知市春野町にある高知南消防署南部分署にて、「自主防災会組織リーダー研修」(主催・高知市自主防災組織連絡協議会)の研修に参加しました。下知地区減災連絡会では、西村健一副会長(二葉町自主防災会)と横田政道若松町防災会会長、大崎修二弥生・日の出自主防災会準備会役員が参加しました。初月連合防災会の松下会長も参加されていました。

 高知市地域防災推進課からは、島内、中山の2人の女性職員が参加されていました。
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 最初に4つのグル―プに分けられました。各自自己紹介をして、各地域の現状を説明しました。高知市警防課の和田氏がオリエンテーションと地域防災リーダーの育成研修をしました。

 各グループで「お困りごとや課題」をそれぞれ出しあいました。共通するのは、「いつも参加するのは年配者ばかりで、固定化する。」「若い世代の参加が極めて少ない。」「住民の災害への関心が薄い」「リーダー層と住民各位の情報格差」などが出されました。
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 また「各地域で紹介したいこと」は、さまざまでした。「小学校の参観日で防災訓練として地域で関心を高めた。」「防災士と連合町内会との連携に努めた。」「孤立化地区にヘリポートと衛星携帯電話設置を要望」「地域同士の交流の継続」「災害時の相互支援協定の提案」「早朝避難訓練を実施」「防災運動会の実施」など様々でした。
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 続いて座学になりました。講義で印象に残ったことを記述します。


「世界の発生する大地震の2割は日本で起きている。日本人は地震とうまく付き合わないといけない。」

「災害は変わらない。変わらなければいけないのは人の方です。」

「まず揺れから守ることが大前提、家具の固定と耐震補強をすれば大幅に死者は減少するはずです。」

「公助には限界があります。高知市消防職員は354人です。3交代勤務ですので、現場へすぐ出れる職員は50人足らずです。119番されても大災害時には対応できません。」
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「一般の人は自分だけは災害には合わない。もし災害になっても自分だけは救助が来ると思い込んでいます。そうではないことを阪神大震災や東日本大震災、熊本地震から学びましょう。」

「共助が自助を引っ張り上げます。」
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 続いて重量物からの救出訓練をしました。車を重量物と想定し、車に装着しているジャッキを使用して、救助する訓練を人形を使って行いました。

 普段使いをしている車用のジャッキで重量物を持ち上げ、救助する場合の注意点をいくつか言われました。

1)数人を集め、救助活動を開始する。その場合リーダーを即決める。リーダーは指揮を取り指示をし続けること。

2)ジャッキを重量物に当てる場合は、硬い平らな場所を確認し、当て板などをすること。

3)見張り役を決め、履行すること。周りの人達に連絡役を頼むこと。

4)重量物が万が1倒れ掛かってもすぐに脱出できる姿勢を意識すること。
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 後はクラッシュ症候群を防止するためには、今治市防災士会から学んだことは、励ましながら水分補給をさせることでしょう。感想文とアンケート用紙に記入して、訓練研修は終了しました。

2016年9月27日 (火)

下知地域の津波避難ビルには国際信号旗を掲揚しよう

 国際信号旗(こくさいしんごうき、international maritime signal flags)は、海上において船舶間での通信に利用される世界共通の旗である。その使い方は国際信号書(こくさいしんごうしょ、International Code of Signals、INTERCO)によって定められており、国際信号旗による信号を旗旒信号(きりゅうしんごう、Flag Signalling)と呼ぶ。

中世ヨーロッパでは、船舶間の通信に旗を用いることが行われてきていた。18世紀にはイギリスのリチャード・ハウが主に数字を意味する複数の信号旗を用い、その数字を符号として単語に置き換え、旗の掲揚を繰り返すことで、文章も含めた通信を行なう方法を考案した。これはホーム・リッグス・ポップハムによって改良され、トラファルガーの海戦でも通信に使用された。これらが発展し、1857年に国際信号書として、国際信号旗が定められた。

(ウィキペディアの記述から引用しました。)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E4%BF%A1%E5%8F%B7%E6%97%97

 1857年に世界の海を当時支配していた大英帝国が国際信号旗を。船舶間の通信手段として整備し、確率したようです。

 AからZまで26の旗があります。1つ1つに意味がります。また2つの旗の組み合わせ、3つの旗の組み合わせで、相互の通信と対話が出来ます。

 最近でこそ、大地震後の浸水時に孤立した津波避難ビルの住民同士がスマートフォンのWIFI機能を活用した「スマホDEリレー」という仕組みも東北大学で開発されてはいます。

 下知地域での国際信号旗の活用の提唱は、若松町自主防災会会長の横田政道さんです。津波避難ビル同士の通信は、携帯型ポータブル・トランシーバーでやっていました。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2014/08/post-ba99.html

 2年前に二葉町自主防災会と下知地区減災連絡会で津波避難ビル同士の情報伝達の確認をしました。下知コミュニティ・センター屋上からは、目視できるビル同士の交信は出来ますが、電車通りを超えると電波が届きません。

 当時横田さんがいろいろ無線機を購入して試験しました。届く無線機は「違法」になります。電波法に抵触するほど電波が強い。消防などが使用する無線での伝達を地域の防災会で情報を共有するというテーマでしたが、現行法の壁が分厚く実現しませんでした。

 そこで、元海上自衛官であった横田政道さんが考案したのが国際信号旗でした。若松町自主防災会は実際に避難訓練を国際信号旗を使用して実施しています。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/12/post-3a5d.html

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 下知コミュニティ・センター防災部会でも、横田さんに習い、国際信号旗を下知コミュニティ・センターに必要最小限購入し、防災倉庫に保管しています。JICAの研修生の皆様との意見交換会時には、屋上に横田政道さんが国際信号旗を掲揚していただきました。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2016/09/jica-634b.html

 今後の課題は、避難所開設時に「日常化」することです。掲揚するポールも仮設していますが、施設管理者の許可を得て、常設化したいと考えています。
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 下知地区の津波避難ビルや、地区防災会指定の津波一時退避場所にも国際信号旗がビル屋上に掲揚されることを目指したいと思います。

2016年9月26日 (月)

得られた知識や経験を地域にどう伝達すればいいのだろうか・・。

  2016年9月22日(木・祝日)は、昨年に続いて高知大学の養成で、JICA研修生(途上国の防災担当者)の下知地域での意見交換会の受け入れをすることになりました。地域コミュニティ防災のありかたの報告や、下知のまち歩きなどを予定しています。

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 9月25日(日)は、午後から、高知市自主防災組織連絡協議会主催で、高知市南消防署南部分署(春野)にて、下知地区減災連絡会では、副会長の西村と、若松町自主防災会会長の横田政道さんと、弥生町自主防災会準備会の大崎修二さんの3人で参加することにしています。

 実技項目は「重量物からの救出研修」です。手動の油圧ウインチやチルホールなどを使用すすのでしょうか?参加してみないと内容はわかりません。

 9月27日は「第5回下知地区防災計画検討会」が下知コミュニティ・センターで開催されます。下知地区の事前復興計画のイメージづくりや、地域の合意形成課題を出す重要な意見交換会です。

 1市政の市民にすぎませんが、学識者や行政関係者や、報道関係者と意見交換するたびに知識が増えて行くのがわかります。それを地元の地域住民各位に正確に伝達することが、とても難しい。

 とくに町内会や自主防災会の活動に一切参加しない人たちへの伝達に関してはお手上げ状態です。予算的にも町内会へ入会していない住民への情報伝達の方法はありません。

 このブログなどを見ていただくより方法はありません。ブログは自分から情報を取りに行かないといけない媒体です。市民各位も防災や減災の情報を積極的に自分から取りに行くことをしていただきたいです。
 

2016年9月25日 (日)

五台山市民農園作業

 土曜日の朝6時は横田政道さん宅へ集合。そこから自転車で10数分かけて下知愛のふるさと農園へ行きます。途中五台山農協の良心市が開かれています。そこで野菜などを物色して農園へ向かいます。
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 農園は急傾斜の高台。83段の階段の上にあります。自分の足で登るだけでも大変。横田政道さんは大道具の引き上げと、土の運搬を企画しています。すべて人力で上げるしかありません。還暦廻った年寄りには重労働です。下知コミュニティ・センターの防災倉庫から「しょいこ」を借りて来ました。背中に背負って運びます。果たして年寄りでも出来るのか?近日中に実行予定です。
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 作業前にまずは五台山農協婦人部の良心市(水曜・土曜の早朝開場)にて、今日はオクラ(1袋100円)を購入しました。市民農園は津波避難誘導灯が近くに立っています。83段の階段を昇降して作業を始めます。

今日の作業は雑草引きをしました。横田政道さん、大崎修二さん西村の3人での作業です。雨が降ると雑草も勢いが出ます。僅かの面積ですが手間暇がかかるものですね。ゴーヤは小ぶりですが7個収穫しました。ゴーヤさんもそろそろお終いですね。
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 今後は本格的な畑の手入れが必要であると横田農場長は言われています。

2016年9月24日 (土)

JICA研修生の皆様と意見交換会をしました。


 2016年9月22日(秋分の日)は、JICA(日本の政府開発援助(ODA)を一元的に行う実施機関として、開発途上国への国際協力を行っている。)の研修生14人が朝9時半に下知コミュニティ・センターへ来られました。

 高知大学大槻准教授が窓口になり、バングラデッシュ、チリ、フィディー、グレナダ、ガイアナ、ジャマイカ、ナウル、パラオ、フィリッピン、ソロモンからの来訪者の皆様で、お国では防災担当の責任者です。

 下知減災連絡会スタッフ各位は、午前8時半集合で準備作業をしました。屋上へ国際信号旗の掲揚を横田政道さんがされました。訓練旗のU・Y旗とV旗(避難者がいます)。W旗(医療支援が必要)を掲揚しました。
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 9時半から研修が始まりました。まずは大槻知史准教授が「学校教育・市民教育・コミュニティ防災」について講演をされました。すべて英語による説明なので理解度は数%でした。
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 続いて高知市地域防災推進課山中晶一係長が「高知市におけるコミュニティ防災」という表題で講演されました。「高知市における自主防災組織の特徴」「高知市における防災計画」「下知地区と高知市地域防災推進課との連携」について話をされました。
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 終了後全員で屋上へ集合しました。そこでは下知コミュニティ・センターの施設であるLPガス災害時・ユニットを使用して。非常食(アルファ米)に熱湯を注ぐために、お湯を沸かしています。システムの説明をLPガス協会(ツバメガス)の小吉さんがされました。LPガス発電機で投光器の電氣の確保の実例も示されました。
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 沸騰したお湯をアルファ米(今回はチキン・ピラフ)に注ぎ、15分封をします。坂本茂雄さんが実演しました。屋上に掲揚してある国際信号旗の説明をして、3階へ移動しました。
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 そこで皆で食事をしました。アルファ米としては、チキン・ピラフ、エビピラフ、白米と缶詰パンがありました。飲料水は5年保存のものを使用しました。
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 昼食後は3つの班にJICA研修生の皆さんも別れ下知まち歩きをしました。目的は下知地区がいかに低地なのか。また川や海に近いか。津波避難ビルはどうなのかを歩いて体験していただくことです。下知地域の現状がJICA研修生の皆さんも体感できたと思います。
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 C班は、二葉町―若松町の下知地区南岸コースです。下知コミュニティ・センターから、二葉町の古い低層木造住宅密集地区へ向かいます。途中二葉町自主防災会の消火栓ホース・セットと消火器セットの格納箱を見ていただきました。

 高知で自動車交通量が1番多い国道56号線沿いを歩きました。途中民間賃貸マンションで市指定の津波避難ビルの岡村ビルを確認しました。続いて二葉町歩道橋に上りました。
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 海抜5・3M程度の高さがあるので、地域の中での津波避難タワーの機能は果たすと思います。
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 続いて地区指定の「津波一時退避場所」(二葉町では11カ所あります。5階建てですが、昭和56年以前に建築された新耐震以前のビル。高知市の津波避難ビルにはなっていません。)屋上まで階段を昇降しました。

 続いて鏡川大橋の落橋防止・チェーンを見学し、堀川浮桟橋を歩きましたb。いかに市街と海が近いか、隣接している現実を体験いただきました。堀川水門を横目に見て、二葉町の耐震護岸工事の現場を歩いて、若松町へ向かいました。
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 若松町では町内会の橋本副会長が、低地の住宅街である若松町の現状説明をしました。

 50分ほどまち歩きをして下知コミュニティ・センターへ戻りました。

 午後の講演は、下知地区減災連絡会西村副会長が、「下知地区のこれまでの防災への独自の取り組みと、今後のビジョン(地区防災計画=事前復興まちづくり計画」について説明をしました。

 続いて下知地区減災連絡会坂本事務局長から「マンション自主防災会の取り組みと昭和小との防災教育での連携」が述べられました。
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 講演終了後、JICA研修生たちは下知まち歩きの班ごとに集まり、下知地区スタッフと意見交換会をしました。

 JICA研修生の皆さんから多様な意見を聞くことができました。
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「歩くと本当に低地でたくさんの人が住んでいる市街地であることがわかりました。家も古い低層の家が多く心配です。」

「歩道橋は髙さ5・3Mあり、津波による浸水を避けられる。であるならば、下知地区にいくつか横断歩道橋型避難タワーをこしらえるべきだ。」と言われました。

 高木妙さんが、静岡県吉田町の大規模な横断歩道橋型津波避難施設の紹介がありました。

「下知地区には、高知市指定の津波避難ビルが少ない。地区住民が賃貸マンションの所有者と独自の協定を結んで、「地区津波一時退避場所」が二葉町は11カ所、7か所あります。)。地区津波一時避難場所を市指定の津波避難施設にしないと多くの人が津波から逃げ切れないだろう。」

「下知コミュニティの皆様の真摯さや真剣な取り組みに感激しました。地震災害。津波災害に脆弱な地域にお住まいであることを理解することができました。」

「海と川の耐震護岸工事はいいことで理解できます。下知地域は低地で海沿いなので、液状化が心配です。なにか対策はあるんでしょうか?」

 それに対しては「液状化対策はやれないことはないと思います。まずは「命を守る」ことが第1歩。続いて「命をつなぐ」ことです。事前に可能な限りの対策は、個人でも地域でも企業でも行政でもしないといけないです。

 JICA研修生を代表して、感謝の言葉をいただきました。JICA研修生の皆様も大変熱心に受講いただきました。下知のローカルな発想や実践例が、褒められました。本当に真摯な皆さんでした。有意義な1日を過ごすことができました。

2016年9月23日 (金)

はっきりしないお天気の1日ですね。


 今朝の事務所の温度は25度で、湿度は76%。窓を開けなくても凌ぎやすくはなりました。しかし湿度が高めなので、雨が降る可能性もあるようです。

 9月22日の下知CCでのJICA研修生(防災担当)との意見交換会は充実していました。大変真摯で生真面目な人たちでした。
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 わが町下知地区の二葉町・若松町をまち歩きをしてもらいました。
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「こんな海が近い低地になぜ住むのか?」「地区コミュニティが指定した津波避難ビルを行政側はなぜ支援しないのか?」5Mの高さの歩道橋のように、横断歩道橋型の避難タワーを行政はつくる必要がある。」とのアドバイスもいただきました。

 バングラデッシュ、チリ、フィディー、グレナダ、ガイアナ、ジャマイカ、ナウル、パラオ、フィリッピン、ソロモンから来られたJICAの研修生の皆さん。お国へ帰れば国家の防災担当としてご活躍しています。
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 グローバルな視点も、田舎町の市井の市民も同じ考え方であったことでした。参加者各位真摯な感銘を受けた行事でした。

 私個人の事例報告が、今ひとつで反省点は多くありました。報告集作成時が体調不良時でありましたので。でも得られたことは大きいです。高知大学の大槻先生には感謝です。
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 気さくで陽気な楽しそうなメンバーでした。この時だけは英語でコミュニケーションがとれないことが残念でした。

2016年9月22日 (木)

国際信号旗掲揚ポールをセットしました。


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 JICA研修生(防災担当官)との意見交換会前の準備作業をしました。
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 そのなかの1つであります「国際信号旗」を使用した情報伝達手段を可視化するために、2016年9月21日に、下知コミュニティ・センター屋上部に、横田政道さんが国際信号旗を掲揚するためにポールを仮設・設置しました。

 ポールはウィンド・サーフィン用のマストです。FRP製で軽くて丈夫です。訓練旗などを掲揚します。
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 下知まち歩きの際に見えるようにします。下知地域ではデジタルな通信手段に過度に依存することなく、150年前の船舶間の通信手段である国際信号旗を活用して、自分たちの置かれている状況を、支援者に正確に伝達する考え方を実践しています。
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 国際信号旗とは

 http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/06/post-f73b.html

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2016年9月21日 (水)

「南海トラフ巨大地震被災想定地域の社会構造と防災対策に関する社会的考察」を読んで

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 「南海トラフ巨大地震被災想定地域の社会構造と防災対策に関する社会的考察」(室井研二・著・名古屋大学大学院環境学研究科・准教授)を読みました。室井研二さんは2013年頃から2015年までの3か年間、高知市下知地域へ名古屋から通われ、多くの市民有志から聞き取り調査をされました。また高知市役所や高知県庁も訪問し、裏付け資料も調査をされていました。

 2016年3月に発刊され、贈呈いただきました。何度も読み返しましたが、内容が重たいので、なかなか読書ノートをとる事ができませんでした。

 地震・津波災害となると、理工系の地震工学の学識者や、土木工学の学識者の声が大きいようです。おおむね被災後の復旧・復興工事も土木建設が主体であり、行政の上意下達式のやりかたが復興工事においてもまかりとうり、いろんなトラブルを引き起こしています。

 1995年の阪神大震災後の神戸市の復興工事が1つの例ですが、莫大な公共投資の割には、まちが復興し発展したとは到底言えない現実を見て来ました。2011年の東日本大震災の被災地を2015年に巡回する機会がありました。そこでも復興工事が遅々として進まない地域と、手早く集団移転事業が完了していた地域がありました。

 高台造成工事や、盛り土による低地のかさ上げ工事も工事期間は最低5年はかかると言われ、人のライフサイクルと、復興のサイクルとのずれが指摘されています。「復興災害」という言葉もあります。

 室井研二さんは学識者ですが、フットワークが軽く、広範な聞き取りと調査活動をされ、独自の視点で著作を書かれました。2012年から2015年までの3年間高知市下知地区をフィールドワークされ、行政、大学、住民などに聞き取り調査もされました。時に一緒に懇親会にも参加いただきました。2015年の下知地区有志が主体の「東北被災地交流ツアー」にも現地集合で参加されました。
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 社会学的な観点での被災予定地域の調査活動には、わたしは大変興味がありました。必要性を常に考えていました。
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下知は干拓地であり、長らく農地や荒れ地でした。明治以降も海運業が盛んな時代は、ウォーターフロントの街として、農人町、南宝永町、二葉町、若松町の堀川沿いは港湾町として発展していました。

 路面電車の伸長や、道路の伸長により、中心街にほど近い地の利もあり、零細鐵工所や商業、住居混合型の街として発展してきました。

 高知市の都市計画事業が、東京五輪前後(1964年)に下知地区でも区画整理事業が行われました。人口の急増で、賃貸や分譲のマンションが「地の利」を活用して建設されました。

 戸建て住宅に住む古くから住む住民と、分譲や賃貸マンションに移入してきた住民との融和は子弟が小学校へ通学している間の繋がりしかなく、地域コミュニティとしては、きわめて弱い結びつきしかありませんでした。

 市内の他の地区では開催されている地区運動会も、90年代前後に「世話役不足」で休止され、以後開催されていません。室井研二さんは、そのあたりも詳細に観察されておられます。

「もともと遊水地として利活用が図られていた土地で急激に市街地化がすすんだことで、0M地帯では水害が頻発するようになった。そうした開発と災害の矛盾を決定的に印象づけたのが、1970年に発生した高知水害(台風10号)である。」(高知市の開発と災害履歴 P69)

「高知市0M地帯の災害脆弱性は開発に関連した土地利用の変化によって地用されてきた。市長局もそのことを自覚し、防災の観点から開発規制の必要性が強調されてきたが、他方では都市化に伴う住宅需要への対応や、工業開発に関連した土地利用対策に追われ、実際の防災は土木工学的な対策に終始する経緯をたどってきた。

 その結果、市街地では先進的な排水対策が進んだ一方で、想定浸水域でスプロール的に都市化が進み、災害ポテンシャルがこれまでになく拡大するという皮肉な状況が生み出されている。」(高知市の開発と災害履歴 P70) 
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 室井研二さんは、高知市下知地域の地理的特性、歴史的な背景や、高知市政の都市政策の観点から独特の表現で記述されています。大変重要な観点ですので、長文になりますが、引用させていただきます。

「第1に、高知市の0M地帯では、工学的な防災対策がこれまでになく進展する一方で、社会経済的な災害脆弱性がこれまでになく深刻化していることである。
 こうした矛盾はいうまでもなくこれまでの開発政策や都市化の歴史的帰結として現出しているものであり、工学的な防災対策と開発(規制)政策の整合性の欠如に起因するものである。

 この点に関する真摯な歴史的反省とともに、行政には防災対策の前提として充て対策地区のコミュニティが置かれている社会経済的現状に対する政策的な配慮が求められよう。」

「第2に、南海トラフ地震被害想定の見直しが住民生活に逆説的な影響をもたらせていることである。いうまでもなく被害想定の見直しは災害への危機意識を高め、防災対策を拡充する狙いを持つものであるが、逆にそのことが地価の下落を招き、階層的低位層の土地への緊縛を帰結している面がある。

 これは災害・防災に関する「科学」的な想定やそれに依拠した工学的対策と、そうした想定の社会経済的な受容や生活面での対策のギャップともいえる問題である。そうしたギャップをどう埋めるのかが、防災の課題としてとわれるべきであろう。」

「第3にコミュニティの「放置」と「再生」ともいうべき動向がみられることである。これまでの分析が示すのは、災害脆弱性が開発の歪みの帰結として立ち現れ、そのしわ寄せが階層的周辺層に集中していることである。

 そして、その地を離れることが叶わない人たちの間で、最後の依り場として地域的結束が再生され、同様の困難を抱えた地域との連帯のもと地域の生き残りが模索されると言う現実である。それが「下からの」防災の現実的な姿なのである。
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 確かに、下知減災連絡会の取組にはコミュニティ防災の範例として評価されるべきものも多いが、それは見方を変えれば「放置」されたが故の強いられた共同なのであって、住民だけの対応には自ずと限界があることは明らかである。

 このような現実に自治体がどう向き合い、どのように応えることができるのか。地区防災計画の真価や防災パラダイムの転換の内実も、こうした意味での自治や分権の行方を追うことからも明らかになろう。」(まとめにかえて P77)

 室井研二さんの3点に指摘は的確です。南海トラフ地震に関しては、常に「地震学者」による科学的な知見が披露され、自治体や報道機関の広報もおおむね、それに沿っている。

 多くはしゃらっと「高知市下知地域は全域が海抜0メートルの市街地。高台はなく軟弱地盤で海に隣接している。想定される震度は6強から7。地盤は最大2メートルは沈下する。津波は地震発生後30分で到達するが、その前に地域は浸水が始まり、長期浸水する可能性があり、復興、復旧はとても難しい。」と言われている。
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 国や県や高知市の対応の多くは、「国に浦戸湾3重防護の耐震堤防を認めていただいた。16年後に完成すれば下知の浸水は想定より早く解消される見込みだ。」

 と県土木部は言う。しかし未だに長期浸水時に、「どこのドライエリアに避難するのか?」「応急仮設住宅の建設など可能なのか?」「長期浸水は解消されても地盤沈下したままで市街地の再生は可能なのか?」の疑問に対して、高知市も高知県もなんの回答も未だに(東日本大震災から5年半経過した現在でも)持ち合わしていない。

 要は高知県庁の下知地区など高知市の低地(海抜0メートル)の減災対策は、河川と海岸の護岸工事のみに特化しています。避難計画や支援計画は高知市の領分として関与しようとしません。

 一方高知市ですが、浸水からの一時避難対策に過ぎない「津波避難ビル」の指定に追われているのが現実。その多くは民間所有のマンションなどであり、所有者の「良心」にすがっているのが現実。(ある民間賃貸マンションの津波避難ビル。屋上を入れれば150人が避難可能。しかし屋上には鍵がかけられている。理由は飲料水タンクがあり、異物を混入されることは嫌だから。)という理由。もっともです。その津波避難ビルは実際には、階段部と廊下で30人程度しか避難できません。)

 低地の下知地区でも、民間の5階建て程度のマンションすらなく、津波避難ビルが地域の町内に皆無な地区も未だに存在しています。そうした地域であれば市役所が津波避難ビルや津波避難タワーを建設すべきであるが、その兆しは全くないようです。
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 まして被災後の復興計画や、生活再建のめどなど、現状では「想像の世界」のなかです。具体的な「ロード・マップ」「工程表」は全くありません。

 下知地区防災計画=下知事前復興まちづくり計画をこしらえていくなかで、そのあたりの個別課題も具体的なものにしていきたいと思います。

 つくづく防災・減災活動にも室井研二さんがご指摘された「社会学的な視点」と「都市計画の視点」は必要であると思います。

 室井研二さんの著作「南海トラフ巨大地震被災想定地域の社会構造と防災対策に関する社会的考察」を参考にし、熟読して、下知地区防災計画=下知事前復興まちづくり計画に反映し、市民自治の原則で「下知が幸せになる物語」をみんなの力で作り上げたいと思います。
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2016年9月20日 (火)

台風16号は高知市沖を通過しました。

 2016年9月20日正午過ぎ。台風16号は予想より早く高知市沖を東へ通過したようです。風が午前中の北東から、北西の風に変りました。時折突風が吹きますが、10Mから15M程度の風が断続的に吹いています。
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 午前7時と同じコースで巡回しました。堀川水門付近は満潮を過ぎましたので、引き潮になりました。堀川水門も既に開門されていました。
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 鏡川大橋は通行量もいつもより全然少なめでした。鏡川の水位も目立って増えてはいませんでした。西の空は空いてきました。天気は急激に回復するでしょうから、今後北西の強風がしばらく続くでしょう。
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 強風で鏡川大橋北詰に植えてある桜の古木の枝が何本か折れて、道路の上に散乱していました。古い街路樹は危険ですね。結構大きな径の枝も落ちていました。
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 下知コミュニティ・センターへも行きました。避難者も5人一時期おられたようですが、2人帰宅され3人がおられるようです。一番雨風が強い時の午前10時過ぎに避難されて来られたひともおられたそうです。
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 市役所の待機する職員の人達も夜間・早朝は男性職員2人でしたが、日中は女性職員2人になっていました。

 下知地域は、各所で報告がFBにもありましたが、特に被害などは出ていないようです。何よりでした。
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台風16号 近所の巡回をしました。

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 台風16号は四国沖にいるようです。高知市は昼前前後から暴風雨の予想。7時前に自宅近くの堀川水門付近と、鏡川、避難収容所の下知コミュニティ・センターを巡回してきました。
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 昨日3人、今日1人避難してきている人がいたそうです。市役所の男性職員2人が事務所で待機していました。台風16号、厳重な警戒が必要です。昨日高知市は「避難準備情報」を発令し、下知コミュニティ・センターが開所していました。
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 堀川や鏡川も見ましたが、心配された水位の上昇はありませんでした。

長期浸水時の孤立者支援事業

 高知市の災害対策部が、南海トラフ巨大地震時に、長期浸水対策の1つとして「高知市内300ある津波避難ビルへ避難した人たちの情報伝達、状況把握のために、スマートフォンのWIFI機能を活用した「スマフォDFリレー」のシステムを試験導入したい。」との提案がされています。

 スマフォDFリレー(東北大学資料)

http://www.it.is.tohoku.ac.jp/innovation/01/

http://www.kke.co.jp/solution/pdf/RelayBySmartphone_WTP2016.pdf
 動画もあるようです。

 2016年9月16日の高知市議会にて、その提案を寺内憲資市議(公明党)と、浜口卓也市議(新こうち未来)が質疑を個人質問するという情報がありました。それで10時半過ぎに高知市議会へ傍聴に行きました。

 既に寺内市議のその事案の質疑は終了していました。浜口市議の質疑を傍聴しました。

 浜口市議は、「高知工科大学でも類似のシステムの開発中と聞いている。市長は県内の大学と連携していくと過去に市議会で答弁いただいている。

 東北大学が開発したシステムの運用のための予算を申請している理由はなにか?」と聞かれました。

「現在開発されているのは東北大学のみである。平成25年時から実験し、2.5キロの距離をメールで通信。平成27年では3キロの距離でのデータ通信に成功しました。

 無人飛行機にスマホを搭載し、より遠距離の通信を試験している。長期浸水で来津波避難ビルに孤立している市民への情報伝達と、情報収集のために導入を検討しているとのこと。それにともなう関連機器などの導入は不要。普段使いのスマートホンで、アプリをダウンロードさえすれば即導入が可能です。」

「周知徹底はできるのか?試験は高知市内でするのか?」

「高知市内で実証実験を行います。地理的特性で無理なら導入はしません。今回の予算措置は実験のためのものです。」とのことでした。

 わたしはスマートホーンを携帯していませんので、効果のほどはわかりません。若い現役世代がスマホを日々活用しています。またその世代は何かとせわしく地域の防災訓練にも参加しません。

 導入することになれば、その世代が地域で活動的になれば幸いですが。

2016年9月19日 (月)

台風16号対策をしました。


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今日は台風対策が必要ですね。

 日本列島を横断するように秋雨前線が張り付いています。それに向かって台風16号から暖かい湿った空気が吹き込まれ、長崎や熊本方面から四国に台風は進むようですね。

 この台風16号、発達して945HPになっていて、コンパクトですが非常に強い台風ですね。進路がだんだん南九州から四国付近に変って来ています。
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 台風の進路にあたる地方は、台風対策をする必要があります。暴風雨が強くなって慌てて対策するのは危険ですから。

 気象庁台風情報

 http://www.jma.go.jp/jp/typh/

 鉢植えを倉庫に入れたり、シャッターをブロックで固定したりすることはしないといけないでしょう。今日の平穏なうちに事前対策は必要です。
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 たとえ「空振り」に終わっても今日しないといけない作業だからです。
 明日の午後は台風らしい天気になるのではないかと思います。

スマホ DE リレーは災害時に役立つのか?

 東北大学が開発した「スマホ DE リレー」というシステムは、災害時だけでなくふだん使いも出来そうな面白そうなシステムです。

http://www.it.is.tohoku.ac.jp/innovation/01/

 わたしはスマホを愛用していないので、今一つわからないところがありますが、スマホに内蔵しているWIFI機能を活用し、小型携帯無線のように情報を伝達し、リレーして行けるとのこと。

 活用できれば「災害時伝言」として有力ではないでしょうか?ただ飛ぶ範囲が何メートルなのか。ビルなどの障害物はどうなのか?下知地域で使用できるのかどうかは、実験しないとわかりませんね。

 動画にもその様子がアップされているようです。

2016年9月18日 (日)

二葉町・若松町JICAまち歩き下見


 2016年9月22日の午後からは、下知コミュニティ・センターを起点に下知地域を3カ所に分かれまち歩きをする予定です。JICA(日本の政府開発援助(ODA)を一元的に行う実施機関として、開発途上国への国際協力を行っている。)の研修生の一行がまち歩きをする予定です。

 バングラデッシュ、チリ、フィディー、グレナダ、ガイアナ、ジャマイカ、ナウル、パラオ、フィリッピン、ソロモンからの来訪者の皆様で、お国では防災担当の責任者です。8月初めから来日し、休日を除き、東北の各地や神戸などを巡回し、高知県へは9月13日から入って各地を巡回されています。22日は朝から晩まで高知市下知地域に滞在されます。

 下知まち歩きとしては、二葉町・若松町ですので、二葉町の西村と若松町の横田政道さんが案内することになっています。
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 コースは下知コミュニティ・センターを出発します。隣のガソリン・スタンドに海抜表示があります。「海抜0・2M」と表示されてます。交差点では市街地と海の距離の近さを感じていただきます。
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 交差点を右折し、二葉町の木造低層密集住宅地域を通過します。通過しますと高知県でも交通量が1番多い国道56号線(宝永町で国道32号線と交差し、北は高知インター。南は土佐道路)に出ます。5Mの高さ確認をします。
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 電柱と電話線が地中にあり、CABを確認します。南進し二葉町歩道橋から周辺を確認。交通の要であることを確認していただきます。
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 松村コーポ(地区指定津波一時退避所)の屋上へ徒歩で昇降します。
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 次に南進して堀川へ出ます。鏡川大橋の落橋防止対策を見ます。堀川水門を見学。海と市街地の隣接を再確認いただきます。二葉町から若松町へ入ります。防災行政無線の設置場所があります。
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 堀川沿いの県道と、市道との標高差は1・4Mあります。若松町も二葉町同様に低層の木造の古い家屋が多くあります。若松町にも7カ所の地区防災会指定の津波一時退避場所(二葉町には11カ所)がありますが、高知市指定の津波避難ビルは1か所しかありません。そのビル前を通過します。
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 隣町の稲荷町も同じような状況です。海抜0メートルの表示を眺めながら下知コミュニティ・センターへ戻ります。約40分の徒歩でのまち歩きコースです。
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低地の市街地での避難は難しい


 2016年9月15日は下知地区減災連絡会の事務局長である坂本茂雄さんから連絡があり、午前10時半と午後1時半に実施された社会福祉法人すずめ共同作業所(高知市丸池町)での津波浸水避難訓練を見学しました。
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 すずめ共同作業所の西村昇所長と支援スタッフの山下祐一郎さんが、今回の避難訓練の責任者です。お話を聞きました。

 すすめ共同作業所 ホームページ

http://suzume-works.com/

「通所者が60人ぐらいいます。職員・スタッフが20人。80人の世帯です。施設は築40年を過ぎた1階建て。地震の揺れをやりすごしたら、避難場所にしていされているちより街テラスへ徒歩で避難する訓練をします。」

「歩行困難な車椅子の通所者や、常に酸素吸入が必要な通所者もいます。なんとか介助なしで避難行動が出来る人と、介助が必ず必要な人がいます。」とのことでした。

 訓練は大きな地震が発生。緊急地震速報が出ます。安全退避姿勢を取ります。職員と通所者の安否確認と点呼をされていました。すぐに避難場所のちより街テラスを目指しました。観察しますと比較的障害の軽い人で約15分。障害の重い人では20分かかりました。
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 道路も平坦で瓦礫もなにもない状態での避難に要する時間は15分から20分ほどでした。実際には瓦礫があったり、電柱が倒壊し、行く手を塞ぐこともあるでしょう。また道路が液状化し、通行できない可能性だってあるかもしれません。
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 実際には整然とした避難行動は難しいでしょうし、怪我されている人もおられると思います。早急に施設の建て替えと、高層化(5階以上)の建物は必要であると今日の避難訓練を観察していまして真底思いました。近隣施設へ安全に退避出来るためには、その施設の外回りに斜路が必要です。
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 丸池町は本当に4階建て以上の丈夫で高い建物は半径200M以内に皆無です。

施設の建て替え計画はあるようです。ただ早くて平成30年度末とか。地域としても声をあげないといけないですね。低地の市街地である下知地区全体の問題の1つとして、地域としても取り組む必要がある大事な問題であります。

2016年9月17日 (土)

五台山市民農園へ行きました


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 2016年9月17日は横田政道さん宅へ午前6時集合で、自転車で五台山下知愛のふるさと農園へ行きました。目的は雑草引きです。雨が降るとすぐに雑草が生えますから。
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 梅雨前に植えたタイモとねぎの様子も確認しました。ねぎは栄養不足で大きくなりませんね。ゴーヤなどはそろそろ終末を迎えつつありますね。実に虫が入り込みだしますから。
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 横田さんがホームセンターで土を20袋〈重さは約20キロとか)を購入し、市民農園まで運ぶことを言われています。階段登りがあり、老体には重労働ですね。明日あたり実行しようかとか言われておりますが・・・。

JICA受け入れ準備会


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 2016年9月16日は、JICA(日本の政府開発援助(ODA)を一元的に行う実施機関として、開発途上国への国際協力を行っている。)の研修生14人が、9月22日に下知地区を訪れます。

 バングラデッシュ、チリ、フィディー、グレナダ、ガイアナ、ジャマイカ、ナウル、パラオ、フィリッピン、ソロモンからの来訪者の皆様で、お国では防災担当の責任者です。8月初めから来日し、休日を除き、東北の各地や神戸などを巡回し、高知県へは9月13日から入って各地を巡回されています。

 昨年も高知大学大槻准教授が窓口になり、下知住民と交流をしました。今回は休日でもあり、午前9時半から午後17時までのみっちりの研修です。
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http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/jica-a5db.html

 予定では午前中は大槻准教授と高知市役所地域防災推進課の山中係長の講義があります。昼食は下知コミュニティ・センターのLPガス・災害時ユニットを利用しお湯を沸かして、非常食を食べます。

 午後からは3つの班で、下知地区のまち歩き。私は横田政道さんとのコンビで、二葉町。若松町ゾーンを歩いていただいて、低地の下知地域の実態を感じていただきます。
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 下知地区のこれまでの活動については、坂本下知減災連絡会事務局長と、西村下知減災副会長が説明します。そして総括の意見交換ワークショップをします。丸1日のみっちり研修となります。

 今日の準備会は詳細に、準備の確認をしました。研修生の皆さんは、「海抜0メートルの島」である下知地域の現状をどう思われるのでしょうか?

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2016年9月16日 (金)

得られた知識や情報を地域にどう伝達するのか?

  一般論でいきますが、地域の防災活動の世話役をやっていますと、そんどん情報が各方面から入って来ます。個人的な事情で思うように動けない立場ではありますが、学識者や報道関係者、行政関係者や、各防災のネットワークから多様な防災に関する情報が「流入」してきます。

 しかしその「貴重な」情報を、的確に、丁寧に地域に伝達しきれているかと、問われましたら「不十分」としか言えません。その都度、得られた情報は、ブログ「二葉町防災新聞」や、フェイスブックなどに投稿しています。でも熱心な防災関係の役員各位は、WEB環境になじみのない世界におられます。

 紙媒体の「二葉町防災新聞」も不定期で発刊はしていますが、なかなか町内すべてに伝達できていません。特に町内会へも防災会へも入っていない賃貸マンションの人達への伝達はうまく行ってはいません。連絡手段がないからです。

 予算不足で紙媒体の広報を作成し、配布することなど到底出来ません。報道機関がたまに取り上げてくれますので、そのことに期待はしますが、若い人たちはテレビも新聞も見ない人たちが多いので、お手上げです。

 「自分から」情報を取りに来る姿勢を見せていただきたい。問われたら、得られた情報はすべて出しますから。

2016年9月15日 (木)

下知地域内連携協議会役員会


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 2016年9月13日(火曜)は、下知地域内連携協議会(国見俊介会長)の役員会が開催されました。事業変更についての提案が国見会長よりなされました。

「当初予定していました文化事業(映画会開催など)は、予算などが折り合わず断念しました。そのかわり下知地域内のアート集団である藁工ミュージアムにお願いし、地域連携協議会の活動をお知らせする新聞をこしらえることにしました。」

 という提案がなされ、役員会で承認されました。

 また新聞の題名は「BONDS」(ボンズ)となり、意味は「人と人をくっつける」という意味でした。9月末に発行予定で、下知地区全世帯に全戸配布される予定でdす。

 「昭和秋の感謝祭」(11月3日にちより街テラスにて開催)は、「下知地域の町内会やグループや企業に出店をより促したい」という報告がされました。

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2016年9月14日 (水)

簡便な階段昇降ロープの取り付け

 自宅は狭小です。1階が会社の事務所。2階が茶の間と台所、3階が寝室です。階段も敷地に余裕がないので急こう配であり、1段の高さが23センチあります。(ちなみに下知コミュニティ・センターの階段の1段の高さは11センチ。うちの半分以下です。)

 超高齢者の両親にも毎日の生活で階段昇降を当たり前にしていただきませんと在宅での生活はできません。当然寝室も和室でベットではありません。
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 2階から3階の階段に、金具とロープで昇降補助ロープを設置しました。階段の幅が狭く、手摺を取り付けることができません。所詮はしろうとの工夫に過ぎませんが、不器用な私でも簡単に取り付けが出来、ローコストで施工も簡単です。
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 ロープを抑えて昇降する限りは、両親は階段での転落事故は今までもなかったし、これからもないと思います。

 5枚目の写真は1階部から2階への昇降階段です。
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2016年9月13日 (火)

広報下知減災 2016年8月号が発刊されています

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 高知市下知地域17ある自主防災会に配布されています広報下知減災。
「広報下知減災 2016年8月号 第13号」が、坂本茂雄事務局長のご尽力で発刊されています。
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 今回の紙面全体を貫くテーマは、今後下知地区住民各位で議論を広く深めなければいけない下知地区防災計画=「事前復興まちづくり計画」に関する関連情報です。宮城県気仙沼市のあるべき未来を描いたイラスト地図。今後の方向性が記述されています。

 10月15日は、歯科医師であり東日本大震災時に口腔治療を避難所などで実践されておられた河瀬総一郎氏を招聘し、被災時の口腔衛生についてお話していただきます。
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 最終ページの下知地区減災カレンダーは、予定満載です。9月27日には、「下知地区防災計画」の第5回検討会が開催されます。

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 二葉町自主防災会は、すでに今年の事業は、仁淀川町長者の田植え体験ー交流事業青柳公園での消火・放水・防災炊き出し訓練を実施しています。

2016年9月12日 (月)

香南市でも高知ホタルプロジェクト・設置予定

 昨年は高知市に太陽光ソーラー街路灯が70基寄贈されました。3社の企業の真摯なる資金提供のおかげです。

 今年は3社の意向は[高知県東部の沿岸自治体に寄贈したい」とのことでした。香南市に関しましては、休日に[海の散帆](セーリング)に来ていると言うだけのご縁に過ぎませんが、香南市の防災対策課を訪問し、寄贈企業と先日香南市側とのマッティングをさせていただきました。

 それで現時点で香南市側から11基の設置希望があり、手際よく一覧表にされていました。企業側は快諾されましたので、おそらく香南市に初めて高知ホタルプロジェクトによる太陽光ソーラー街路灯が設置されるでしょう。

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 室戸市や南国市におきましても設置希望があったそうです。高知県東部の沿岸部は、高知ホタルプロジェクトのおかげさまで、避難路が明るくなりました。とても県民としてはありがたいことです。

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 民間企業の善意が活用され、事前の防災対策になっていくことは素晴らしいことです。(写真は香南市市庁舎)

2016年9月11日 (日)

五台山市民農園での作業

 2016年9月10日は朝6時に横田政道さん宅に集合。大崎修二さんと3人で自転車で五台山市民農園へ向かいました。
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 途中五台山農協婦人部の良心市(水曜・土曜の早朝開店)で、オクラ(1袋100円)を購入しました。
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 階段を85段上り、市民農園の雑草を刈りました。横田さんがござを敷いているので、雑草はかなり抑制されています。
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 彼岸花が、たいもところに咲いていました。朝晩は涼しくなりました。ねぎは大きくなりません。ゴーヤはそろそろ終わりですね。
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 明後日から雨模様なので、水の心配は必要なくなりました。僅かな面積の市民農園ですが、手入れは大変ですね。

2016年9月10日 (土)

二葉町資源・不燃物ステーション


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 2016年9月9日(金曜日)。毎月第2週目の金曜日は、二葉町町内会の「資源・不燃物」ステーションの日です。下知コミュニティ・センター前の道路が場所です。
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 荒木三芳二葉町町内会副会長の指導の下、町内の当番班長がてきぱきと、仕分けの指導をしています。今日は普段より遅めに行きましたので、多くの資源・不燃物が集まっていました。
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 町内の普段合わない人たちとも挨拶が出来ますし、地域コミュニティの大事な場所ですね。相変わらず[高知方式」の細かい仕分け(瓶類は透明・茶黒・青の3種類)、段ボールは雑紙と2種類がきちんと行われています。
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 先日高知市町内会連合会会長とお話ししました。全体の予算が年間500万円ほどとか。不燃物・資源ステーションの管理を高知市内の全町内会がやっています。
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 そのことで高知市は大規模な、中間処理施設を建設する必要性はないのですから。町内会への支援額も1ケタ少ないと思いますね。

2016年9月 9日 (金)

長者だんだん通信9月号が送られてきました。


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 仁淀川町の地域おこし協力隊の小原紀子さんから、「長者だんだんつうしん9月号」が送られてきました。

 長者地区のだんだんくらぶの活動が詳細に掲載されています。8月7日の長者七夕祭りの様子が載っています。何度か過去に行きましたが、賑やかなお祭りです。

 まただんだんの里のレストランであめごや鮎の料理がありますが、大野さんが採ってきたものです。二葉町の荒木さんが大好きで長者へ行かれるたびにたくさん購入していますから。

 今年は11月3日の「昭和秋の感謝祭」に、だんだんクラブの皆様が気来ていただき、仁淀川町の食材を提供いただきます。
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2016年9月 8日 (木)

閖上復興だより40号です


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 宮城県名取市の格井直光さんたちから「閖上復興だより」が送られてきました。東日本大震災直後から発行され、第40号になっています。

 記事は閖上の慰霊碑の前で白鳳と日馬富士の横綱が来られ、献花をされ、四股を踏まれ、土俵入りを披露されたそうです。閖上復興のための支援を大相撲協会がされました。

 熊本地震応援メッセージも披露され、小中高の活動が紙面で紹介されています。読んでいくと地域の復興は、何より地域コミュニティがあってのものということが、つくづく理解できます。

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 復興工事の様子も伝達されています。今年の3月11日に閖上に行きますと、閖上小学校と、閖上中学校の解体工事の真っ最中でした。小中一貫校として再建されるようですね。起工式の様子が掲載されていました。

 広告も地元企業のものばかり。地域コミュニティの様子がこちらでもわかります。復興の象徴である日和山にある賽銭箱が壊され、賽銭が盗まれたとの記事がありました。そういう行為は是非辞めていただきたいものです。
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 いつも讀んで復興・復旧は地域コミュニティあればこそを紙面から感じます。

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2016年9月 7日 (水)

平成の「治安維持法」が準備されています。

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 「共謀罪」は廃案になりましたが、安倍内閣は「テロ準備罪法」なる「平成の・治安維持法」を9月の臨時国会に提出するとの記事が、朝日新聞2016年8月26日号1面に掲載されていました。

 あんまり猛暑が続くので、当日あたりは見出しを見過ごしていました。朝日新聞の1面に掲載されていたのに。

 戦前の治安維持法は、言論・結社の自由を極端に制約しました。特高警察と言う政治思想を専門に取り締まり、拷問する秘密警察もつくられました。日本国を無謀な世界大戦に巻き込み、国民を塗炭の苦しみに導いた悪法でした。

 テロ対策を名目に、また平成の治安維持法である「テロ等準備罪」が登場しようとしています。国民を分断し、暗黒日本国をつくらせることには反対します。

 現行法ではなにが不足しているのか。何ゆえに国民生活を束縛する法律を政府は性急につくろうとするのか。災害対策や地元での地域防災活動を全く無視する「緊急事態法」といい、日本国は民主主義国を放棄し、全体主義国家になりつつあります。

 全体主義国家に日本国が変質すれば、災害にも緊急事態にも全く対応できない危機管理の崩壊した国に成り下がることでしょう。

2016年9月 6日 (火)

南国道路建設中

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高速道路の高知インターチェンジから、高知市高須ー五台山を経由し、高知空港ー香南市ー安芸市へ抜ける高規格道路(通行量は無料の自動車専用道路)である南国道路が、ようやく本格的に工事が始まっています。

 上の写真は高知市布師田付近の高架工事です。高知インターから布師田ー高須までの道路は幅広で、中央に幅広の分離帯がありました。そこを掘り返し、順次高架道路の橋げたを工事しています。

 それこそ20年ほど前の1997年。当時の建設省(現在の国土交通省)の「南国道路景観検討委員会」に民間委員として呼ばれたことがありまた。ほかの民間委員は高須の高知県立美術館の当時の館長と、五台山竹林寺の和尚でした。彼らは博識があり、景観にも一言ある「有識者」でしょう。

 建設省の人にわたしはなぜ選ばれたの?と聞きますと「まあドライバーの立場で気軽に発言して下さい。」とのことでした。阪神大震災直後で、高速道路の高架橋は強い揺れでへし折れ、倒壊するという事態がありました。

「美術館や五台山の景観に配慮しながらも、安全・安心な南国道路にする。」というのが当時の建設省の説明。地盤の悪い高須地区などは、硬い岩盤のある100M掘るそうです。」とのことでした。

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 下の写真はその南国道路の夜須インターを降りて見上げた高架道路です。高須付近の高架道路は景観に配慮されていることでしょう。

2016年9月 5日 (月)

高知ホタル・プロジェクトも県東部へ展開

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 2016年9月1日に、高知ホタルプロジェクトの発案者であり、太陽光ソーラー街路灯の寄贈者である2社のオーナーの方と高知県香南市市役所を訪問いたしました。

 「今年は昨年実施した高知市(70基)の太陽光ソーラー街路灯ですが、今年度(来年3月末まで)は、高知市以外に高知県東部地域に実施したい。」との意向がありました。事前に2回ほど香南市役所の災害対策課を訪問し、今回の面談となりました。

 香南市側は手際よく、実施予定地を一覧表にされていました。昨年5月に最初に話を持っていった高知市役所の対応は、最初であったこともあり、また市街地・都市部の民間施設(マンションなど)が主体でしたので、話が浸透するまでには時間もかかりました。

 オーナーに聞きますと、室戸市の対応も素晴らしく、建設予定地の地図と写真、建てた後のイラストまで作成したとか。実に手際が良いようです

 南海トラフ地震で高知県は約4万人の死者が出ると想定されています。ほとんどが津波による溺死です。太陽光ソーラー街路灯を沿岸部の市町村に設置することにより、停電時の夜間の安全・安心につながり、亡くなる人が激減すると思います。

 素晴らしい考え方のオーナーには感謝です。
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2016年9月 4日 (日)

心配な台風12号の影響

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 沖縄大東島付近で発生した台風12号。今年は海水温が高いので、日本近海へ接近しても勢力が衰えません。大陸側には冷たい空気の層があり、暖かく湿った南の空気とが、台風の北上に伴い、大雨を降らす予想が出ています。

 高知県民は総じて「台風慣れ」している県民ではありますが、ここ20年ぐらい、大きな台風の影響を受けたことはありません。

 とにかく勢力が衰えないので、進路の東側の地域は、要警戒ですね。

2016年9月 3日 (土)

五台山市民農園へ行きました。


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 2016年9月3日(土曜日)は先週に続いて五台山市民農園へ行くことが出来ました。午前6時前に横田政道さんの自宅へ行き、一緒に自転車で五台山地区へ。約10数分の道のり。途中五台山農協婦人部の良心市があるので、のぞきました。しかし、なすとしきびがあるだけ。今回は寂しい。
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 今回は前回と異なり、台風12号の影響で雨が降るだろうから水分散布作業はなし。代わりに雑草を引きました。油断するとすぐに生えます。
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 蚊取り線香は必需品です。
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 往復自転車30分。85段の階段昇降。朝1番のいい運動ではありますね。まだまだ暑いので大汗を掻きました。

 

高齢者の皮膚の擦り傷はなかなか治りません

 1週間前に料高齢者である母(90歳)が、着替え中に衣服の金具(ファスナー)が腕に引っかかり、左腕から出血しました。応急手当として消毒液で消毒し、絆創膏を貼りました。しかしすぐには治りません。

 8月30日(火曜日)に、しろくま皮膚科に行き診察していただきました。
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「傷口が腫れています。飲み薬(抗生物質・朝夕食後服用)が1週間分出します。傷口は水洗し、ガーゼの側に軟膏を塗り、傷口に当ててください。絆創膏も接着力の弱いタイプにしてください。症状が酷くなるようなら、すぐに来てください。」とのこと。

 昔は傷口を乾かして治療と聞かされていましたが、今は乾かさず、その乾かない状態で治療したほうが、はやく完治するそうです。
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 入浴は湯船につかることは避けるようにと言われました。傷口が治るまでは、シャワーのみにしてくださいと言われました。

 災害時での応急手当として、知識として知る必要はありますね。高齢者はいろいろ持病があり、服薬しているので傷はなかなか治りません。1月くらいかかると思います。
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2016年9月 2日 (金)

高知危機管理展2016へ行きました

 
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 2016年8月26日午後2時過ぎに、高知危機管理展に行きました。最初にお仕事で頑張っておられる吉本豊道さんに会いました。「休憩時間にも展示を見る時間がなかった。」と言われました。
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 会場入り口前には、高知県LPガス協会のブースがありました。公文秀明さんに会いました。
「熊本市から来訪の市役所の人も来られました。復旧にはLPガスが大活躍している。と言われました。災害を通じてLPガスの安全性と利便性が再認識されつつありますね。」とのこと。「エアコンまでLPガス発電機で稼動させることが可能です。」真摯な取り組みには感心しました。
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 会場でフタガミの楠瀬さんに会いました。昨日は今治市防災士会の伊藤さんや砂田さんにお会いしたとか。
「昨年より来場者はやや少なめ。高知県民も2分化してますね。来場される人たちは何度も来られた人たちですが、来ない人は全然関心がない。今年はトイレ問題に力をいれています。」とも
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 保険業者のブースが増えたようですね。行政のブースや建築業者のブースも多いようでした。非常食のローリング・ストックを啓発するエースワンのブースもありました。
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 高知県消火栓標識(株)の甲藤雄司さんにもお会いしました。
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 屋外展示では起震車や、煙体験、洪水体験のコーナーがありました。飲食ブースもありました。
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2016年9月 1日 (木)

今日から9月です。防災の日に想うこと


 9月のスタートとなりました。今朝の事務所の気温は25度。湿度は53%です。朝の水撒きをしなくても涼しいです。
 台風10号は東北
・北海道地方に大雨災害をもたらせました。大雨の洪水で平屋のグループ・ホームの高齢者が9人亡くなったことは痛ましい。なんとかならなかったのでしょうか?

 今日は「防災の日」。1923年9月1日に関東大震災が起きました。家屋の倒壊、津波、大火災で多くの人達がなくなりました。
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 首都圏地震の危険性も言われています。2020年に東京五輪であるとはしゃいでいますが、関東大震災から100年になるころですから、地震のリスクも考えないといけない。
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 関東大震災で被害が1番大きかったのは神奈川県でした。横浜市の山下公園は震災がれきを埋めてこしらえたと聞いています。
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 津波は湘南地方の沿岸を襲いました。あるペイントメーカーの営業で湘南地域の担当で巡回していました。東北・北海道とともに神奈川県はトタン用ペイントの売り上げが多い地域でした。
 ペンキ屋さんに聞きますと「そりゃあ関東大震災の影響ですよ。日本瓦は屋根が重く、地震で多くが倒壊しましたから。トタン屋根は軽く、倒れんからね。」と教えてもらいました。

 隣町にある父の古家は雨漏り修理の折に、トタン屋根にしました。耐震性は向上したと思います。
 我が家の耐震対策もまだまだです。少しずつ進んでいますが・・・。

危険物取扱者保安講習会


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2016年8月25日は、3年に一度の「危険物取扱者保安講習会」でした。午後1時から4時まで、3時間の密度の濃い保安講習会でした。

 消防関係者が力を入れるのも理解できました。危険物取扱事業所は、減少しているのに、危険物を伴う事故や火事は逆に増えているとのこと。原因の1つに「団塊の世代の退職により、リスク感性による事故防止力」が衰退したとの説明がありました。

 長年の経験と対策でベテラン職員は身に着けている危険物の安全管理が、若手に十分に継承されていないのが原因であるとか。原因探求に消防関係者が力を入れていることを感じました。

 また中国天津市での危険物倉庫の大爆発についての説明もありました。こちらはそもそも危険物倉庫と登録してある倉庫意外に大量に危険物を保管していたこと。それゆえ消防当局も正確に危険物の種類や量を把握していなかったようです。
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 最初にかけつけた消防部隊が、水をかけてはいけない危険物に水をかけたために大爆発が起き、甚大な被害が出ました。不法で大量の危険物の存在と、その種類を行政側が正確に把握してなあかったことによる参事でした。
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 また福知山市の花火大会でのガソリン発電機に引火して爆発した事故については、ガソリン携行管が昼間の日差しで高熱になっていたこと。ガソリン発電機を停止せずに給油しようとしたこと。消火器なども携帯していなかったことなどの人為ミスが重なった惨事でした。今後は安心・安全で取り扱いが簡便なLPガス発電機が露天商にも普及することでしょう。
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 南海地震対策も話されました。こちらは施設管理者や行政当局と協議し対応をけんとうしているとのことでした。免許保持者には3年に1度の保安講習会は正直辛いですが、実務と防災対策のためになりました。

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