最近のトラックバック

カテゴリー

2024年11月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

災害情報サイト・地震・台風など

行政の防災情報

無料ブログはココログ

市民サイドの防災情報

フォト

« ラジオ体操最終日 | トップページ | 下知は本当に海抜の低い市街地ですね »

2016年8月 6日 (土)

減災文化をどう想像し、継承・発展させるのか

 8月4日はあるメディアの取材体操をしました。東日本大震災の教訓や阪神大震災の教訓を、「未災地」である高知市下知地域が、どう「教訓化し」、減災を文化として確立し、次世代へ継承できるのか、それが今後問われます。

 「地区防災計画策定」の目的はまさにそれです。
 「釜石の軌跡」は、10年以上の教育現場の実践と積み重ねがあり、初めて可能でした。言葉ではなく、緊急事態に対応できる体の反応が、子供たちができたからこそ、「想定にとらわれず」「率先避難者になり」「最善を尽くす」ことを実行できたのです。

 下知地域の子供も大人も、高齢者も。

「家具の固定は当たり前」「耐震補強も当たり前」「食料と水の備蓄は10日分は当たり前」「揺れたらすぐに津波避難ビルへ逃げるのは当たり前」「収容避難所は、高齢者・障害者・乳幼児優先の原則は当たり前」

 たとえ大地震が起き、地域が浸水し、津波が襲来しても、下知地域に住む人間は、働き、学ぶ人間は、」1人として亡くなってはいけないからです。

 大地震後はすぐに復旧・復興を始めましょう。そして3年以内には、より災害に強い、「ニュータウン・下知」が再生されます。可能なら事前に「安心・安全な街・下知」をつくりあげましょう!!

« ラジオ体操最終日 | トップページ | 下知は本当に海抜の低い市街地ですね »

南海地震関係」カテゴリの記事

下知減災連絡会」カテゴリの記事

下知地域内連係協議会」カテゴリの記事

女性の視点(生活者)の視点」カテゴリの記事

復旧・復興対策」カテゴリの記事

ユニバーサルな防災・減災対策」カテゴリの記事

市民目線での減災対策」カテゴリの記事

事前復興計画に策定作業」カテゴリの記事

受援力向上セミナー」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 減災文化をどう想像し、継承・発展させるのか:

« ラジオ体操最終日 | トップページ | 下知は本当に海抜の低い市街地ですね »