高知市下知地区の自己紹介
高知市中心の播磨屋橋から東へ1キロの市街地。広域下知地区の世帯数は9400世帯、人口は2万人。全域が海抜0メートルで軟弱地盤で河川や海に隣接しています。自然地形の高台は皆無。事業所や商業施設、学校や保育所、病院、高齢者施設もあります。
1946年の昭和南海地震では下知地域全域が地盤沈下し、長期浸水状態に。1970年の10号台風でも大雨と高潮で全域が水没しました。
雨水対策は大下水工事と排水ポンプ場設置で時間雨量77ミリに対処でき、浸水しなくなりました。しかし南海トラフ巨大地震では、地盤沈下と浸水被害が予想されるので、経済的に余力のある企業や個人は高台地区に移転し、下知地域では空き地が増えています。
地区防災計画=事前復興計画
既に2年前に「昭和小校区津波避難計画」を策定しています。地区防災計画では、住民発意の事前復興計画「あるべき下知のまちづくり・しあわせになる物語」を議論し、住民合意を継続して目指しています。津波や、浸水、地震に強いまちづくりを広範な住民と行政職員とで議論をしてつくりあげます。
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