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2016年3月13日 (日)

高知港・津波三重防護堤防は効果的なのか?

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 高知県議会と高知市議会に南海地震災害対策調査特別委員会があり、そこでの報告書があります。学識者や国・県。高知市の行政関係者が集まり検討した結果の「産物」の報告書のようです。
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 大津波の威力を「少しでも」(効果は不明)低減するために、高知新港外側への堤防、高知新港の堤防と、孕地区より北側の低地の市街地が形成されている護岸堤防を強化すると言う事らしい。
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 しかしながら、低地の高知市下知地域は地盤沈下し、浸水が始まります。浸水は防げれないし、生活基盤の破壊は免れません。
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「減災=できるだけ浸水面積を提言する。津波到達時刻の遅延を図る」という程度の事に過ぎません。
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 L1(100年に1度の地震程度)には護岸は耐えられるようですが、L2想定になりますと、「越流しても倒れない堤防」になるということらしいですね。
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