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2016年1月

2016年1月31日 (日)

高知市防災士会連絡会へ行きました。


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 平成27年度高知市防災士会連絡協議会・第3回定例会が、2016年1月25日、午後7時から総合あんしんセンターにて開催されました。高知市の防災士会メンバー100人程度が参加されていました。

 会長や高知市防災政策課長が挨拶され、「災害医療について」という演題で、日本赤十字社高知県本部事業推進課長のいむら誠氏が講演されました。
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 実際に大規模災害が発生した時に、いち早くかけつける医療チームの1つが日赤です。東日本大震災時に被災現場(主に宮城県石巻市)の状況を話されていました。

「とにかく駆けつけている最中は、目指すべき現地の情報が殆ど入ってこない。テレビなどで知ることが多かった。」とのこと。被災地の被災者が、何に困っているかを的確に伝達する「受援力」(支援を受ける力。正しい的確な情報発信)が大事であることが理解できました。
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 災害派遣医療チーム(DMAT)は、組織だって支援医療を行える体制うが出来ている。その後から駆けつける日赤を含む医療チームは、大災害時にうまく機能せず、もどかしい思いをされたとか。

「南海トラフ巨大地震が起きますと、高松と大阪に国の支援拠点が出来ます。」

「高知県の場合、現在4000人の重症患者がいます。南海トラフ巨大地震が起きれば、3600人の重症患者が更に加わります。到底医療機関は対応できません。」

 それで以下の教訓を言われました。

「地域の中で応急手当ができる人材をじっくり時間をかけて育成するプロジェクトを始めないといけない。」

「情報伝達の重要性を思い知らされました。」

「情報を制する者は、災害を制する。」

「医療派遣チーム全体を統括する人間が必要。現場を支援し、指揮命令をしっかりさせることが必要です。」

「避難所などでは入ってくる情報を時系列的に整理することが必要。何が出来て何が出来ないかの把握が必要。」
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「被災地の6つのマネジメント

1)適当な情報を元に

2)適切な時に

3)適切な場所に

4)適切な人が

5)適切な機材をもって

6)適切な調整。協力を受け救援活動を行う  ことである。

「単に熱意があるというだけで現場に入って活動してはならない。現場で活動するには、それに相応しい知識と、装備が不可欠である。」

「1・自分、2・現場、3・生存者のことを常に考える。」
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「災害時のトリアージの概念。

 限られた医療資源のもとで、最大多数の傷病者に最善をつくす。

 軽傷、救命の見込みのない重症患者に優先を与えない」

 避難所運営の場合の感染症予防(インフルエンザ・ノロウィルスなどを聞きました。

「やはり手洗いの徹底とトイレを清潔に維持することでしょうか。被災地は水不足なので、手洗い薬剤やウェット・チッシュなども使用して下さい。マスクは絶対にしないといけません。」と言われました。多くの教訓をお話いただきました。

 続いて近隣の地域の参加者同時で、情報交換と意見交換をしました。下知・潮江地区の18人が参加しました。各地域の悩みや課題を聞きました。
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2016年1月30日 (土)

高知新聞に事前復興計画が掲載されました

地元主体で事前復興を!!
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 中学時代の恩師のM先生から電話がありました。
「高知新聞にあなたの写真が大きく出ていますよ。地域で活躍しているようで嬉しい。ご両親の面倒も見て大変やのに頑張りゆうね。」と言われました。高知新聞2016年1月18日の夕刊1面に掲載されていました。

 確かに8年前に父が脳血管障害で倒れ、手術で延命したものの、後遺症で慢性腎不全になりました。同時期母がアルツハイマー型認知症になり、生活は一変しましたから。出来ることは小さな商いと超高齢の両親の介護ケアと、300M四方の町内の地域防災活動です。

 ただ高知市下知地域はとても条件が悪い。繁華街に近く、国道56号線と国道32号線が地域内で交差し、高知駅にも高知自動車道路のインターにも高知空港にも近い利便性があります。反面下知地区全体が海抜0メートルで海に隣接しています。
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 特に居住している二葉町は、東は浦戸湾、西は新堀川、南は堀川・鏡川、北は江ノ口川に囲まれた「海抜0メートルの島」なんです。自然の高台(山)はありません。

 70年前の昭和南海地震では地盤が1メートル沈下し、地域に入り込んだ海水に3か月間浸水したと聞いています。地盤も弱く揺れも震度7になるだろうと言われています。生きのびる(いのぐ)にはとても難しい大変な地域に住んでいます。
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 3年前に阪神大震災で壊滅的な被害を受けた神戸市長田区鷹取東地区の商店街振興会会長の石井弘利氏に下知に来ていただき講演をいただきました。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2013/11/2-4326.html

「わしらは地震なんぞ来るとは全く思わんかった。着の身着のままで焼き出された。昨日一緒に飲んでいた仲間が家の下敷きになり助けを呼んでいたが、わしらは軍手1つ持ってなかった。火が迫り逃げた。Nagataekimae


仲間が大勢亡くなりました。

 地震から半年して生活再建のめども立たんうちに市役所が来て再建計画ができたから判子ついてくれと来た。わしらは何もわからなかった。やむなく判子付いたら、駅前には高層マンションだらけになり、下町の長田やなくなった。それからや区画整理事業の勉強を始めて市とやりあったのは。」
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「長田では市役所主導の再開発ビルが建ちました。家賃や管理費が高いので店舗が埋まりません。震災後住民とくに借家人が地域から多く出て行き人口も減りました。住民側の意向と市役所の再開発プランとの隔たりが大きいのです。」

 石井弘利さんは教訓としてこういわれました。

「役所と言うのは住民がだまっとったら何もせえへん。言わないと権利もないと思わないといけない。」

「役所は命を守ってくれない。命を守るのは、自分と家族と隣近所のお付き合いだ。地域で真剣に考え、検討しないといけない。その上で役所に要求すべきことはすることだ。」

「地震となれば電気とまる。ガスも水道も止まる。家も壊れる。商売人は商売せいへんかったら1円も収入がなくなる。でも役所の人は罹災の時も給与は出るし、ボーナスまで出るんや。商売人はたいへんやぜ。だから日頃から真剣にもしものことも考えなあかんのや。役所は助けてはくれへんのやから。」

「要求して5年据え置きの金利なしの20年支払いの貸し付けをしてはくれましたが、まもなく20年。支払いの延長を要求するものもおるやろう。役所やコンサルが言うように簡単にまちは再興できへんのや。

 復旧はたしかにできたのかもしれん。でも復興は未だならずや。」と言われました。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/01/post-39d2.html

「住民側は集まって、まちづくり協議会をこしらえて、地域の要望を役所に言うことや。言わないと何も始まらん。それをせんと文句ばかり言っても何も変わらん。

 住民側も勉強せんといかん。役所に対抗するには勉強が必要や。地域の絆を強めて、地域からの要求を聞いてもらうことや。それにはメンバーには役所の人にも入ってもらい、一緒に地域づくりをやっていたらえいと思う。

 いずれにしろこの地域は南海地震が来るのだから、。その時に困らないように、地域の地盤のかさ上げをするとか、耐震地盤をこしらえるとか、耐震高層住宅を建てるとか地域の要求を行政側に出すことや。それを地道にやっていくことです。」
Nagatano_kyoukun

 長田の人達のアドバイスがあり、昨年6月に東北被災地交流ツアーを坂本茂雄さんのお世話で現地へ行き、復旧・復興の差は、地域コミュニティの力の差であると理解出来ました。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/10/post-f0e7.html

 そういう素地がある中で、昨年内閣府の「地区防災計画」に高知市役所を通じてエントリーし、市役所とアドバーサーなどと協働して下知地区防災計画=下知事前復興計画を策定しようと思っています。
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 記事にはありませんでしたが、当日昭和小学校の先生の皆様が6人出席いただきました。子供相手に仕事でプレゼン(授業)をされておられるので、構想力やまとめる力や、表現力が素晴らしい。生徒たちが作成した「昭和小減災新聞」は素晴らしい出来栄えです。
Syoiwagensaisinbun

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2016/01/post-bc08.html

 今後は昭和小の教員の皆様や生徒たち、また保護者達も大きな核になり下知地区防災計画=下知事前復興計画を推進する必要があるでしょう。
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2016年1月29日 (金)

地元主体で事前復興を!!


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 2016年1月28日の高知新聞夕刊1面。なんと白髪のお爺さんが写真に出ています。

 中学時代の恩師のM先生から電話がありました。
「新聞にあなたの写真が大きく出ていますよ。地域で活躍しているようで嬉しい。ご両親の面倒も見て大変やのに頑張りゆうね。」と言われました。

 確かに8年前に父が脳血管障害で倒れ、手術で延命したものの、後遺症で慢性腎不全になりました。同時期母がアルツハイマー型認知症になり、生活は一変しましたから。出来ることは小さな商いと超高齢の両親の介護ケアと、300M四方の町内の地域防災活動です。

 ただ高知市下知地域はとても条件が悪い。繁華街に近く、国道56号線と国道32号線が地域内で交差し、高知駅にも高知自動車道路のインターにも高知空港にも近い利便性があります。反面下知地区全体が海抜0メートルで海に隣接しています。

 特に居住している二葉町は、東は浦戸湾、西は新堀川、南は堀川・鏡川、北は江ノ口川に囲まれた「海抜0メートルの島」なんです。自然の高台(山)はありません。

 70年前の昭和南海地震では地盤が1メートル沈下し、地域に入り込んだ海水に3か月間浸水したと聞いています。地盤も弱く揺れも震度7になるだろうと言われています。生きのびる(いのぐ)にはとても難しい大変な地域に住んでいます。

 3年前に阪神大震災で壊滅的な被害を受けた神戸市長田区鷹取東地区の商店街振興会会長の石井弘利氏に下知に来ていただき講演をいただきました。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2013/11/2-4326.html

「わしらは地震なんぞ来るとは全く思わんかった。着の身着のままで焼き出された。昨日一緒に飲んでいた仲間が家の下敷きになり助けを呼んでいたが、わしらは軍手1つ持ってなかった。火が迫り逃げた。仲間が大勢亡くなりました。
Isiihirotosi

 地震から半年して生活再建のめども立たんうちに市役所が来て再建計画ができたから判子ついてくれと来た。わしらは何もわからなかった。やむなく判子付いたら、駅前には高層マンションだらけになり、下町の長田やなくなった。それからや区画整理事業の勉強を始めて市とやりあったのは。」
Nagataekimae

「長田では市役所主導の再開発ビルが建ちました。家賃や管理費が高いので店舗が埋まりません。震災後住民とくに借家人が地域から多く出て行き人口も減りました。住民側の意向と市役所の再開発プランとの隔たりが大きいのです。」

 石井弘利さんは教訓としてこういわれました。

「役所と言うのは住民がだまっとったら何もせえへん。言わないと権利もないと思わないといけない。」

「役所は命を守ってくれない。命を守るのは、自分と家族と隣近所のお付き合いだ。地域で真剣に考え、検討しないといけない。その上で役所に要求すべきことはすることだ。」

「地震となれば電気とまる。ガスも水道も止まる。家も壊れる。商売人は商売せいへんかったら1円も収入がなくなる。でも役所の人は罹災の時も給与は出るし、ボーナスまで出るんや。商売人はたいへんやぜ。だから日頃から真剣にもしものことも考えなあかんのや。役所は助けてはくれへんのやから。」

「要求して5年据え置きの金利なしの20年支払いの貸し付けをしてはくれましたが、まもなく20年。支払いの延長を要求するものもおるやろう。役所やコンサルが言うように簡単にまちは再興できへんのや。

 復旧はたしかにできたのかもしれん。でも復興は未だならずや。」と言われました。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/01/post-39d2.html

「住民側は集まって、まちづくり協議会をこしらえて、地域の要望を役所に言うことや。言わないと何も始まらん。それをせんと文句ばかり言っても何も変わらん。

 住民側も勉強せんといかん。役所に対抗するには勉強が必要や。地域の絆を強めて、地域からの要求を聞いてもらうことや。それにはメンバーには役所の人にも入ってもらい、一緒に地域づくりをやっていたらえいと思う。

 いずれにしろこの地域は南海地震が来るのだから、。その時に困らないように、地域の地盤のかさ上げをするとか、耐震地盤をこしらえるとか、耐震高層住宅を建てるとか地域の要求を行政側に出すことや。それを地道にやっていくことです。」
Nagatano_kyoukun

 長田の人達のアドバイスがあり、昨年6月に東北被災地交流ツアーを坂本茂雄さんのお世話で現地へ行き、復旧・復興の差は、地域コミュニティの力の差であると理解出来ました。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/10/post-f0e7.html

 そういう素地がある中で、昨年内閣府の「地区防災計画」に高知市役所を通じてエントリーし、市役所とアドバーサーなどと協働して下知地区防災計画=下知事前復興計画を策定しようと思っています。

 記事にはありませんでしたが、当日昭和小学校の先生の皆様が6人出席いただきました。子供相手に仕事でプレゼン(授業)をされておられるので、構想力やまとめる力や、表現力が素晴らしい。生徒たちが作成した「昭和小減災新聞」は素晴らしい出来栄えです。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2016/01/post-bc08.html
Syoiwagensaisinbun


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 今後は昭和小の教員の皆様や生徒たち、また保護者達も大きな核になり下知地区防災計画=下知事前復興計画を推進する必要があるでしょう。

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第4回下知地区防災計画第4回検討会


 2016年1月26日に、内閣府のモデル事業である地区防災計画第4回検討会が、午後6時半より下知コミュニティ・センターで開催されました。

 来賓として、初月地区防災連合会会長 松下潤一さん、秦自主防災組織連絡協議会長 中越敏郎さん、潮江南防災連合会事務局長川上政寿さん、(社)防災活動支援センター 伊藤創平さんが出席いただきました。
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 最初に下知地区減災連絡会会長の森宏さんより歓迎のスピーチがありました。続いて、下知地区減災連絡会事務局長の坂本茂雄さんより、経過報告がありました。
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 次いで昭和小学校教頭の高石智恵さんから、昭和小の防災教育について説明がありました。昨年生徒へのアンケートをしたところ「地域の防災会を知らない。」「亡さウ訓練に参加したことがない。」という回答が多かった。保護者アンケートでは更に防災への関心が低いという現実に驚愕しました。」
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 そこで保護者からの要望で。登下校時の昭和小校区の危険個所のチックや津波避難ビル巡り(昨年9月24日)や「防災参観日での防災授業」(昨年10月17日)などで下知地減災連絡会の皆さんにはお世話になりました。

 そして学校新聞づくりコンクールで「昭和小減災新聞」が、高知新聞社賞をいただくことができました。大変よくできています。昭和小での防災教育の報告がありました。今回の検討会は伊藤校長先生や大石先生を含め6人の昭和小の先生が参加いただきました。

 高知市役所地域防災推進課山中晶一さんからは、今後の地区防災計画のすすめかた、役割と機能についての説明がありました。地域と行政との関係や位置づけについて、とてもわかりやすく説明をしていただきました。来年度(4月以降)も下知減災連絡会が中心になって地域の中で事前復興計画策定のために活動してゆく予定です。
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 鍵屋一さん(跡見学園女子大学観光コミュニティ学部)から、「事前復興計画への道 幸せになる物語から始めよう」と言う講演がありました。今までの3回のワークショップから導きされた下知事前復興計画コンセプトは「子供たちが伸び伸びと遊べる、どこか懐かしいまち、下知(仮置き)」です。
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 仮置きということは、今後の地域での継続的な議論により、焦らず決めていけば良いということです。画面で鍵屋一さんは、「災害に強い地域とは」という説明のなかで、「地域外の住民も引きつける市民と取り組む共助の事前復興参画総量の増加」こそが、災害からの被害も低減するし、復旧・復興が早い地域になっています。と言われました。
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 また自分で対策をする「自助」には限界があります。「公助」(行政の支援)も、現状では増える見込みはありません。「共助」だけが、どこまでも強くできる。と鍵屋さんは言われました。
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 昨年6月に東日本大震災で大被害を受けられた被災地を訪問し、住民組織の皆様と意見交換をしました。その時も感じましたが、地域コミュニティがしっかり機能している地域は災害での犠牲者は少なく、また災害後の復旧・復興事業もはやめに立ち上げていました。一方で地域の合意形成が遅々と進まない地域では、震災で傾いたままの家屋で不自由な生活をなさっている住民もおられました。転居などで地域内の人口が激減しているようですので尚更です。
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 「災害に弱い自治会や地域のイメージは、要求するばかりで、自ら動こうとしない市民が多い地区は、災害にも弱く、復旧復興のちからも弱い。やはり地域コミュニティがしっかり機能し、住民各位に事業への参画や関与の意欲が高い地域は、地域の共助が強くなり、災害の被害低下につながるだろうし、災害後の地域の復興もいち早く進展するでしょう。
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「課題解決型ではなく、魅力増進型で考えましょう。」とも鍵屋さんが言われました。」事前復興計画は、最近言われている「レジエンス」(弾力。復元力。また、病気などからの回復力。強靱さ。)とは意味が少し違うようですね。

 独特の表現で「幸せになる物語づくり」とも言われています。やはり減災活動も楽しくなければいけないし、防災・減災の「課題解決型」の運営では、地域での多様な年齢層への浸透は難しいと思いました。
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 特に子供たちや子育て世代の現役世代の積極的な参加がなければ、下知地区の事前復興計画の策定においても広がりと厚みがなくなりますね。

 第4回目のワード・カフェは鍵屋さんの説明を聞いた後で始まりました。参加者各位が任意に着席したテーブル席(4人もしくは5人)で、最初に「自分の好きなみそ汁の具」の話と自己紹介をからめてしました。
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 今回のテーマは「幸せになる物語づくり」です。各班から「3つ以上」、下知地区で幸せんになる物語りつくりを参加者一同で出しました。最初に各人がポストイット紙に、アイデアを書き留めます。一段落したところで、同じ趣旨の提案同士をまとめ、班ごとに話し合いをして、班の考えた「下知地区が幸せになる物語」をまとめて書き出します。
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 その標語なり、文章やなどを、別の班の「作品」を見て巡回しながら「いいね!」と思ったら、赤い〇のシールを張り付けて行きます。

「地域の人達が名前で呼びあえるまちになる。」

「未来の子供たちへバトンをつなぐ 昭和テーマパーク」

「昔遊び(囲碁や将棋)、竹馬やベーゴマなど高齢者が子供に教える。藤波公園の野外将棋のような場所をこしらえる。」

「まちの中心に公園があり、川が流れていて、子どもたちは制約なしに遊ぶ公園があり、母親たちは買い物ができる商業店舗がその近くにある。世代を超えた安心安全なまちに住んで幸せ」

「水辺の公園やヨットハーバーをこしらえる。カヌーやペダルボートなどが気軽に楽しめる。」
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 今回は各参加者各位が、「下知が幸せになる物語」を出していただきました。今後はその各人のアイデアを活用し、まとめ抽出して、今年度の事業の総括をしていきたいと思います。
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2016年1月28日 (木)

夜間の津波避難ビルへの避難をしました。


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 2016年1月24日は、午後6時半から、下知地域で津波避難ビルになっているサーパス知寄町1に、下知地域住民7人で避難させていただきました。

 避難階段に、サーパス知寄町1自主防災会役員が配置され、6階の安全な場所まで避難誘導していただきました。階段にはソーラー・ランタンが置かれてあり明るく不安はありませんでした。

 そして外部からの避難者名簿に記入し、避難訓練は終わりました。
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 1階の入り口のエントランスでマンション全体の避難訓練の反省会がありました。
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「昼間も図上運営訓練と、安否確認訓練をしました。マンション住民の70%が参加いただきました。また今日は初めて地域に人たちを迎えた津波避難ビルの訓練もしました。無事に終了しました。」とマンション自主防災会の役員の人が言われていました。

 マンションライフ継続支援協会(MALCA)の理事の方(元消防士)からは「マンションで安否確認が、地震発生後30分以内にすべて完了することは素晴らしい、また安否確認担当だけでなく各フロアの人も協力し合って安否確認されていました。こうした良い事例は少ないです。大変良かったです・」との講評をされていました。

 午後7時に終了し、防災グッズをお土産にいただきました。
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2016年1月27日 (水)

高知市防災講演会へ行きました。

 2016年1月24日は午後1時半からの「高知市防災講演会」(主催高知市災害対策部・防災政策課)に行っておりました。
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 最初に門吉高知市災害対策部部長が「今日は防災活動報告として、地域と一体となって防災活動を行っている旭中学からの報告があります。続いての講演は、明治大学危機管理研究センター中林一樹特任教授での「事前復興から考える防災まちづくり」です。事前復興という考え方を傾聴下さい。」と述べられました。
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 旭中学の防災ボランティアの生徒たちが、活動報告をしました。まちづくり子供ファンドで供与資金を活用して校区に津波避難所案内看板を8カ所設置したこと。

 自分たちで勉強会をやり、中学校校舎を活用し、避難所運営訓練をしたり、地域の人達との¥交流を行い、防災MAPも独自に作成し、地域に配布したことなどが報告されました。若い人たちの真摯な活動には敬服します。

 「事前復興から考える防災まちづくり 自助がなければ公助も復興もない」と言うテーマで中林一樹氏の講演を聴講しました。内容は多彩で分量が多く、90分の講演でも語りきれない多くの情報が盛り込まれていました。
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 主旨は「復興まちづくりと、防災まちづくりは同じである。」「日ごろから、どのようなまちづくりを目指していたのか。進めていたのか」が問われます。

「助ける人がたくさんいる生活できる まちづくりを目ざそう。」ということです。
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 東京都の事例では、葛飾区では「事前復興計画」を提唱し、行政職員と地域住民が一緒になって取り組まれて成果をあげていることが紹介されました。

 とかく日本の場合は、「災害が起こってから手厚い国の災害復興事業」があります。起きてから復興事業をやるコストよりも、事前に減災対策をして都市や地域の社会基盤や家屋などが破壊されなようにすればコストは遥かに安くなるはずです。でもなかなかそうはなりません。
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 講義対象者は、自治体の職員のように思いました。何度も「ことが起こってからの対応では地域は再建できない。事前に地域コミュニティを大事にして事前復興をしないといけない。」と言われていました。
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 高知市下知地区は、昨年度から内閣府の地区防災計画にエントリーし、そのなかで「事前復興計画」を検討しています。今後検討しているなかで、中林氏の豊富な行政への関与と経験が役に立つのではないかと思いました。


2016年1月26日 (火)

宝永町・消火・避難訓練に参加しました

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 2016年1月24日(日)は、南宝永町町内会主催の「消化・避難訓練」に参加しておりました。午前9時半に常盤公園に集合しました。岡崎町内会長や坂本茂雄下知減災連絡会事務局長や、高知県警下知交番や高知東消防署などが挨拶されました。
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 そして消火器の使用訓練がおこなわました。何度かしていますが、「いざ」となると上手く行きません。消火器はあくまで「初期消火用」火元から3Mから5M程度で使用する者。背丈より高い火には効果がない。すぐに119番をと消防署員の方が説明されました。
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 警察からは道路の歩き方や、避難ビルの斜路の歩き方の注意がされました。「足元に注意され、横に広がらないように、車に注意して歩いてください。」との事。実際に道路や避難ビルでの街頭指導していただきました。
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 南宝永町ではラウンド・ワンの駐車場とセントラル宝永店の庁舎場への避難訓練をしました。セントラルは高知市指定の津波避難ビルになっています。簡易式トイレと、ゴムボート、救命胴衣などが防災用具倉庫に保管されています。
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 寒い中30数名の住民と20数名の関係機関の皆様が参加しました。地域の新たな課題がいくつかあることもわかりました。今後の課題ですね。

2016年1月25日 (月)

第3回受援力向上セミナー

 2016年1月8日に行われました「第3回受援力向上セミナー」(講師・西田政雄氏)のテーマは、「市民に求められる受援力」です。

 高知市の災害時救援力は極めて弱体。多くの市民(数万人)は、浸水から避難した津波避難ビルで長期間の籠城が強いられる現実をあらためて理解できました。是非視聴されてください。


https://youtu.be/54HOEYsSYCk


2016年1月24日 (日)

備えあれば憂いなしです。大げさな対策と笑わば笑え


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 今朝の8時半過ぎの事務所の温度は6・1度、湿度は35%です。屋外に出るとさすがに風が冷たい。

 四国にも大寒波が来るとの情報があまりに多いので、昨日は車のガラスと屋外の水道管を養生しました。大げさだと笑われても構わない対応です。
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 実際四国島内の交通網は高速道路や穀倉なども積雪で閉鎖されている箇所が多く出ています。高知自動車道路や徳島自動車道路、松山自動車道路も通行止め規制が出ています。
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http://www.skr.mlit.go.jp/road/info/

 今日の午後から明日朝まで寒波は四国へ停滞とのことです。今日は午前中は南宝永町の防災訓練の見学。午後からは高知市防災講演会。夕方はサーパス知寄町1自主防災会の避難訓練の見学と防災・防災の1日です。
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消火器BOXを設置しました。

 二葉町自主防災会と二葉町町内会は、2016年度には、町内に4か所に消火器BOXを設置します。消火栓BOXも1か所にせっちします。

 この消火器BOXは、二葉町18番地に設置されました。ABC粉末消火器が2本入っています。
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2016年1月23日 (土)

厳冬対策をしました。

 
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 天気予報では第1級の寒気団が西日本を襲来するとか。明日から明後日掛け、寒風が吹き、平地でも降雪するとか。冷え込みが厳しく水道管の凍結も予想されています。

 それで自動車と屋外水道管を「養生」しました。
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広報下知減災 1月号が発刊されました

 下知地区減災連絡会の広報紙「広報下知減災 2016年1月号 第11号」が発刊されました。編集・発行は事務局長の坂本茂雄さんです。年末年始のご多忙のなか作成いただきありがとうございました。

 今回の紙面には「内閣府のモデル事業である地区防災計画」の第3回検討会(12月17日実施)の報告記事が1面から2面に掲載されています。いよいよ最終回の第4回目は1月26日に行われます。
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 「事前復興計画」のキーワードは「子供」「未来」「繋がり」です。これをベースに下知地区事前復興計画のコンセプト(全体の元となるおおまかな考え方・全体の元となる基本的な考え方・根本的な思想)を構築する作業が今年の目標です。

 いわば下知地区のまちづくりのテーマであり、何をもって下知を復興するのかを住民発意でこしらえて確立することに最大の意味があるのです。簡単なことではありませんが、ここが1番「肝心要」のことであると思います。

 また2面から3面にかけましては、11月29日に実施されました下知地区防災訓練では、「状況付与型・避難所開設・運営訓練」を行いました。その経験や失敗が、「想定外」を「想定内」にすることがとても良く理解できました。
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 今年は昭和南海地震(1944年12月21日)から70年目。各単位自主防災会も連携してより深化した下知地区総合防災訓練を実施したいものです。

4面は10月11日に遠く宮城県石巻市から来ていただきました今野清喜さん(石巻市東湊地区まちづくり協議会代表世話役)の講演会がありました。実体験された津波とその後の避難所の運営の体験談は、身につまされました。

「亡くなられた人の多くが普段から近所付き合いも希薄で、防災訓練に参加しなかった方が多かった。」と言われました。私たち下知地区減災連絡会の減災活動や、」二葉町自主防災会の活動は、まだまだ地域全体に浸透しているとは言えないからです。

 「正しい情報を住民各位に伝達する」ことぐらいしか自主防災会は出来ません。今年は多様な方法手段で伝達したいと思いました。
 

2016年1月22日 (金)

防災・減災活動の日々

 1月の半ばを過ぎ、暖冬かと思いきや、南岸低気圧が寒気を呼び込み、四国でも山間部は大雪になりました。そして明日21日頃は大寒となります。

 仕事の方は「一段落」で暇になって困っています。支払いは多いからです。にもかかわらず、このところの地域の防災・減災の行事や講演会の多い事。300M四方の町内から出られない私ですが、結構せわしくなります。
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 今週末は、24日(日曜)ですが、朝は南宝永町自主防災会の「消化・避難訓練」があります。午後からはかるぽーとで高知市主催の防災講演会があります。また夕方6時からは、サーパス知寄町1自主防災会が夜間避難訓練をされるとのこと。津波ビルになっている当マンションに避難民として逃げ込む役目のエキストラになっております。
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 翌日の25日は高知市防災士会の防災講演会があります。
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26日は「地区防災計画第4回検討会」があり、31日は今治市防災士会の研究大会へ参加。2月7日は浮体構造物の研究に香川県へ行くことになりました。
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 仕事が暇だろうがなんだろうが、地域防災の行事はどんどん増えて追加されていきます。

 昨年も「容量オーバー」でちゃがまって、自爆を3回(ボヤ騒ぎ・救急搬送・肋骨骨折)をしましたから。自分の容量が小さいことは自覚しています。ですので外部記憶容量を増やし、ネットワーク(地域の人間関係)で地域の問題は解決します。

2016年1月21日 (木)

高知市防災講演会

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 2016年1月24日に[高知市防災講演会」が開催されます。

2016年1月20日 (水)

「海抜0メートル島」の耐震護岸工事


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 高知市下知地域は、「海抜0メートルの島」なんですね。東は久万川(浦戸湾)、西は新堀川、北は江ノ口川、南は堀川・鏡川に囲まれた低地の島です。堤防に囲まれているので、ドライエリアになっているだけです。
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 大地震や津波で堤防が決壊すれば、1946年の昭和南海地震同様に地域全体は水没します。70年前の荒れ地や沼地、畑や池は埋め立てられ、市街地になっています。土地が耐震地盤になっているわけでも、5M隆起したわけでもありません。
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 県港湾課が国の補助を受け、インプラント工法とか言って、堤防に2枚に矢板を油圧で地面に押し込んで、今の高潮堤防を強化する工事をやっています。液状化防止対策で、堤防が地震で倒壊しない、仮に津波が来てオーバーフローされても、引き波で倒壊しない堤防らしいです。果たしてどれくらいの効果があるのかどうかはわかりません。

2016年1月19日 (火)

下知地区防災計画の準備検討会


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 2016年1月14日に、1月26日に開催される第4回検討会の議題を確認しました。、内閣府モデル事業の地区防災計画は26日で終了となります。しかし私たち下知地区の住民はその後も継続して議論を進め、本当の意味で下知地区防災計画=事前復興計画を仕上げようと決意しています。
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 今回の準備会は、その方向性の確認をしました。多様な意見が出ました。単純明快に短い言葉で「これだ」というコピーにはなりそうもないですが、それもよしではないかと思います。
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 まちづくりはエンドレスです。継続してやっていこうという意志の確認を26日の検討会では行いたいと思います。

2016年1月18日 (月)

昭和小減災新聞 受賞おめでとう!!

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 2016年1月18日付けの高知新聞15面に、「平成27年学校新聞コンクール」にて昭和小減災新聞が、高知新聞社長賞を受賞しました。昭和小学校は、授業で減災教育に力を入れ、下知減災連絡会へも協力依頼が昨年ありました。
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 昨年9月24日に、下知地区の津波避難ビル巡りを、教員・保護者・児童とともに行いました10月16日は「防災授業」をいずれも6年生を対象に行いました。12月9日は防災津波訓練の見学と職員会議に参加して教員の皆さん方と意見交換をしました。
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 生徒を通じた保護者アンケートは「自主防災組織を知らない」という保護者が78%もいて、家族同士の連絡方法を災害時に決めていない家庭が77%もあるとの事実が掲載されていました。

 先生方からは聞いてはいましたが、下知減災連絡会や、単位自主防災会の活動がまだまだ現役世代の皆様に殆ど浸透していない現実に唖然とするばかりです。でもそのあたりが下知減災連絡会の、今後の活動目標であり、戦略的な課題であることも間違いありません。

 高知新聞社の評も「昭和小は、津波と言う地域共通の課題を取り上げ、多くの取材から何を書くのかを絞り。グラフを使って示すなど、「工夫」と「焦点化」が出来ていたことが高く評価されました。」とのことでした。

 下知地区では、たとえ南海トラフ巨大地震が発生しようとも、1人の児童の犠牲者も出さない。1人の地区の住民の犠牲者を出さないことを目標に、みんなで減災活動に取り組みましょう。

岸田康彦さんの体験記が掲載されていました。


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 2016年1月12日の「いのぐ」「高知新聞1面の昭和南海地震の記録⑩」は、現在二葉町在住の岸田康彦さんの体験記が、掲載されています。

 当時15歳の中学生であった岸田康彦さんは、家は傾いたが無事に脱出。隣家の家は倒壊。屋根から隣人を救出し、浸水が始まったので、近くの昭和小学校へ避難したと聞きました。

 浸水は長期間に及び、籠城は年を超え2月近くまでおられたとか。
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「船で進駐軍が水と食料を運んで来てくれました。」と岸田さんから聞きました。

 当時より高知市下知地区は市街化し、建物が密集しています。一方で行政側の消防や自衛隊の「救援力」は、マンパワーが絶対的に現状では足りません。将来も増加するめどがないのが現実ですね。厳しい現実をあらためて感じました。
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2016年1月17日 (日)

阪神大震災から21年

 今日1月17日は阪神淡路大震災から21年目。高知市青柳公園でも市民有志12人が集いささやかな追悼を行いました。

 今年は岡崎修一さんが、竹を伐採し、加工し、ろうそくを立てる台をこしらえていただきました。「1・17」と並べろうそくに火を付けました。
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 午前5時46分に黙とうしました。2日ほど前神戸市を訪問した坂本茂雄さんは神戸市の関係者から「年々震災の記憶が薄れていくことに危機感を感じます。」と言われたそうです。

 今年は昭和南海地震から70年。高知市下知地区は、これからが正念場です。26日は内閣府のモデル事業である下知地区防災計画=事前復興計画のまとめ作業があります。気を引き締めていかないといけないですね。
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 寝ぼけてデジカメを忘れてしまいました。ガラケー携帯の写真しかありません。

南宝永町自主防災会の消火・避難訓練

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【南宝永町自主防災会からのお知らせ】

◇消火・避難訓練を実施しますのでご参加ください。

●実施日:平成28年1月24日(日)

●実施時間:9時30分~11時40分

●集合場所:常盤公園

●訓練内容:消火訓練(消火器を使用して消火及び使用方法説明)
      避難訓練(避難場所の確認)

       *ラウンドワン駐車場・セントラル駐車場

※当日は、下知地区減災連絡協議会・高知市地域防災推進課・高知東消防署・高知市消防団下知分団・高知警察署下知交番他のご協力得て開催し
ますので、多数のご参加お待ちしています。

2016年1月16日 (土)

今治市防災士会・自主研究大会へ参加します


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 1月31日に今治市で開催予定の「自主防災研究大会」へ、下知有志8人で参加することになりました。
 今治市の防災関係者だけで300人参加すると言う大規模であり、実践的な研究大会のようです。

 下知メンバーは、分科会の中でも「市民医療トリアージ」に興味をいだくメンバーが多いようです。
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 今治市防災士会は、全員が制服を着用、旗までこしらえています。大変レベルの高い活動をされています。

2016年1月15日 (金)

消火器BOXと消火栓収納BOXの場所決めをしました

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二葉町町内に消火器BOXと消火栓・ホース格納BOXを設置することになりました。二葉町内会の楠瀬繁三会長と荒木三芳副会長と消防機器販売会社の高知消防システムの山本雅幸さんが来られました。
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 うちの倉庫に消火器BOXとホース格納BOXを置いてあります。今日は二葉町内に消火器BOXを設置する場所の現地確認を行いました。所有者の許可はすべて取ってあります。
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 具体的には今週の土曜日(1月16日)から作業をはじめ、26日に完了予定だそうです。

2016年1月14日 (木)

津波避難路の問題点

 県議会議員である久保博道さんのフェイスブックの写真から引用させていただきます。高知市春野町の津波避難のための避難路です。照明も少なく、避難誘導の方策(ソーラー街灯や蓄光など)が必要であると思われます。
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2016年1月13日 (水)

情報統制国家では国民の命と財産は守れない

今日は1945年1月13日に三河地震がありました。死者:2,306人、行方不明者:1,126人、負傷者:3,866人と言う大きな地震でした。しかし当時は太平洋戦争中であり、情報は統制され、多くは廃棄され不明な部分が多いです。
https://ja.wikipedia.org/…/%E4%B8%89%E6%B2%B3%E5%9C%B0%E9%9…

 前年の1944年12月7日の東南海地震も「非常時」を名目に危篤は郡部によって廃棄されていました。国家が統制を強めると被害が大きくなる実例です。安倍内閣が画策している非常事態法など全くの虚妄であり、災害対策には有害無益です。

二葉町町内会役員会・二葉町自主防災会役員会・防災リーダー会が開催されました。

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 2016年1月12日に下知コミュ二ティ・センターにて、二葉町町内会役員会・二葉町自主防災会役員会・防災リーダー会が開催されました。町内会役員、防災会役員、防災会リーダーが22人出席しました。

 審議された議題は以下のとうりです。

議題について

1)昨年末に二葉町町内会・二葉町自主防災会が購入した「消火栓BOX」「消火器B OX」の設置場所についての協議。

2)消火栓設置訓練・消火訓練について。

3)昭和南海地震70年下知地域の一斉防災訓練(案)について

4)二葉町防災訓練について 

5)携帯トランシーバーの情報伝達訓練について

6)仁淀川町との交流事業について  田植え体験・昭和秋の感謝祭への参加

7)その他

報告事項

1)2015年度の仁淀川町との交流事業について(配付資料参考)
2)下知地域一斉防災訓練について(配付資料「広報下知減災」参考
3)下知地区防災計画(事前復興計画)について
4)その他
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 活発な議論が行われました。「消火栓BOX」「消火器B OX」の設置場所については無事に決定しました。また訓練につきましては、自主防災会と下知消防分団副団長の国見俊介さんとの間で協議することになりました。

 下知一斉訓練には異論はなく、実施することが合意されました。具体的な事業計画は自主防災会から提案することにします。

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2016年1月12日 (火)

下知地区地区防災計画の今後の戦略

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 2015年にモデル事業として取り組んだ内閣府の地区防災計画。高知市下知地区では、「事前復興計画」を策定することを目標に,昨年9月より3回のワークショップを関係者各位の参加で行いました。2016年1月26日に4回目のワークショップを行い、1年目のまとめを行います。

 「事前復興計画」ということですので、簡単にできるものではありません。最低3年はかかると想定し、1年で終了する内閣府の事業の後も地域で継承して行く予定です。その受け皿は、下知地域の16の自主防災会の連絡組織である下知減災連絡会が主体で会合を開催します。また下知地域の広域な地域団体やサークル、個人が加盟している下知地域内連携協議会のテーマの1つにして位置づけ、可能なら「まちづくり部会」を立ち上げ運営していきたいと考えています。

 「下知地区の取り組みと地区防災計画の位置づけ」のチャートは、高知市地域防災推進課の山中晶一氏が作成していただきました。目指すべき姿は「希望ある未来に向けた事前復興計画をつくり、生活と街を再建するための住民を失わないことを最優先し、そのための個別計画を策定し実施する。」ことにあります。

 「1・命を守る」「2・命をつなぐ」「3・生活を立ち上げる」ことをベースにして、各単位自主防災会の避難訓練や、下知減災連絡会の総合防災訓練に活かして行きます。

 とにかく下知の復興・復旧を明るく元気に行うためには、たとえ大災害があったとしても、「下知地区では1人の死者があってはならない。」し、長期にわたる避難生活においても死者があってはならない。そのためには下知地域住民が納得する事前復興計画でなければならないのです。下知地区のまちづくりのありかたも議論しなければならないのです。

 南海トラフ巨大地震が起きる前から可能な限り「1・命を守る」「2・命をつなぐ」「3・生活を立ち上げる」対策を行い、形にし、地域住民が一致団結して取り組めるところまで事前復興計画を仕上げていかないといけないのです。

 目標は大きく、着実な1歩を2016年は歩んでいきたいと思います。

2016年1月11日 (月)

220兆円の被害想定と30兆円の経済効果

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 2020年の東京五輪の経済波及効果は30兆円であるそうです。確かに大きい。しかし30年以内に間違いなく起こると言う南海トラフ巨大地震の予想被害総額は220兆円といいいます。それがいかに巨大であるか。

 阪神大震災の被害総額は9兆9786億円。東日本大震災は16兆9000億円です。220兆円の被害総額のなかには、原発災害は含まれていないそうです。震源域には浜岡と伊方の原子力発電所があるます。伊方は来春再稼働するとのことです。
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 最近の日本は地震活動も活発になり、連動してか火山活動も活発になっています。

 安倍内閣は近い将来に日本国のGDPを600兆円にすると言っていますが、220兆円の被害が出れば。日本国は滅亡してしまいます。
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 事前の予防対策や危機管理は極めて心もとない。国防上の事を考慮すれば、災害列島日本国に原子力発電所の立地はありえません。鹿児島・福井・愛媛と停止していた原発を次々に再稼働させていく安倍内閣には「危機管理思想」が全くないとしか思えません。
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 東京五輪より南海トラフ巨大地震対策を最優先させるべきでしょう。それには原発の竿稼働はありえません。福島原発事故がまるで「なかったように」再稼働させていく国や自治体のありかたに危うさを感じます。

2016年1月10日 (日)

二葉町町内会役員会・二葉町自主防災会役員・リーダー会開催のお知らせ

二葉町町内会役員会・二葉町自主防災会役員・リーダー会開催のお知らせ

                              二葉町町内会会長
                                 楠瀬繁三

                              二葉町自主防災会会長
                                 森宏


 皆様 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
早速でございますが、下記予定・日時にて「二葉町町内会役員会・二葉町自主防災会役員・リーダー会」を開催いたしますので、皆様ご多忙とは存じますが、ご参集をお願いします。


(日時) 2016年1月12日(火曜日)午後6時30分より

(場所) 下知コミュニティ・センター 4階多目的室


 今年は、昭和南海地震70年の年でもあります。関連した事業の実施や報告もございます。

      議題について

1)昨年末に二葉町町内会・二葉町自主防災会が購入した「消火栓BOX」「消火器BOX」の設置場所についての協議。

2)消火栓設置訓練・消火訓練について。

3)昭和南海地震70年下知地域の一斉防災訓練(案)について

4)二葉町防災訓練について 

5)携帯トランシーバーの情報伝達訓練について

6)仁淀川町との交流事業について

     報告事項

1)2015年度の仁淀川町との交流事業について

2)下知地域一斉防災訓練について

*防災リーダーの皆様は、以前配布されている携帯トランシーバーを会場に持参してください。
      

2016年1月 9日 (土)

第3回受援力向上セミナー


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 第3回受援力向上セミナーは、2016年1月8日に下知コミュニティ・センター3階会議室Cにて開催されました。講師は西田政雄氏(防災寺小屋・主宰者)です。今回のテーマは 今回のテーマは「市民に求められる受援力」です。
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 市民1人1人が事前にどれくらい準備をし、また窮地になった場合それだけすみやかに支援者に困窮状態を正しくすみやかに伝達できるかどうかでしょう。
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今回の「受援力セミナー」は、内容がとても濃厚であり、高知市における長期浸水エリアの厳しい現実をあらためて突きつけられました。

「常総市の水害の場合、動員されたヘリは100機。地上部隊は1万人。3日間であわせて4000人の住民を水没地区から救助しました。」
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「高知市の場合、動員できる消防署員は400人ですが、即動けるのは半数の200人程度。警察は通常勤務の交通整理と防犯が主体。機動隊は28人しかいません。あと動ける職員が10人程度です。香南市の陸上自衛隊650人も高知市へ何人来られるのか不明です。
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 香川県善通寺の部隊が高知市へ来れるのも道路の崩落や落橋がなくても2日はかかりますね。」

「一方高知市の人口は34万人。65歳以上の高齢者は26%で9万人。高知市の認知症と有病者数は1・3万人。各種障害者数は1・6万人。災害がなくてもハンディを持たれている市民がたくさんいます。大災害となればけが人や体調不良者が続出する。それを考慮しなければならない。」
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「高知市の長期浸水エリアで、自力で避難できない人たちは、5万人はいます。そのうち絶対避難困難者は5000人とも6000人とも言われています。」
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 つまり高台のない低地の下知地区などは、津波避難ビルがそのまま避難せざるを得なくなり、救助が遅れる可能性がとても高いと言えます。

 西田政雄さんは、住民各位が団結し、行政側に対して事前に要求を出すことが大事であると言います。

「地域コミュニティを壊さない配慮を求めましょう。避難所生活でも、仮設住宅でも、町内会ごとにまとまって避難するように要求しましょう。そうすれば災害復旧の話し合いもすぐに出来ます。」
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「自分たちでなにが出来るのか。何ができないのか。行政への要求はきとんと地域として言うことが大事です。同時に津波避難のないエリアの自主防災会とも連携し、避難所や空き家を借用する交渉もすべきであると思います。
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 本来町内会連合会や自主防災連合会でやるべき課題ですが、まだまだ機能していないようなので、下知地域はドライエリアの自主防災会との連携を今から進め、相互支援協定を締結すべきでしょう。」とも言われました。

 下知地区事前復興計画のコンテンツとして使える課題をいくつも西田政雄さんは提供していただきました。

2016年1月 8日 (金)

2016年二葉町不燃・資源ステーション


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 2016年1月6日の事務所の温度は12度、湿度は41%です。足元が冷えますので、平年並みの気候に。気圧配置もこの時期特有の西高東低の冬型になっています。
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 今年最初の二葉町町内会(楠瀬繁三会長)の不燃物・資源ステーションが午前6時から開設されています。荒木三芳副会長の指導の元、各班の班長の皆様が、仕分け指導をされています。瓶は透明、茶色、青・黒に仕分けされ、段ボールも雑紙(印刷段ボール)とその他に仕分けされています。
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 仕分け当番の皆様もこの時期が寒くて1番辛い時期です。本当にご苦労様です。町内の人達が月に1度顔合わせすることは、地域コミュニケーションにとってもいいことです。

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2016年1月 7日 (木)

第3回受援力向上セミナー

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 第3回受援力向上セミナーは、1月8日(金曜日)下知コミュニティ・センターにて開催されます。
 今回のテーマは「市民に求められる受援力」です。

 市民1人1人が事前にどれくらい準備をし、また窮地になった場合それだけすみやかに支援者に困窮状態を正しくすみやかに伝達できるかどうかでしょう。

(日時) 2016年1月8日(金曜日)午後6時半より

(場所) 下知コミュニティ・センター3階会議室Cです。

*駐車場はありません。

2016年1月 6日 (水)

防災対策にも「丹田呼吸法」は必要ですね

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 「いつも宇宙からのエネルギーを取り入れることだ。それは無限に降り注いている。」「みんな体の手入れをしないから病気になる。車も車検がある。人間も整備点検しないと駄目だ。」「手入れをすれば人間は125歳まで寿命があります。」(根拠は動物は成長点の5倍生きられる)

 月に1度の整体で身体調整をしていただきながら老師は語ります。老師こと中内雅康さんは89歳。TシャツにGパン姿で若々しい。整体歴50年とか。「90歳になって引退しようと思っていたが、エネルギーを取り入れたら放出しないといけない。それで100歳まで整体はすることにしました。」とも

 30年ほど前は私もヨガをやっていました。そこそこ体が柔らかくなり体調も当時良かったです。時が過ぎヨガのポースも多忙のなかで忘れ、体も硬くなりました。6年前に腰痛分離症で1年苦しんでいた時に、ヨガ時代の知り合いの有機農家の井上正雄さんの紹介で通所しはじめ、厄介な腰痛は3か月で治りました。今は月に1度身体調整と講話を聴きに行っています。
 
 12月8日に行った折、中内先生がコピーをくれました。「丹田呼吸法」取得に8年間通っていると言う早川ユミさんが、編集された健康雑誌に掲載されたとか。コピーをいただいても、整理整頓が超苦手な私は、紛失するので、WEBに掲載します。関心のある方は自分で実践なさってください。
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 防災対策にも必要なことです。各人が健康であることが、災害から生き抜く力になり。地域の再生・復興になるからです。

2016年1月 5日 (火)

中国の重機の動員力は凄い

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 さて各種報道で中国の産業廃棄物の山の大規模土砂崩れには驚きました杜撰な管理には呆れますね。わたしが驚いたのは現場に投入された重機の数です。300以上あるとか。

 それを投入できる国力が中国にあるということです。当然操作できるオペレーターもそれだけいることです。さすがに世界中がリーマンショックで経済が落ち込んでいた時に、国内投資で経済を再生させてだけのことはありますね。
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 これだけの重機を1地方へ短期間に投入するパワーがあるということは、一体中国全体ではどれほどの重機があるんでしょう。 南海トラフ巨大地震時の復旧・復興時には中国から重機の人達に来ていただいたらいいですね。それまでにお互いに仲良しならないといけないですね。

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 南海トラフ巨大地震時の復旧・復興時には中国から重機の人達に来ていただいたらいいですね。それまでにお互いに仲良しならないといけないですね。

2016年1月 4日 (月)

仁淀川町議会の決議案に注目しています。

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 昨年12月の高知市議会や高知県議会は、「伊方原発再稼働中止の決議案」を否決されたようです。原発災害の怖さを自覚していないのではないかと思いますね。福島第1原発の事故をどう高知市議会は考えているのかわかりません。
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 それに引き替え仁淀川町議会は、再稼働中止の決議を採択しました。
 高知市二葉町は東日本大震災直後の6月から、仁淀川町の皆さんとの「疎開を前提」として交流を行い継続してきました。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/…/cat4397…/index.html(仁淀川町と二葉町の交流事業)

 それゆえ伊方原子力発電所がもしもの事があれば、私たちもまた疎開先を失うことになります。地震防災対策の立場から日本での原発の再稼働に疑問を持っています。
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 長者地区の皆様には田植えでの交流や、昭和秋の感謝祭に来ていただきました。、また泉川地区の皆さんには空家の見学もさせていただきました。
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2016年1月 2日 (土)

2016年年頭の決意(共有目標)

 決意と言いましても年末に何年ぶりかに引いた風邪が良くならず調子の悪い年明けのスタートです。今一つの気持ちで書きます。

 もっとも調子が少し悪い方が人間が謙虚になるとも言います。絶好調すぎるとイケイケで前のめりになり、視野狭窄になるからです。

 まず共有領域の目標。

1)下知地区防災計画の「事前復興計画」を継続して検討し続ける準備委員会を可能であれば立ち上げたい。下知地域内連携協議会との協働事業にゆくゆくは育成したいとも思います。
 
2)低地で海抜0メートル地帯の島の住民を1人の犠牲者を出さないで避難させるためには、既存の津波避難ビルだけでは全く不十分である。今年は本気で「高密度発泡体による浮体構造物」を下知にこしらえることを具体化させます。実証実験まで漕ぎ付行けたい。

3)山本宮古市長が言われたように「支援は海からやって来る。」という構想で、下知避難計画を再構築します。高知市や高知県にも働きかけ、海上自衛隊や海上保安庁、海運業界の支援や約束を取り付けたい。

 会社の目標や個人の願望は別にあります。2016年は3つの共有目標を達成するために頑張って活動したいと思います。

 そのためには1年間走り続ける心身の健康が第1です。体も心も鍛え直して行きたいと思います。

防災関連本を6冊図書館で借りて読んでいます。

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年末に近くの下知市民図書館で10冊本を借りてきました。うち5冊が防災に関連する本。認知症も関係があるので入れると6冊になります。

 年末年始の休暇に読もうとしていますが、到底全部は無理ですね。眺めるだけになりそうです。

2016年1月 1日 (金)

2016年のスタートです。

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 いろいろと公私ともにせわしかった2015年も終わり、2016年になりました。またまた今年も公私ともにせわしくなりそうです。容量オーバーで「自爆」も何度か昨年はありましたが、今年は「落ち着いて」「冷静に」やり過ごそうと思います。
 
 仕事の上でも、地域防災の上でも、両親の介護ケアでも、できることを精一杯やってみたいと思います。WEB上でおめにかけれない皆様もおられます。

 2016年 今年もよろしくお願いします。

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