コロナ感染蔓延の重苦しさ
ご近所のカラオケ飲食店の入り口に「コロナ感染防止の為令3年9月13日(月)~9月26日(日)迄カラオケ利用を自粛させて頂きますのでよろしくお願いいたします。」との貼り紙がありました。
それ以前は「蔓延防止為 令3年8月27日~9月12日迄休業させて頂きますのでよろしくお願いいたします。」との表示が張られていました。
このカラオケ飲食店の女性経営者Yさんはやり手で「顧客は1500人以上います。年配者が多いです。」と以前言われていました。
わが街二葉町には「スーパーな人気飲食店」があります。現在は「カフェレスト・すみれ」さんがそうです。店主が亡くなり廃業された飲食店は、焼き肉イトエ、森食料品店が人気飲食店でした。
高知市内の飲食店・居酒屋にも。夫婦2人で切り盛りしている特色のある店がありました。かつて吉田拓郎がコンサート終了後店を貸し切りにして飲食されたと聞いています。
しかし今回のコロナ禍は自粛期間が長く、張り紙にあるように1か月間の休業を強いられています。その間は無収入。高知市には小規模ながら「特色のある飲食店」が数多くあります。それは高知のお宝であります。
政府や東京都のコロナ対策の不手際により地方都市も多大な影響を被りました。飲食店だけではありません。地域の「公民館」である下知コミュニュティ・センターもコロナ禍の影響で今月26日まで閉館です。おかげで8月・9月は二葉町自主防災会の会合が開催できませんでした。
あいかわらずだらだらと自民党総裁選挙が行われています。たいした内容のない議論であり、選挙です。自民党政府の不手際で、自宅療養が強いられ自宅で亡くなる人も多くなりました。「棄民政策」そのものです。
低レベルの自民党総裁選挙など「やっている場合か!!」と申し上げたい。9月29日まで続くとか。国民の危機感と無縁な社会。「コップの中の嵐」に過ぎません。
野党もしっかりしてほしい。きちんとしたコロナ感染症対策を国民にわかるように出していただきたい。
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