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2015年12月

2015年12月31日 (木)

2015年地域減災活動の重大ニュースについて


 2015年も本当にいろいろありました。地域減災活動においても多忙な1年でした。特に前半はヘビーでした。順不同で振り返ってみましょう。

 1月は西田政雄さんのお誘いで、阪神大震災20年祈願祭に2人で夜行バスで、2008年から交流のある神戸市長田区鷹取東地区へ行きました。
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http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/01/post-ed22.html

 1月17日の毎日新聞全国版に阪神大震災特集で、高知市下知地区と神戸市長田区鷹取と東地区との交流の様子が記事になりました。
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http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/01/post-3960.html

 2月は突然「高知大学の岡村眞先生のご紹介で取材に行きます。」ということで、NHKスペシャルのスタッフと取材チームが現れ、面談や取材されました。岡村先生には「困ったときの西村さんということで」なんて言われました。なにが私にあるとは思えませんが、取材で5回ぐらいお付き合いしました。
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http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/02/post-26a2.html

 また前年12月に高知市議会に「耐震貯水槽の有効活用について」ということで、2月に高知市水道局と懇談し、有益な意見交換会になりました。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/02/post-af46.html

 イタリアで地震防災を研究されている教授の方が高知大学の大槻先生と一緒に来られました。


 http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/02/post-c118.html

 3月10日にNHKスペシャルの全国放送がありました。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/03/post-a017.html

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 4月には高知大学の大槻准教授から、8月にJICAの留学生(お国へ帰れば防災官僚)の人達と下知との交流会の提案がありました。

 5月30日には二葉町自主防災会有志で出掛け、仁淀川町長者のだんだんクラブの皆さん田植え体験のお世話になりました。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/05/post-e0a6.html

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 また内閣府地区防災計画のエントリーを高知市を通じ、内閣府にしていました。地域防災推進課の山中晶一氏の尽力で、モデル事業区23カ所の1つに選定されました。

 6月には正式に内閣府地区防災計画モデル事業区に高知市下知地区が選定されました。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/05/post-e0a6.html

 また6月20日から24日まで下知地区の住民を含む有志8人で「東北被災地交流ツアー」に行きました。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/10/post-f0e7.html

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7月には今治市防災士会連合会の50人が、下知コミュニティ・センターにて下知地区減災連絡会との交流事業・意見交換会が行われました。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/07/post-799a.html

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下知地域内連携協議会と高知市長との意見交換会の実施

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/post-7719.html


8月22日  

仁淀川町泉川地区と二葉町有志との交流会の実施

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/post-dfa5.html
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8月25日  

高知大学の要請で、JICA留学生とのコミュニティ防災意見交換会の実施

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/jica-a5db.html

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 9月になりますと内閣府地区防災計画の第1回ワークショップを開催しました。テーマは下知地区事前計画でした。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/09/post-41b9.html

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9月24日   

昭和小学校校区内津波避難ビル巡り

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/09/post-8397.html

10月11日  

「避難行動と被災地での避難所運営の実際」
 今野清喜石巻市湊東地区まちづくり協議会代表
 下知コミュニティ・センター午後18時~

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/10/post-6b11.html

10月25日   

五台山21・5次避難訓練の実施

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/10/15-2037.html

11月3日    

昭和秋の感謝祭 あそぼうさい・下知地域内連携協議会主催

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/11/5-4294.html

11月7日    

第2回地区防災計画検討会・ワークショップ・事前復興計画

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/11/post-249e.html

11月28日   

下知地区総合防災訓練・避難所運営訓練の実施

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/11/post-f429.html

12月

 下知地区総合防災訓練・避難所運営訓練反省会

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/12/post-760f.html
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 昭和小防災訓練への参加と職員回への参加

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/12/post-3d02.html
第3回地区防災計画ワークショップ

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/12/post-fcc0.html

 それから「蛍プロジェクト」と言う太陽光ソーラー街灯を取り付ける事業の取り次ぎをしました。

http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/post-4f3a.html

 また防災部会の事業としては西田政雄さんの「受援力向上セミナー」も全4回で行っています。


 個人的な出来事からいいますとそのなかでいろいろ重大なことや自爆がありました。

 まず自宅・事務所が大変な雨漏りになり、大規模修繕工事をしました。

http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2015/index.html
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 うっかりのボヤ騒ぎも起こしました。

http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/post-3880.html

http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2015/09/post-0770.html

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 また懇親会で寝込んでしまい、救急搬送されました。休日にハーバーで転倒し肋骨を骨折しました。

 40年間無事故・無違反でした。

http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2015/09/post-ba6e.html
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 まだまだここへは公表できない出来事も公私ともにありました。あわただしくも2015年も今日でお終いですね。2016年もはりきって「事態打開」に活動することを宣言します。

2015年12月30日 (水)

インスタント・トイレは良品ですね

 2015年12月20日の秦地区防災フェアにて、高知消防システムの 山本雅幸さんがとてもわかりやすく説明いただいた「インスタント・トイレ」(ホリアキ)の資料をアップしてみました。良いと思います。

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 りょうるくんも優れものです。

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2015年12月29日 (火)

マンション防災セミナーを見学


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 2015年12月20日の夕方は「マンション防災セミナー 被災後のマンション再建に不可欠な合意形成手法とは?」を見学しました。主催者のサーパス知寄町1自主防災会の皆さんや、周辺のマンション居住者の人達が参加されていました。
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 最初にマンションライフ継続支援協会(MALCA)の浜口さんのほうから、「地震で被災したマンションの復旧・復興について」と言うテーマで、阪神大震災後、東日本大震災のでのマンションの被害、復旧のあり方について事例説明がありました。
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 マンションを修復するにしろ、解体するにしろ、建て替えするにしろ、入居者の5分の4とか4分の3の賛同が必要。そのあたりが大事であると話しました。

 続いて一級建築士でもありマンション管理士の廣田信子さん(マンションコミュニティ研究会代表)からは、「復旧復興の合意形成についてのワークショップ」講演とワークショップの指導・助言がされました。
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「マンションの復旧工程は複雑でめんどうなもの。事前に入居者各位はそうであることを知っておくこと。防災だけでなく、被害があった時に係りを事前に決め、調査し、記録することがとても大事です。」

「被災後行政の建物診断後、倒壊の恐れはない。との診断が出ても、壁にひびが入り、エントランスが壊れたりしている場合も多いです。また地震保険に入っているかいないかで、天国と地獄の状況も生まれます。」
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「年齢や立場で再建・再興の意見も異なります。そのことを事前につかんでおくこと、事前に入居者同士で話し合うことが大事です。」
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「被災が起こってから検討するのではなく、今の段階から被災後の事を考えることです。」

 下知地区で取り組んでいる内閣府の地区防災計画。事前復興計画にとりくんでいることは間違いないと確信しました。
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 ワークショップの様子を眺めていましたが、大変参考になりました。

 資料を写真撮影しました。マンション入居者には参考になるでしょう。

2015年12月28日 (月)

下知地区避難所開設・運営ロールプレイニングの成果と課題

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 2015年11月29日に下知コミュニティ・センター全館を利用した「下知地区総合防災訓練・状況付与型避難所開設。運営訓練」が実施されました。暮れも押し詰まった2015年12月26日に、「下知地区避難所開設・運営ロールプレイニングの成果と課題」の反省会が行われました。

 運営訓練当日主に班長をしていただいた下知減災連絡会役員と、志のあるメンバーや、当日リーダー・副リーダーをした役員と、高知市市役所地域防災推進課の山中晶一氏と山本美咲氏が出席して行われました。
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 せっかく密度の濃い訓練をしたので、「年内に反省会をやる」ということできつかったですが、11人が出席し、反省会が行われました。
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 山中晶一氏より「今一度今回の訓練の意義と目的を申し上げます。
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1)下知地区において、「南海地震発生後津波から命を守るため各避難場所へ避難した住民が、長期浸水によりそのまま同所にて滞在せざるを得ない状況下で救助・救援を待つ」という現実に即した訓練を行うものです。

2)次回以降「下知地区の住民が各自避難したビルなどで、そのまま滞在せざるを得ない状況下での訓練」を行うために、今回は下知地区減災連絡会が「下知コミュニティセンター運営委員会」として避難所運営を務め、「避難所開設・運営のイメージの共有化」を図っておくもの。です。

 つまり下知地域においては、一般的なドライエリアの避難所運営ゲーム(HUG)などでは、解決できない問題が、地域特性としてあります。それは下知地域が地盤沈下により長期浸水地域になる可能性が極めて高いからです。浸水や津波から避難したビルでそのまま救助が来るまでは避難所生活も強いられる事態も当然予想されるのですから。

 いわば今回は下知地域の防災リーダーの研修会でもありました。

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 次回はそれぞれの地区の避難場所・収容所としている昭和小やちより街テラスやハーモニーホスピタルやマンションなどで、避難所を開設し、運営することもしていくことが必要であると山中晶一氏は言います。

 それは今取り組んでいる内閣府のモデル事業「下知地区防災計画(共助の防災計画)のなかで明確に位置づけられています。

 つまり「希望ある未来にむけた下知事前復興計画をつくり、生活と街を再建するために住民を失わないことを最優先し、そのための個別計画を策定し実施する」ことにあります。
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①命を守る→②命とつなぐ③生活を立ち上げる という下知事前復興計画のなかに、今回の避難所運営訓練もまた組み込まれているのです。

 そして山本美咲さんから「下知地区総合防災訓練 状況付与計画表」が示されました。14時スタートで16時30分まで、下知地域の地域特性(低地である。自然の高台がない。高齢他が多い。ビルへ逃げるしかない。踏まえて「状況付与」が行われました。
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 地域の津波避難ビルからトランシーバーでの状況付与(近くの津波ビルで15人が食料を要求しています。)。また防災無線を通じた災害対策本部からの状況付与(食料をへりで投下する準備が出来た。)など

 また4つの班(総務・情報管理班、保健・衛生班、医療・福祉班、食料・支援班9の班長も班員も協力して,状況付与に良く対応していました。またしのなかで課題も見つかりました。

 班長が訓練当日書き出した課題や問題点を、山本さんが判別の課題にまとめて来てくれていました。よくまとめていただきました。
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 リーダー・副リーダーは「状況の仕分けに追われ、班に委託し、報告を受けることに忙殺され、状況をそのつど避難所の住民に的確に伝達することが遅れ気味でした。また掲示板に掲示していくことも遅れました。

 反省会当日も貴重な意見が出ました。
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「最初に避難者のトリアージをせんといかんろう。避難所運営を手伝ってもらう人をその場で選ばんといかんきに。」

「動いている人と何もせずぼんやりしている人もいました。何かしらの役目は必要ですね。」

「事前に決めておくべきことはやっていないといかん。避難所のルールなどは決めておいてすぐに掲示し、秩序を作らんといかんですね。」

「情報の共有は広く早くすること。判断は系統だててすること。」

「情報伝達係りや、広報専門は必要」

「遊軍はいりますね。」

「下知減災連絡会内の単位自主防災会の訓練を行い、連動する工夫が必要。」

「各避難ビルごとにマニュアルをつくる必要性がある。」

 まだまだたくさんあったことと思います。とりあえずは次の目標ができたことで今回の訓練成果がありました。

「来年は昭和南海地震から70周年。若松町を見習って朝6時から津波雛訓練を下知地域全体でやりましょう。」という前向きな意見も出されました

 どうせやるなら防災無線放送を6時に訓練で拡声器から言って訓練することも告知がきっちりしておれば可能でしょう。

2015年12月27日 (日)

夜須の津波避難タワー

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 香南市夜須町ヤッシー・パークの対岸に国道55号線を渡り坪井地区に2015年11月に完成した津波避難タワーがあります。高さは10M位でしょうか。屋上まで上がると15メートルぐらいですね。斜路もあり手摺もあります。
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 ただ香南市の津波避難タワーは南国市と異なり、いつも鍵がかかっています。非常時に扉をけ破り中へ入ってくださいとの表示がありました。「無意味」ですね。香南市役所は市民を信用していない証拠です。鍵がかかっておったら非常時に安全に避難が出来ますか?出来ないと思います。暗闇で津波が迫ってくる状況で落ち着いて出来るのでしょうか?
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 こういう津波避難タワーのような施設は普段から周囲の住民が利用しないと駄目です。夏に手結の花火を見るとか。タワーの上で宴会や演芸大会をするとか。炊き出し訓練をするとかしないと駄目です。
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 こういう風景を見ますと行政の馬鹿さ加減を感じますね。

2015年12月26日 (土)

高知市役所は近隣市町村と一体何を協議しているのでしょうか?

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 私たちは海抜0メートルの島(東西南北を川に囲まれた低地)に住んでいます。

1)一体浸水地域から何日でドライエリアの避難所へ移動できるのか?

2)一体どこの避難所へ行くのか?

3)ドライエリアの避難所へは町内会単位で移動できるのか?

4)一体何日間で浸水が解消し、道路や水道・下水道はいつ復旧するのか?

5)応急仮設住宅もしくは、みなし仮設住宅へはいつ入居できるのか?

6)商業者の仮営業所や倉庫は高台地区に整備されるめどはあるのか?

7)大災害後のロードマップ(工程管理)はどうなっているのか?

 と常に高知市役所の防災部署に問い合わせをしておりますが、「一切明確な回答」はありません。事業再構築(BCP)などできるはずはありません。

 12月高知市議会にて、長尾議員の質問に防災部署が記事のように回答しました。ようやく近隣市町村と「協議に入った。」ということです。

 東日本大震災直後の6月から、二葉町は仁淀川町の役場や住民の皆様と交流をしてまいりました。常に市役所には私たちは「情報を提供」してきました。高知市役所からは「一切の情報が提供されていません。」

 二葉町と仁淀川町との交流

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 地震が起きれば甚大な被害が起きる地域(下知地域)の住民には情報を提供しない。回答もなしで、いったい高知市役所は近隣市町村と「何を協議」しているんでしょうか?

2015年12月25日 (金)

津波ビルはまだまだ下知地域では足りません。

 2015年12月15日は、高知市議会を傍聴しました。地域代表の高木妙市議の個人質問のなかで、「津波避難ビルの指定は、地域事情にも考慮して、柔軟に対処していただきたい。」というものでした。

 二葉町や若松町では。地域事情を考慮して、自主防災会が民間賃貸マンションの所有者や事業主と交渉し、協定を締結している「地区避難ビルが」二葉町で13か所、若松町で7カ所あります。
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 しかしながら「昭和56年以降の新耐震で、RC(鉄筋構造)で、24時間出入り可能で、4階建て以上」の基準で行きますと指定できるビルは少ない。建築根度が新しい分譲マンションは、防犯上の理由で出入り口が「オートロック」になっており、暗証番号を入居者が打ちこまないと開かない仕組みになっています。

 そうした諸般事情もあり地域には古いビルが多く、せっかく地域の自主防災会が骨折りして指定した地区避難ビル(二葉町では津波一時避難(退避)場所と呼んでいます。)
は、市役所が津波避難ビルと頑として認めないので、地域の高齢者は困っているのが現状です。
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 高知新聞12月16日の記事ではそのあたりが掲載されています。
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2015年12月24日 (木)

第2回受援力向上セミナー

 2015年12月11日に開催されました「第2回受援力向上セミナー」。講師は西田政雄さん。今回は「行政の受援力」についての講演です。


2015年12月23日 (水)

高知市下知地域には浮体構造物が必須

 香川県在住の元橋梁技術者であった小谷鐡穂さんが考案頂いた「高密度発泡体による浮体構造物」は、海抜0メートルの島である高知市下知地区では、住民の命を守るためには必要であると思います。

 海抜2M以下の低地に居住している高知市民は15万人。事業所・商店・学校・病院なども集積しており、国道56号線や国道32号線など自動車交通量も多い。
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 東西南北が川(東は久万川、西は新堀川、南は堀川、北は江ノ口川)に囲まれた海抜0メートルの昭和小学校周辺地区、公共の避難収容施設は2か所しかない。低層の古い木造住宅も多く高齢者が多い地区。
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 民間マンションなどの所有者に地域の防災会がお願いして高知市が認定した津波避難ビルの数も少ない。マンション所有者の「良心」におすがりした形で地域住民の命が守られています。
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 歩行に不安がある高齢者などは、距離の離れた津波避難ビルへの避難行動が困難が伴いますし、ビルへ到着しても階段を昇降して「垂直避難」しないといけないです。とても難しい。

 高密度発泡体による浮体構造物は、公園や駐車場の下に埋め込まれています。浸水にならなければ、普段は公園や駐車場として活用されています。いざという場合は周辺住民は「水平移動」して避難が出来ます。
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  収容人数も多く、飲料水や食料や毛布なども備蓄が出来、トイレなども装備することができます。

 実証実験をして、丸池公園や昭和小校庭や、青柳公園や地域の小公園や、量販店やパチンコ店の駐車場に備えるべきでしょう。

12月26日は下知避難所運営訓練の反省会をします

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 2015年11月29日に下知コミュニティ・センターで避難所運営区訓練をしました。今回はHUGといった一般的な避難所ゲームではなく、下知地区の実態に即した実践訓練をしました。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/11/post-f429.html

 特に「状況付与型実施訓練(ロールプレイング方式によるシナリオ非開示型実地訓練)は、次々と状況変化が課題として出され、どう処理するのかが問われました。
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 状況付与型実施訓練は、下知地域の各避難所運営のリーダーを育成する方法手段として優れていると思いました。同時に課題もありました。押し詰まった年末ですが、下記予定にて反省会を開催します。ご参加をお願いします。

 2015年下知避難所運営訓練の反省会

(日時) 下知コミュニティ・センター 午後6時スタート

(場所) 3階会議室C

(テーマ) 2015年下知避難所運営訓練についての意見交換

(主催)  下知地区減災連絡会

2015年12月22日 (火)

救援は海からやってくる

 2015年12月5日は岩手県宮古市長山本正徳さんの防災講演会を聴講しました。
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講演会では質問もし、講演終了後名刺交換し、少し話をしました。海に近い海抜0メートルの高知市下知地域の現状を手短に説明しました。山本市長はこう言われました。

「皆さん救援は陸上とばかり考えられていますが、海からの救援を是非念頭に置いてください。海上自衛隊の輸送艦は、あらゆる事態に対応できる装備があります。偵察ヘリも2機搭載しています。
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 海上保安庁や大型商船なども救命艇として活用することは高知市も考えるべきです。」と言われました。なるほどと思いました。
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 横田政道さんが「国際信号旗」を避難所で活用しようと言うことも、救援支援は下知は海からを想定しているからですね。自分たちのやっていることは間違っていないことが良く理解できました。

2015年12月21日 (月)

若松町早朝避難訓練


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 昭和南海地震(1946年(昭和21年)12月21日午前4時19分過ぎに潮岬南方沖(南海トラフ沿いの領域)78 km(北緯32度56.1分、東経135度50.9分、深さ 24 kmを震源としたM8.0(Mw8.4)の地震である。1946年南海地震とも呼ばれ、単に南海地震といえばこの地震を指すことも多い[1]。南西日本一帯では地震動、津波による甚大な被害が発生した。)から、今年は69年目。
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 若松町自主防災会(横田政道会長)は、町内で午前6時から早朝避難訓練を実施しました。二葉町と若松町は隣接しています。1番近くの橋本さんの自宅前で待機。ほどなく福谷さん(若松町町内会会長)も来られ、橋本班の津波避難ビルである田部ビルまで、鐘を鳴らしながら行きました。
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 集合場所は若松マンション。6階建ての建物です。低層階は津波での浸水の恐れがありますので、マンションの住民を中心に、周辺住民も含め30人が集まりました。
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 避難集合場所は6階部。折りたたみ式の机をセット。その上で受付っをしていました。
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 その間に自家発電機を稼働させ電源を確保。
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 一段落したところで、階段踊り場にて仮設の避難所を段ボールにて組み立てていました。仮設トイレのセットもしていました。
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 浸水がある程度引いたとして、2階共用部にて炊き出しをされています。防災カレーを調理する訓練です。水は非常用飲料水。食材は持ち寄り。熱源はカセットコンロです。
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 国際進行旗も掲揚されています。
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 一段落したところで退散。若松町は大変熱心で感心しました。来年は昭和の南海地震から70年の年。二葉町でも何らかの動きをしなければならないのですが、まだ思いつきません。

 午後からは高知市北部地区の避難訓練の見学です。夕方はマンション自主防災会の公開講座の受講の予定です。です。
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2015年12月20日 (日)

秦地区防災フェアを見学


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 若松町早朝避難訓練を見学した後は、午後から高知市秦地区防災フェア(秦地区自主防災組織合同防災訓練)を見学に行きました。
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 高知県1番の商業集客装置であるイオンモール隣の県有地で開催されました。この場所に近い将来高知市北消防署と日本赤十字高知病院も建設されます。起震車体験、避難所体験、救急救命訓練、防災車両展示、防災グッズ展示販売、など大掛かりな防災訓練です。休日でイオンへの出入りの車の多い事。自転車で来て正解でした。
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 最初に門吉直人高知市災害対策部長が挨拶されました。「秦地区は津波浸水地区と、山崩れ危険個所の両方が含まれた地域です。来年3月に津波防災マップを全戸に配布する予定です。防災計画の見直しも検討中です。」と話されました。
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 イオンモールの中四国ゼネラルマネージャーの五十嵐氏は「私も東日本大震災時には茨城県の店舗で罹災しました。震度が6弱と6強では全く違います。大きなガラス面はすべて割れ、店舗内に津波も押し寄せて来ました。地域の皆様と一層今後は連携して減災対策に取り組みましょう。」と話されました。
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 中越秦地区防災会会長は「今日は年末の多忙なところ秦地区8000人の住民の中から32の町内会の会長・副会長をはじめ防災リーダーの皆さんが集合してくれました。高知市役所、日本赤十字社、高知市消防局、高知県警察など役所の皆様と、イオンモールさんや防災備品展示の企業の皆様のご協力で開催することが出来ました。避難所運営の成果も展示してあります。ご確認ください。」と挨拶されました。
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 起震車やはしご車はどの会場で開催しても人気があります。高知市地域防災推進課の山中さん、山本さん、岡崎さんも来られて応対されていました。

 段ボールハウスは、説明では避難所では最初は1人2㎡程度のスペースから始め、不織布の毛布などが支給され、ややスペースが広くなるとのこと。固めの段ボールと結束紐で組み立てるようでした。
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 日赤は大きなテントを張り、緊急医療の講習会をしていました。さすがは近い将来この地で開業するので意気込みが違います。
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 高知県警も緊急レスキュー作業を展示していました。閉じ込められた人を救助する工具箱や、梯子が伸びる装置もありました。

 防災備品コーナーでは、二葉町が20日に消火栓BOXや消火器BOX購入でお世話になった高知消防システムの山本雅幸さんから提案のあった「インスタントイレ」はなかなか優れものでした。
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 ますトイレの便器もプラスチック製。軽いし水洗いが可能。トイレの処理セットは「高分子吸水シートと、PBT袋は保香性が高いので臭いを封じ込めます。西森美和高知市議と一緒に感心して説明を聞きました。
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 炊き出し器 りょうりくんはいいですね。フライパンが蓋になっていて、熱源はガスでも薪でも灯油でもOKなところがいいですね。 山本雅幸さんがとてもわかりやすく説明いただいた「インスタント・トイレ」(ホリアキ)の資料をアップしてみました。
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 http://www.horiaki.co.jp/lp/instantoilet.html(インスタント・トイレHP)

 もう少ししますとサーパス知寄町1自主防災会主催の「マンション防災」の話を聴講しに行きます。今日は早朝から若松町自主防災会。昼は秦地区防災フェア。夕方はマンション防災です。防災の日です。
 

集合知と創発性

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 2015年12月17日の高知市下知地区での第3回地区防災計画検討会。地域の事前復興計画を検討するワークショップを引っ張っていただいている鍵屋一先生の言葉「集合知と創発性」が印象に残りました。
 1989年10月17日のサンフランシスコ地震でサンタクルーズ市の中心市街地は大きな被害を受けました。その中での復興物語は、「事前復興計画」を策定しようという下知地区の参考になるだろうと鍵屋先生が事例に出されました。
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 自分なりにWEBで調べますと、なるほどそうか。という事例でした。市民と行政が真摯に300回もワークショップを繰り返し気長にしており、その中で「キーワードは「Civic Living Room :」に決定し、一気に街の復興・復旧が進みました。という事例が紹介されました。

http://www.hrr.mlit.go.jp/…/H…/0730/30kurashi/17_kensetu.pdf

 下知の事前復興計画のコンセプト作りをするために、班ごとに作業をしました。それは1回目と2回目のワークショップで出された意見を、コンサルタントの国際興業さんが「課題と解決策」として表にまとめていただいていました。
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 それをまず各人が個人作業で「重要性」と「実現可能性」を5段階評価で評価します。そして「重要性」×「実現可能性」で掛け算をして小計を出して行きます。
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 たとえば「住まいと街」の項目で、「土地のかさ上げ 人工地盤」の櫓ころでは、私は重要性と実現可能性は、最重要と判断。5点ずつ入れて掛けると5点。ところが同じテープルの隣の人は、1点×1点で1点。大きく判断が異なりました。
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 同じテーブルでも20点の人と、16点の人がおられ、各人バラバラでした。41項目を個人作業出だしました。そして班ごとで話し合いました。その後、4人の各項目の点数を足して行きました。

 参加者全員の数字の合計を単純集計していきました。そうしますと全体の1位は「子供の話を聞く。子供の気持ちを安定させる」でした。2位も「子供同士で話し合いを刺せ、ルールを自分たりで決めさせる。前向きに進める。」でした。
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 今回のメンバーでは41項目の中で、「子供」項目は8項目」もありました。自分が高く評価した項目が高い得点であったり、逆の場合もありました。でも参加者全員の評価で順位が付けらますと納得しますね。「総合知」と言うものなんでしょうか。

 「集合知」と言う言葉は教育関係の用語のようですが、今回のワークイショップを通じて合意形成が図られるということが、よくわかりました。鍵屋先生は「結果には全員が納得しますね。」とも。

 もっとも師走の半ばの時期は、「現役世代」「子育て世代」は殆どgは委任状欠席。参加者が年配者が多かったので、「未来と託す子供」という項目が支持されたのではとも思いました。

 そしていよいよ次の段階は下知の地区防災計画の事前復興のコンセプト案の出し合いを班ごとにしました。そして5つの班のコンセプト案を出しあい、自分のところ以外の班の評価をし合いました。
 そして当日の1番評価が高かったのは「子ども未来 懐かしさ 良いものが残り待ち つながりを信じる」などが多く出されました。それをサンタクルーズ市のように「ダウンタウンを市民の憩いの間にしよう」というわかりやすい「物語」をこしらえることでしょう。
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 補完する要素として「老人ホームと保育園の複合施設」「コンパクトで格好いい街」「未来となつかしさ」「ネギ畑・湿地帯・市民農園」などが出ました。

 いよいよ次回の1月26日に第4回検討会ワークショップでコンセプト案が練り上げないといけないです。年末・年始も考えてみたいと思います。

 その場合は各人が「創発性」が必要であると鍵屋先生は言います。こちらは社会心理学的な観点なんでしょうか。
 住民参加のまちづくり、事前復興計画がこれほと楽しくわくわくするものであることを改めて感じました。

2015年12月19日 (土)

ドローンは防災対策にも活用可能でしょうね

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 ドローンとは「無人で遠隔操作や自動制御によって飛行できる航空機の総称」だそうです。かつて首相官邸屋上へ「不時着」したり、お祭りの上空撮影をしていて墜落したりと、ネガティブな印象が先行していました。

 しかしモーニング52号の「会長・島耕作」では、ドローンを活用した農業振興策や、過疎地の荷物配達や物流機能の有力な担い手であるやに表現されています。

 防災対策でも活用が期待できますね。高知市下知地域のように、浸水で津波避難ビルに取り残され、籠城を余儀なくされている多数の市民の安否確認などには有力な道具でしょう。ビル同士の連絡にも使用できそうです。
 
  FBの上でも何人かの練達者の皆さんが上空からの撮影をされ動画を投稿されています。その効力は理解できます。
  
 津波避難施設に、国際信号旗を掲揚すれば、「避難所に避難民がいます。」とただちにわかるからです。ドローンを活用した避難訓練の必要性もあります。
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2015年12月18日 (金)

世界津波の日は11月5日に決定

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 日本が提唱し国連で全会一致で採択されたという「世界津波の日」です。

。それは安政地震の津波から領民を救うために、稲わらに火をつけ避難誘導を行った浜口梧陵の行動にゆかりがあるそうです。「稲村の火」で有名な話ですね。

 浜口梧陵はそれだけでなく、私財を投入し津波を防ぐ堤防まで建設しました。学校もこしらえています。津波防止堤防は、100年後の昭和南海地震の津波を防ぎました。日本は災害大国です。

 こうした国際貢献は日本はどんどんやるべきでしょう。武器を輸出したり、軍隊を派遣することだけが国際貢献ではありません。

2015年12月17日 (木)

地区防災計画検討会/準備会

第3回目の高知市下知地区の[地区防災計画検討会]が、12月17日開催されます。その準備会が16日の夕方行われました。

 前回に参加者から出された[事前復興計画]に関する地域の資源や特色をカウントして、「重要性」×[実現可能性」で今回参加者で議論することになりました。楽しみですね。

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避難所運営訓練時の付与項目

 2015年11月29日に下知地区減災連絡会は、下知コミュニティ・センターを収容避難所としてより実践的な避難所運営訓練を実施し、下知地区住民40人が参加しました。
 訓練参加者を「リーダー・副リーダー」「総務班・情報班」保健衛生班」「医療福祉班」「食料物資班」にわけ、避難者各位が役割分担を担います。
 訓練方式は「状況付与型実施訓練(ロールプレイング方式によるシナリオ非開示型実地訓練)です。

 その時に高知市地域防災推進課の現地におられた職員と、安心センターの災害対策本部におられた職員から。多様な「状況付与」が行われました。市役所側は41項目「状況付与」を用意していたそうですが、実際に訓練できたのは32項目程度でした。

 状況付与とロールプレイングの一覧表を坂本茂雄下知地区減災連絡会事務局長からいただきました。坂本さんは高知市側からいただいたそうです。見直しますとあらためて状況が切迫しているように感じますね。よく出来ています。

 4つの班で構成される運営委員会の「「¥リーダー・副リーダー」は現場から離れ、冷静沈着に情勢を分析し、的確に指示を班にしなければならない立場です。同時に週収容者への適切な情報開示と、災害対策本部への避難所と地域の情報の正確な伝達と支援要請(まさに受援力)が問われました。

 合格点とは言い難い回答状況でした。今後何回もこうした実践訓練はしないといけないと思いました。 

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2015年12月16日 (水)

長期浸水地域における防災対策

 現在高知市が想定される南海地震で地盤が沈下し、「長期浸水地域」に居住する住民は12万人とも15万人とも言われています。特に全地域が海抜0メートル地帯と言われている高知市下知地域は殊更深刻です。

 地域代表である高木妙氏(公明党)が個人質問をされると言いますので、業務を都合をつけ、12月高知市議会を傍聴に行きました。傍聴人は私1人。あと報道関係者が1人いるだけでした。
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 「津波から命を守る」取組について高木妙氏が、高知市指定の「津波避難ビル」では、「数も少ないし」「遠いし」「高齢者の足では困難)な現実がある。と指摘しました。
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 岡崎高知市長は、

「8月21日の下知地域内連携協議会が市街地部で結成されたこともあり、意見交換会と交流会に出席させていただきました。下知地区の皆さんの防災やまちづくりへのねっしな取り組みには感心しています。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/post-7719.html

 平成28年度に高知県が長期浸水エリア内の住民の意識調査などをします。11月にも県・市での長期浸水対策協議会でも意見を集約し、対策を勧めて行く次第です。避難行動を把握し、緊急性の高い課題から対策をしていく予定です。
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 「津波避難ガイドライン」について質問されました。

 従来は「昭和56年以降の新耐震基準のRCもしくは鉄骨のビルで、24時間出入りが可能で、4階建て以上とされています。」。高知市丸池町には高い建物が皆無です。
 二葉町・若松町は古い建物が多くあり、地域の自主防災会の尽力で二葉町には13、若松町には7つの「地区指定雛ビル」ができていますが、3月に全戸に配布した津波避難ビルマップには掲載されていません。

 今後ガイドラインの見直しをするのか回答していただきたい。
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 県と市で「長期浸水対策協議会」をやっているらしいが、当事者である下知地域住民も参加させるべきであると思いますね。また情報はきちんと住民側にも報告すべきだろうに。会議を税金で開催しても報告しないことはおかしだろうに。


 「どうしても新耐震基準のビルがなく、古いビリしかない場合は、何らかの処置は必要であると考えています。また津波による浸水高が新たな基準で低くなる場合は、3階建て屋上なども、津波避難ビルになる可能が出て来ます。


 また津波避難ビルに該当する建物がない地域の場合は、静岡県吉田町のように「横断型津波避難施設」や。地域から要望が出ています「浮体構造物」などを検討すべきでjはないかと高木妙議員は詰め寄りました。

 吉岡副市長は

「静岡県吉田町は、本市沿岸部同様に地震発生後5分で津波が押し寄せるとされています。下知地域は津波到達が30分とされています。地域で避難ビルを増やせないか検討しているところです。

 とのことでした。
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 岡村眞特任教授は、「高知市下知地域は地震で揺れている最中に浸水が始まる可能性が高い。東日本大震災では石巻市にてそういう現象が起きました。津波が来る前に下知地域は浸水すると想定しないといけない。」と言われました。

 いずれにしろ被害想定を「過小評価する」傾向が高知市執行部にはあるようですね。

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昭和小学校周辺地域は、東西南北川に囲まれた「海抜0メートル地帯の島」に住んでいます。その自覚と危機感を住民各位は持たないといけないと思います。

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2015年12月15日 (火)

年末年始の下知地区減災連絡会の日程

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 二葉町自主防災会としては、2015年度の事業は終わっています。今年は仁淀川町との交流事業(長者での田植え泉川地区の交流昭和秋の感謝祭での共同ブース」などがありました。

 防災部会での講習会や、各地自主防災会の避難訓練や、地区防災計画のワークショップなども予定されています。

2015年12月14日 (月)

市民とつくる防災フォーラム

 参加するのが、遅くなってしまいました。西田政雄さんの講演は終了。HUG(避難所運営ゲーム)の説明を高知大学関係者が壇上で説明していました。
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 これからスタート言うところで家人からの電話。WEBを見て説明を聞きたいと言う人からの電話とか。サービス業関係の人で、今日は仕事日らしい。中座し自宅へ戻り、きちんと説明はしましたが、今日のところは商談成立となりませんでした。
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 ホームセンター・マルニや防災備品や感電ブレーカーなどもデモ展示されていました。踏み抜き防止の靴底シートは必要備品ですね。防災備品の棚卸もせんといかんですね。
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 マルニ・ハマートグループの楠瀬さんに「南海地震・防災特集 6つの防災対策集」をいただきました。今更ながらに役に立つ情報です。HUGの結果はどうなったんでしょうか?気になりましたが中座したのが残念です。
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2015年12月13日 (日)

第2回受援力向上セミナー


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 第2回受援力向上セミナーは「行政に求められる受援力・・・・県や高知市が受援力を高めるには」をテーマに、2015年12月11日下知コミュニティ・センターで開催されました。講師は西田政雄さん(防災寺子屋主宰)です。

高知県の災害対策を担う高知県危機管理部や高知市災害対策部の「実態」や「中身」もある程度知っている西田政雄さんならではの情報が多数あり、正直驚きました。

 まず中四国の自治体との受援協定はどうなのか?形式的な協定はあるようですが、具体的な中身は充実しているとは言い難いのが現実。「自己完結型」の自衛隊の九州や中国の自衛隊と具体的な支援協定交渉をすべきではないかと西田政雄さんは言います。
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 その理由は、災害時に実働できる高知市エリアの救助活動人員の少なさです。高知市の消防局員は400人ですが、実際に出動できるのは半数でしょう。各地域の消防分団は、最優先は自分と家族の身の安全。次は地域です。

 県警の機動隊員は28人です。所轄の警察は通常業務(防犯など)と交通整地が主体。災害救助は到底無理です。頼りの自衛隊は香南市に650人いますが、最大300人程度しか高知市には来れないでしょう。となると実働部隊は700人前後です。全くマンパワーが足りません。
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 高知市だけでカウントしましても、65歳以上の人口は26%で9万人。認知症・有病者数は1万3千人。各種障害者は1・6万人おられます。34万人人口の3分の1は平常時から災害弱者です。これに地震津波での怪我人が加わります。想像以上です。
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 「医療疎開」を実施するにも、県外の医療機関との情報の共有や、傷病者などの具体的な受け入れ態勢や輸送体制を整備しないといけないです。

 西田政雄さんは「行政側は癖として上ばかり見ています。市町村は県を、県は国ばかり見ています。もっと県民市民と対話し意見交換をして「市民に、企業に支援を求めること」をすればどうだと提案しています。
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 たとえば物資輸送用のトラックや、車両系建設機械、オペレーターや人材の事前登録。民間組織やNPOなどの事前登録をし、「民間救助隊」を事前に組織すべしと言います。
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「土木・建設・医療・福祉関係企業。運転手、重機オペレーター、大工、土工、解体工、医師、看護師、介護士などを事前登録し「民間救援隊」を組織することです。

 サバイバル訓練を現役の自衛官時代に体験されている予備自衛官を把握し組織することも大事です。
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また燃料備蓄や食料備蓄なども全く出来ていません。燃料基地は内陸部へ移設すべきでしょう
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。また公設民営で高台に流通団地をこしらえ、食料、日用品の流通備蓄が安全に可能。ローリング・ストックが出来ます。
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 高速道路が「命の道」と知事が言います。そのほか国道194号線や197号線などは傾斜が緩いルートなので、しっかりと災害対策を事前にすれば物資支援ルートが多様化します。
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 また住民の避難訓練もDIG(災害図上訓練)・災害・想像力ゲームや、HUG(避難所運営ゲーム)などを行い、災害時のイメージをあらかじめ共有することが大事です。

 ご指摘された課題は多く未解決事項が多くあることに唖然としました。

本来は県も高知市も南海地震対策部は、1部長がするのではなく、副知事や副市長が兼務するぐらいの権限と裁量権のある人がやるべきでしょう。」とも言われました。

 西田政雄さんの想定する県と市の「あるべき対策」からいえば、県と市の完成度は20%そこそこであると思いました。

 西田政雄さんや横田政道さんらと6月に訪問した宮城県東松島市。運動公園には巨大な防災倉庫があり、5・5万人の市民全員の3日分の食料と飲料水が備蓄されています。松島市役所は市民に「安心・安全」を提供しています。

 高知県と高知市の災害対策は、到底「安心・安全」とは全く言い難い段階であることがとてもよく理解できました。

2015年12月12日 (土)

今年最後の二葉町資源・不燃ステーション


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 2015年最後の二葉町町内会の資源・不燃ステーションが、12月11日に荒木三芳副会長の指導の下、各町内の班長さんたちが仕分け当番に参加されています。わたしは自宅のビンや缶や雑紙(印刷段ボール)、乾電池などを持参しました。
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 手際よく班長さんたちの指示で、瓶も透明・茶黒・青にわけられます。段ボールも印刷段ボール(雑紙)、無地の段ボールに仕分けされます。大きな木製の戸棚なども出されています。
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 夜中から未明は大雨でしたが、雨も6時前には上がりました。当番の皆様ありがとうございました。資源・不燃ステーションは地域コミュニティの核ですから。
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2015年12月11日 (金)

市民とつくる防災フォーラム2015

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 2015年の「市民とつくる防災フォーラム」は、より実践的な内容で、12月13日(日曜日)に、高知市安心センターにて開催されます。

2015年12月10日 (木)

防災訓練の見学と職員会議へ出席


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 2015年12月9日は、下知地区減災連絡会として、坂本茂雄事務局長と一緒に、下知地域内にある昭和小学校の「地震対策・全校防災訓練」の見学と、職員会議への出席をしました。

 昭和小学校校舎南口には、震度5以上でキーBOXが解除される装置が取り付けられていました。1週間前にはありませんでした。
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 「地震対策・全校防災訓練」は、掃除の時間を活用して行われました。「縦割り班編成」になっていて、掃除の当番は上級生が下級生を指導しています。
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 「緊急地震情報が出ました。各班は安全を確認してください。」校舎を離れ、運動場に避難した班もいました。上級生が下級生を指導して避難誘導していました。ほどなくして「津波警報が出ました。班ごとに安全を確認して南校舎屋上へ避難してください。」
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 午後3時10分からは「第1回昭和小学校防災職員会議」に出席させていただきました。最初に「南海トラフ巨大地震から昭和小校区で生きのびるために」をパワー・ポイントで説明しました。
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「昭和小校区は、海抜0メートルで東は久万川(浦戸湾)、北は江ノ口川、南は堀川、西は新堀川に囲まれた島なんです。」

「最大震度は7、地盤は沈下し、浸水が始まります。津波は30分後に来ます。すぐに高い建物に逃げないと助かりません。通勤時にもどの建物に避難できそうか、

「教員の皆さんは通勤で海抜0メートルの島にある昭和小に来られています。もし勤務時間中に南海地震が起きれば、何日も学校に籠城するやもしれませんので、自分の分の水や食料や着替えはあらかじめ置いておくとか、車にも置いたらいいと思います。」

 坂本茂雄さんのほうからも提案がありました。

「先月29日に下知地区減災連絡会メンバーで、避難所運営訓練をしました。実践訓練でした。どんな事態が起きるのかは伏せられて、市役所側から防災無線やトランス―バーで次から次へ情報が寄せられます。

 たとえば低体温症の人が多くいる津波避難ビルがあります。という連絡があれば、医療・保健班が対応する。食料がヘリで屋上に投下された。どう分配するのかは食料・運営班が行う。状況をまとめ、避難所全員に広報し、災害対策本部へも報告する。

 そういうロール・プレイをしました。来年は是非昭和小学校でも実施しましょう。」

「下知地区減災連絡会は現在16の下知地区の単位防災会が加盟しています。昭和小学校まわりは白紙地域であり、これから自主防災会をつくろうとしています。また最近生徒が増えている江ノ口川から北の地域は、町内会も自主防災会もない地域もあります。

 ですので防災関係の情報も学校のルートで回していただくようにお願いします。」

 大石教頭先生からは、生徒が防災学習をしている報告や、生徒や父兄に対するアンケート調査の報告がありました。やはり自主防災会の認知度は低いようで、まだまだでした。

 こちらからの防災訓練できがついたことや提案事項を坂本茂雄さんと2人で申し上げました。

「黙々と南舎屋上へ逃げるのではなく、子供たちは元気な率先避難者です。「津波が来るぞ!避難ビルへ早く逃げろ!!」り大声を張り上げながら逃げる訓練を今後はしてください。」

「窓ガラスの近くを避難していた児童がいました。飛散防止フィルムが張れていないのであれば、それを避けて逃げることをしないといけない。」

「生徒のケアと周囲住民のお世話を全部教職員がするのではありません。元気な住民は自らが世話役になり避難所の運営を担います。児童にも何かしらの役割を担ってもらいます。
 事前に実践的なロールプレイの訓練ができればいいと思います。」

 教員側のほうからは、

「生徒たちが班をこしらえ、それぞれが当事者意識をもって行動ができることが理想です。道は遠いですが、それを目標にして頑張りましょう。」との発言もありました。

 千里の道も1歩からです。

2015年12月 9日 (水)

知人が自社ビルを津波避難ビルにしてくれました

  知人が所有する賃貸マンションのビルを「津波避難ビル」にしてくれました。高知市地域防災推進課に取次きました。双方が信頼関係のもとに円満に調印していただきました。下知地域外なのが残念です。

 同じ町内でも頑なに拒否する分譲マンションと賃貸マンションがあります。当然町内から排除されます。仕方がありません。防災対策も「独自」にやっていただくほかはありません。

  知人は自ら市役所へ出向いて説明を聞き納得されて、津波避難ビルの調印をしていただきました。ありがたいお話です。感謝感激です。

2015年12月 8日 (火)

第2回受援力向上セミナー

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 2015年12月11日は「第2回受援力向上セミナー」です。講師は西田政雄さん(防災寺小屋主宰・NPO法人高知減災ネットワーク理事)です。

 今回のテーマは「行政に求められる受援力」です。

2015年12月 7日 (月)

宮古市長・山本正徳さん防災講演会


 2015年12月5日は、高知市鷹匠庁舎にて、岩手県宮古市長山本正徳さんの防災講演会が開かれました。高知市自主防災組織連絡協議会(久武邦雄会長)の主催。下知減災連絡会の森宏会長から案内を戴いていましたので、聴講にいきました。

 参加者は80人。下知からは私と若松町の横田政道さんと福谷若松町町内会長も参加していました。久武会長や高知市長の挨拶がありました。
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 高知市長は「沿岸部では津波避難センターを2か所、津波避難タワーを9か所建設。学校の耐震化工事は今年度中に完成します。」「イオンの隣に来た消防署を平成29年度に建設します。その後南消防署を筆山の付近に移転させます。」と述べられました。

 しかし15万人とも言われる高知市の低地の市街地(下知地域)の長期浸水対策などには言及が全くなく、「全く高知市として何もしていない。」のが現状です。
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 山本宮古市長の講演が始まりました。滑舌は爽やかでとてもわかりやすい話し方でした。
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 まずは東日本大震災の宮古市庁舎前の東日本大震災時の映像を見せていただきました。沖合から大津波が陸地に迫っていますが、海岸沿いの堤防で見えないために、自転車や車が走行しています。
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「海は青いものですが、津波は海底のヘドロを巻き込むため真っ黒い水の壁でした。当時市庁舎の屋上からは海の様子が見えますので、大声で職員たちは通行されている人に、高台へ逃げろ!!津波が来る!!と叫んでいました。」
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 宮古市役所前は津波で浸水。市役所1階も津波で破壊されていました。

「三陸地方は、30年以内に80%の確率で地震が起き、大津波が来ると予想されていて、準備もしていましたが、宮古市で517人が亡くなりました。高知でも同様に30年以内に80%の確率で南海地震が起きると言われています。事前の準備は必要です。」
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 山本市長は印象に残る言葉を言われました。

「津波が襲ってくるのではない。津波が来るところに市民が住んでいるのです。」。ハワイの宗教者の言葉であるそうですが、低地の海がすぐ近くの高知市二葉町等の下知地区。まさにそうでありますね。本来人が住んではいけないところに、私たちは住んでいますから。でも個人では高台へ移転すら出来ません。土地が売れないから自力移転はもはや事実上不可能です。
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 山本市長は、「大声で津波が来るぞ、早く高い所へ逃げろ!!」と勇気を持って大声を張り上げることを習慣化してください。黙々と自分たちだけが逃げるんではなく、大声で他の人にも知らせてください。」とても大事なことと思いました。

 山本市長は田老の出身。自宅も田老にありました。大津波は田老の二重の高さ10Mの防潮堤を超え住宅街を襲いました。市長の自宅も被害を受け、避難所生活もされたそうです。
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「慶長の大津波は1611年。400年後に東日本大震災の大津波が来ました。歴史に学ぶと言うことも必要です。災害を経験した人の話を普段からしっかりと聞いて、先人の教えを学ぶことも大事です。」

「地震津波で亡くなってはいけません。人間生きてさえいれば、様々な可能性があります。」

「ヘルメットやライフジャケット(救命胴衣)は常に着用できるようにしておきましょう。」

「自分で自力で逃げる人は、津波てんでんこ。自力で逃げれない人をどうするのか考えてください。」

「消防部署は、津波到達予定時間の10分から15分前に救助を打ち切り避難することにしました。ルールをきちんとこしらえました。」
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「トイレは大事です。避難用リックの中にも携帯用トイレを準備しておいてください、」

「道路の確保は大事です。ヘリが降りる場所の確保も、支援物資や怪我人の輸送などで必要です。」

 また山本市長は地域コミュニティの重要性を強調されました。

「災害直後も、避難所生活も地域コミュニティは大事です。地域コミュニティがしっかりしているところは、再建・再興が早いです。避難所運営も地域コミュニティが主導した地域は復興が早くなっています。市として自主防災会の活動の支援を行っています。」

 大変わかりやすい講演会でした。現実の体験にもどづかれていますし、宮古市の復興・復旧の先頭に立って指揮されておられるトップ・リーダーの気概を感じました。

 質問をさせていただきました。

質問「お話の中で3件間は元へ戻していく時期。次の3年間は再生期間。そして3年間は発展期とされています。多くの自治体で身の丈以上の復興事業をやり続けていますが、宮古市は大丈夫ですか?神戸市長田区などは、6000億以上の復興事業が行われましたが、町は寂れ、人口流失しています。

 住民と市との合意形成はきちんとされたのでしょうか?」
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回答「高台の防災集団移転事業と、住宅を建てることの出来ない危険地域の指定は、市民と何度も話し合い決めて行きました。まちの規模や将来像を見据えながら住民との意見交換を何度も繰り返しました。」

 地域コミュニティ重視ということを市長自らが常に言われていますので、きちんとそのあたりはされておられると理解しました。

救援は海からやってくる

、講演終了後名刺交換し、少し話をしました。海に近い海抜0メートルの高知市下知地域の現状を手短に説明しました。山本市長はこう言われました。

「皆さん救援は陸上とばかり考えられていますが、海からの救援を是非念頭に置いてください。海上自衛隊の輸送艦は、あらゆる事態に対応できる装備があります。偵察ヘリも2機搭載しています。
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 海上保安庁や大型商船なども救命艇として活用することは高知市も考えるべきです。」と言われました。なるほどと思いました。

 横田政道さんが「国際信号旗」を避難所で活用しようと言うことも、救援支援は下知は海からを想定しているからですね。自分たちのやっていることは間違っていないことが良く理解できました。大変有益な防災講演会でした。
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 「地域コミュニティの重視」と「救援は海からやってくる」ことを学び、ました。最近落ち込んでいましたが、元気を与えていただきました。


 

2015年12月 6日 (日)

餅つきと高新・ロードレース


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 2015年12月6日は、下知消防分団屯所にて、下知婦人消防クラブ主催の餅つきが行われていました。親子ずれの人達が餅つきを楽しんでいました。また婦人消防クラブの皆様がお餅を丸めていました。
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 同じ時間帯に高新・ロードレースが通過していました。白バイが先導し、国道を走って行きます。選手ともなれば早いものですね。
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久しぶりの五台山散歩


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 夏以来でしょうか。久しぶりの五台山散歩です。主催者の横田政道さんと午前6時に青柳橋西詰の若松町田内千鶴子記念碑「愛のふるさと」前に集合しました。

 2015年12月5日はは五台山北側の垂水集落へ歩きました。こちらにも五台山からの湧水があります。
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 県道五台山道路は高須方面から五台山をトンネルで貫き大平山トンネルを貫通して高知医療センター・高知県立大学や高知新港へ向かう道路です。高須までは低地ですが、垂水池を橋で渡り高架道路になり五台山トンネルと大平山トンネルまでの間も高架道路です。
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 トンネル内にも非常電話や送水装置があります。海抜は10M以上はあると思います。五台山トンネル南側は五台山の鳴谷地区です。
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 こちらに横田政道さんが知人から借りたと言う古家が集落から傾斜のきつい階段を昇降するとあります。階段入り口には太陽光ソーラー電燈が取り付けられています。
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 空き家の隣には畑に出来る土地もあり。竹林もあります。市民農園は出来ると思います。「農業委員会」を若松町だけでなく下知地域内連携協議会でこしらえてもいいかもしれません。
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 五台山小学校横の避難路を昇降しますと、高知市の防災倉庫があります。五台山地区は海が近く確かに下知同様に海抜が低いですが、すぐ近くに五台山があり、幹線道路や高速道路の工事の関係もあり、避難路整備が進んでいます。
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 要は地元が避難訓練さえしっかりすれば、避難路はしっかりあり、水の心配もないので下知地域よりは恵まれています。
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 午前6時から2時間歩きました。いい運動になり地域の確認も出来ました。横田政道さんには感謝です。午後1時からは宮古市長さんの防災講演会です。今日も「防災の日」です。
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2015年12月 5日 (土)

消火栓BOXの整備をしていきます

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 このたび二葉町町内会は、二葉町自主防災会や下知消防分団の協力支援も得て、町内に消火栓BOXを整備して行くようになりました。’(写真は同じような消火栓BOXです)

 二葉町自主防災会森宏会長の強い要望がありました。町内でこの4年間で2回も大きな火事がありました。自主防災会は主に南海地震対策をいろいろ実施してきましたが、身近な火災の危険性も看破出来ません。

 当然消火栓BOXは使用方法については訓練をしないと、とっさにできるものではありません。下知消防分団の指導で、将来は二葉町自衛消防隊ができることを理想としています。
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 皆が助け合い年に1度は消火訓練をします。町内皆が助け合い、今まで町内会活動に参加していない住民も巻き込んで行きたいのです。」予算的には「一気」にはいきません。少しずつ購入して訓練を続け、ゆくゆくは、町内全部の班(16あります)に普及していければいいなと思います。

2015年12月 4日 (金)

岩手県宮古市長講演会

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 2015年12月5日は午後1時から3時までの予定で、岩手県宮古市長である山本正徳さんの講演会があります。聴講してみようかなと思いました。
 経歴を見ますと歯科医師です。自治体職員から自治体首長になられる事例が多い(高知市長もそうです)なかではユニークな存在です。

 宮古市が東日本大震災でどれほどの被害を受け、また現在どのようにして再興しつつあるのか。これから南海地震がやってくる高知市の市民として得られる教訓があるのではないかと思い、聴講しに行こうかと思っています。

2015年12月 3日 (木)

ルネサス高知が閉鎖される衝撃


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 2015年12月2日の地元紙高知新聞1万の記事。「ルネサス高知工場撤退」「2・3年後の売却模索」「県360人の雇用維持努力」との見出し。

 県経済では1番大きなニュースです。そうでなくても高知県は年間5000人が減少しています。
 ルネサスと協力企業合わせて360人の雇用の維持が1番大事な問題でしょう。県経済に受け皿があるのでしょうか?
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 働き盛りの人達360人とご家族を会わせて1000人の生活の確保が1番の課題です。取り引き先企業もとても大きい。県経済への影響も甚大です。

 県知事は「産業振興政策」を重要政策に掲げています。その真価が今問われています。

 一方で南海地震対策も急務です。無防備に近い今の時期に地震が起きれば、高知市の低地の市街地に住む15万人の市民は暮らしていくことが出来ません。その対策が殆どされていません。
 世界経済の変化という大きなうねりで、高知を揺るがされています。大変です。
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南海地震が起きれば二葉町は海底へ沈みます。

2015年12月 2日 (水)

高知市下知地区南部は低地の島ではないか


 あらためて、今更の話題ではあります。高知市二葉町などの、下知(しもじ)地域の南部地区は、「低地の島」であります。
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 地図で確認しますと北は江ノ口川、東は久万川(浦戸湾)、南は堀川、西は新堀川に囲まれています。地域には高台(自然地形の山や丘)は皆無。全域が海抜0メートル地帯です。地域内で1番標高が高いのは河川の堤防です。市街地の住宅街は堤防から1Mから2M下に形成されています。
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 この地域の収容避難所は、国道32号線の電車道から北は昭和小学校。南は下知コミュニティ・センターの2か所しかありません。浸水と津波から一時的に避難する市指定の「津波避難ビル」は依然少なく、地域防災会指定の「地区避難ビル」が海に近い二葉町と若松町でこしらえられています。でもまだまだ数は足りません。
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 と言いますのはこの地域は事業所が多く存在しています。また国道56号線と国道32号線が交差し、大津バイパスと、県道宝永ー種崎線など自動車通行量の多い道路が縦横に地域で形成されているからです。
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 低地の島の中で、自分たちなりに懸命に減災活動をしてきました。しかし事態は全くと言うほど改善されてはいません。地盤が5M隆起したわけではないからです。

2015年12月 1日 (火)

単線型防災・復興対策から多様な視点をもつべし


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 2015年11月21日の高知新聞の「高知地震新聞」。高知市下知地域と交流のある徳島県美波町の「事前復興を見据えたまちづくり」の特集がありました。

 昨年美波町の自主防災会の関係者の皆さんや行政関係者は、下知コミュニティ・センターで意見交換会をしました。

 http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2014/07/post-5095.html

 南海地震の震源域に近いとされる故、地震発生後早い地域では、12分後に津波が押し寄せつという想定で、津波避難計画が練られていました。「3分で準備・3分で避難」という物凄い短時間での避難計画でした。
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 その後、海岸近くの住民各位は、高台の山に避難し、野営する訓練もされました。同じ町内の津波の襲来しない地区の自主防災会との交流も始めています。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2014/12/post-c989.html

 高台移転への事前復興計画も、徳島大学の協力支援も得て、準備をされていました。議論が始まっている事は凄いことであると感心しています。簡単ではないことが関係者各位がわかっただけでも大したものであると思うからです。
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 また東京大学生産技術研究所教授目黒公郎氏の講演では「巨大津波への防災態勢」として「コストから価値へ」というテーマでされました。
 注目されるべきは、以下の発言です。

「津波から避難するための十分な時間の確保が難しい地域で、津波被害から災害弱者を守る新しい津波避難システムを提案したい。

 津波避難タワー・ビルの整備はもちろん大切だが、お年寄りや子供らは上下の移動に時間がかかる。そこで提案するのが、自己浮上式の避難施設。台船の周囲に地下2階程度の穴を掘り、台船の上に2階建て程度の建物を建てる。

 普段は地区センターや保育園などに利用し、津波が来れば台船の浮力で建物全体が浮上するーというものだ。」

 目黒さんは「台船」という機密構造の船にこだわっています。

 私たち低地の下知住民は、小谷鐡穂さんに「高密度発泡体による浮体構造物」を考案いただきました。こちらは船というより「筏」(いかだ)です。土木工事などにすでに使用されている高密度の発泡体を、穴を掘り人力で運搬し埋めます。そしてその上に土をかぶせ、普段は公園施設や集会所として活用します。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2013/12/post-ce44.html

 浸水や津波が来れば、浮上します。住民は平行移動して避難が出来ます。複合していいところばいいのではと考えます。また目黒氏はこうも言われています。
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「また高台移転のために大規模な土木工事をして新たなインフラを整備すれば、維持管理も含め膨大なコストがかかる。

 たとえば15階建てとか20階建てのビルを建てれば(住民が暮らすための)床面積を効率よく確保できる)(津波被害が懸念される)一回から階までは使途を制限し、住民にはそれより上の階に住んでもらう。

 そうすることで全体コストを大幅に削減でき、将来的な維持管理費も少ないものが造れる。」

 まさに高知市下知地域での地区防災計画の中での「事前復興対策」として耐震高層住宅を建設して、立体換地を活用して出来ないか検討してみたいところです。
 
 http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/post-55c0.html

 

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