雨の徳島巡業でした。
今日は母の90歳の誕生日でした。朝から雨の中徳島を目指しました。なんせスピードの出ない15年目の父がかつて乗っていたサニーです。馬力がないし雨の高速は慎重運転なので、軽四にも抜かれます。高速バスの早い事。あっというまに追い抜かれました。
徳島市は川の町。吉野川大橋を渡りますと徳島市街地。しかし中心市街地は助任川や新町川もあり、吉野川流域で高知市同様に低地。以前岡村眞高知大学特任教授にいただきました徳島市の標高図では、市街地は標高が低く、南海トラフ地震で津波が襲来すれば、県庁も市役所も機能しないでしょう。安全な場所は眉山ぐらいですよ。(青い場所は海抜2M以下です。
徳島市街地は車が多く、雨ですので一段と多い。通販部門でのお客様の問い合わせの電話がありましたので、コンビニに駐車して電話でやりとりしました。北陸と東北の人でした。皆「錆対策」には真剣でした。
徳島市を巡回しているうちにお昼の時間に。高速を上がり池田(三好市)に向かいました。途中のSAで電話をするために入り、そこで「徳島ラーメン」(750円)を食べました。味は可もなく不可もなくでした。
池田の町並みは好きですね。古い家屋も保存され、再活用されていますから。ここは災害が少ない街です。徳島県西部の拠点都市であり、保育園から小中学校、県立高校や、県立病院など社会基盤が整備されています。疎開するには良い街です。
1989年以来お付き合いしている脇さんのお店へ寄りました。接客でご多忙のご様子。お待ちしている間に以前訪問された漫画家のやくみつるさんのサインと自画像を見つけました。
久しぶりでしたので長居をしました。ゆるゆると高速を戻りました。途中のPAには「凍結防止剤」が置かれていました。やはり塩なんですね。
橋とトンネルが連続する高知自動車道路。南海トラフ巨大地震で無事であるかどうかは起きてみないとわからないようです。
« 「天災から日本史を読みなおす」を読んで | トップページ | ゴミ拾いから地域を見つめます »
「南海地震情報」カテゴリの記事
- 県東部・徳島南部を巡回しました。(2025.03.18)
- タモリステーション「正しく伝えよ南海トラフ巨大地震」を見ました。(2025.03.11)
- 2025年自主防災会事例発表会(2025.02.25)
- 紙媒体二葉町防災新聞2月号(2025.02.19)
- 新下知ポンプ場の見学会(2025.02.17)
「三好市との交流」カテゴリの記事
- ぐじゃぐじゃの徳島県知事選挙(2023.03.10)
- 2か月ぶりの四国巡業(2023.03.02)
- まずは健康でなければ始まらない 減災活動の基本です。(2021.02.21)
- 山岳高速道路は大災害時にすぐに仮復旧えきるのだろうか?(2020.10.19)
- 企業間連携の模索(2018.04.12)
「ユニバーサルな防災・減災対策」カテゴリの記事
- 紙媒体二葉町防災新聞(2025.04.20)
- 潮風が気持ちの良い夜須のハーバー(2025.04.14)
- 防災先進地である黒潮町に学ぶ(その2)(2025.03.13)
- 「日本の進む道」を読んで(2025.03.10)
「市民目線での減災対策」カテゴリの記事
- 防災炊き出し体験訓練無事に終了(2025.03.27)
- 3・11ミニ慰霊祭を青柳公園でしました。(2025.03.17)
- ようやく被災地の現実を相対化(2025.03.06)
- 紙媒体二葉町防災新聞2月号(2025.02.19)
- 海上都市構想には大賛成(2025.02.18)
コメント