平時も有事も「ご近所力」が最重要です。
栃木県や茨城県は大雨災害には無縁ではないかと思っていました。しかし大きな河川の堤防が決壊すれば甚大な被害が出ることを思い知らされました。
天気図を見ますと台風18号崩れの低気圧と台風17号に東北地方は挟まれています。これからの大雨に厳重に警戒し、早めの避難が必要です。
私たち高知市下知地区に住む住民は他人事として画像を見れませんでした。昭和の南海地震では、護岸堤防が決壊し、海水が勢いよく低地の地域に流れ込んできたからです。
揺れている最中に地盤沈下は始まり、浸水も始めるだろうと地震関係者は言います。もよりの高いビルへ、自主防災会が選定した地区指定避難ビルや市役所認定の津波避難ビルへ駆け込まないと低層住宅の住民は命はない。そんなことを考えていました。
やはり言われるように「ご近所力」であると思います。今日は二葉町の「不燃物・資源ステーション」の日です。下知コミュニティ・センター前が集積所で、仕分けを荒木三芳副会長の指揮のもと、当番の班長がされています。
地域コミュニティがしっかりして、お互いが声掛けし、いちはやく避難することです。
地震であれ、災害であれ二葉町からは1人の犠牲者がでないようにありたい。強くそう思いました。
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