栃木県と茨城県の大洪水には驚きました
TVと動画の同時中継。栃木県と茨城県の水害は尋常ではない。
40年前の昭和50年。前日からの1000ミリの大雨で浸水したいの町。大洪水でしたが、内水面の洪水に過ぎませんでした。
今回のように大きな河川の堤防が決壊する事態は、洪水慣れしている私でも経験がありません。伊勢湾台風以来の被害ではないでしょうか。
被災者の皆様は慌てず救助を待っていただきたいです。幸い日中なので、救助は迅速でした。
V旗は「救助を求む」です。
自衛隊がヘリで懸命の救助活動をしていただいています。「戦争法案」が採択されたら、自衛隊は米軍の戦争に参加し、被災地支援は手薄になるでしょう。
今回は大雨災害でしたが、日本は災害大国。噴火もあれば、地震や津波もあります。
前例があります。10年前アメリカ・ニューオーリンズ市に、ハリケーン・カトリーナが直撃しました。大洪水が起きました。救助支援に来るべき諏兵は、ブッシュ政権によりイラク戦争へ派兵されていました。多数の市民が溺死しました。
戦争法案で自衛隊の災害救助支援活動は手薄になるのは間違いないでしょうから。
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