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2015年9月

2015年9月30日 (水)

頑張れ・長者農村レストラン「だんだんの里

 高知新聞2015年9月28日朝刊での連載記事「2015高知県知事選 第1部里に生きる 点検・県の中山間対策」のなかで、仁淀川町長者にある集落活動センター「だんだんの里」のことが記事になっていました。

 私たち二葉町も今年も5月30日に田植え体験に行きました。また仁淀川町の泉川地区の皆様との交流事業の時にも昼食は「だんだんの里」から出前弁当をお願いしました。

 しかしなかなか運営状態は厳しいとの記事でした。現地の素材をふんだんに活用した美味しい料理を出していただけるので、頑張っていただきたいです。

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2015年9月29日 (火)

電柱地中化で復旧は?

 高知市の桜井町付近の新堀川。北の江ノ口川と南の堀川を繋ぐ運河として江戸時代の初頭つくられました。向かって左側は材木町と言われ、遠く山間部から伐採した材木を筏にして江ノ口川経由で運び、荷揚げし、家屋の建材として使用されていたとか。

 現在はその跡は蓋がかぶされ道路(県道)になっています。道路の両側は電柱が撤去され、CAB(共同埋設管)工事により、電気。都市ガス、電話、などが共同で地下に埋設されています。
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 都市景観に配慮したと行政側の工事関係者は胸を張りますが、このあたりは南海トラフ巨大地震が起きれば海抜0メートル地帯なので水没します。水没しますと復旧が遅くなるのではないかと心配します。

 多くの災害地では地下に埋設されています都市ガスや水道復旧が遅かったと聞いています。この地区は電気の復旧も遅くなる可能性がありますね。
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2015年9月28日 (月)

自主防災組織リーダー研修会

自主防災組織リーダー研修会 座学
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 2015年9月27日(日曜日)は午後1時から、高知市春野町の南消防署南部分署にて、高知市自主防災組織連絡協議会(久武邦雄会長)の「自主防災組織リーダー研修」がおこなわれました。

 下知地区減災連絡会(森宏会長)は、代理で副会長の私と、若松町自主防災会会長の横田政道さんと2人で参加しました。午後1時から5時までの濃密な内容の研修でした。

  久武会長や消防局長の挨拶があり、座学の研修が始まりました。講師は警防課の和田氏です。

「高知市の消防職員は354人であり、市民1000人に1人の割合。sどうしも大災害時にはすぐに駆けつけられません。どうしても自助と共助がとても大事です。地域住民同士の助け合い気持ちと行動(共助)が大切です。」

 「地域にある多様な組織が信頼関係に基づいて対等の関係で連携すること=パートナー・シップが大事です。地域を知り、防災を知ったリーダーが率先して地区防災に取り組む=リーダーシップが必要です。」

 その実例が新潟県の北条地区コミュニティの事例でした。
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「平成16年新潟中越地震時には、地区内の情報伝達機能が整備されておらず、地域の被災状況を把握することができなかった。安否確認に多大な労力を費やしました。備蓄品の情報が住民に伝達してなかったので、保有省機材が十分に活用されませんでした。」

 その後北条地区コミュニティは苦い経験を踏まえた取り組みをされました。

「地区内の全21町内会で自主防災組織を結成し、活動を活発にしました。コミュニティ振興協議会が、北条災害対策本部を住民が設置するようになりました。全町内会、小中学校が参加する防災訓練も実施しました。」

 その対策が具体的に稼働したのは平成19年の新潟中越沖地震でした。

「地震発生後1時間後にコミュニティ振興協議会に北条災害対策本部を設置し、各自主防災組織が地域の被害状況を確認し、直ちに各地の被害状況を把握、行政側に連絡しました。」と地域ぐるみで取り組んでいる姿に感銘を受けました。

 とにかく「事前の備えが大切であり、たとえ大きな被害が想定されている地区(下知地区9であっても、必ず対策はある。事前に備えておれば、被害は必ず減らすことができます。」

 やはり消防部署の皆様は、365日市民の安心・安全を担っているアンカーマンなので、実践の裏付けがあるので大変わかりやすい講話でありました。

 続いて住宅火災防止のための煙や熱を感知し警報音が鳴る「住宅用火災警報器」と、電気火災を防止する(地震の揺れで自動的にブレーカーが落ち漏電を防止)「感電ブレーカー」の説明がありました。
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 消火器の説明もありました。住宅用消火器は取り扱いが簡単。天ぷら油火災など、初期消火には有効であるとの説明がありました。ただし自分の背丈以上の火災は初期消火は出来ません。即座に119番通報してくださいとのお話でした。
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自主防災組織リーダー研修会 実技訓練

 2015年9月27日の「自主防災組織リーダー研修会」の実技訓練も内容が濃かったです。
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 まずは消火器の消火訓練。水の入った消火器訓練が今まで主体でした。実際粉末消火器を扱いますと勝手が違うことを体が覚えました。
 
 次に消火BOXから消火用ホースとノズルを取り出し、専用の工具で消火栓の蓋を開けます。先端の接続を再確認し、消火栓を工具で回しますと、勢いよく水が噴出します。初めて体験しました。相当の圧力です。
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 ホースの先端と、手元と、消火栓に最低3人は居て、チームワークで消火活動をする必要があることがわかりました。ご一緒した横田政道さん(若松町自主防災会会長)も真剣に取り組まれていました。

 煙体験は人体に無害な煙でしたが、視界が遮られる恐怖は独特の物でした。やはり口元をタオルなどで塞ぎ、体を低くして進むしかありません。
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 週刊誌や紐や風呂敷などを活用した応急手当法。腕が折れた人の固定化方法を学びました。
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 最後にジャッキ・アップして人を救助する訓練。こちらもジャッキの手元、当て板などを探す人、周りを警戒する人など3人1組で行動することが大事と教わりました。

 なかなか実のある訓練でした。

2015年9月27日 (日)

閖上復興だより 35号をいただきました。

 2011年3月11日の東日本大震災で大きな津波被害を受けました宮城県名取市閖上閖上(ゆりあげ)地区。このたび「閖上復興だより35号」をいただきました。

 6月23日に現地を訪れた時に日和山で語り部をしていただきました格井直光さんが編集長をされています。

 東北被災地に学ぶ交流の旅(その4)4日目

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/07/44-b965.html

 今回の紙面では閖上地区の復興工事が進展し、2つの水門が解体され、土地のかさ上げ工事も最終局面が近くなり、今秋には閖上小学校、中学校も解体が予定されているようです。

 閖上まちづくり協議会の様子も丁寧に紙面で説明されています。地域活動の様子も丹念に掲載され、10月18日の日和山で開催される閖上復興祈願祭の告知もされています。

 この「閖上復興だより」は、個人・企業の寄付で発行費用を賄われています。広告も地元にゆかりのある企業が出していて、地域の事情がよりわかりますね。

 「事前復興」を念頭に内閣府の「地区防災計画」を始めた高知市下知地区。こうしたコミュニティの広報紙の必要性はありますね。
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2015年9月26日 (土)

災害に備える食品備蓄と非常食の作り方

 2015年9月13日には、高知市若松町自主防災会主催で、下知コミュニティ・センターにて「防災炊き出し訓練」が行われ、隣町の二葉町住民として見学参加していました。もうずいぶん前の事です。

 若松町防災炊き出し訓練

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/09/post-1707.html

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 防災炊き出し訓練は小林智子さん(高知大学農学部修士課程)とヘルスメイトさんたちのご指導で的確にされていました。
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 ポリ袋を2枚にしてお米80gに水120gを入れ、下知コミュニティ・センター屋上でお湯を沸かした大釜に入れて30分つけておくとおいしく炊き上がりました。
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 その時いただいた食品備蓄の考え方や、買い置きしたい食品の例のチラシなどは全国どの地域でも参考になると思いました。
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 災害大国日本です。この資料を参考にされ、食品備蓄をしましょう。いざと言う時に慌てないことが大事です。
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 こうした資料もスキャナーで取り込んでWEBに掲載しておかないと、整理・整頓ができないわたしなので散逸していまいます。WEBに上げることで「情報の共有化」(それが目的ではありませんが)が「結果的」にできれば幸いです。

2015年9月25日 (金)

昭和小津波避難ビル巡りを昭和小6年生と一緒にしました。


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 2015年9月24日(木曜)は、午後1時に高知市立昭和小学校(伊藤浩昭校長)の要請で、6年生を対象にした校区内津波避難ビルめぐりを実施することになりました。
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 私の担当はAコースです。昭和小ー知寄町1丁目―宝永町ーセントラル宝永店津波避難ビル見学ー二葉町西森酒店前ー二葉町歩道橋ー鏡川大橋落橋防止対策ー堀川水門―若松町防災行政無線鉄塔―青柳公園耐震貯水槽―下知コミュニティセンターというコースでした。

 引率の先生が1人と同行いただく父兄の方が2人。Aコース周辺の児童が18人が参加しました。
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(下見の時の写真です。) ↑


 まずは知寄町の国見印章堂前歩道。海抜0メートルの表示。電車通りの国道32号線の幹線道路が下知地区では低いことを説明しました。次にCAB(電線共同溝整備事業)が整備されていることを説明しました。地域が水没している状態では電氣や電話の復旧は遅くなる可能性があることを説明しました。
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 宝永町にある海抜5メートル表示ポール。昨今の地震学者の方や、地震対策の行政部署の方に聞きますと、高知市内・市街地への浸水は5m程度になるだろうと言われています。
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http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/post-af33.html

(国道の海抜表示を普段から意識しましょう。)

 それは、南海地震が発生すれば、高知市の市街地は1M~2M程度地盤が沈下するだろうということ。そのうえに30分後あたりに津波が来襲し、「合わせて5M」程度浸水するということが言われています。

 横断歩道を渡り津波避難ビルになっているセントラル宝永店の階段を昇降しました。6階まで昇り、場所を確認しました。
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 次に横断歩道を渡り二葉町へ。こちらも海抜0メートルということが良くわかります。西森酒店前で説明。西森さんのビルも地区の避難ビルになっていることを説明。近くの津波避難ビルである岡村ビルを説明しました。
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 次に二葉町歩道橋へ登りました。歩道橋も高さが5・3M程度あり、3階建ての建物に相当する高さはあります。歩道橋も1種の津波避難施設であることを説明しました。
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 続いて鏡川大橋の落橋防止対策の説明をしました。P9240022_r

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(下見の時の写真です。) ↑
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(下見の時の写真です。 ↑)
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堀川水門へ移動しました。海が市街地といかに近いのかを生徒たちに確認していただきました。
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 堤防沿いを歩き、今は高潮堤防が耐震堤防になることを説明しました。

 若松町耐震護岸工事について

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/cat52413196/index.html

 若松町にある防災行政無線の鉄塔を確認しました。

 青柳公園の東南角のバスケットボール・コートの地下に耐震貯水槽が埋設されていることを説明。地域全体が浸水しなければ、6000人の3日分の飲料水が確保されることを説明しました。
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  耐震貯水槽の活用問題について

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2014/12/post-7e14.html

 激しい雨になりました。下知コミュニティ・センターは非常階段を利用して屋上へ昇ることを断念し、室内階段を利用し、4階の多目的室へ行きました。
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 下知コミュニティ・センター有光館長が,館内の防災用品の説明と、防災設備の説明をしていだきました。防災の心得と「南海地震は君たちが大人になり働き始める頃に起きるでしょう。下知地域は海抜が低く、災害が起きやすい地域です。それだけに普段から意識して、浸水・津波が起きたら「垂直避難」を心がけ下さい。」とわかりやすい説明をしていただきました。
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 私のほうからは「今回Aコースを巡回して皆さんに感じていただきたいのは、昭和小校区の下知地区は、海がとても近くにあること。全域が海抜0メートル地帯であることです。とにかく地震が南海地震であれば、地域は浸水し、津波も来ます。とにかく有光館長さんが言われたように、率先して垂直避難をしてください。それが津波避難ビルであり、地域防災会指定津波避難ビルであり、歩道橋もそうです。」
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(1000年前は下知地域は海の底でした。)

「今日皆さんに1つの津波避難ビルに登っていただきました。そこにはなにもありません。水も食料もありません。津波警報が発令されましたら24時間は解除されません。わたしはいつも水とカロリーメイトを持ち歩いています。皆さんも準備をしておいてください。」と申し上げました。

 今日参加した昭和小の6年生はこの後の修学旅行で神戸市の人と防災・未来センターへ行くそうです。阪神大震災の記録を追体験する施設へ行くようです。

 地域の防災学習とすれば第1歩でした。今後の方向性を決めるためには教員の皆様との協議やまち歩き、意見交換会の必要性を感じました。

 巡回の途中大雨に。高知県の須崎市や佐川町などが大雨洪水警報が発令されていました。防災体験が終わった直後にエリアメールが携帯へ来ました。高知市春野町に避難準備情報が出たとのこと。
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 。なんとか防災学習体験はできました。他の班も順調に行ったと思います。

 

2015年9月24日 (木)

二葉町・若松町の津波避難ビル

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 二葉町と若松町の「津波避難ビル」を表示する地図です。
昭和小学校児童の「下知地区津波避難ビル巡回訪問」の時に活用されます。

2015年9月23日 (水)

高知市役所推奨の防災避難グッズ

 高知市役所ロビーに、防災避難備品が展示されていました。
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2015年9月22日 (火)

五台山1・5次避難訓練の概要

 2015年10月25日(日曜日)に、午前9時から12時半の予定で、下知地区減災連絡会の各自主防災会下記位は「五台山1・5次避難訓練」を開催いたします。

 管理者である高知県高知土木事務所や消防に届をだしました。また事業の概要は若松町自主防災会横田政道会長が作成されています。

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2015年9月21日 (月)

津波・洪水シェルター?

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 津波・洪水シェルターなるものが高知市あんしんセンター前にありました。どこかの企業の売り込みでしょう。

津波避難救命船(通称ノアの方舟)の一種なんでしょうか?

2015年9月20日 (日)

完成まじかな香南市夜須町の津波避難タワー

  

 2015年9月19日に夜須へセーリングに行っておりました。お昼を訪に買い出しに行きますと、国道55号線北側すぐに、香南市夜須の津波避難タワーが完成まじかでした。
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2015年9月19日 (土)

2015年の特筆すべき減災活動について

1月17日   

7年前から二葉町と交流している神戸市長田区鷹取東地区へ、震災20年慰霊祭へ参加していました。毎日新聞全国版が震災特集で、長田と高知市下知地区との交流、下知地区と仁淀川町との交流の記事を1面掲載してくれました。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/cat60291529/index.html
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3月10日  

高知大学岡村眞特任教授のご紹介で、NHKスペシャル取材班が大挙来られ、2月は5回取材対応。3ッ月10日にその様子が全国放映されました。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/03/post-a017.html

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5月30日  

仁淀川町長者地区にて、二葉町有志が田植え体験

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/05/post-e0a6.html

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6月20日から23日 


有志8人と「東北被災地交流ツアー」を実施。石巻市、東松島し、名取市の被災者団体や支援者団体の人達と交流しました。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/cat62058099/index.html

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7月5日 

今治市防災士連合会50人が、下知コミュニティ・センターにて、下知減災絵連絡会100人と合同防災訓練を実施しました。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/07/post-799a.html

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7月17日 

ちより街テラスにて、「すまいる・フェス・しもじ」を初開催。津波避難ビル見学も2回実施し大好評でした。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/07/post-7147.html

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8月21日 

下知地域内連携協議会と高知市長との意見交換会の実施

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/post-7719.html

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8月22日  

仁淀川町泉川地区と二葉町有志との交流会の実施

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/post-dfa5.html

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8月25日  

高知大学の要請で、JICA留学生とのコミュニティ防災意見交換会の実施

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/jica-a5db.html

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9月3日   

内閣府地区防災計画第1回検討会ワークショップの実施。
下知地区の事前復興計画を議論しました。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/09/post-41b9.html

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2015年のこれからの重要な行事予定

9月24日   

昭和小学校校区内津波避難ビル巡り

10月11日  

「避難行動と被災地での避難所運営の実際」
 今野清喜石巻市湊東地区まちづくり協議会代表
 下知コミュニティ・センター午後18時~

10月25日   

五台山2に次避難訓練の実施

11月3日    

昭和秋の感謝祭 あそぼうさい・下知地域内連携協議会主催

11月7日    

第2回地区防災計画検討会・ワークショップ・事前復興計画


11月28日   

下知地区総合防災訓練・避難所運営訓練の実施

2015年9月18日 (金)

先行している徳島県美波町の「事前復興計画」

 昨年から交流しています徳島県美波町。こちらでは「事前復興計画」が、徳島大学のサポートを受けながらされています。先行事例として注目です。

 http://isss.jp.net/isss-site/wp-content/uploads/2014/03/2013-008.pdf

 http://irides.tohoku.ac.jp/media/files/topics/20140301_report.pdf

 高知市下知地区では、遅ればせながら、ようやくスタートしたばかりです。

2015年9月17日 (木)

高知市自主防災組織連絡協議会北ブロック会


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 2015年9月16日午後6時半から、高知市自主防災組織連絡協議会北ブロック会が、高知市安心センター会議室で開催されました。下知地区減災連絡会の森会長の代理として出席いたしました。

 今年3月末に高知市災害対策部地域防災推進課は、「無理こむっちゃく」に自主防災組織連合会をこしらえました。主にこの会合は会長が出席されてきました。森会長が体調不良であると言うことで、今回は副会長の私が代理出席しました。

 高知市を東西南北4つの区域に分割、下知地域は「北ブロック」とか。土佐山地区の自主防災連合会の人が北ブロック会会長。全体会合の副会長でもあります。

 メンバーは布師田地区自主防災会連合会、一宮小学校区町内会防災協議会、秦自主防災組織連絡協議会と下知地区減災連絡会の5つの連合自主防災会の集まりでした。

 最初の事務局側の市役所側から「自主防災組織の運営などで抱えている問題点」の説明がありました。話を聞いていますと、コミュニティがしっかりしている地域は活動層が高齢化して若い担い手がいない。市街化している地域は、若い人たちが町内会へも防災会へも入らなくて無関心という地域の悩みが吐露されました。

 続いて各地域の意見交換もしました。

「浸水する地域と安全な地域があります。意識の差はとても大きいです。」

「校区をまたぐとよそ者扱いされることもある。」

「地域が広すぎてなかなか情報がいきとどかない。」

「お祭りや地域のイベントと絡めて防災意識の向上をはかりたい。」

「防災会は頑張ってもなかなか住民の防災意識は向上しない。家具転倒防止の申し込みもわずか3人だけでした。」
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 すぐには出来ないとは思いますが、比較的災害の少ない地域は、甚大な被害をうけるであろうという地域の住民を受け入れていただきたいと思いますね。問題は簡単ではないですが、事前にやるべきことは(地震が来る前に)やっておこないと駄目でしょうから

2015年9月16日 (水)

セントラル宝永店津波避難ビル

 高知市中宝永町にあるパーラー・セントラル宝永店。6階建ての自走式の立体駐車場が店舗に併設されており、電車道側の階段に「津波避難ビル」の表示があります。
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 階段は狭いですが、別に自動車用の斜路もあり、浸水時は自動車が出入りしないので、車椅子や乳母車でも避難は可能でしょう。
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 3階まで上がりますと、相当高いです。低地の下知地区にとりましては、ありがたい津波避難ビルの1つです。
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中宝永町自主防災会の尽力と高知市地域防災推進課のご協力と、セントラルグループのご理解で実現した津波避難ビルです。

2015年9月15日 (火)

避難所とペットの扱いについて


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 地震を何とかやり過ごし、浸水が始まる前に、下知地域の指定避難所である下知コミュニティ・センターへ住民各位がたどり着きました。浸水解消には、最短で50日はかかるとのこと。「あり得ない」と思います。長期浸水状態になるでしょう。

 水に囲まれ籠城が強いられます。その場合、犬や猫をペットとして飼い家族同様に暮らされている人たちが、避難所へ来られた場合はどうすればいいのか?大変難しい問題です。
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 現在のところは、「ペットは部屋の中へは入れない。」「屋上で独自のスペースをこしらえる」程度のことしか判断できません。この問題も事前に検討しないといけないと思います。

 週刊現代9月19日号は「ペットを飼ったら胃がんになる」「そのキスが命取り」「家族にもうつる」「子供は特に菌に弱い」とあります。記事の中にもこう記述されたいました。
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「3・11のように、震災や災害があった場合、避難所にはペットを連れてはいけません。それは動物が苦手な人やアレルギーがある人がいるからです。ただ、これまではマナーを守って、ある程度の節度があれば、一緒に連れて行ってもいいのではないかと思っていました。

 でも感染するとなるとなると、話は別ですね。他人にもし感染させたら大変なことになってしまいます。そういう意味では普段からもう少し慎重にならないとおけないのかもそれません」(P170)とあります。
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 狭い建物にひしめいての避難所では、ペットを連れての避難は無理ではないでしょうか。下知地域が想定している近隣の五台山では、屋外の小山ですのでペットとの同伴避難は可能でしょう。
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 五台山の横田政道さんにより散策の記事です。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/post-d4f6.html

 下知地域では避難所のあり方も再検討しています。

2015年9月14日 (月)

若松町自主防災会・防災訓練


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 若松町自主防災会(横田政道会長)の防災訓練が、2015年9月13日に下知コミュニティ・センターで開催されていました。屋上に国際信号旗が掲揚されています。自宅からも近隣からも良く見えています。

 意味は「避難所である」(赤いクロスの旗)と「訓練中である」(2枚の旗)」で意味は国際的に通用します。
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 3階A会議室では、ヘルスメイトさんたちの指導の下、非常用の炊き出し食が調理されていました。頻繁に手洗いが出来ない避難収容所の状況で、栄養価の高い食物を提供することは、大変なことでありますから。
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 屋上では災害時LPガスユニットを使用して、大きなお鍋でお湯が沸かされています。こちらへ、ビニール袋を二重にし、ひじきとお米を入れ、水を入れて口をくくりました。そして30分煮込むと炊きあがっていました。
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 昼食のひじきご飯ときゅうりのたたきは美味しくいただきました。お蔭で昼食になりました。
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 西田政雄さん(防災寺小屋塾頭)の「家具転倒防止策・ガラス窓の飛散防止対策」の講演も行われました。

「ホームセンターなどへ行くと結構高い家具転倒防止が置いてありますが、日常品で取り付ければ、家具が倒れる時間稼ぎができます。」

「タンスと天井の迄に隙間があれば、段ボール箱のなかに衣類を詰め込んだりした隙間を埋めれば倒れにくくなります。」

「家具の上部を固定し、動かなくすれば転倒は防止できます。」
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「ガラス飛散は、皆で講習会を行い、練習をしてその場で張れば経費も安くできます・。」との提案もありました。

 西田政雄さんの講習会は常に実践的です。

 今回の若松町の防災訓練は、炊き出し訓練、家具転倒防止講習会、国際信号旗のヒ避難施設への掲揚と盛りだくさんの事業を手際よく実施しておりました。

2015年9月13日 (日)

だんだんつうしん9月号をいただきました。

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 仁淀川町の地域おこし協力隊の小原紀子さんより、「長者だんだん通信9月号」をいただきました。活発な地域活動を展開されている長者地区のだんだんクラブ。今年は5月30日には、田植え体験で二葉町関係者は大変お世話になりました。
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 七夕祭りの様子がレポートされています。田植え体験でも大変お世話になっただんだんクラブの中越義栄さんが特集されていました。

 記事の中に「宇宙メダカ」のことが書かれていました。2013年の7月4日に、二葉町が取り次ぎをして宇宙めだか保存会の前田正雄さんをご紹介し、長者小学校に贈呈したのが始まりでした。

 http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2013/07/post-03ae.html

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 その後、今年の5月に「宇宙メダカ保存会全国大会」が高知市であり、そのおりにも宇宙メダカを保存会から長者地区の皆様が頂いたと聞いています。

 仁淀川町長者は「宇宙メダカと宇宙大豆の郷」として発展していくと確信しています。

2015年9月12日 (土)

下知地域内連携協役員会が開催されました。


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 下知地域内連携協議会(国見俊介・代表)の役員会が、2015年9月10日に、下知コミュニティ・センターで開催されました。委任状を含め役員定数を満たしていますので、役員会は成立しました。

 今回の議題は2つです。11月3日(火曜・祝日)の「昭和秋の感謝祭」と、11月14日(土曜)予定の「下知関係者忘年会」です。

 「昭和秋の感謝祭」については、国見代表の方から「従来は運動場主体で開催してきましたが、今回は、中庭、体育館、東庭を主体に開催したい。雨対策も考慮した。」との説明がありました。

 起震車や煙体験、はしご車体験や下知消防分団の放水訓練など「体験型」が主体になるようです。
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 「下知関係者忘年会」につきましては、ちより街テラス内のレストラン・ソレイユを貸しきりで盛大にやりましょうということになりました。

 8月21日に開催した高知市長との意見交換会の報告や、情報交換を行い、午後8時半に閉会しました。

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2015年9月11日 (金)

平時も有事も「ご近所力」が最重要です。

 栃木県や茨城県は大雨災害には無縁ではないかと思っていました。しかし大きな河川の堤防が決壊すれば甚大な被害が出ることを思い知らされました。
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 天気図を見ますと台風18号崩れの低気圧と台風17号に東北地方は挟まれています。これからの大雨に厳重に警戒し、早めの避難が必要です。

 私たち高知市下知地区に住む住民は他人事として画像を見れませんでした。昭和の南海地震では、護岸堤防が決壊し、海水が勢いよく低地の地域に流れ込んできたからです。

 揺れている最中に地盤沈下は始まり、浸水も始めるだろうと地震関係者は言います。もよりの高いビルへ、自主防災会が選定した地区指定避難ビルや市役所認定の津波避難ビルへ駆け込まないと低層住宅の住民は命はない。そんなことを考えていました。

 やはり言われるように「ご近所力」であると思います。今日は二葉町の「不燃物・資源ステーション」の日です。下知コミュニティ・センター前が集積所で、仕分けを荒木三芳副会長の指揮のもと、当番の班長がされています。
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 炊飯器も出しましたがすでに2台出されていました。


 地域コミュニティがしっかりして、お互いが声掛けし、いちはやく避難することです。

 地震であれ、災害であれ二葉町からは1人の犠牲者がでないようにありたい。強くそう思いました。

栃木県と茨城県の大洪水には驚きました

TVと動画の同時中継。栃木県と茨城県の水害は尋常ではない。

40年前の昭和50年。前日からの1000ミリの大雨で浸水したいの町。大洪水でしたが、内水面の洪水に過ぎませんでした。
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 今回のように大きな河川の堤防が決壊する事態は、洪水慣れしている私でも経験がありません。伊勢湾台風以来の被害ではないでしょうか。
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 被災者の皆様は慌てず救助を待っていただきたいです。幸い日中なので、救助は迅速でした。

 やはり国際信号旗はこういう場合は必要ですね。
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 V旗は「救助を求む」です。

自衛隊がヘリで懸命の救助活動をしていただいています。「戦争法案」が採択されたら、自衛隊は米軍の戦争に参加し、被災地支援は手薄になるでしょう。

 今回は大雨災害でしたが、日本は災害大国。噴火もあれば、地震や津波もあります。

 前例があります。10年前アメリカ・ニューオーリンズ市に、ハリケーン・カトリーナが直撃しました。大洪水が起きました。救助支援に来るべき諏兵は、ブッシュ政権によりイラク戦争へ派兵されていました。多数の市民が溺死しました。

 戦争法案で自衛隊の災害救助支援活動は手薄になるのは間違いないでしょうから。

2015年9月10日 (木)

無意味な津波シェルター事業


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 2015年9月5日の高知新聞1面記事には驚きました。
「津波「横穴」避難模索続く」「室戸年度内に完成」「扉閉鎖いつ判断?入れなかった人は?」という見出しがでています。

 記事に寄りますと、この施設の対象人口は32世帯で56人。事業費は3億1千万円であるとか。対象人口が少なくても、この施設で対象集落の人達が全員生存し、「命を守る手段」として機能するのであれば、私は異論は言いません。

 しかしながら「足が悪うてシェルターまでよう歩かん。家の裏にある避難路に逃げることにしちゅう・」(79歳の女性)。という疑問の声も。

 一方で「すねが悪いき、山へ上がるよりは(横穴へいる方が気が楽や。」(87歳男性)の賛同する声もあるようです。しかし地元自主防災会のリーダーは困惑気味ではないか。

「対象住民が全員避難できるとも限らん。入口を閉める人を決めちょっても、その人がその場におらんン場合もある。難しいですよ。何度も訓練して、みんなが納得できる運用を話し合っていかないといかん」

 記事の内容から推論するに全く「地元要望」でこしらえている県事業ではないようです。地元要望なら自主防災会のリーダーの発言はありえないからです。と言うことは、全く尾﨑正直高知県知事の独断と思い付きからの南海地震対策ではないですか。

 3年ほど前は「地下室シェルター」方式への執着でした。どうやらそちらは諦めたようですが、執拗に「横穴ー立坑シェルター」に執着しているようです。

 この地域は南海地震の震源に近く、地震発生後数分で津波の第1波が来ると言われています。それだけにこうした方法も検討の余地はあるでしょう。住民の意向も県庁は聞くべきでしょう。

 さて2万人が海抜0メートル地帯で暮らしている高知市下知地域。県庁は僅かに耐震護岸工事をやっているだけ。

「ドライエリアへいつ移動できるのか?」「それは一体どこなのか?」「いつ下知地域はドライエリアになるのか?」「応急仮設住宅へいつ入れるのか?」と県庁や高知市役所の防災部署へ問い合わせしても、未だにきちんとした回答は得られません。

 高知市街地は低地で、15万人が居住しています。その地域には商工業も集積しています。15万人が1人の死者も出さない南海地震対策を、尾﨑正直高知県知事は真剣に検討したらどうだろう。

 高知市下知地域へ来られ、現地を歩き、住民と対話をしていただきたい。「机上」の南海地震対策では住民は救われないし、地域も再建できないからです。

2015年9月 9日 (水)

地区防災計画を説明した動画です

 今年高知市下知地区は、内閣府の「地区防災計画」を検討することになりました。関西情報センターの坊農豊彦さら、紹介していただきました。

http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg12201.html

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地区防災経過も昨年からはじまったばかり。まだまだ浸透していません。「当事者」である私たちも良く理解していませんので。

2015年9月 8日 (火)

高知県看護協会のセミナーに参加していました

 2015年9月7日は、公益社団法人高知県看護協会(宮井千恵会長)主催の「災害支援ナース育成研修 実務編 継続研修・公開講座プログラム」に、参加させていただきました。

 午後からの参加しました。安芸市市民課課長補佐(保健師)の国藤美紀子さん、四万十市地震防災課主査有光浩さんと内川防災会会長松田久義さんとともに、下知減災連絡会として意見発表者として登壇しました。
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 国藤さんは、安芸市での保健師としての実践の取り組みの中から、「住民の宅に立つ保健師をめざして」のタイトルどうりに活動をされておられます。

「災害時の対応は、平時にすべてやれることはやること。訓練すること。体に覚えさせること。平時にやれないことは、非常時には絶対に出来ません。」
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「まず怪我をしないこと。減災に全力を上げます。」

「在宅要医療者等、災害時にも医療を中断しない事前の備えをすること。」

「日常の健康管理を徹底して、救急患者を減らします。」

 そして住民との防災訓練を通じて、応急手当などを指導されています。

 災害医療救護活動として以下を強調されました。

1・日頃から備える(医薬品・健康手帳等)

2・怪我をしない。(家具転倒予防対策は万全に)

3・応急手当てが出来る住民を増やす。

4・地域の医療従事者が全員参加の総力戦。
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 四万十市地震防災課の有光浩さんからは、四万十市の現状と防災対策、自主防災会の現状を報告がありました。

 四万十市は合併10年目。人口は3・5万人。沿岸部や四万十川流域部、中山間部と広域にわたり、現在169の自主防災会があり、組織率は99.3%になってはいますが、現実には半数以上の自主防災会の活動は停滞しています。

 自主防災会の抱える問題として、「若い人が集まらない」「住民の防災意識が低い(特に中山間部)」「何をしたらいいのかわからない」というものです。

 とは言え四万十市で土砂災害警戒区域はしないで1600か所あります。沿岸部は津波の脅威。四万十川流域部は、洪水の脅威があります。

 比較的防災の関心が薄いとされる山間部の内川自主防災会会長の松田久義さんからも「内川自主防災会の活動」として意見が発表されました。

「内川地区独自の防災計画をつくりました。家具の転倒防止対策と家屋の耐震補強を行動しながら考えました。」

「家具を固定した家については、防災カルテを作成しました。それは地区内の各世帯の状況や危険個所、危険要因の把握するためです。地域住民とじっくりと話し合いが出来て良かったです。」とのことでした。」

 最初こそ無関心だったそうですが、松田久義さんの熱意が地域の防災意識を向上させた実践事例を体現していただいたと思いました。

 下知減災連絡会西村副会長からは、

「看護師さんは10人以上の命を救います。絶対に亡くなってはいけません。」

「30年以内に南海地震は70%の確率で起こります。交通事故に遭う確率は24%。いかに高率か慄然としました。」

「とにかく自分の地域で自分たちでやれることは事前にすべてやることです。防災世帯調査で地域の高齢化比率が髙いことが判明しました。地域指定津波避難ビルをたくさんこしらえました。低地で地盤が沈下し、長期浸水する地域で自宅へすぐには戻れません。

 災害の軽微な地域(仁淀川町今治市三好市)等との交流を促進してきました。もしものときには集会所に滞在し、空き家を探し疎開をする段取りをしています。

 「市民目線での減災対策(高知市下知地域)」を話しました。

 各人の意見発表の後、高知赤十字病院看護部長の大西須美子さんの司会進行で、質疑応答や座談会が行われました。大西さんは看護協会では災害看護委員会委員長のお立場です。

 大西さんからの質問で「下知地域では医療関係者との連携は、地域防災会として出来ていますか?」と言われました。

「まさに地域の課題です。地域内には病院はたくさんありますが、防災時への共同訓練や情報交換はされていません。今後の課題です。」と回答するのが精一杯でした。

 その点安芸市などは地元医師会などと連携し、年に1度防災医療の訓練をされておられるとか。進んでいます。四万十市も役所と市民との距離が近いように思いました。

 他の地域の皆さんの話は参考になりました。

 こういう貴重な機会を与えていただきました高知県看護協会の皆様に感謝です。ありがとうございました。

2015年9月 7日 (月)

防災拠点としての「道の駅」の役割

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 随分前に海の散帆(セーリング)の帰りに立ち寄った香南市夜須のヤッシー・パーク内にある道の駅やす。駅長の山本宏幸さんに「道21世紀新聞」という道の駅の業界紙をいただいていました。
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 「道の駅」は、22年前の1993年からスタートし、現在日本全国に1059駅あるといいます。確かに地元の産品を販売する拠点商業施設であり、地元から物品を殆ど仕入れないコンビニとは異なります。「地域自慢」の産品を訪問客に販売し地域経済に貢献しています。
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 2015年5月号では、宮城県石巻市の道の駅「上品の郷」が、東日本大震災の時に被害を受けたものの地元の強い要望で、罹災後1か月半で営業を再開したこと。
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 道の駅発足当時は「防災の概念はなかったが、今や全国の駅のうち631か所で、簡易トイレをはじめ、なんらかの防災機能を持つようになりました。東日本大震災でも道の駅の防災面での活躍が評価されました。

 食品はスーパーにはなくても地元農家にはあり、すぐに食品を地元の人達に提供し役だった。」と報告されました。

 津波で壊滅した高田松原の道の駅については「震災遺構として残す」ことにして、新しい道の駅をこしらえるとのことです。

 道の駅は、スーパーなどとは異なり「地産地消」の拠点施設であり、地元経済を潤す「装置」であるだけでなく、防災拠点施設としての役目がこれからますます高まることでしょう。
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東北被災者交流ツアーに参加して(感想文)

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 私は96歳の父(慢性腎不全・要支援2)と89歳の母(認知症・要介護2)と家内と4人で生活しています。今現在元気です。来年はどうなるかわかりません。

 東北被災地交流ツアーが坂本茂雄さんから提案されたときに、すぐに参加を表明しました。来年はどうなるのかわからないからです。

 4年3か月経過した石巻市・女川町、東松島市、名取市の現地を訪れ、被災者や支援者の皆様と意見交換をしました。厳しい現実に立ち向かい、復興する力強い意志に動かされました。

 今後30年に必ず来ると言われている南海トラフ巨大地震。被災地を訪れ交流してつくづく思いましたのは、「災害対策は事前対策がすべて」であると言う事です。家具転倒予防や耐震補強や、地震保険や資金対策、企業の継続計画など、大地震が起きれば簡単には復興・復旧が出来ない現実も見せていただきました。

 事前対策を今後は全力でやるしかありません。今年の地域防災のテーマは「受援力(支援を受ける力)と事前復興計画策定を目指した「内閣府の地区防災計画」の立案です。簡単ではない課題ですが、地域の連携と底力でやり遂げたいと思います。

西村健一

下知地域内連携協議会副会長・二葉町自主防災会情報班長
下知減災連絡会副会長・下知コミュニティ・センター防災部会長
防災士

2015年9月 6日 (日)

BtoBセミナーに参加していました。 

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 高知県産業センターにて、2015年9月1日、2日の2日間「BtoBセミナー」に参加しました。講師は村上肇さん(株式会社創代表)です。村上さんはこうした講習会は全国各地でなされ、今月で1000回を超えるそうです。高知での今回の講習会は995回目とか。

 参加者は農業者や漁業者や、商業者、サイトの製作者やシステム・エンジニアや製造業の人たちなど多様。18人が参加しています。独自ドメインのWEBサイトでどう販売していくのか。それがテーマです。
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 今一度原点に戻り、ホームページや通販のありかたを考えたいと思っています。言ってしまえば、精神の[健康診断」[人間ドック」のようなものですね。問題解決の手法を学ぶセミナーです。

「もともとある自社の強み、製品をきちんと正確に伝える。」

「地域ブランドをこしらえる。買いやすいパッケージをつくる。」

「ホームページはお客様目線でつくること。伝える顧客が異なれば、ホームページも対応すること。」

「自分の考えをホームページで正確に伝えることができる。」

「専門性がある範囲を独立させる。」

「困りごとに対応する専門であることを強調する。」

「1ページに1テーマできちんとホームページをつくる。」

「狭いターゲットに対してきちんとした専門性を活用する」

「困ったら探してもらうコンテンツでホームページをこしらえる。」

「専門家として”とんがった”情報を発信する。お客様に選ばれる情報発信をする。」


午後からは実践編になりました。

 班をこしらえて、ディスカッション。私の班は食品メーカー、通販で食材を販売している人、NPO法人就労継続支援B型事業所と防錆屋の私。皆で評論する。

 昔はスーパースターがいましたが、いまはAKBのように、だれがだれだかわからない事例が多い。
 
 技術論ではなく、ホームページを作成する場合に、自社の強みを強調し、組み立てて、設計していくことですね。昔と違って多様な社会になりました。


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 セミナー2日目は、[探してもらえること」と「紹介(シェア)してもらえること」の説明です。[困ったときの検索エンジン」で、サイトへの訪問者は来ますが、最近はSNSの興隆で、[紹介(シェアする)」ことの効用も言われるようになりました。

 時代は「マスからソーシャル」へ。マスメディアが取り上げる場合は「ニュース性」「新規性」「社会性」「話題性」があることです。要素があればマスメディアを活用しましょう。


 SNSと言えば個人ではフェイスブックをやっていますが、現在仕事関係で活用したことはありません。他人が善意でシェアしてもらうことが、零細企業の経営者にもチャンスが増え、逆に今まで調子の良かったマクドナルドやワタミなどの大手飲食業が苦戦しているのもSNSの影響であると言われています。

 漫画にも詳しく解説してありましたね。

http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2015/06/post-e78b.html

 (漫画で理解する商売の原則)
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 確実にネット社会の蔓延で社会は変化しています。

9月1日の講座にて村上肇先生に「ネット上の誹謗中傷に対してどう対応すればいいのか」という実例で、デザイナーの佐野研二郎氏の実例があります。本人の情報の出し方にも問題があるのではないか。誹謗中傷に対しては、無視するしか方法はないとのことでした。

 午前中はワークもありました。無い知恵を絞り、書き出す作業もしました。村上肇さんの講座の良いところは、「自社の特色・強みを探し出し」「それをホームページにてどう表現するのか」の基本設計を考える習慣をつけていただけることです。


 サイトの設計についてのキーワードがいくつかありました。

「お客の範囲が広げれば広げるほど、トンガリと、特色がなければ、いけない。」

「コンテンツ設計がしっかりしておれば、きっちりしたサイトはできます。」

「自社できちんとコンセプトと、コンテンツ設計を固めておれば間違いない。」

「あとは見せ方(デザイン)ですが、他の先行しているサイトをいくつか見て、デザインの感じをつかんでから、プロのサイト制作者に依頼すればうまく作成できるでしょう。」とのことでした。
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 ほかにもいくつかありましたが、ここら辺で午前中は終わりです。

 BtoB講座2日目午後の部です。

 昼食後は午後の講座が続きます。

 WEBで新規訪問者を蓋す方法は3つあります。

1)検索エンジンからの訪問者を増やす。

2)広告によって訪問者を増やす。

3)紹介(口コミ)によって訪問者を増やす。

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 検索エンジンからのお客様の引き込み。SEM(サーチエンジン・マーケティング)と言われています。検索エンジンはグーグルが主体です。ヤフーも中身はグーグルです。

*SEOとは、「検索エンジンから自社への訪問者を増やすこと。WEBサイトの目的にあったユーザーだけを検索エンジンから適切に集めること。」です。

 SEOの本質は「優れた検索エンジンは私たちの味方です。」「すべてのページが検索対象になります。」「WEBサイトの目的にあったユーザーだけを、検索エンジンから適切に集まること。」

 「ホームページは、1ページ項目にする。」「ヘッターにキーワードや屋号を常に表示する。」「検索エンジンはテキストできちんと文章で書くことです。」「タイトルは大事です。」

 「ページ内できちんとキーワードを含んだテキスト(文字)でリンクを張ることも大事です。」

 繰り返しますが、「1ページ、1テーマで文章を書くことです。」
 
 「質の高いコンテンツを増やす。それをCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)をサーバー内に取り込む。ムーバルタイプやワードプレスのようなブログを内蔵し、常に文章や関連記事を書いて更新することです。」
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「専門分野での情報発信が大事です。」

「サイトの内部に組み込まれたブログ「ムーバル]などで書けば、資産をためることになります。」

 [サイトコロン・ドメイン」で調べますと、弊社の「防錆屋」は3300ページあります。3300ページの入口があります。
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  防錆屋ホームページ

*広告について

 グーグルやヤフーの有料広告があります。出せば検索エンジンの上位に確実に出せます。検索エンジン連動型広告です。[キーワード]選びによって、広告の値段が決まります。

「キーワードで広告を出す。そのキーワードがあるページが表記される、そのページがランディング・ページと言います。」

 ソーシャルメディアの特色(シェア・マーケティング)

 繋がりっぱなしという状態(情報インフラは、とても大きい。

 市場が細分化されたので、ソーシャル・メディアが最適。

「人が主役。人と人とのつながりが大事です。」「顔出して本名で情報発信すること。」[自分を公開すること。」

「信頼関係の中で、広がっている。」

「人と人とのつながり」「紹介(シェア)」「信頼される人間」が基本です。」

「顔の見える人間同士が、信頼関係の中でのシェア・マーケティングができます。」

シェア・マーケティングの手だけ

「実名・顔写真で情報発信すること。」

「笑いや、お役立ち、感謝」

「ネタを提供できるのか」

「みんなに見られる中でのコミュニュ・ケーション力」

「友人に喜ばれる存在であること。」

 今回の村上肇さんのセミナーの結論です。

「共存共栄の考えの方」

「棲み分ける共存によって、争わない利益を享受すること。共に栄えるという思想。奪い合いより全体の利益の拡大を重視する。」


「三方よしの考えから。売り手より、買い手よし、世間よし」

 SNSには共存共栄・三方よしの考え方で取り組むべきです。」

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2015年9月 5日 (土)

床のPタイルの修繕が終わりました。


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 壁の塗装に続いて、床面のPタイルを焼けた部位を張り替えていただきました。みぐるしくなくなりました。
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 火災保険で充填しましたが、見舞金も出ましたので、消火器を購入しました。反省をしております。

ボヤの出た直後の様子です。  ↓

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下知地区防災計画第1回検討会

 下知地区防災計画第1回検討会が、2015年9月3日に、下知コミュニティ・センターにて開催されました。内閣府の提唱する「住民参加型の地区防災計画」です。事前復興計画の策定を掲げて、参加者でワークショップを行う予定です。
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 検討会の前に、地域にある昭和小学校の高石教頭先生から「昭和小学校6年生の防災学習会への協力依頼」がなされました。具体的には津波避難ビル巡りをするので、地域の防災会に案内していただきたいと言うものです。また人権参観日と言うのがあり、保護者も交えて、防災に関する意見交換会をやってみたいとの提案でした。
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 下知減災連絡会の連絡事項を伝達した後に、下知地区防災計画第1回検討会が始まりました。
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 アドバイザーは鍵屋一さん(跡見学園女子大学観光コミュニティ学部教授)です。最初に「事前復興計画の意義、概要と展望」と言うテーマで講演をいただきました。

 「大災害は忘れないことにやってくる」と鍵屋さんは言われました。西暦800年代は、25年の間に各地で大地震が起き、富士山と阿蘇山が噴火していました。秀吉。家康時代の天正・慶長の時代は31年、江戸時代の元禄・放映の時代は15年間に噴火と大地震がありました。

 大正昭和の時代は、1923年に関東大震災があり、1946年の昭和南海地震があり、1948年に福井地震が起きました。平成の時代は1995年の阪神大震災、2011年の東日本大震災が起きています。30年後なら2025年に南海トラフ巨大地震は起きます。」と言われました。

 つまり各地で地震や噴火があれば、過去4回の時代には、必ず南海地震は起きています。平成の時代もそれは起きるだろう。

 「大地震の発生確率は、首都直下型地震は、今後30年間で70%、南海トラフ地震は60~80%と言われています。30年間の危険率で言えば。火災で死傷する確率は0.2%。交通事故で負傷する確率は24%。死亡する確率は0.2%です。
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 ジャンボ宝くじを年4回20枚ずつ購入して、100万円以上当たる確率は、0.7%だそうです。いかに南海トラフ地震が起きる確率が高いと言う事です。」

 鍵屋さんは、大災害後のフェーズ(フェーズとは、段階、位相、相、側面などの意味を持つ英単語。電気や無線などの分野では、電気信号や電波などの位相のこと。
システム開発やプロジェクトマネジメントにおいて、プロジェクトの各段階や工程のことをフェーズということがある。)には、段階があるといいます。

1)フェーズ0(先見当期 災害発生~10時間

  突然の出来事に誰もが、自分の周囲で何が起きているいのかを客観的に判断できなくなってしまう状態に陥る。10時間以内に次の段階へ移行します。

2)フェーズ1(被災地社会の成立期 災害発生から10時間~100時間

  安否確認や救助、避難行動などを行っているうちに、徐々に客観性を取り戻しています。周囲の人々とも情報交換を重ね、非常事態になったことを理解し、当分の間不自由な生活が続くことを受け止めるようになるため、被災地独自の秩序が構築されると言われています。

3)フェーズ2(災害ユートピア期 災害発生から100時間~1000時間

 被災地社会が成立し、災害発生から数日が経った頃になると、被災者同士が協力し合いながら日々を乗り越えていく段階になります。

 年齢・性別。肩書きの区別なく強い絆で結ばれる善意に満ちた状態は「災害ユートピア期」と呼ばれています。

 鍵屋さんはこの時期が、「復興・復旧を早期に立ち上げることに大事な時期である」と言われます。

4)フェーズ3(復旧・復興期 1000時間~)

 災害発生から数カ月が経つと、ライフラインが復旧し、家屋の被害程度が軽小の被災者から自宅に戻り始め、仮設住宅の建設も進むため、「協働生活」から「個人生活」に戻って行きます。

 ある種のユートピア状態から脱するこの時期を(復旧・復興期)と呼び、被災地に日常性が戻り、復興に向けた長い活動が本格化する時期です。

 東日本大震災から4年3か月経過した時期に、東北被災地交流ツアーを実施しました。石巻市、東松島市、名取市で意見交換した被災者の皆様の段階は「フェーズ3」の段階でした。この時期がとても長いのです。

 地域防災計画が、多々現状に適応できない硬直性があるという指摘が東日本大震災後にあり、内閣府が地区住民が最初から参画した地区防災計画を検討し、自治体の地域防災計画に反映させることが可能であれば、「自助」「公助」をつなぐ「共助」「ご近所力」になるのではないか。そう鍵屋さんは言われました。

 地区防災計画=ご近所力強化計画でもあります。住民が良い地区防災計画を提案し、市区長村が認めれば「公的な」ものになります。

 また「事前の復興計画検討は、高知市下知地区が全国初」であるとのご指摘も受けました。
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 地区住民各位と市役所の情報の共有(地域価値・被災状況・復興知識)が必要であり、将来像への共感、復興への住民の参加・参画、共創(コミュニティ創り、未来創り)がとても大事であるとも言われました。
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 しかし「最重要は災害で地域で人が死なないこと」です。人が死ななかったら人々は前向きな気持ちになれます。「ご近所力がある地域や、人が死ななかった地域は、復興も早いです。」
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 事前の減災対策や避難訓練もとても大事であると思いました。地域から災害で亡くなる人を出さない減災対策を確立し、住民各位が助け合いとにかく無事に避難する。すべてはそこからであることが鍵屋さんの講演で改めて確認することが出来ました。

事前復興のワークショップが行われました。
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 鍵屋一さんの講演が終了しますと、「事前復興計画を想定したワークショップ」が開催されました。

 テーマは「被災後の下知地区を、どのようなまちに復興するのか」で各テーブルで意見交換をしました。ルールは「どんな意見も批判をしない。」「面白い意見を取り上げる」というものでした。
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 各テーブルで自己紹介してから、意見交換。うちのテープルでは,低層住宅に住んでいる人が2人。マンションの住民は2人いました。
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「うちのマンション避難ビルになっていますが、屋上なんかを利用すれば多くの人を受け入れられますが、手摺がなく難しい状況ですね。」

「うちの地区は髙い建物がないので、高齢者は避難場所がありません。」

 それで解決策はといいますと「耐震高層住宅を地区内に立てる。震災後震災公営住宅を建てますが、事前に立てると言う構想」です。

 ほかのグループの構想はと言いますと、

「五台山に貸別荘をこしらえ、観光客に貸す。災害時には避難者住宅にする・ロープウエーを復活させ、すぐに下知から輸送させる。」というユニークな構想もありました。

 「結論ありき」の誘導型ワークショップ=「形式機会参加増大・まやかしの市民参加:ではなく、参加者皆が意見を言い、まとめていく手法は素晴らしい。事前復興のワークショップが行われました。

 鍵屋一さんの講演が終了しますと、「事前復興計画を想定したワークショップ」が開催されました。

 テーマは「被災後の下知地区を、どのようなまちに復興するのか」で各テーブルで意見交換をしました。ルールは「どんな意見も批判をしない。」「面白い意見を取り上げる」というものでした。

 各テーブルで自己紹介してから、意見交換。うちのテープルでは,低層住宅に住んでいる人が2人。マンションの住民は2人いました。

「うちのマンション避難ビルになっていますが、屋上なんかを利用すれば多くの人を受け入れられますが、手摺がなく難しい状況ですね。」

「うちの地区は髙い建物がないので、高齢者は避難場所がありません。」

 それで解決策はといいますと「耐震高層住宅を地区内に立てる。震災後震災公営住宅を建てますが、事前に立てると言う構想」です。

 ほかのグループの構想はと言いますと、

「五台山に貸別荘をこしらえ、観光客に貸す。災害時には避難者住宅にする・ロープウエーを復活させ、すぐに下知から輸送させる。」というユニークな構想もありました。

 「結論ありき」の誘導型ワークショップ=「形式機会参加増大・まやかしの市民参加:ではなく、参加者皆が意見を言い、まとめていく手法は素晴らしい。

 参加s各位は、もっと議論をしたかったに違いないと思いました。

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2015年9月 4日 (金)

下知地域内連携協VS高知市長との意見交換会


 7月17日に予定されていました下知地域内連携協議会(国見俊介会長)と高知市長との意見懇談会が、台風で順延になり、2015年8月21日に高知プリンスホテルにて開催されました。
 意見交換会は国見俊介下知地域内連携協議会長が挨拶し、岡崎高知市長の挨拶と高知市政全般の説明と事前に下知連携協議会からの質問に市長及び担当部署が回答していただきました。

 その後会場からの質問もありました。そして市長や市の担当部署も交えた懇親会も開催しました。最初でこじんまりとした会合でしたが、参加者からはまんべんなく意見や要望が出され、市役所側の真摯な回答も得られました。
 高知市長が出席するとなると説明用資料が参加者分はすべてカラーコピーです。違いますね。高知市下知地域の住民だけでなく、高知市民や高知市の動向に関心のある皆様に、当日配布された資料をすべて画像に取り込みましたので、公開します。

 全部画像を読んでいくと現在の高知市市政の全貌が理解できると思います。

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2015年9月 3日 (木)

火災の修繕で壁塗装をしていただきました。

  9月2日に塗装業者さんが来られ、8月14日に私の落ち度で(蚊取り線香の火による失火)した壁の部分(ベニヤの壁)が、違和感なく水性塗料(エマルジョン塗料)で塗装業者さんによって塗装されていました。違和感がありません。さすがにプロです。

 焼き焦げたPタイルは4日に施工業者さんが来られるそうです。
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 火災保険で修繕工事が出来ました。

2015年9月 2日 (水)

高知蛍プロジェクトの進捗状況

 高知蛍プロジェクトの進捗状況です。高知市地域防災推進課より資料をいただきました。

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 下知地域の津波避難ビルである、ダイキやパチンコ・玉井、」高知ハーモニー・ホスピタルや最初に分譲マンションで津波避難ビルになっていただいたセルビィ21知寄町にも設置されました。
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 しかしながら高知市地域防災推進課の方針が「津波避難ビルに限る」ということであり、せっかくこの事業を提唱した低地の下知地区にある多くの「津波避難一時退避場所」(地区防災会指定津波避難ビル)には設置することになりませんでした。

 それは地域防災推進課幹部職員の以下のような発言に高知市役所の姿勢が体現されています。

「もう一点ですが、津波避難対策としての誘導灯寄付ととらえておりますので
指定外の施設への設置につきましては対象外とさせていただきたいです。

防災対策・津波避難対策という目的から外れますし、指定外への設置は避難のミスリードにつながり、被害が拡大する恐れがあります。

市としては以上のように考えております。
よろしくお願いいたします。」

 全く下知地域(全域が海抜0メートル地帯である)という事情を全く無視した見解です。わたしたち地域の防災会が、苦労して地域にある賃貸マンションのオーナーに理解を得て協定を結び、防災マップにも掲載し、避難訓練もしています。

 こうした高知市役所地域防災推進課幹部の「まったくヤル気のない。無責任な事なかれ主義」の発言は地域防災に対する冒涜であり、許しがたいものであると思います。
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 原則50Mに1つ設置した地域の指定の津波避難ビル。高齢化が進む地域の事情でそうなりました。これが市役所が認定した津波避難ビルになるとこうなり激減します。
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 どちらが「ミスリード」なのかは明白ですね。

2015年9月 1日 (火)

関東大震災から92年目です


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 1923年9月1日に関東大震災は発生しました。神奈川県相模湾北西沖80km(北緯35.1度、東経139.5度)を震源として発生したマグニチュード7.9の大正関東地震による地震災害である。
神奈川県・東京府を中心に千葉県・茨城県から静岡県東部までの内陸と沿岸に広い範囲に甚大な被害をもたらし、日本災害史上最大級の被害を与えました。
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 190万人が被災、10万5千人余が死亡あるいは行方不明になったとされる(犠牲者のほとんどは東京府と神奈川県が占めています)

 建物被害においては全壊が10万9千余棟、全焼が21万2000余棟である。東京の火災被害が中心に報じられているが、被害の中心は震源断層のある神奈川県内で、振動による建物の倒壊のほか、液状化による地盤沈下、崖崩れ、沿岸部では津波による被害が発生しました。


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東京の倒壊した風景の写真や大火災の写真などは見たことがありますが、実は1番被害が大きかったのは神奈川県です。鎌倉の鶴岡八幡宮の本殿も倒壊し、横浜市市街地は瓦礫になりました。瓦礫を埋め立ててこしらえたのが山下公園であると言われています。
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 多くの観光客でにぎわう湘南海岸沿いも大津波に襲われ、大きな被害がでていました。古くから神奈川県の沿岸部の住宅は瓦屋ではなくトタン屋根でした。それは関東大震災の影響があったと、地元の塗装屋さんは言っていましたから。

 過去の震災を詳細に研究し、事前対策を立てることが何より重要です。
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当時靖国神社の境内に仮設住宅も建設されていました。

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