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2015年6月15日 (月)

下知地域では情報伝達手段として国際信号旗を活用します


 若松町自主防災会会長の横田政道さんが提唱している「国際信号旗を情報伝達手段として下知地域では活用します」ことを宣言したい。
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 高知市地域防災推進課が「国際信号旗は海の関係者しかわからない。航空機からわかるのは国際民間航空機機構対空信号票」があるので、それでしたらどうかとの意見があったようです。

 それは「NO!」と言わなければなりません。横田政道さんが作成の説明書「市危機管理室のもう1つの提案・国際民間航空機機構対空信号票 若松町自主防災組織」にも書かれております。所詮は民間航空だけのルールであり、自衛隊や海上保安庁、警察、消防などの公務員組織には通用するのかどうか疑問です。

 その点国際信号旗は万国共通のルールが制定されたのが、坂本龍馬たちが活躍していた時代です。国際信号旗(こくさいしんごうき、international maritime signal flags)は、海上において船舶間での通信に利用される世界共通の旗であります。国際信号旗は1858年に英国で制定された国際通信書によって世界的に統一されています。

国際信号旗は船舶装備品で(和対英訳:国際信号書解説を船舶に保管しています)

 国際信号旗(こくさいしんごうき、international maritime signal flags)は、海上において船舶間での通信に利用される世界共通の旗であります。国際信号旗は1858年に英国で制定された国際通信書によって世界的に統一されています。

国際信号旗は船舶装備品で(和対英訳:国際信号書解説を船舶に保管しています)

6)電源がなくても正確に避難場所の状況を伝達することが出来ます。また国際信号旗を揃えるのは、それほどコストはかかりません。

7)万国共通の伝達手段なので、外国の救助隊が来られても、避難場所の状況を正確に伝えることが出来ます。
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 アニメ「コクリコ坂から(2010年)でも主人公と海の船との情報伝達手段として国際信号旗が毎朝掲揚されていました、

8)ユニバーサルな通信手段として、国際信号旗が流布すれば、障害を持たれておられる方や外国人も自分たちの置かれている被害状況を救援支援者に正確に伝達できます。小学生でも正確に情報伝達が可能です。

8)8月25日に下知地域に来訪され、意見交換する予定のJICAの留学生たちにも、地域コミュニティから考案された簡便で万国共通の情報伝達方法として、紹介する予定です。(視察のテーマが地域コミュニティ防災となっています。)

 長期浸水地域や中山間部での孤立した集落でも、情報伝達方法として活用が出来ます。
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 2015年6月7日に開催された高知県総合防災訓練時に、海上保安庁の船には国際信号旗が掲揚されていました。意味は「当船は訓練中である。」でした。

確認事項はは以下です。

1)国際信号旗を情報伝達手段の防災備品として行政側は認定をいただきたい。

2)危機管理や防災部署でも国際信号旗を購入し、情報伝達訓練を行っていただきたい。

3)学校関係者にも広めていただきたい。

4)陸上自衛隊(海上自衛隊は理解できます。)、警察、消防に周知徹底をお願いしたい。

5)報道各社にも周知徹底していただきたい
                                      以上  

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