若松町工区の耐震護岸工事
今年は高知市若松町の高潮堤防を新たに耐震護岸として作り変える工事を高知県土木事務所は実施しています。。
昨年住民を対象とした説明会をしました。その説明では、直径が1.3M位の丸鋼管を25メートルぐらい地中に埋め込み、その上に堤防をコンクリートでこしらえます。
高さは従来の高潮堤防(40年前頃に建設)と同じ高さの5メートルですが、地中深く鋼管を埋め込み、その上に被さった形の護岸堤防なので、仮に津波が堤防を越え、また強い引き波が起きても堤防は倒壊しない(しない筈)との県側の説明でした。
土木技術のことは正直わかりませんが、現状の高潮堤防よりは、護岸としては強固になるとは思いますね。
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