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2015年3月

2015年3月31日 (火)

超高齢者の避難訓練をしました

  3月29日は朝から雨でした。地元高知市二葉町町内会の慰安会がありました。町内の森食料品店の豪華なお弁当、西森酒店のお酒と飲料水、川崎音響サービスの。カラオケ機器とPAのレンタルをし。町民約130人が参加しました。

 西村情報班長の両親は(95歳・89歳)の超高齢者ですが、自宅から津波避難ビル・避難収容所となっている下知コミュニティ・センターの4階多目的室まで徒歩で歩き、階段昇降もしました。16分かかりました。
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 西村情報班長の両親は(95歳・89歳)の超高齢者ですが、自宅から津波避難ビル・避難収容所となっている下知コミュニティ・センターの4階多目的室まで徒歩で歩き、階段昇降もしました。16分かかりました。

二葉町は地震発生後30分で津波の第1波が到達すると言われています。自宅空の避難位10分かかるとして、徒歩で下知コミュ二ティ・センターまで16分ということはぎりぎりですね。

 町内懇親会では皆と楽しく懇談していました。
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2015年3月29日 (日)

地域代表として市議会議員は高木妙さんを支援します

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 統一地方選挙後半戦は、高知市議会選挙です。4月19日告示、4月26日が投票日です。。

私は大きな会社を経営しているわけでも、大きな組織に属していません。零細企業の経営と超高齢者の両親(父95歳・母89歳)のケアと、300M四方の二葉町他下知地域の減災活動をしているに過ぎない人間です。私は、組織票も何もない1市民に過ぎません。でもこの時期になりますといろんな政党や候補者陣営から「支援をお願いします。」との要請が来ます。

わたしは地域代表として高知市議会議員は高木妙さんを支援します。その理由を明記したいと思います。

1)下知コミュニティ・センターの建設に関しては、高木妙さんのご尽力と行動力がなければ、絶対に実現しませんでした。

 もともと下知市民図書館の建て替えでは、3階建てにて建て替えの構想がありました。しかし当時の高知市の財政難から予算は凍結され建設に至らない時期が長く続きました。
 
 そんな折江ノ口コミュニティ・センターが、江ノ口市民図書館の建て替え施設として、「後からお先に」状態となりました。詳しい名称は忘れましたが、当時高木妙さんは「公共事業支援基金(?)を活用し、下知コミュニティ・センター実現のために市執行部に働きかけされました。下知地域全体の町内会の署名も集め、市議会でも精力的に動かれて市執行部に働きかけ実現できました。
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 そのベースがありましたので、2011年の東日本大震災後になり、4階部分の予算も加え、2013年4月に下知コミュニティ・センターは開所できました。

 今や地域住民の公民館や図書館として最大活用され、もしもの災害時には避難収容所として下知地域住民にはなくてはならない施設となりました。
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2)また下知コミュニティ・センターの熱源が「オール電化」ということに下知減災連絡会として気が付き、高木妙さんに高知市との協議の場を何度もとりもっていただきました。熱源を災害時でもすぐに使用できるLPガスに変更できないか。

 何度も高知市側と協議しましたが、館内設備の熱源の変更は無理でした。それならば代替え案として下知コミュニティ・センター屋上に災害時LPガス・ユニットの設置を提案しました。高木妙さんに市側と協議いただき、実現しました。

 災害時に屋上ですぐに大勢の人達を対象とした炊き出しが出来ることになりました。

  http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-18c6.html

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3)下知地域の現状と課題を市議会でも何度も取り上げていただきました。

 http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2013/03/post-b886.html

 地域の広域公園である青柳公園地下に埋設されている耐震貯水槽(6000人分3日分の飲料水があります。)大災害時(南海トラフ巨大地震)での有効活用についての質疑も高知市議会で行っていただきました。

 http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/01/post-2e8b.html

4)放課後児童クラブの問題に真摯に取り組んでいただきました。

 私の知人に学童をおられる保護者の方がおられ、小学校の放課後児童クラブの活動の在り方を高知市と高知市教育委員会に取り次いでいただきたい。市議さんは居られないかとの問い合わせがありました。

 早速高木妙さんをご紹介し、市の関係機関との調整や市議会でも取り上げていただきました。具体的な成果として「ほごれん」の父兄と市側との協議の場がつくられることになりました。
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5)タウン・モビュリティ問題も真摯に取り組んでいただきました。

 障害を持たれていても気軽に街を散策し、買い物がしたい。そうした活動をされている市民グループがありました。高木妙さんはタウンモビリティの先進地である福岡県久留米市を訪問し、具体的な施策実現のために奔走されました。

 国政レベルの問題では、考え方が一致しない箇所もございますが、下知地域の声を市議会にお届けする代表者は高木妙さんです。非力ながらご支援させていただきます。

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2015年3月28日 (土)

下知コミュニティ・センター運営委員会役員会


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下知コミュニティセンター運営委員会の役員会が、2015年3月27日に開催されました。平成26年度の事業報告が、図書館部会、地域活動部会、防災部会から行われました。
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 また平成27年度の事業計画も協議されました。役員はおおむね留任となりました。事務局員と鍵管理人が退任し、新しい人たちが4月から業務を行うことが報告されました。
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 年度のどん詰まりの役員会でした。つくづく「年度末」を感じますね。

2015年3月27日 (金)

地域代表の坂本茂雄県議の街宣

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地域の代表者である坂本茂雄さんが、うちの事務所のすぐ近くで街頭演説をさきほどされていました。
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 3月39日の「第62回県政意見交換会」のご案内をされていました。手短でわかり易いスピーチでした。車を使用せず歩いて街宣をされておられました。
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エコでいいですね。

高知市防災士連絡協議会設立準備会に参加しました。


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 2015年3月26日に高知市あんしんセンター3階大会議室で、「高知市防災士連絡協議会設立準備会」が開催されました。高知市内の防災士が130人集まりました。

 最初に設立発起人(10人)が自己紹介。続いて[設立の趣旨」「規約案の説明」[活動計画案」などが設立発起人から説明されました。それに対して参加者各位から、意見が出されました。

 次回は設立総会を4月の下旬にすることになりました。
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 3月末で退職されます下元災害対策部部長も挨拶されました。

 従来から高知市が実施していた[防災人づくり塾」。その発展形として防災士資格の取得を高知市は奨励していました。より高度な研修や啓発活動を展開していくのではないかと思われます。

 今後も可能な限り参加することにしました。

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2015年3月26日 (木)

二葉町に津波避難ビルが増えるかも

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 2014年に二葉町自主防災会は、町内に14箇所の「津波一時避難(退避)場所を、ビルの所有者と協定を締結しています。下知コミュニティ・センターも合わせ、15か所の津波避難一時避難(退避)場所が出来ています。「二葉町防災マップ」にも記載しています。

 しかし3月1日に多額の税金を費やして全戸配布された小学校校区地域の「津波避難マップ」は、13ある二葉町自主防災会がビルの持ち主と締結した「津波一時避難(退避)場所」。市役所の表現では[地区指定避難ビル」は、すべて[削除」されていました。

  地域に多数の高齢者や要支援者がいるのに、わずか2か所の津波避難ビルでは、助かる命も助からないでしょう。それに現在の市役所の支援条件では、「津波避難ビル」指定を受けませんと、簡易用トイレや、ゴムボートなどの防災用式資材の供与も行われません。

 それで、高知市地域防災推進課の「防災ガールズ」の皆さんが、二葉町自主防災会が「津波一時避難(退避)場所」としたビルの再調査を行い、市認定の「津波避難ビルになれないか」と現地調査をされておられます。Photo


 高知市地域防災課の山中チームと防災ガールズの皆様のご努力で二葉町に何か所か「津波避難ビル」が誕生するかもしれません。期待しましょう。

2015年3月25日 (水)

新築のちより街テラスが津波避難ビルになられました。

 高知市地域防災推進課のご尽力で、高知市知寄町の電車道(国道32号線)北側にこのたび新築されましたちより街テラス。津波避難ビルとなっていただきました。
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 4月15日(水曜日)午前10時から施設の見学、防災用品の展示、非常食の試食会、講演会などが行われるようです。
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2015年3月24日 (火)

ゴミステーションは町内会が管理しています

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 高知市二葉町にあるゴミステーション。設置場所は町内会と高知市清掃局で決めるようです。
ゴミ回収車の周遊のルート設定もあるので、大事なことです。

 たまに他の地域からの不法投棄や、持ち込みなどの不法行為もある場合があります。その場合は町内会が抑止するように動きます。所構わず設置している訳ではありません。

 ゴミ収集の回収車がゴミを回収し、通過後、少しのゴミがあれば周辺住民が清掃しませんとすぐに道路が汚くなります。こまめなゴミ拾いも大事です。

2015年3月23日 (月)

地域代表の坂本茂雄さんを支持します


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 今年は4年に1度の「統一地方選挙」の年です。高知県議会選挙は、4月3日が告示、13日が投票日です。高知市議会議員選挙では、4月19日告示、26日が投票日です。

「高知市・下知(しもじ)地域代表の県議会議員として、坂本茂雄さんを支援いたします。

 坂本茂雄さんを県議に支援する理由

 坂本茂雄さんを県議に支援する理由はいくつかございます。

1)同じ下知地域の減災・防災活動に、ともに取り組んで来ました

特に2012年10月には、坂本茂雄さんの尽力と支援もあり、下知地域の自主防災会の連合組織である「下知減災連絡会」が結成されました。

 坂本茂雄さんは事務局長として、各自主防災会のつなぎ役、行政組織としてパイプ役も務められました。「広報下知減災」も坂本茂雄さん自らが取材に、記事を書かれています。下知減災連絡会を通して各自主防災会に配布されています。

 会合の冒頭に挨拶だけしていなくなる地方政治家にありがちな「顧問」とは坂本茂雄さんは違います。実質下知減災連絡会の屋台骨になっています。地域住民と一緒になって地域の課題にともに取り組んでおられます。
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2)坂本茂雄さんは2003年の初当選以来、3期12年の間に「県政意見交換会」を62回(3月29日の開催で)行われています。
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坂本茂雄さん自らが作成した資料を基に、県議会報告や、県予算の概要の解説、参加者との意見交換を真摯にされておられました。

 「参加者が2人しかいないときでも開催しました。密度の濃い県政意見交換会でした。」と言われていました。これほど頻繁(62回も)に「県政意見交換会」を開催している県議会議員は他にいません。任期中1度も県政報告会などを開催しない県議会議員も多いと聞きます。選挙前の挨拶だけの地方政治家はおかしいと思います。

 過去数回「県政意見交換会」を聴講に行きました。高知県政の問題に真摯に取り組み、また参加者との意見交換も積極的にされ、またその出た意見のいくつかを県議会で質問に活用されたりしておられます。

県政意見交換会(46回目)

 http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2013/02/post-b052.html

3)また坂本茂雄さん自ら原稿を記述し発行している「県政かわら版」。こちらも48号発刊されておられます。

 高知県政の問題点を的確に指摘し、公表しています。県政の多くの政策課題を毎号文章化することはとても大変で難しいことです。

 坂本茂雄さんは、わかりやすい言葉で書かれています。また「県政かわら版」も地域を歩きながら配布されています。その折お会いする地域の人達ときさくに会話し、地域の動向も観察されています。
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4)地域の課題を何度も県議会にて発言いただきました。

 高知市下知地域は全域が海抜が低く(海抜2M以下)で、地盤も弱く、海に隣接しています。想定される南海トラフ巨大地震が起きたならば、高知市市街地の大半(下知・高知街・潮江・高須・布師田・五台山など)13万人の県民が地盤が沈下することにより長期浸水する可能性が高いです。甚大な被害が予想されます。

 高知県議会でも、住民の立場で何度も執行部の見解をただしていただきました。県都の中心市街地が「水没」し、長期浸水状態になります。ぞの事前対策を総合的に坂本茂雄さんは県議会においても意見を述べられ、執行部に対策を促していました。

 より速い復興・復旧をめざす「受援力の強化」(支援を受ける力)と、「地区防災計画の策定」(内閣府が提唱)を坂本茂雄さんは提唱されておられます。
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 坂本茂雄県議の代表質問を傍聴しました。

 http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2013/03/post-8cd2.html

5)護憲平和・脱原発の立場で活動されておられます。

 国政レベルの課題につきましては、すべて政治的信条が坂本茂雄さんと一致しているわけではありません。

 地域の減災対策を検討し推進している中での学習で、「日本は災害大国。世界の大地震の25%は狭い日本列島で起きている。世界の活火山400のうち110は日本にある。台風、大雨。大雪など世界有数の災害大国である。」ことが理解できました。
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 その観点からすれば、災害大国日本での原子力発電所の再稼働は危険極まりないことがすぐに理解できます。伊方の原子力発電所も廃炉にしていただきたい。万が1爆発事故が起きたのならば、隣県の高知県も大きな被害を受けるからです。
 
 また最近の安倍政権は「安保法制の制定」を急いでおります。敗戦後日本は70年平和国家を維持してきました。戦争も「災害の1つ」です。政府の役割は「国民の命と財産を守ること」です。「災害大国日本」に、戦争と言う新たな災害を加えないでいただきたい。新たに「災害を増やす」安倍政権の政治姿勢には反対します。
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 地域住民の1人として、高知県議会議員として坂本茂雄さんが再選されるように願うばかりです。

2015年3月22日 (日)

震災遺構は保存すべきであると思います

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 2011年3月11日に発生した東日本大震災。強い揺れと、大津波は福島第1原子力発電所の施設を破壊し、周辺の住民多数も避難し、4年が経過した今も10万人を超える人たちが避難生活をされておられます。

 かつては「明るい未来のエネルギー」と期待された原子力発電所。福島第1原子力発電所に隣接する双葉町は、原子力をまちづくりの要としていました。

 全町避難を今でもされている双葉町の皆様たちが、震災遺構としてこの看板の保存を訴えられておられます。
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2015年3月21日 (土)

大災害時の医療支援の在り方に考えさせられました。

福島原発災害は全く終わっていません

ある高知市内の歯科医院の受付に、福島原発の罹災者に対する医療支援のありかたの変更のお知らせが掲示してありました。
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 四国の果ての高知市では、「遠い話」なのかと思っていましたが、文面を読むと切実で、深刻な話であることが理解できました。

 原発災害は、国策として国が押しすすめてきた原子力発電所が事故をおこしたのですから、全面的に未来永劫国の責任です。期限を切って打ち切りなど、とんでもない話です。
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  自宅へも戻れず、職場へも戻れず失職された人たちが大勢います。あらためてその厳しい現実を見せていただきました。

2015年3月20日 (金)

個人の医療情報・介護情報の共有化も必要です

  大災害時には、個々人の医療や介護データが必要であると思います。二葉町自主防災会の西村情報班長の両親を題材にそのあたりを考えてみました。

 2015年3月時点での西村吉正(95歳)と春子(89歳)の服薬情報です。父は慢性腎不全で要支援2.母は認知症で要介護2です。
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  母は特に食事制限はありません。父の場合は穀類(お米、パン、餅、麺類)などは、「減タンパク食」の加工食品でないと食にしてはいけないことになっています。

 ヘルシーネットワークで通販で現在取り寄せています。

  http://www.healthynetwork.co.jp/top/search/asp/list.asp

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 個人情報をWEB上に曝すことになりますが、これも「南海トラフ巨大地震」の対策で踏切りました。両親の薬手帳や後期高齢者医療保険書などは、私がコピーなどを所有しています。

 しかしわたしに「もしものこと」があったり、遠隔地へ出張で不在になることもあります。そうした時に家族や、両親を介助いただく皆様が慌てないようにWEB上に掲載することにしました。
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2015年3月19日 (木)

水没予定地の現高知県庁に災害対策本部を置くのは間違いでしょう

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 足かけ3年かけ、巨額の税金で高知県庁本庁舎をかけ、長期間にわたり耐震補強をしていた高知県庁本庁舎。これで安全かと思いきや、なんと免震装置のゴムに耐震性がないらしいとのこと。

 メーカーの東洋ゴム工業のデータ改ざんがあったらしい。なんともお粗末な話ではないか。呆れる。

 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150317/k10010018121000.html

 (NHKニュース)

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 しかしこれを契機にして本庁の他の部門はともかく、高知県庁の危機管理部の災害対策本部機能は、こちらではなく高台の強固な地盤の場所に移転すべきでしょう。

 高速道路の近くの大豊町か香美市、南国市あたりに県の危機管理部門と、医療保険部門、消防部門、警察部門と、介護福祉部門と、自衛隊などと選抜チーム編成し、365日、24時間対応できる体制にすべきではないかと思います。

 今度起きるであろう南海トラフ巨大地震は、阪神大震災規模の揺れが長く続き、東日本大震災クラスの大津波が沿岸部を襲います。更に県都の高知市市街地は最大2M地盤沈下し、水没し長期浸水状態に見舞われます。

 今まで近代日本人が経験したことのない未曾有の大災害となるでしょう。

 高知県庁の災害隊本部は高台地区へただちに移転すべきである。

 4年ほど前に当時の県の地震対策の管理職が「水没地域に居住している担当職員もいるので、4割程度しか大災害時に出勤できない可能性があります。その場合でもBCPを課内で行い、災害対策本部を4割出勤の課員で立ち上げる訓練をしています。」と得意げに語っていました。

 「完全な間違い」ですね。BCP(事業再構築計画)は企業や地域コミュニティがやるべきこと。高知県庁の危機管理部署は、100%安全なところに立地し、大災害時には直ちに稼働しなければ県民の命が危ないのです。

 100%出勤可能でなければならないのです。安全が確実でなく、出勤も全員がおぼつかない高知県庁本庁舎に災害対策本部をつくることは間違いですから。

 今度の南海地震では、高知市中心市街地は水没します。地盤が沈下しているので、簡単に水没は解消されないでしょう。大高坂山にある高知県庁は「前進基地」にすぎません。
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 岩手県遠野市が「支援センター」役になりました。その貴重な経験に高知県庁危機管理部は学ぶべきでしょう。

2015年3月18日 (水)

BCP情報伝達訓練に参加しました

 「南海地震が発生しました。貴社の被害状況を報告いただきたいです。」とある取引先の企業から私の携帯に電話がありました。

 いったんお電話を切って、自社倉庫と外部倉庫の被害確認をしました。

「まったく被害がない場合は在庫は3か月分確保しています。最大被害想定の5M浸水の場合は倉庫3階部(5・5M)の品物は無事です。1か月半の在庫は確保しています。ただしその場合には搬出方法を別に考えないといけないです。

 隣町の倉庫は海抜15M.耐震補強しています。被害はありません。そちらには1か月分の在庫をそれぞれしています。県外のメーカーは最大想定震度が6弱なので、地盤も固い高台なので被害はありません。こちらは約1か月で製品が製造できます。代行納品は可能です。」

 と想定される南海地震に対して、こちらの被害想定を提出し回答しました。

 企業はそれぞれ真剣です。100%の満足度の回答ではありません。最終的には南海地震が起きる前に高台移転などをしなければいけないと思います。それは現状では難しいですが、常に念頭に置く必要があります。

2015年3月17日 (火)

企業論理と行政論理の「大いなるかい離」は深刻です

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 この問題は一度取り上げました。なんとも過酷で厳しい世界企業トヨタの「災害復旧対策」ではありませんか。どんなに大きな甚大な災害(地震・洪水・噴火などの天変地異)が起きようとも、5日以内にラインを稼働させ納品をしていただけないと、以後の取引はしませんよ。という厳しい宣言です。

 2007年の新潟中越沖地震で罹災したリケンが製造されていた「ピストンリング」という部品供給がとどこうっただけで国内外の自動車メーカーの生産ラインが止まりました。その復旧には自動車会社の技術者が800人も駆けつけたそうです。当時の記事がありました。

 1週間で再開 被災工場で見たトヨタの現場力(東洋経済)

 http://toyokeizai.net/articles/-/206

 その教訓から日本経済新聞3月9日号の記事がつながります。トヨタは10次下請けまで1万3000社の情報を把握、3万の部品の供給体制まで把握しています。それでたとえ大災害時であっても「5日以内」に部品の供給をしなければ、後は知りませんよ(取引はしない)という過酷な条件を提示しているようです。

 業界は異なりますが、津波で大被害を受けられた東北沿岸部の水産加工業者が、1年後あたりに操業を再開しても、その間に主要な得意先は他社から食材調達されていて、売り上げは3分の1から半分であるといいます。

 やはりお得意先は「災害だからと」待ってはくれないのです。厳しい現実を垣間見ました。

 それに引き替え行政(高知市役所)の対策は「ぬるい」。

 沿岸部で海抜0メートル地区にある高知市下知地区。とくに二葉町・若松町は過酷。ビル所有者に掛け合いご理解を得て「津波一時避難(退避)場所」を二葉町は15か所、若松町は7か所定めました。

 しかしながら3月1日に高知市民の多額の税金を費やされて配布された「小学校校区ごとの津波避難マップ」には、二葉町には2か所。若松町には1か所の市役所が認定した「津波避難ビル」しか掲載されていません。

 地域の高齢者はどうやって市指定のビルまで逃げることができるのでしょうか?全くの「机上の空論」に過ぎません。

 地域防災マップは役立つ情報の満載を

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/02/post-8ccb.html

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2015年3月16日 (月)

5月30日は長者にて田植え体験です

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 2015年の高知県仁淀川町長者での田植え体験は、5月30日(土曜日)と決まりました。お世話をいただく地元のだんだん倶楽部の岡崎副会長より連絡がありました。

 2012年から参加させていただいています。都市部の人間にとりましては、生ぬるい泥田の感触は格別です。参加した子供たちは、泥んこになって楽しそうでした。
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 田植え体験の終わったあとの農村レストラン「だんだんの里」でのランチタイムが楽しいです。
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2015年3月15日 (日)

映画「燦燦」の観賞会を実施しました。


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 昨年10月に結成されました下知地域内連携協議会(国見俊介会長)の平成26年度の最後の事業である映画「燦燦」(外山文治監督作品・吉行和子主演)の上映会が、下知コミュニティ・センターで行われました。

映画「燦燦」公式サイト 

 http://sansan-eiga.com/%E4%BD%9C%E5%93%81%E6%83%85%E5%A0%B1/

 雨で10人ぐらいしか来ないかもしれないので、心配でしたが、下知地域の住民60人が参加いただきました。盛況でした。
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 映画は、77歳の「婚活」が時に喜劇的に、時に「苛酷」に描かれています。笑いあり、真剣さあり、介護や医療や死別の問題もきちんと描かれていました。主役の吉行和子(80歳)、宝田明(81歳)、山本学(78歳)と往年のスターの皆さんの演技はさすがでした。
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 また脇を固めていた「さいたまゴールド・シアター」という平均年齢75歳の高齢者演劇集団の演技(お見合い相手や入院患者、燦燦会のメンバー役)も良かったです。
 
 決して気張った映画ではなく、時に笑いもあり、高齢者の皆さん方の自己主張や気持ちを丁寧にきちんと代弁されていた良い映画でした。初めての観賞でしたが、よかったです。来場いただいた人たちも全員がご満足されたことと思います。

 映画を提供いただきましたシネマ四国の代表である田辺高英さんには感謝です。高知では初めての映写ということでした。

 上映会終了後手早く会場を片づけをして、3階会議室Aにて、「サロン」をしました。映画の感想や各地域や団体の紹介や意見交換をいたしました。20人が参加いただきました。ちょうど午後3時のお茶会をしながらお話をしました。
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 自己紹介タイムではそれぞれの立場、境遇を話していただきました。地域活動が若い人たちが参加しない。とか、公園の草引きをすると犬を連れてくる人が増えて困るとか。ラジオ体操で人集めをして世代間交流を図るとか。

 また高知市高齢者支援センターや、高知市社会福祉協議会などからは、様々な情報を満載されたチラシなどもサロンでは提供されました。1時間半ぐらい懇談しました。こちらもなかなか充実していました。
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 ようやく平成26年度10月に成立した下知地域内連携協議会の年度内事業はすべて終了できました。多くの人に映画会とサロンに参加いただき何よりでした。

2015年3月14日 (土)

下知地区人権啓発推進委員会主催・防災講演会

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 下知地区人権啓発推進委員会(前田長司会長)主催の防災講演会が、2015年3月13日に下知コミュニティ・センターにて開催されました。「南海トラフ地震に備えて 女性の視点から」です。講師は「高知市女性の視点を防災対策にいかすいためにフォローアップ委員会委員:である北村真由美さん(保健婦)と、安藤しおりさん(市街地整備課
技師)でした。
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 女性の視点というより、「生活者の視点」で災害時の備えや、避難生活に備えましょうという事が講演の趣旨でした。それはどういう事かと言いますと、地域の町内会の役員や防災会の役員も大半が年配の男性になることが多いようです。女性や若い人たちはなかなか発言しにくいようです。
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 地域に生活しているいろんな年齢、いろんな層から自主防災組織の役員を選び、意見を吸い上げ、事前に可能な限り対策していくことではないかと思います。
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 女性は家事や育児、介護などを担うことが男性より多い。より「生活者の視点」があります。その観点を「避難所開設」「避難所運営」「事前の備え」「地域の備え」に取り入れていこうということでした。

 南海トラフ地震に備えて 女性の視点からという講演ですが、昨年下知減災連絡会でも実施しています。9月17日に「女性の視点を災害対策に活かす」といテーマで講演会をしていただきました。その講演内容のいくつかは、昨年11月に下知コミュニティ・センターで実施しました「避難所開設訓練」で行いました。
 
 その後下知コミュニティ・センターに手洗い薬剤を買い増したり、地域の連携を深めるために「下知地域内連携協議会」も昨年10月に発足いたしました。
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  あらためて聴講しますと参考になる箇所がいくつもありました。

2015年3月13日 (金)

二葉町資源・不燃物仕分け日です


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毎月第2金曜日の午前6時から8時までは、高知市二葉町町内会は、「資源・不燃物仕分けステーション」が、下知コミュニティ・センター前で行われます。
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 今朝も早朝の寒い中、荒木三芳二葉町町内会副会長の指導の下に、各班からの当番が来られ仕分けの指導をされています。「高知方式」と言われる細かい分別を町内会がやっています。段ボールやビン類、金属類も細かく仕分けされています。そのおかげで高知市は大規模な中間処理施設を建設せずに済んでいます。
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 各地のゴミ収集場所も町内会の管理で維持されています。地域コミュニティ活動の「核」の部分ですね。地域コミュニティがしっかりしないと地域は荒れ放題になってしまいます。
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2015年3月12日 (木)

防災ガールズ活躍中


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 2014年に二葉町自主防災会は、町内に14箇所の「津波一時避難(退避)場所を、ビルの所有者と協定を締結しています。下知コミュニティ・センターも合わせ、15か所の津波避難一時避難(退避)場所が出来ています。「二葉町防災マップ」にも記載しています。
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 しかし3月1日に税金を費やして全戸配布された小学校校区ごとの津波避難マップには、わずか2か所の津波避難ビルしか表記されていません。それは市独特の考え方(杓子定規に昭和56年以降の新耐震に限ると言う条件)にしたがゆえに、そうなりました。

 地域に多数の高齢者や要支援者がいるのに、わずか2か所の津波避難ビルでは、助かる命も助からないでしょう。それに現在の市役所の支援条件では、「津波避難ビル」指定を受けませんと、簡易用トイレや、ゴムボートなどの防災用式資材の供与も行われません。

 それで、高知市地域防災推進課の「防災ガールズ」の皆さんが、二葉町自主防災会が「津波一時避難(退避)場所」としたビルの再調査を行い、市認定の「津波避難ビルになれないか」と現地調査をされておられます。
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 現行制度では「津波避難ビル」になれば、資機材は供与はされますが、不特定多数の人達も非常時にはなだれ込んでくることも想定され、必ずしも良いことばかりではありません。
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(きちんと両方のビルを併記し表記すべきでした。完全な間違いであり、税金の無駄遣いです。)

 要は市が認定しなかった二葉町自主防災会のビルも避難ビルとして必要です。多くの町民があてにしています。なんとか支援の手を差し伸べていただきたいと思いますね。

2015年3月11日 (水)

NHKスペシャル 震災ビッグデータ File.4「いのちの防災地図」を見て

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 2015年3月10日に放映された「 NHKスペシャル 震災ビッグデータ File.4「いのちの防災地図」自分の姿をテレビ媒体を通じて見ることはなんとも恥ずかしい。番組冒頭に岡村眞先生と並んでいる姿に家内は「偉そうに見える」との批評が。娘も「見たよ」との生返事。息子は見なかったらしい。
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 ビックデータはそれを活用して番組を作成されたNHKのスタッフの人に説明を聞きましたが、「いいことはわかるが、それで解明されないこともたくさんあるし、私たちがこだわるのは人々の絆。これはたぶんデータに表れないでしょう。」と感じています。
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 事前打ち合わせも含め5日ぐらいNHKと話しをました。僅かの時間の画像を撮るために全国各地からスタッフが高知へ集まり取材されることに感心しました。収集される情報量は莫大です。放映されない情報も貴重なものがたくさんあるでしょう。

 今回の出演は岡村眞高知大学特任教授のご紹介でした。「いやあ 困ったときの西村さんでした。申し訳ない。」とのこと。NHKの方も「高知大学の岡村眞先生のご紹介で連絡しています。」と言われました。地震・防災の全国的な権威者(内閣府中央防災会議委員)のご紹介ですのでお断り出来ませんでした。それで以後とことんお付き合いさせていただいた次第です。手帳を見ますと2月4日、18日、19日、23日と事前取材と現地取材があり、電話やメールでのやりとりも多数ありました。

 高知市下知(しもじ)地域の全体像を掴むためには、五台山の頂上展望台から見下ろした画像を必ず撮ってくださいと要望しました。下知地域の低地の怖さや、堀川を挟んで対岸にある石油基地の怖さも説明しましたが、こちらはカットされていました。

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 ビックデータの活用で「疎開先」に仁淀川町ということに番組ではなっていました。たまたま間伐ボランティなどで縁があった関係で、東日本大震災直後の2011年6月から来交流が始まった次第です。

 同時期私の超高齢となった両親が介護認定を受け、在宅ケアになったこともありました。大災害では当たり前の小学校体育館での避難収容所やプレハブの狭い応急仮設住宅での生活など超高齢の持病のある両親(95歳の父は慢性腎不全。89歳の母は認知症)では、耐えられるはずはありません。
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 一方高知県の山間部では過疎高齢化が一段と進展しています。空き家や廃校になった小学校の校舎跡もたくさんあります。これを「疎開」に使えないか。そう思っただけです。でもそのためには普段からの交流が必要であります。それを自然な形で続けて来ました。

 今年は画面に出ていた仁淀川町泉川地区夏にで懇親会を開催し、近くの長者地区では田植え体験を5月30日に実施の予定です。

 あいかわらず高知市役所も高知県庁も動きは鈍いですが、諦めずくさらず、辛抱強く働きかけるしかないですね。

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 昨年9月7日にNHK仙台放送局から全国放送のラジオ番組に出演させていただきましたが、「3・11」特集として今晩8時より番組があります。

「震災4年特集 いま、あなたに伝えたい」

http://www.nhk.or.jp/sendai/pickup/letter.html

 です。

2015年3月10日 (火)

やはり高知市二葉町と仁淀川町との交流が注目を集めるようです。

 

 近い将来仁淀川町の空き家や休眠施設を活用し、低地に住む高知市民13万人の受け皿を作れないものでしょうか?
 空き家の持ち主も実入りが入り、双方がWINWINの関係が出来ないものかと。

 慢性腎不全の父(95歳)と認知症の母(89歳)を体育館のようなところの収容避難所やプレハブの応急仮設住宅に住ませたくはありません。21世紀の先進国日本です。「強制収容所」なんぞで生活したくはありません。

 収容所や応急仮設住宅ではなく、ちゃんとした家で避難生活ができるようにしたい。その一心で活動しています。
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 高知県は人口が毎年5000人ずつ減少しています。それにともない空き家もどんどん増えています。空き家率も詳しく調べてはいませんが、全国で高い方であると思います。

 その空き家を疎開生活、避難生活に活用できないものでしょうか?そうすれば行政側のコストは削減されますし、なにより罹災者の生活が安定し、ゆったりしたものになり健康が維持されることでしょう。「震災関連死」は少なくなると思います。


3月10日(火曜)午後8時からのNHK総合の全国放送に少しだけの時間登場します。


【番組名】  NHKスペシャル 震災ビッグデータ File.4

       いのちの防災地図 ~巨大災害から生き延びるために~

【放送日時】 平成27年3月10日(火)

       20時00分~20時43分 ※NHK総合 全国放送


http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2015-03-10&ch=21&eid=20341&f=46

 高知大学特任教授の岡村眞先生や、二葉町自主防災会副会長荒木三芳さん、若松町自主防災会会長横田政道さん、交流をしている仁淀川町泉川地区の野々村益輝さんも少しだけ登場します。

 東北の震災ビックデータが主体の番組だそうです。「そして次の巨大災害の時どのように避難先を確保すればよいのか、新たな知見が見えてきた」という部分での登場だろうと思います。

2015年3月 9日 (月)

やはり大企業は待ってはくれないようですね


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 2015年3月9日の日本経済新聞の1面記事「トヨタ災害時の情報網 10次下請け把握、日産も展開」「部品供給復旧すばやく」という見出しです。

 記事では「2011年の東日本大震災では、自動車会社の生産・開発拠点が直接的な被害を受けたほか、半導体部品や樹脂製品などの調達が寸断した。生産の本格回復までには「半年程度かかり、11年の国内自動車生産台数は10年比12.8%減の838万台に落ち込んだ。」

「トヨタはこの教訓を生かし、災害対応に限定した情報システムの運用を始めた始めた。自動車づくりに必要な約4000品目の部品についてトヨタ本体はほとんど情報を持っていなかった10次以降までの取引先約1万3千社の協力を得て、約3万点の生産場所や緊急連絡先をデータベースにした。」

 従来は被災した下請け会社が出るたびに、そのつど代替えの納品会社を探していたそうです。大変時間がかかっていて、生産ラインにも影響がでていました。このシステムを稼働させますと、すぐに代替えの供給会社を探し、本体ライン生産に影響のない体制を構築しました。
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 図にもありますが、5日以内の復旧ができなければ、すぐさま同業の供給会社に代替えする仕組みです。これでは震災被害で復旧が遅れますと、得意先は失われてしまいます。

 東日本大震災でもようやく1年後に復旧した水産加工会社ですが、かつての取引先の大半を失い、売り上げも震災前の半分にも満たないという厳しい現実を報道で見せられました。

 南海トラフ巨大地震が起きる前に、事前対策を徹底的にやっておきませんと、「甚大な被害は受ける」「大事な得意先も同時に失う」という深刻な事態になりかねません。

 悪平等主義で」前例主義に凝り固まっている役所の支援金制度に頼っておれば、得意先を失いますね。大企業はそれまで絶対に「待ってはくれない」のですから。

2015年3月 8日 (日)

NHKスペシャル 震災ビッグデータ File.4「いのちの防災地図

NHK総合TVでは、3月7日(土曜)から、3月11日(水曜)まで、。5夜連続で東日本大震災4年の特集番組を全国放送する予定です。

 そのなかで3月10日(火曜日)午後8時から43分の予定で「NHKスペシャル 震災ビッグデータ File.4「いのちの防災地図」が放送されます。

http://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2015-03-10&ch=21&eid=20341&f=46

 四国高知から岡村眞高知大学特任教授と、隣町の若松町自主防災会会長横田政道さんと、二葉町自主防災会副会長の荒木三芳さん、仁淀川町泉川地区の野々宮益輝さんとご一緒に、少しだけ登場するようです。主体は東日本大震災の東北の現状と課題を「震災ビックデータ」で解析するのが主目的。

「次の巨大災害の時どのように避難先を確保すればよいのか、新たな知見が見えてきた。」と言う箇所の僅かの時間放映されるか所の取材でこれから南海トラフ巨大地震に備えるという事ということで、高知県へわざわざ何回も事前打ち合わせや取材にNHKスペシャルのスタッフの皆さんが来られました。

 2月に東京から高知市下知地域に1日取材と撮影。翌日は仁淀川町泉川地区に1日取材と撮影、そして高知大学特任教授岡村眞先生を交え、ビックデーターを見ながらの座談を1日取材と撮影をしました。

 私は合計3日間も拘束されましたが、おそらく登場するのは僅かな時間であるとおもいます。TV番組作りがいかに大変か。情報の表出はごく1部でその他放映されない情報にも重要なものがたくさんあるなと感じました。

 得難い体験をさせていただきました。
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2015年3月 7日 (土)

期待できそうもない高知市自主防災会組織連絡協議会

  本来なら最低1年ぐらいかけて、それぞれの地域の事情を汲み取り、参加者の自主防災会メンバーが顔見知りになって、意見交換をして熟度が高まってから設立することになるのでしょう。
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 しかしわずか3か月間の「突貫工事」で立ち上げる「高知市自主防災会組織連絡協議会」。あまり期待はできないと思います。個人の住宅でも設計段階から施工完了まで約1年間は最低かかりますから。それこそ仮設住宅並みの工期で一体何をやりたいのでしょうか?不明です。
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 市民参加の減災対策を実行すべきでしょう。連合会をこしらえるyのであれば「小学校校区別の」、地区防災計画を住民各位と行政のワークショップでこしらえるべきでしょう。南海トラフ巨大地震の場合は、徹底した市民参加と情報公開が必要です。
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2015年3月 6日 (金)

減災対策やまちづくりも市民参加が原則です


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 一昨年から昨年にかけて、延々と小学校校区ごとに、「津波避難対策」を津波浸水予想地域・長期浸水予想地域で議論を高知市職員も交えて長時間行いました。そして、低地の海に近い二葉町では、自主防災会が定める「津波避難(退避)一時場所」を15か所、若松町では7か所決めました。
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 多額の税金を費やし3月1日に高知市内の全世帯に配布された「小学校校区津波避難ビル」に表示されているのは、高知市役所公認の津波避難ビルが、二葉町は2か所、若松町は1か所しか表示されていません。全く「不意打ち的な」措置でした。
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 町民各位からは「あんたら自主防災会は危険なビルに避難誘導をしようとしたのか?」「市役所公認の津波避難ビルは遠すぎて、足の悪い私らには辿りつけません。」と言う声が出されています。混乱を引き起こされました。

 市民参加を標榜して地元で何度かワークショップをしながら、最後はその意見や自主防災会の指定した「津波一時避難(退避)場所」を配布する地図からは一切排除する高圧的な姿勢は到底承認できるものではありません。市民をバカにしているからです。

 「形式的参加機会増大」という懐柔策にすぎません。狂気のように突貫工事で作り上げようと言う「高知市自主防災組織連絡協議会」なるものも、所詮は「形式的参加機会増大=懐柔策」にすぎないでしょう。

 言葉でいうのは簡単ですが、行政と市民のパートナー・シップというものは簡単ではありません。わたしは未だに見たことがありませんから。

2015年3月 5日 (木)

市議会への請願を取り下げました。


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 昨年2014年12月5日に高知市議会に「耐震性非常用貯水槽の有効活用に関する請願」を提出していました。

 南海トラフ巨大地震が起きれば、地盤沈下するために低地の下知地域を含め、弥右衛門や一宮。布師田、高須、五台山、潮江地区など13万人の市民が浸水被害を受けると想定されています。

 地域防災会として高台のない下知地域では、津波避難ビル指定や、防災会指定の津波一時避難(退避)場所(地区指定避難ビル)を増やし、地域住民をいちはやく退避させる方策を検討協議してきました。下知地域は長期浸水状態になります。予想以上の長期籠城も想定されます。救助・救出のロードマップは未だに市当局からは明示されていません。
 
 それで1番悩んでいたのは飲料水確保問題です。下知地域には木造低層住宅に多くの住民が住んでいます。当然自宅での飲料水の備蓄には限界があります。ビル所有者の善意で確保した津波一時避難(退避)ビルも備蓄スペースはなく、地域自主防災会の財政難もあり十分な飲料水が確保できていないのが現状です。

 その折青柳公園地下に6000人分の飲料水が耐震貯水槽としてあることを知り、なんとか浸水時でも取り出せることはできないかと請願した次第です。

 その後2015年2月5日に下知コミュニティ・センターにて、高知市水道局との意見交換会を行いました。その場で多様な意見が出ました。また水道局からも踏み込んだ方策もいくつか出されました。

3月5日には、若松町自主防災会会長の横田政道さんと下知減災連絡会西村健一副会長が高知市議会全会派を巡回し、取り下げの説明と地域での減災活動の支援を訴えておりました。

 今後は市役所各部署や地域自主防災関係者と意見交換をより頻繁に行います。十分に協議したうえで6月市議会に請願を再提出する予定ですので、ご理解をよろしくお願い申し上げます。


 

2015年3月 4日 (水)

2015年度・ 二葉町町内会・役員会・班長会

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 二葉町町内会・役員会・班長会へ行きました。わたしは町内会の役員でも班長ではありませんが、いわば町内会の「子会社」である二葉町自主防災会の世話役なので参加しました。

 役員と新旧班長40人が出席していました。わたしの説明内容は「3月10日の午後8時からの全国放送であるNHKスペシャルに少しだけ登場すること」「仁淀川町との交流で鳥形山と蛍見物と田植えの提案があった」とのこと。

 そして「太陽光ソーラー照明灯」の話です。民間企業の寄付で設置は無料ですが、10年後に1基当たり10万円のメンテ費用がかかります。それを町内会でご負担いただけないかと言う提案事項でした。
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 総会ではないので議決は出来ません。説明会と意見交換をしました。

2015年3月 3日 (火)

弥右衛門公園説明会を聴講しました。


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 2015年3月1日は雨の中「弥右衛門公園地元説明会」(高知市みどり課主催)へ参加いたしました。自宅から徒歩で30分かかって弥右衛門公園内の県立弓道場会議室へ行きました。
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 最初に弓道場の施設見学をしました。高知市の津波避難ビルになっていて、200人程度の収容が出来るとか。防災関連施設も見学しましたが、大きな施設の割には想定避難者の数が少ないように思いました。
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 下知コミュニティ・センターでもそうでしたが、高知市役所の傾向として収容者数を少な目、少なめにしています。

 弓道場や弥右衛門公園が地震時に安全であると判明すれば、周辺住民が1000人程度押しかける可能性だってあると思います。そうなると備蓄している防災用省機材や飲料水などが少ないように思います。
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 説明会も聴講しました。高知市みどり課から委託されたコンサルの人が司会進行して「仕切って」いましたが、おかしな説明をされていました。
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「弥右衛門公園下層の土質は粘度層。砂と異なり液状化はしないでしょう。またこのあたりの想定津波の高さは3Mなので、4Mの高さのヘリポートは大丈夫です。」

「土盛りを今以上に盛り土しますと、荷重がかかりすぎ、久万川方面に地震時に崩落する恐れがあります。」

「非常用耐震貯水槽は海抜3・8Mにあり使用可能でしょう。」

  しかし[高知市液状化マップ」によれば「弥右衛門公園付近は液状化する確率が高い」と表示されています。
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 高知市下知地域は海抜が全域0M-2M以下です。しかも埋め立て地です。元水面ではないものの、地盤は良くありません。
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 昨今では高密度発砲樹脂を使用する「EPS工法」も汎用化しています。これであれば、加重は大丈夫です。それをあえて無視して工事をしているようです。
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2015年3月 2日 (月)

徒歩により下知地域の南北の道路を歩きました

  弥右衛門公園 弓道場まで歩いて行きました。

  3月1日(日曜)は生憎の雨。二葉町の自宅から徒歩で弥右衛門公園を目指しました。知寄町、宝永町、弥生町、南金田、北金田、杉井流,高埇と地域はあります。弥右衛門公園まで30分程度かかりました。

 平地で河川より地盤が低い地域です。地震津波から逃げるこはとても困難な地域です。
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 二葉町から出発しました。
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 知寄町です。高知プラザホテル1階に新真会三好道場本部が引っ越ししてこられるそうです。15日からだそうです。
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 弥生町江ノ口川周辺。河川の護岸より市街地は低地にあることがわかります。
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 南金田付近
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 北金田付近こちらも海抜は低い。
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 弥右衛門公園。県立弓道場は整備されましたが、公園の整備はこれからです。後ろに見える薊野大橋が耐震性がありそうです。

 

2015年3月 1日 (日)

平成27年度防災部会活動方針

 昨年は下知コミュニティ・センター全館を使用して、「防災避難所開設訓練」を実施いたしました。今年は1歩進んで「防災避難所運営訓練」を実施する予定です。基本に立ち返る講演会も実施します。

1)防災避難所運営訓練(11月頃予定)

  避難所の運営と罹災者の仕分け、ボランティア組織の立ち上げ訓練。

2)防災講習会の実施

  4回開催。講師は防災寺小屋塾頭の西田政雄氏。実践的な講習会を開催します。

3)防災講演会の実施(5月・7月・9月・11月)

  高知大学特任教授岡村眞氏による講演会を実施します。


4)下知連携協議会と下知減災連絡会、各地の自主防災会との連携事業を行う


5)高知市災害対策部・高知東消防署と小学校と連携した下知地区総合防災訓練の実施を行う。(10月頃)

6)防災朗読会・映画会の実施(随時)


7)石巻交流ツアーの報告会の実施(6月)

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